┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~ 「熱中症」報道、オリパラの2020年夏は自粛!? などとならぬよう、独立メディアのIWJは「権威・権力」とその「迎合メディア」に目を光らせ第10期も新たな気構えでガンバリます!
┠■【中継番組表】
┠■イランイスラム革命防衛隊が70万リットルの石油を密輸していた外国船を拿捕! 日経はこのイランによる拿捕を「民間船舶の航行の安全をめぐる懸念がさらに高まるのは確実だ」と煽情的な速報!
┠■<新記事紹介>『平和の少女像』展示に『ガソリン携行缶を持ってお邪魔する』と京アニの悲劇を悪用した卑劣な脅迫!企画展は8月3日で中止に! 脅迫者を責めずに展示関係者に謝罪しろと迫る河村たかし・名古屋市長は脅迫者サイドに立つつもりか!?
┠■8月1日からIWJ第10期がスタート! 前期第9期は一時IWJ存続の危機にも直面した苦しい1年間でしたが、何とか乗り切ることができました。収支は会計処理がすみ次第、報告いたします。ここまで活動を支えてくださった皆様、本当にありがとうございます!今期第10期もよろしくお願いいたします!
┠■岩上安身の直筆サイン入りの書籍『【増補改訂版】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』とDVD「饗宴VI ――『国民』非常事態宣言! 露わになった『ナチスの手口』/国家緊急権を阻止せよ!――」を販売中!
┠■「WATCH OUT! FASCIST IS SMILING(気をつけろ!ファシストがほくそ笑んでいる)」この夏は、暑さに負けない熱いメッセージを身にまとい、デモに、集会に、街に、旅に出ましょう! IWJオリジナル「スローガンTシャツ」販売中!
┠■Facebookに、緊急事態条項に反対する公開グループ「 #ヤバすぎる緊急事態条項 の改憲発議を阻止する会」と「サポート会員限定コミュニティグループ」を作成いたしました! 日々コンテンツを投稿しています! 皆様、ぜひご参加ください!
┠■テキスト班(編集者・記者・リサーチャー、パワポ作成)・動画班(カメラマン・VTR編集者)・事務スタッフを募集中!! 特にテキスト班スタッフは時給最低1300円からのスタートです! 腕が上がり次第、ここから順次上がります! IWJのコンテンツ内容に関心と理解があり、文章の読解力のある人、筆力のある人、ぜひご応募ください! IWJに「サビ残」「残業代不払い」などは一切ありません!
┠■夏休みにIWJで学生インターンを経験してみませんか?
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■はじめに~「熱中症」報道、オリパラの2020年夏は自粛!? などとならぬよう、独立メディアのIWJは「権威・権力」とその「迎合メディア」に目を光らせ第10期も新たな気構えでガンバリます!
おはようございます。IWJ編集部です。
猛暑お見舞い申し上げます。東京は昨日4日も練馬区で35度7分を記録しました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
また、台風8号は5日夜から6日にかけて九州付近に接近するため、気象庁は西日本では大雨や暴風、高波に警戒するよう呼び掛けています。該当地域の皆様は、どうぞくれぐれもご注意ください。
※昼間は酷暑 夜は台風8号接近で九州や四国で荒天か (tenki.jp 2019年8月4日)
https://tenki.jp/forecaster/aihara_eriko/2019/08/04/5464.html
今年は梅雨明けとともに気温が急上昇しています。「命にかかわるような暑さ」「命を奪う暑さ」「昼間の外出はなるべく控え…」「無理な外出は控えてください」などと、数年前ではあまり耳にすることのなかった猛暑への警告や熱中症対策を促す表現が、新聞やテレビの天気予報では連日のように踊っています。
他方、一年後の東京ではちょうどこの時期にオリンピック・パラリンピックが開催されています。炎天の下で身体をさらさなければならない選手たち、競技観戦者、そしてそんな競技を涼しい顔で盛り上げようとするスポンサー各社等にマスメディアが不要な気を配り、2020年夏によもや「熱中症報道の自粛」などしないだろうな、と今から気をもんでおります。
ちなみに、熱中症は体内に熱がたまったままの状態なるため、その発症が翌日、場合によって3日後に発症して死亡に至るケースもあるとのこと。あらためて熱中症対策には充分ご注意をしていただくようお願い申し上げます。
※環境省熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php
さて、新たに始まりましたIWJ10期目、その5日目は以下の内容でお届けします。
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◆中継番組表◆
**2019.8.5 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2
東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【録画配信・IWJ_Youtube Live】20:00~「ヘイトスピーチ解消法施行から3年 改定入管法施行後の反人種差別政策に向けて―登壇:ジャーナリスト 安田浩一氏、弁護士 指宿昭一氏、国士館大学教授 鈴木江理子氏、弁護士 師岡康子氏」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
5月29日に収録した、「外国人人権法連絡会」ほかが主催の院内集会を録画配信します。これまでIWJが報じてきた入管法関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%85%A5%E7%AE%A1%E6%B3%95
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◆中継番組表◆
**2019.8.6 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
野党議員の改憲勢力への鞍替えの懸念に対し、改憲をすべきでないとの民意は「どのような立場の人も理解している」として野党の足並みの乱れを否定!?~7.31立憲民主・枝野幸男代表 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/454574
財務省の回答は最早日本語として理解不能。野党側からは失笑が漏れる場面も ~財務省「森友文書」改ざん問題 野党合同ヒアリング ―議題:前回の宿題返しなどについて、財務省、国交省航空局、会計検査院よりヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/454777
国民民主党・玉木雄一郎代表「強調したいのは安倍改憲案を発議されるのは恐怖、なんとしても防がねばならない」 ~どうする?どうなる?憲法9条!「コクミンテキ☆ギロンしよう!」第5回 国民民主党 玉木雄一郎 代表に聞きたい!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/454805
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■イランイスラム革命防衛隊が70万リットルの石油を密輸していた外国船を拿捕! 日経はこのイランによる拿捕を「民間船舶の航行の安全をめぐる懸念がさらに高まるのは確実だ」と煽情的な速報!
