┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに～新型コロナ高止まりの新規感染者！ 東京は17日、日曜としては過去最多の1592人！ 医療逼迫の神奈川も日曜最多の795人！ 九州では宮崎、熊本が県独自の緊急事態を宣言！ 沖縄は5ヶ月ぶりに100人を超え、鹿児島県知事が各県との往来自粛要請！
┠■【中継番組表】
┠■新型コロナ世界全体の死者200万人超えにWSJが独自調査で死者は公式発表以上に多く、「280万人以上が命を落としている」と分析！
┠■全世界の累計感染者数は9450万人と1億人目前に！ 河野行革担当相が東京五輪開催「どちらに転ぶかわからない」とこの期に及んでまだ五輪未練発言！ それでも菅内閣では「閣僚初の中止の可能性言及」と海外メディアが報道！ IOCパウンド委員の「開催は不確実」発言に続き、ゴスパー元副会長が「国連に決めてもらうのがいいかもしれない」と言及！ 「不可能」を誰も菅内閣では「不可能」と言えないのは一体なぜ!?
┠■フジテレビ、22年継続した人気番組『情報プレゼンター とくダネ！』を3月26日で終了！岩上安身も12年間出演、「大胆にタブーなくジャーナリスティックなことをやっていた初期とは違ってしまっていた」！ 「羽鳥慎一モーニングショー」で本庶佑教授が政府のコロナ対策を批判！岩上安身のインタビューで田代氏も「中国ではコロナはもう終わった話」！
┠■＜本日の再配信＞本日午後8時から2020年3月27日収録「『咽頭がん手術で声帯を失う前にIWJで日本の記者クラブ問題を話したい！』岩上安身によるインタビュー 第988回 ゲストジャーナリスト浅野健一氏（後編）」を再配信します！
┠■IWJは現在、コロナ危機でかつてないほどの経済的なピンチに直面!! そこで代表の岩上安身は自身の全報酬の70％カット！ しかし、それだけではIWJはサバイバルできません！ ピンチを乗り超えるために、2021年も、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を！「note」からのサポート（ご寄付）も可能になりました！ 何とぞよろしくお願いいたします！
┠■＜IWJサービス拡充のお知らせ＞テキスト配信サイト「note」にて、IWJの記事提供をスタートしました！ 記事をご購入いただければ、すぐにその場で閲覧可能です！観たい動画、読みたい記事のリクエストを、お寄せください！
┠■【編集雑記 第50回 1月18日 中村尚貴】民間のPCR検査に行ってきました!!
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■はじめに～新型コロナ高止まりの新規感染者！ 東京は17日、日曜としては過去最多の1592人！ 医療逼迫の神奈川も日曜最多の795人！ 九州では宮崎、熊本が県独自の緊急事態を宣言！ 沖縄は5ヶ月ぶりに100人を超え、鹿児島県知事が各県との往来自粛要請！
おはようございます。IWJ編集部です。
緊急事態宣言発令中にも関わらず、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
東京都は昨日17日、新たに1592人の新規感染者が確認されたことを発表しました。
※（情報提供）新型コロナウイルスに関連した患者の発生について【速報値】（東京都福祉保健局、2021年1月17日）
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/index.files/030117sokuhou.pdf
1592人は、日曜日としては過去最多です。また、東京都で新規感染者が1000人を超えるのは5日連続です。重症者も前日より2人増え、138人となりました。
また、神奈川県でも17日、日曜日としては最多の795人の感染が確認されました。
※神奈川県７９５人感染 日曜最多（NHK、2021年1月17日）
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210117/1000059098.html
感染が数字となってあらわれるのは約2週間後、といわれていますから、現在の数字は、正月明け以降、平常時の活動に戻ってからの感染の結果と思われます。緊急事態宣言が首都圏の一都三県に発令され、首都圏に施行されたのは1月8日から。1月20日を過ぎても感染が現状のような速度で拡大し続けるようであれば深刻です。緊急事態宣言の4つの対策の効果が薄かったことになるからです。
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◆中継番組表◆
＊＊2021.1.18 Mon.＊＊
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】11：30～「れいわ新選組 山本太郎代表 通常国会開会日 記者会見」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch5
れいわ新選組 山本太郎代表による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた山本太郎氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b1%b1%e6%9c%ac%e5%a4%aa%e9%83%8e
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【IWJ・Ch7】13：45～「デジタル庁なんていらない！1・18院内集会 ―登壇：海渡雄一氏（弁護士）、原田富弘氏（共通番号いらないネット）ほか」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch7
「共謀罪NO！実行委員会」、「『秘密保護法』廃止へ！実行委員会」主催の院内集会を中継します。これまでIWJが報じてきた監視社会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%9b%a3%e8%a6%96%e7%a4%be%e4%bc%9a
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【IWJ・Ch6】17：40～「西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 記者会見」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch6
