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記事公開日:2023.8.2 テキスト

裁判での国の責任逃れのための姑息な主張!「セクハラ対策の責任者は、現場の班長でなく隊長!」「しかし隊長は現場にいないので知らなかった!」「だから国に賠償責任はない!」そんな理屈が通るのか!?~3.25 現役自衛官セクハラ国賠訴訟 第6回期日後「裁判の報告集会」 2024.3.25

記事公開日:2024.3.26取材地: テキスト動画

 航空自衛隊の現役女性自衛官(以下、原告)が、ベテラン隊員からのセクハラに関して国を訴えた、国家賠償請求訴訟の第6回裁判期日が、2024年3月25日に東京地裁で行われた。

 同日、その報告会が、千代田区の専修大学で開催され、原告本人と支援する弁護士らが出席した。主催は現役自衛官セクハラ国賠訴訟の支援 クローバーの会。


WHOのパンデミック条約と国際保健規則(IHR)改正をめぐり、上川大臣が「逐一、国会の承認は求めない」と国会答弁!「主権者・国民をないがしろにしていないか?」とのIWJ記者の質問に「IHRはWHO憲章の趣旨のもと国会承認を得ている」と上川外務大臣!!~3.26 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.26

記事公開日:2024.3.26取材地: テキスト動画

 2024年3月26日午前11時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。

 会見冒頭、上川大臣より、大臣が取り組んでいる『アウトリーチ型の外交(様々なステークホルダーとのつながりを強化し、これを外交活動と連動させていく外交)』の一環として、3月25日にメキシコ大使館を訪問し、19名の駐日女性大使たちと女性平和安全保障(WPS:Women,Peace and Security)を含むジェンダー政策に関して意見交換を行った旨の報告があった。


何が何でも米国の手先として破滅的戦争へと走り抜く、岸田政権の暴走!! 高田健氏が指摘!「岸田首相は、自分の任期中(今年9月まで)に改憲発議ではなく、国民投票までやると言っている! ほとんど妄想に近い!!」~2.22 緊急院内集会「憲法審査会は、今!」―登壇:浅倉むつ子氏(早稲田大学名誉教授)、高田健氏(許すな! 憲法改悪・市民連絡会共同代表) 2024.2.22

記事公開日:2024.3.25取材地: テキスト動画

 2024年2月22日午後2時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、緊急院内集会「憲法審査会は、今!」が開催され、早稲田大学名誉教授の浅倉むつ子氏、「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」共同代表の高田健氏らが登壇し、講演を行なった。

 主催の「九条の会」事務局の小澤隆一氏は、集会の目的を次のように説明した。


原発の運用期間と運転期間(40年)を誤解して判決を書いた裁判官が何人もいる! 何百年も核燃料物質が保管されている間に破局的噴火が起きないと言えるわけがない!!〜2.27 新ちょぼゼミシリーズ「原発と火山リスク」―登壇:中野宏典弁護士 2024.2.27

記事公開日:2024.3.24取材地: テキスト動画

 2024年2月27日午後7時より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、弁護士の中野宏典氏による講演「原発と火山リスク」が開催された。この講演は、たんぽぽ舎が「新ちょぼゼミ」と題して行っている学習会の第99回目である。


甲状腺がんの発見率と被ばく線量の間に「一貫した関係(線量・効果関係)は認められなかった」の報告に反発の声も ~3.22 第22回 福島県 甲状腺検査評価部会 2024.3.22

記事公開日:2024.3.23取材地: 動画

 2024年3月22日(金)午後1時30分より、福島県福島市の杉妻会館において、福島県保健福祉部県民健康調査課主催の「第22回 甲状腺検査評価部会」が開催された。

 甲状腺検査評価部会とは、「県民健康調査」甲状腺検査について、病理、臨床、疫学等の観点から専門的知見を背景とした議論を深め、適切な評価を行っていくため、設置されたものである。


「『国民は増税、自民党は脱税。おかしいぞ』という声は全国に満ち満ちている。国税当局はしっかり国民の声を受けとめて執行・徴税をやっていただきたい」~3.7自民党のウラガネ・脱税に対して国税庁へのデモ・要請文提出と記者会見 2024.3.7

記事公開日:2024.3.22取材地: テキスト動画

 2024年3月7日、午後1時30分頃より、藤田高景氏を代表とする「自民党ウラガネ・脱税を許さない会(以下、「許さない会」)は、東京都千代田区の国税庁前で、裏金疑惑に関与した安倍派(清和政策研究会)の5人衆(松野博一、西村康稔、萩生田光一、高木毅、世耕弘成)を中心に、自民党の政治家に対して、抗議のデモ行進・スピーチなどを行い、国税庁へ要請文を提出した。その後、場所を衆議院第二議員会館へ場所を移し、記者会見を行った。