イランのイスラム革命防衛隊が、70万リットルの燃料を密輸していた外国籍船舶を拿捕したと、8月4日、イランの国営メディアが報じました。
拿捕された船舶の国籍は不明とのことです。
日本経済新聞は、昨日の4日午後6時、「米イランの対立を背景とするペルシャ湾岸の緊張が一段と高まりそうだ」、「世界の原油輸送の大動脈であるペルシャ湾岸で、民間船舶の航行の安全をめぐる懸念がさらに高まるのは確実だ」と、危機を煽り立てるかのように報じていますが、イランのニュースサイト「Pars Today」によると、革命防衛隊はイランの司法当局の許可を得て密輸船を拿捕したとのことです。
※イラン、新たに外国タンカーを拿捕 ペルシャ湾岸で(日本経済新聞、2019年8月4日)
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48194330U9A800C1MM8000?n_cid=BMSR3P001_201908041819&s=3
※イラン南部で、70万リットルの燃料を密輸していた外国籍船舶が拿捕(Pars Today、2019年8月4日)
http://parstoday.com/ja/news/iran-i54783
岩上安身の指摘した「前回の拿捕」とは、7月19日に革命防衛隊が、英国籍タンカーを拿捕した件を指します。この時も、日経始め多くのメディアが、危機感を煽る報道を垂れ流しました。
※イラン、ホルムズ海峡で英タンカー拿捕 英が緊急会合(日本経済新聞、2019年7月20日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47574100Q9A720C1000000/
しかし実際には、このタンカーはホルムズ海峡でGPSシステムの電源を切り、石油系廃棄物を海水に流出させたとのことです。イラン側の措置は、通常の海上警備行動の範疇に収まっており、外国政府やマスメディアが「フェイク」まじりに問題視し、煽動情報を流すことは大いに問題があります。
※イラン、ホルムズ海峡で英タンカーを拿捕(BBC NEWS JAPAN、2019年7月20日)
https://www.bbc.com/japanese/49054372
※米軍、サウジ駐留を再開へ 中東情勢、緊迫化も(日本経済新聞、2019年7月20日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47589100Q9A720C1MM8000/?n_cid=DSREA001
岩上安身は日経の報道を受け、次のようにツイートしています。
「落ち着いた冷静な報道が求められる。前回の拿捕も相応の根拠があったとのちに判明。とはいえ、何をしても今は煽情的に報じられてしまう。世界中がそこかしこでイラついている感あり」
※岩上安身のツイート(2019年8月4日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1157959150158016513
■<新記事紹介>「平和の少女像」展示に「ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」と京アニの悲劇を悪用した卑劣な脅迫!企画展は8月3日で中止に! 脅迫者を責めずに展示関係者に謝罪しろと迫る河村たかし・名古屋市長は脅迫者サイドに立つつもりか!?