西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた西村康稔 新型コロナ対策担当大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%BA%B7%E7%A8%94
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【タイムリー再配信 839・IWJ_YouTube Live】20：00～「『咽頭がん手術で声帯を失う前にIWJで日本の記者クラブ問題を話したい！』岩上安身によるインタビュー 第988回 ゲストジャーナリスト浅野健一氏（後編）」
視聴URL（冒頭以降は会員限定）： https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2020年3月に収録した、岩上安身による浅野健一氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた記者クラブ問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%a8%98%e8%80%85%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%96%e5%95%8f%e9%a1%8c
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/470970
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◆中継番組表◆
＊＊2021.1.19 Tue.＊＊
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 840・IWJ_YouTube Live】20：00～「前川氏や詩織さんの思いを直接ぶつけたかった」 菅官房長官を厳しく追及し内部文書の『再調査』を実現！ 岩上安身による東京新聞記者・望月衣塑子氏インタビュー」
視聴URL（冒頭以降は会員限定）： https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2017年6月に収録した、岩上安身による東京新聞記者・望月衣塑子氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた望月衣塑子氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9c%9b%e6%9c%88%e8%a1%a3%e5%a1%91%e5%ad%90
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/383824
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
NAJAT代表・杉原浩司氏「米国の敵地攻撃能力が数々の戦争犯罪を犯してきた。今、日本がアメリカと共同して東アジアや中東でそれをやろうとしている！――1.16止めよう！敵地先制攻撃大軍拡～2021年度防衛予算分析会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487745
緊急事態宣言対象全国11都府県と都市部の陽性者数、人流量が確認される。あらためて新型コロナ感染拡大に歯止めがかからぬ厳しい状況が明らかに。～1.15 西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487696
◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆
福島第一原子力発電所1号機、原子炉ガス管理設備の排気ファン全台停止！ IWJ記者が「停止が長時間に及べば重大問題に発展したのではないか？」と何度聞いてもはぐらかす東京電力！～11.12東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/484690
福島第一原発から廃炉への決意など基本姿勢7項目を盛り込んだ実施計画変更申請が未提出であることが発覚！ 東電は原子力規制庁から柏崎刈羽再稼働優先の企業姿勢を問われた事実を否定できず！～11.16東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/484863
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■新型コロナ世界全体の死者200万人超えにWSJが独自調査で死者は公式発表以上に多く、「280万人以上が命を落としている」と分析！
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、世界全体の新型コロナウイルス感染による死者が、日本時間の1月16日に200万人を超えました。この原稿を執筆している1月17日夕方時点では、202万2059人と時を追うごとに増え続けています。世界全体の累計感染者数は、9449万941人となっています。1億人を突破するのは時間の問題です。
※COVID-19 Dashboard by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE) at Johns Hopkins University (JHU)
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
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■全世界の累計感染者数は9450万人と1億人目前に！ 河野行革担当相が東京五輪開催「どちらに転ぶかわからない」とこの期に及んでまだ五輪未練発言！ それでも菅内閣では「閣僚初の中止の可能性言及」と海外メディアが報道！ IOCパウンド委員の「開催は不確実」発言に続き、ゴスパー元副会長が「国連に決めてもらうのがいいかもしれない」と言及！ 「不可能」を誰も菅内閣では「不可能」と言えないのは一体なぜ!?
