地域: 福島県
百人百話「第三十八話・第三十九話」本田貴之直美夫妻 2011.12.18
特集 百人百話
「目に見えない敵とどうやって戦うんだ」
三春町出身。2人の子どもは、1歳9ヶ月と4ヶ月。事故の様子はテレビで見ていた。危険でも、国が事実を伝えるとは思えなかった。ネット情報で危ないと判断。知らない土地での出産、育児に不安はあったが、長男と妊娠中の子どもの将来を考え、京都に避難した。故郷は恋しいけれど、いまは家族 4人一緒で幸せ。自分が親になってみて、親の気持ちが分かるようになった。そばにいられず申し訳ないと思うが、京都を故郷にと思い始めている。
川根眞也先生 おやこ講座 於 福島市 2011.12.18
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2011年12月18日(日)に福島市で行われた、川根眞也先生 おやこ講座の模様。
川根眞也先生 おやこ講座 於 郡山市 2011.12.17
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2011年12月17日(土)に郡山市で行われた、川根眞也先生 おやこ講座の模様。
百人百話「第二十八話」黒田節子さん 2011.10.14
特集 百人百話
「映像は嘘をつかない、本当に怒ったようには写りませんね」
郡山市在住。61歳。震災前は保育士。自治労でニュースペーパーを発行。震災後、周りを見れば「360度の困難」、避難するもしないも、どちらも地獄なのに、知事が見せた東電への怒りはパフォーマンスのようだった。これからを生きる子どもたちに、大人は責任がある。幼い子を抱えて留まっている母親たちの不安をまずは取り除くことが大切だと思う。放射能が降って、故郷はこんな良いところだったのかと改めて気付いた。本当に悔しい。
百人百話「第二十五話」阿部留美子さん 2011.8.17
特集 百人百話
「『故郷を捨てるのか』と言われながら、避難して・・・・。」
伊達市出身。31歳。4歳の子をもつシングルマザー。新潟に避難中。放射能に関して周囲の意見は真っ二つ。危ないから避難した方が良いと言う人と、大丈夫だよという人と。大丈夫にも温度差がある。避難するときも、「福島を捨てるんだね」と言われ、キツかった。国民を守るのは国の義務。けれどいまその義務は果たされていない。除染は国が率先して行うべきことのはず。いつか娘と、福島に戻ってこられる日がくればと願っている。
福島県庁へ要望書提出~県外住宅借り上げ打ち切り撤回に対する抗議 2011.12.11
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2011年12月11日(日)に行われた、「福島県庁へ要望書提出~県外住宅借り上げ打ち切り撤回に対する抗議」の模様。
「福島県民の命を守りふるさとを取り戻すための署名」提出の記者会見 2011.12.9
2011年12月9日(金)に行われた、「福島県民の命を守りふるさとを取り戻すための署名」提出の記者会見の模様。
FoE活動報告会~「3.11後の世界は――ドイツの経験、ふくしまの未来」 2011.12.8
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2011年12月8日(木)に行われた、FoE活動報告会~「3.11後の世界は――ドイツの経験、ふくしまの未来」の模様。
福島市へ要請書提出~渡利地区を避難区域に指定してください~ 記者会見 2011.12.7
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2011年12月7日(水)に行われた、福島市へ要請書提出~渡利地区を避難区域に指定してください~ 記者会見のインタビューの模様。
「岡野定丸住職とJAEAをまじえての勉強会」福島市 盛林寺 2011.12.4
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2011年12月4日(日)に行われた、「岡野定丸住職とJAEA(日本原子力研究開発機構)をまじえての勉強会」福島市 盛林寺の模様。
原子力被害の完全賠償を求める双葉地方総決起大会 2011.12.3
2011年12月3日(土)に行われた、原子力被害の完全賠償を求める双葉地方総決起大会の模様。
百人百話「第十八話」佐々木慶子さん 2011.10.14
特集 百人百話
「シニアが頑張るしかないんじゃないかな」
福島市在住。60歳。元教師。子どもは独立し、現在は夫と2人暮らし。「ふくしまWAWAWAの会」代表。「沈黙のアピール」呼びかけ人代表。3つのWAは「環・話・和」の意味。対話による平和的手段での問題解決をめざす。理想は共存を超えた共栄。若い人たちは避難してほしい。自分たち世代には、こういう環境にした責任がある。このまま生涯現役で、会いたい人がいて、お気に入りの場所があるこの福島で、自分なりの役割を果たしていきたい。