8月1日から10月14日まで続く、愛知県の名古屋市や豊田市など複数の会場で行われている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展の一つ、「表現の不自由展・その後」が、開催3日目の8月3日限りで中止になりました。
「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏によると、この企画展は「日本の公立美術館で、一度は展示されたもののその後撤去された、あるいは展示を拒否された作品の現物を展示し、撤去・拒否された経緯とともに来場者が鑑賞することで、表現の自由を巡る状況に思いを馳せ、議論のきっかけにしたい」という趣旨だったということです。
※「表現の不自由展・その後」について津田大介芸術監督が会見を行った際に配布したステートメントです(2019年8月2日、お知らせ 情の時代 あいちトリエンナーレ2019)
https://aichitriennale.jp/news/2019/004011.html
展示には2012年に東京都美術館で展示されながら来館者の指摘により撤去された、韓国の彫刻家キム・ソギョンさんとキム・ウンソンさん制作で、第二次大戦中の韓国人従軍慰安婦問題をモチーフにした「平和の少女像」が含まれていました。
※<くらしデモクラシー>あいちトリエンナーレ あすから「不自由展」 「政治性」で規制の作品(東京新聞、2019年7月31日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201907/CK2019073102000142.html
韓国の新聞「ハンギョレ」は、芸術祭の開催直前に津田氏に取材し、「日本ではこの造形物の名前が平和の少女像であり、慰安婦像ではないということすらあまり知られていない」「どのような経緯で製作され、どのような意味があり、なぜ(2012年の提示当時、レプリカが)撤去されたかを、客観的な事実とともに示したいと思っている」「実物を見て判断してほしい」などの津田氏のコメントを伝えながらも、「日本国内では安倍政府の対韓貿易規制に賛成する世論が高まっている。少女像は最後まで展示されるだろうか」と記事を締めくくっています。
※タブー破り、日本最大の芸術祭で展示される“少女像”(ハンギョレ、2019年7月30日)
http://japan.hani.co.kr/arti/international/34000.html
「ハンギョレ」の、最後まで展示されないかもしれない、という懸念は的中しました。
芸術祭開催直前の7月31日以降、事務局へは「(少女像を)撤去をしなければガソリン携行缶を持ってお邪魔する」などというテロ予告や脅迫を含む電話が殺到しました。「表現の不自由展・その後」は、表現の自由の尊重を訴える試みであるはずなのに、卑劣な脅迫と激しいバッシングを受けて中止に追い込まれ、日本の現状がまさしく「表現の不自由」状態にあることをまざまざと見せつける結果となってしまいました。
8月2日には、会場を視察した芸術祭実行委員会長代行の河村たかし・名古屋市長が、「平和の少女像」を「日本国民の心を踏みにじるもの」だと誹謗中傷し、芸術祭実行委員会長の大村秀章・愛知県知事あてに少女像の撤去を求める要請書を提出しました。
この河村市長の視察については、日本維新の会代表の松井一郎・大阪市長が8月2日の会見で、自分が河村氏に連絡し「展示が問題だ」と指摘したことを明らかにしました。松井氏は会見で「われわれの先祖が、けだもの的に取り扱われるような展示物を国民の税で展示されるのは違う」と記者団に語っています。
※慰安婦像の撤去要請 河村市長、大村知事に(2019年8月3日)
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019080390090017.html
政治団体「減税日本」代表である河村市長は、先の参院選で日本維新の会と合同で候補者を擁立するなど、維新とは深い関係にあります。維新の吉村洋文大阪府知事は、大阪市長時代に「平和の少女像」を設置した米国のサンフランシスコ市と姉妹都市を解消しました。
河村市長や松井府知事、吉村市長ら、自治体首長からは脅迫者サイドに立った主張が聞こえる一方、「テロ予告は許されない」「テロに屈しない」「脅迫は許されない」といった姿勢は見当たりません。脅迫者を非難せず、脅迫と同じサイドに立って展示企画者に圧力をかけています。黙って見過ごしていい事件、事態ではありません。脅迫罪はれっきとした刑事犯罪です。
昨日、この問題を記事としてアップしましたので、ぜひご一読ください。
※「平和の少女像」展示に「ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」と京アニの悲劇を悪用した卑劣な脅迫!企画展は8月3日で中止に! 脅迫者を責めずに展示関係者に謝罪しろと迫る河村たかし・名古屋市長は脅迫者サイドに立つつもりか!? 22019.8.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/454891
■8月1日からIWJ第10期がスタート! 前期第9期は一時IWJ存続の危機にも直面した苦しい1年間でしたが、何とか乗り切ることができました。収支は会計処理がすみ次第、報告いたします。ここまで活動を支えてくださった皆様、本当にありがとうございます!今期第10期もよろしくお願いいたします!
8月1日から、新たにIWJ第10期が始まりました!
前期第9期は非常に厳しい財政状況が続いた1年間でした。一時は第9期の赤字予想が1000万円以上にものぼり、第8期の赤字を大きく上回ることが予想されました。
しかし、今年6月以降、岩上安身の緊急の呼びかけに応じてご支援してくださった皆様のおかげで、IWJの財政状況は持ち直し、今月は7月1日から7月29日までのご寄付・カンパが、目標額の450万円を超え、458万3588円になり、7月の月間目標額を達成いたしました! 本当にありがとうございました。
今期の収支については決算処理が終わり次第ご報告いたします。ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございます!