河野太郎行革担当大臣が14日、今年の東京五輪について、ロイターのインタビューに答え「現時点では五輪に備えてわれわれは最善を尽くす必要があるが、どちらに転ぶかは分からない」「オリンピック委員会はプランＢやプランＣも検討しなければならず、生易しい状況ではない」と述べました。
※東京五輪、先行き不透明だが開催に最善尽くす＝河野行革担当相（ロイター、2021年1月14日）
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2JP3B0
共同通信によると、このロイターの報道を紹介する形でフランスのフィガロやユーロスポーツなどが「日本の閣僚で初めて東京五輪・パラリンピック開催中止の可能性に言及したと16日までに海外メディアが報じた」とのことです。
※河野氏の五輪発言波紋 「どちらに転ぶか」と報道（共同通信、2021年1月16日）
https://this.kiji.is/723172685101154304?c=39546741839462401
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■フジテレビ、22年継続した人気番組『情報プレゼンター とくダネ！』を3月26日で終了！岩上安身も12年間出演、「大胆にタブーなくジャーナリスティックなことをやっていた初期とは違ってしまっていた」！ 『羽鳥慎一モーニングショー』で本庶佑教授が政府のコロナ対策を批判！岩上安身のインタビューで田代氏も「中国ではコロナはもう終わった話」！
フジテレビは1月13日、1999年４月１日（木）に放送開始以来22年間継続してきた人気番組、『情報プレゼンター とくダネ！』を3月26日で終了すると発表しました。
『情報プレゼンター とくダネ！』は、平日の午前8時から9時50分、フジテレビによると、フリーアナウンサーの小倉智昭氏が22年間にわたって司会を務め、同一司会者による全国ネットのニュース情報番組として放送回数最多記録を更新しているとのことです。
「放送開始当初から小倉智昭が司会を務め、2016年７月には『同一司会者による全国ネットのニュース情報番組』での放送回数最多記録を更新。2021年１月12日（火）現在、その放送回数は5593回で、今もなお記録を更新し続けている」（フジテレビ）
※22年の歴史に幕。「皆さんが私を支えてくれました」（小倉智昭）（フジテレビ、2021年1月13日）
https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20210029.html
実は『情報プレゼンター とくダネ！』には、岩上安身も、2000年10月から2011年6月までおよそ12年間にわたって出演していました。岩上は、『とくダネ！』終了の報に接して、感慨を込めて次のように述べています。
「22年間、同一司会者による最長記録更新中の『とくダネ！』が終了し、小倉さんも降板。このうち前半の約10年間、僕は毎週コメンテーターとしてレギュラーを務めさせてもらった。番組がなくなるのは実に寂しい。小倉さんはじめ、番組関係者の皆様にご苦労様と申し上げたい」
「ひと時代が終わる感あり。今はテレ朝『羽鳥モーニングショー』に押されていた、というけれども、それは本庶佑先生を出すような曜日もあるから。要は中身次第。小倉さんのせいではない。僕は同番組のタイトルが変わる前の『モーニングバード』にもレギュラーで出ていたので彼我の差がよくわかる」
「僕が『とくダネ！』に起用されたのは2000年10月から2011年6月までの12年間とのこと。10年ではなく12年間でした。訂正します。初期は大胆にタブーなく、ジャーナリスティックな企画をやっていました。僕も自由に話してくれと言われて起用された。それが原発やTPPで変わり、僕も外された。残念です」
※岩上安身@iwakamiyasumi（ツイッター、2021年1月17日）
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1350712247824207872
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■＜本日の再配信＞本日午後8時から2020年3月27日収録「『咽頭がん手術で声帯を失う前にIWJで日本の記者クラブ問題を話したい！』岩上安身によるインタビュー 第988回 ゲストジャーナリスト浅野健一氏（後編）」を再配信します！
IWJでは連日、政権の「大本営発表」ばかりを垂れ流す日本のメディアへの批判、記者クラブ問題などをタイムリー再配信しています。
本日は昨日に引き続き、2020年3月27日に収録した「『咽頭がん手術で声帯を失う前にIWJで日本の記者クラブ問題を話したい！』岩上安身によるインタビュー 第988回 ゲストジャーナリスト浅野健一氏」の後編を、午後8時より再配信します。