FFPJ代表・村上真平氏「今回のこの基本法改正というもので、改正の仕方も含めて、農民がほとんど関わらない」~3.14「食料・農業・農村基本法」改正に向けた院内集会〜つながる、つなぐ 家族農業支える基本法改正で農村も都市も豊かになろう〜 2024.3.14

記事公開日:2024.3.22取材地: テキスト動画

 2024年3月14日、午後1時30分より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ※)の主催により、「『食料・農業・農村基本法』改正に向けた院内集会〜つながる、つなぐ 家族農業支える基本法改正で農村も都市も豊かになろう〜」が開催された。


「同志社大学大学院で定年延長が拒否され、解雇されたのは不当」浅野健一教授・解雇10年記念シンポ~パワハラが蔓延の大学と報道・司法の現在を考える ―登壇:井戸謙一 弁護士、田中圭太郎氏(ジャーナリスト)、浅野健一氏(アカデミックジャーナリスト) 2024.3.11

記事公開日:2024.3.21取材地: 動画

 2024年3月11日(月)午後1時30分より、京都府京都市の京都弁護士会館ホールにおいて、アカデミックジャーナリストである「浅野健一教授・解雇10年記念シンポ~パワハラが蔓延の大学と報道・司法の現在を考える」が開催された。

 登壇したのは、浅野氏ご本人、井戸謙一 弁護士、ジャーナリストの田中圭太郎氏ほかである。


6000人が原発廃止訴え!「原発をやめようと言う人が、表に出てものを言えなくなった、13年で日本はそこまで落ちた!」「私たちは後期高齢者になったが、権力と戦う精神力はある!」~3.20「さようなら原発全国集会」トークライブ 2024.3.20

記事公開日:2024.3.21取材地: テキスト動画

 福島原発事故から13年目の2024年3月20日、「さようなら原発全国集会」が、東京・代々木公園で例年どおり開かれ、6000人(主催者発表)が集まった。主催は「さようなら原発」一千万署名 市民の会。メインプログラムの「トークライブ」をIWJが中継した。


日経平均株価4万円超えと急落・反転は「令和バブル」の始まりか!? 終わりか!? 都心を中心に広がる地価高騰が家賃上昇や、さらなる物価上昇を招く! 鍵となったのは、半導体株! その最先端の戦いが米中で火花を散らす!~岩上安身によるインタビュー第1149回ゲスト エコノミスト田代秀敏氏(その1) 2024.3.18

記事公開日:2024.3.21取材地: テキスト動画独自

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 2024年3月4日、東京株式市場で日経平均株価が空前の4万円台を突破した後、3月11日、12日、13日と急落したが、週明けの月曜日18日には、急反発した。

 3月18日、岩上安身は、日銀のマイナス金利解除と株価や円相場、住宅金利への影響などについて、エコノミストの田代秀敏氏に緊急インタビューを行った。


「『汚染水』ではなく『処理水』と表現すべし? 教育現場への政治的介入だ!」~3.15 自民党の「教育現場におけるALPS処理水の理解醸成に向けた取り組みを求める意見書」の取り下げを求める記者会見 2024.3.15

記事公開日:2024.3.20取材地: 動画

 2024年3月15日(金)10時半より福島県福島市の福島県庁県政記者室にて、自民党の意見書案の取り下げを求める県民有志33名らが主催となり、自民党の「教育現場におけるALPS処理水の理解醸成に向けた取り組みを求める意見書」の取り下げを求める記者会見が開かれた。


性被害後、3年から5年で加害者責任を免罪する「民事消滅時効」撤廃を! 元ジャニーズJr.らが訴え!「性被害受けた子どもは、権利の上に眠っていたのか?」~3.18「子どもの性被害 時効にNO!」キャンペーン開始シンポジウム 2024.3.18

記事公開日:2024.3.19取材地: テキスト動画

 故ジャニー喜多川氏から性被害を受けた元ジャニーズJr.らが、性被害を受けても一定期間が過ぎると加害責任を問えなくなる「民事消滅時効」の撤廃を求めるシンポジウムを、2024年3月18日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で開催した。


「地方自治法改正案が成立すれば、国会審議もないまま、WHOパンデミック条約と改訂国際保健規則(IHR)の批准が閣議決定されるのではないか?」とのIWJ記者の質問に武見大臣は「法案の所管は総務省」と、「我関せず」の回答~3.19 武見敬三 厚生労働大臣 閣議後記者会見 2024.3.19