元共同通信記者で、同志社大学社会学部メディア学科教授を務めた浅野氏は、日本の犯罪報道等の問題点とともに、記者クラブの問題を含めて、多数の著書を執筆しています。
浅野氏は、以前手術した咽頭がんが再発し、昨年4月に手術を受け、声帯を失いました。インタビューは、浅野氏の「手術前にどうしても岩上安身のインタビューを受けたい」との希望で実現しました。
浅野氏は「記者クラブ問題を解決して国際標準まで持っていきたい。その上で新聞、テレビが潰れていくのは仕方がない」として、「理想論でも何でもなく、記者クラブ廃止などは具体的にできること」と持論を展開しました。
浅野氏は、日本の「記者クラブ」のようなものは、欧米、アジアを含めて海外にはないと指摘。戦前戦中の治安維持法の下で現在につながる記者クラブが形成された歴史を強調しました。
そして、ヨーロッパにあるジャーナリストの認定制度とジャーナリスト協会を日本で作るべきだと提言。「海外にお手本があるので難しくない」として「問題は海外と日本が全然違うということを労使も市民も分かっていない。なぜかというとマスメディアが取り上げない。大学教授がサボってる」と課題を指摘しました。
詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください！
配信は冒頭のみオープンで、その後はIWJ会員の方限定となります。まだIWJ会員へのご登録がお済みでない方は、この機会にぜひ、ご登録をお願いいたします。
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【タイムリー再配信 839・IWJ_YouTube Live】20：00～「『咽頭がん手術で声帯を失う前にIWJで日本の記者クラブ問題を話したい！』岩上安身によるインタビュー 第988回 ゲストジャーナリスト浅野健一氏（後編）」
視聴URL（冒頭以降は会員限定）： https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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■IWJは現在、コロナ危機でかつてないほどの経済的なピンチに直面!! そこで代表の岩上安身は自身の全報酬の70％カット！ しかし、それだけではIWJはサバイバルできません！ ピンチを乗り超えるために、2021年も、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を！「note」からのサポート（ご寄付）も可能になりました！ 何とぞよろしくお願いいたします！
IWJは昨年8月1日に、第11期をスタートしました。IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。
今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、毎月、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しでした。
1月1日から1月13日までのご寄付・カンパは、72万7000円となっており、1月の月間目標額の450万円に対して目標達成率はわずか6％に留まりあと377万7000円が不足しています。このままだと、新年早々、月を無事に越すことができません。
また、第11期の始まりの8月から12月までの5か月間での目標額2250万円に対し、皆さまからいただいたご寄付・カンパは1475万6540円であり、累積した不足分は1224万円にもなっています。毎月のキャッシュフローは、岩上安身が個人の蓄えを注ぎ込んで支えていますが、岩上個人で支えるにはもはや限界です！
今期、IWJの予想される赤字額は、岩上安身の全報酬の70％削減だけでどうにか埋まるような金額ではありません。我々の支出削減の努力は言うまでもありませんが、IWJを支えてくださる市民の皆様のご支援、ご協力が、どうしても必要です！
IWJは政治権力におもねらず、大資本にも組み伏せられない、独立した自由な市民のためのインターネット報道メディアとして、その使命を果たしていきたいと考えています。2021年、代表の岩上安身が掲げた年頭の目標は、文字通り「サバイバル」です！
しかしその一方で、岩上安身は睡眠時無呼吸症候群、重度かつ慢性の睡眠障害、左足の骨折に加え、神経性の胃痙攣にもさいなまれています。1月7日に大腸ファイバー検査を受けたところ、ポリープが見つかり、切除し、生体検査に回されました。本日18日に診察予約が入っており、そこで結果を知らされることになると思います。良性であることを願いつつ、検査結果を待ち、皆様にもご報告をいたします。
岩上安身の胃痙攣は、激しいストレスによるものとのこと。経営苦のストレスは傍から見ていて計り知れないものがあるだろうと思い知らされます。