記事公開日:2024.3.19取材地: テキスト動画

 2024年3月19日午前11時30分より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の閣議後記者会見が開催された。

 冒頭の大臣からの報告はなく、そのまま各社記者と武見大臣との質疑応答となった。

 IWJ記者は、2024年3月1日に政府が閣議決定をし、国会に法案を提出した「地方自治法改正案」について、次のように質問した。


「原発事故は福島が最後で今後は起こらない?! そんなことはありえない!」~3.16 2024原発のない福島を!県民大集会 2024.3.16

記事公開日:2024.3.17取材地: 動画

 2024年3月16日(土)午後1時より福島市飯坂町のパルセいいざかにて「2024 原発のない福島を!県民大集会」実行委員会主催による2024原発のない福島を!県民大集会が開催された。


「これだけ地震が頻発している状況下で、なぜ裁判所は老朽原発の美浜なんかを動かすことを認めるのか? 本当に政府とか裁判所は私たちの命を守ってくれないのだなと思う」~3.15 原発反対八王子行動 2024.3.15

記事公開日:2024.3.16取材地: 動画

 2024年3月15日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第458回目の原発反対八王子行動が開催された。今回の主な話題は、美浜原発運転差し止め訴訟と頻発する地震と活断層との関係についてだった。

 「本当に残念だなと思うのは、今日の美浜の老朽原発。運転差し止めを要求していたが、高裁で判決が出て棄却、差し止めは認めないとのこと」。


「裏金作りと脱税疑惑に対する国民の怒りの中、岸田政権はなぜウクライナへの国民の血税のばら撒きを止めないのか?」IWJ記者の質問に「国民に対し引き続き丁寧に説明をし、理解を得る努力を重ねていく」と上川大臣!!~3.15上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.15

記事公開日:2024.3.15取材地: テキスト動画

 2024年3月15日、午後3時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、①3月17日から20日までで予定されている上川大臣のニューヨーク訪問(※1)、②現在、一時停止されているUNRWAへの資金拠出についての今後の取扱い、③「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」増補2版の発表(※2)について、と3つの報告があった。


【IWJ号外】元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏が、米国製世界最強戦車『エイブラムスは時代遅れ』! 米陸軍もエイブラムスの将来に自信なし! 陸の王者といわれた戦車の現代戦における脆弱性が課題に! 2024.3.15

記事公開日:2024.3.15 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 2月17日のアウディーイウカ陥落後、マクロン大統領による「フランス兵のウクライナ派遣」発言をはじめとして、欧州諸国が紛争のエスカレーションを示唆する一方、実際の戦場ではロシア軍が攻勢を強めています。


「イスラエルへの制裁を行う考えはあるか?」IWJ記者の質問に「民間人の犠牲者数がますます増加しており、現地の人道状況は極めて厳しい。当事者に対し直ちに人道的観点から行動することを求めていく」と上川大臣~3.12上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.12

記事公開日:2024.3.13取材地: テキスト動画

 2024年3月12日、午後6時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、2件の報告事項があった。


「原発事故の避難生活で疲れ切った女性が『もう逃げるの、疲れました。私はお墓に避難します』と自ら命を絶ったことを、原発を推進した人たちは、どう思うのですか?」~3・11脱原発・経産省前大集会~「能登半島地震と志賀原発」の報告などを中心に 2024.3.11

記事公開日:2024.3.12取材地: テキスト動画

 東日本大震災と福島原発事故では、「災害関連死」を含む死者と行方不明者があわせて2万2222人、避難者は2024年2月1日時点でさえ、2万6277人に上る。

 大震災から13年目の2024年3月11日、経産省本館前で毎日座り込みを続けてきた「経産省前テントひろば」が、「3・11脱原発・経産省前大集会」を開催した。


たんぽぽ舎・山崎久隆氏「誰もこの原発を『どうすることができるのか』『どうするつもりなのか』を語らない。『コンセンサス』という言葉はこの国には存在しない。独裁国家と同じ!!」~3.11事故から13年~追悼と東電抗議 「第126回東電本店合同抗議」 2024.3.11

記事公開日:2024.3.12取材地: テキスト動画

 2011年3月11日の東日本大震災の発生から13年目の2024年3月11日の午後7時より、東京都千代田区の東京電力本店前にて、「事故から13年~追悼と東電抗議 『第126回東電本店合同抗議』」が行われた。

 平日の夕刻の開催にもかかわらず275名の人々が集会に参加した。