岩上安身は満身創痍ですが、それでも陣頭に立って進まなければ、IWJも前進することができません！皆様からの応援や励ましが何よりの力となり、クスリとなります！
どうか、日本社会のサバイバルに尽くすためにも、IWJの生き残りをかけた取り組みにご理解をいただき、ご支援をよろしくお願いいたします！
コロナ禍の状況下で、誰もが経済的に苦しい状況であると思います。そんなただ中で皆様にご寄付・カンパのお願いをするのは非常に心苦しいことではありますが、特定のスポンサーに頼らない独立市民メディアであるIWJが、権力と御用マスコミの監視をする「ウォッチ・ドッグ」としての活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません！
IWJの会員数は、一昨年、消費税増税で落ち込みました。さらにコロナで落ち込み、じりじりと減少しています。2021年1月15日時点で、会員総数は4014名、そのうちサポート会員1381名、一般会員2633名となりました。2020年1月と比べると、838名も会員が減ってしまいました。
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2021年、IWJは活動の幅を広げるため、サービスを拡充し、テキスト配信サイト「note」にて記事の提供を開始しました！
従来のIWJ会員サービスとして、動画記事の「単品購入」をしていただいた場合は、入金確認等のため、ご購入いただいた記事を御覧いただけるまで日数を要していましたが、「note」で販売される記事は、ご購入いただければすぐにその場で閲覧可能です。
また、「note」で提供している記事は特別な理由がない限り、IWJとnoteがどちらも存続する限り、一度購入した記事はいつまでも閲覧可能になります。
※「変異株」は既に日本国内に侵入！ ワクチン期待一点張りの日本政府はPCR検査抑制政策は変わらず!! なぜコロナ対策に失敗し続けるのか!? 岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上 昌広医師インタビュー 2020.12.28（IWJnote）
https://note.com/iwjnote/n/ncb2a563094f5
※日本学術会議任命拒否問題 菅総理はナチスの授権法の代わりに憲法15条を悪用して独裁を行なっている！ その先には軍事研究への誘導がある！ 岩上安身によるインタビュー 第1012回 ゲスト立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏 前編（IWJnote）
https://note.com/iwjnote/n/n8ba904f16952
※日本学術会議任命拒否問題 憲法15条を授権法の代わりに悪用し独裁を行う菅総理!! 岩上安身によるインタビュー第1016回 ゲスト 立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏 後編（IWJnote）
https://note.com/iwjnote/n/n0682e0039d71
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■【編集雑記 第50回 1月18日 中村尚貴】民間のPCR検査に行ってきました!!
IWJスタッフ（事務班、拡大テキスト班、赤反映深夜番）の中村尚貴です。
去年の12月の中旬に、めずらしく発熱（37度少し）して会社を2日間ほどお休みをいただきました。すぐに発熱外来の病院へ行って、医師の問診を受け、のどの様子を診てもらいました。医師の問診は、「体温の移り変わりと濃厚接触者との接触はありましたか？」の2点でした。濃厚接触者との接触は、自分ではというか判断がつかないので、「ありません」と答えました。
「のどに若干の腫れがありますね」と言われ、「新型コロナウイルスの感染ではありません」との診断。風邪薬を処方され、病院を後にしました。現在の制度では、医師が必要と認めない限り、公費を使ってのPCR検査の受検はできません。
今回、私は医師から「新型コロナウイルスではありません」との診断を受けましたので、公費でのPCR検査は受検できませんでした。その後は、特に発熱・体のだるさ・咳などの症状がなかったので、しばらく放置していました。
しかし、都内で年末年始の感染爆発、一日で2000人を超える日も続き、自分の身が少し心配になってきました。私には基礎疾患もあります。公費の検査は受けられなくても、現在は、民間の検査であれば、3000円くらいで可能なので、ネットで予約を申し込み、一昨日唾液によるPCR検査を行ってきました。
事前に午後8時に予約し、現場に午後7時50分頃到着しました。場所は、新宿区歌舞伎町、西武新宿駅前のビルの１階です。土曜日の午後8時ということもあり大変混雑しており、予約制にもかかわらず、何名かの列もできていました。支払いを済ませ（現金は不可、クレジットカードか交通系ICカード、電子マネーのみ）検査キットをもらい作業に入ります。
作業は蓋つきの試験官みたいな容器に細いストローで唾液を流し込むというものです。細いストローで唾液を流し込むということは、結構難しく時間も4、5分かかりました。
次の日24時までに検査結果がメールで送られてくるとのことでメールを待ちましたが、その約束の通り昨日メールが届き、結果は「陰性」でした。
私が「陰性」であることが判明したことは、社内でも良い影響をもたらすことと思います。岩上さんやスタッフの皆さんから大変喜んでもらいました。たとえ、無症状であっても、PCR検査を行うことは、自分自身だけでなく、周囲の人々にも安心感をもたらします。
岩上さん自身も、これまで自費で２回PCR検査を受け、２回とも「陰性」でした。「陰性」の結果を得ることは無駄ではなく意義のあることだと、肌身で実感しました。
しかしながら、昨年12月25日の菅総理記者会見で、岩上安身がPCR検査の全量検査をすべきではと質問し、菅総理は「全量検査はやらない」と回答しました。安倍政権の政策の多くを「継承」した菅政権は、日本全体が崖っぷちにさしかかった今でも、この検査抑制方針を頑なに改めようとしていません。
IWJ内の例をとるまでもなく、PCRの全量検査は、やはり必要なのではないでしょうか。菅政権には、ぜひとも方針を転換してPCR検査を拡充してもらいたいと思います。
※はじめに～菅総理会見で岩上安身が「突然変異のウイルスの出現について危機感が足りないのではないか？」と切り込む！ 「全量検査はやらない」とPCR検査体制強化の必要性を否定した菅総理は、「変異があったことで必ずしもワクチンの効果がなくなるわけではない」と、科学的根拠のない回答！ それに対し、尾身会長は変異株に対してワクチンが効かなくなる可能性について「危機管理の要諦として最悪のシナリオは考えておくべき」と回答！（2020年12月26日）
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48021#idx-1
他方、岩上安身が上昌広先生と去年の12月28日に行ったインタビューで、上先生が、PCR拡充を妨げた張本人として、厚労省の鈴木康裕前医務技監を名指しで批判していましたが、その鈴木康裕前医務技監がFNNのインタビューに、「これほどの大きな騒ぎになるとは思っていなかった」「PCR能力を強化すべきだった」と今頃になって、驚きの発言をしています。この発言については、ネット上で、数多くの批判が浴びせられています。
岩上安身は、この発言を受けて以下の様にツイートしています。
今頃になってこんなことを言い出した厚労省医系技官トップの鈴木氏。国の検査抑制方針を主導した戦犯。僕がインタビューした上昌彦氏は彼の実名を挙げて彼を批判していた。→「PCR能力を強化すべきだった」 厚労省”元指揮官”が語る反省点と今後の展望 コロナ初確認から1年 （岩上安身のツイート、2021年1月18日）
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1350820719404306433
※「PCR能力を強化すべきだった」 厚労省”元指揮官”が語る反省点と今後の展望 コロナ初確認から1年（FNNプライムオンライン、2021年1月15日）
https://this.kiji.is/722729985605550080
※「変異株」は既に日本国内に侵入！ワクチン期待一点張りの日本政府はPCR検査抑制政策は変わらず!!なぜコロナ対策に失敗し続けるのか!?岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上 昌広医師インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=k6o5kF5y3vs
12月28日に上先生とのインタビューを行いましたが、1月27日（水）にその続編のインタビューを行う予定です。ぜひ御覧ください。詳しい時間等は改めてご案内します。
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
※新型コロナウイルスの「変異種」は、「変異株」に統一いたしました。（2021年1月20日）
※日刊IWJガイドのフルバージョン（会員版）は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210118
IWJ編集部（岩上安身、城石裕幸、六反田千恵、中村尚貴）
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】