今期第10期は、臨時国会とともにスタートします。7月の参院選では、参院における改憲勢力が3分の2を割り込む結果となりましたが、改憲勢力による国民民主党切り崩しの動きなどが報じられており、緊急事態条項を含む改憲発議という危機は、まだ決して去っていません。日本の運命を左右する夏はまだ終わっていないのです。
こうした危機的状況にあるからこそ、独立メディアであるIWJは、権力に一切忖度せず、公共性・公益性・緊急性のある報道を貫きます! どうか、IWJへのご支援・応援をよろしくお願いいたします!
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■岩上安身の直筆サイン入りの書籍『【増補改訂版】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』とDVD「饗宴VI ――『国民』非常事態宣言! 露わになった『ナチスの手口』/国家緊急権を阻止せよ!――」を販売中!
これまでに岩上安身とIWJは、緊急事態条項の危険性を広く知らせていくために、様々な分野の識者へのインタビューやイベントに取り組んできました。
IWJでは、岩上安身が、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士と鼎談形式で2012年発表の自民党改憲草案を逐条的に読み解いた『【増補改訂版】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』を販売しています。緊急事態条項の危険性を詳しく、わかりやすく解説した貴重な書籍です。岩上安身の直筆サインも入っていますので、ぜひ、以下のURLよりお買い求めください。
※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171
また、2015年12月20日にIWJ主催で開催されたシンポジウム「饗宴VI ――『国民』非常事態宣言! 露わになった『ナチスの手口』/国家緊急権を阻止せよ!――」のDVDも販売しています! こちらも、岩上安身の直筆サイン入りのDVDをご用意しています。ぜひ、『前夜』とあわせてお買い求めください!
※饗宴VI DVD
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=25
どうか皆様、緊急事態条項の危険性について拡散していただけるよう、ご協力をお願いいたします!
■「WATCH OUT! FASCIST IS SMILING(気をつけろ!ファシストがほくそ笑んでいる)」この夏は、暑さに負けない熱いメッセージを身にまとい、デモに、集会に、街に、旅に出ましょう! IWJオリジナル「スローガンTシャツ」販売中!
着るだけでインパクトがある、IWJオリジナル「スローガンTシャツ」。
胸には「BLIND BELIEF IS ENSLAVEMENT(盲信は隷従なり)」「THE KING IS NAKED(王様は裸だ)」「WATCH OUT! FASCIST IS SMILING(気をつけろ!ファシストがほくそ笑んでいる)」など、挑発的なメッセージがプリントされています。
「スローガンTシャツ」を着るだけでは、社会は変わらないかもしれません。しかし、Tシャツのメッセージは社会(外)だけでなく、ご自身(内)にも向いていることにお気づきになるはずです。一人ひとりがメッセージに応えて変わることで、社会が少しずつ変わるかもしれません。
Tシャツはジェンダーレスで、サイズはXS・S・M・L・XLをご用意(※一部、品切れのサイズがございます)。メッシュ素材を採用していますので、通気性に優れているのはもちろん、暑い夏の外出時、着替え用にバッグに突っ込んでもシワになりにくいのも特徴です。
また、インナーとしても着こなせるので、ジャケットスタイルはもちろん、カーデを羽織ったゆったりスタイルにも対応できる、オールシーズン使えるアイテムです。
今年の夏は、IWJオリジナルの「スローガンTシャツ」をまとってデモに、集会に、街に、旅に出ませんか!!
※IWJグッズ――Tシャツページ
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=3
■Facebookに、緊急事態条項に反対する公開グループ「 #ヤバすぎる緊急事態条項 の改憲発議を阻止する会」と「サポート会員限定コミュニティグループ」を作成いたしました! 日々コンテンツを投稿しています! 皆様、ぜひご参加ください!
◇<Facebookに、緊急事態条項に反対する公開グループ「#ヤバすぎる緊急事態条項 の改憲発議を阻止する会」を作成いたしました!>
「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」でも大きなテーマに掲げているのが、緊急事態条項の危険性の問題です。
自民党の改憲4項目の中でも緊急事態条項ほど危険な条項はありませんが、その危険性、恐ろしさは、一般世間にいまだに周知されていません。
緊急事態条項は参院選では表立った争点にはなりませんでした。今回の改選で改憲勢力による3分の2議席確保はぎりぎりで阻止できましたが、安倍晋三総理は投開票が行われた7月21日夜、「国民民主党の中には、少なくとも議論はしていくとの考え方を持っている方がいるだろうと思う」と発言しており、緊急事態条項を含む改憲4項目が発議されてしまう可能性は十分にあります。少しでも、この危険な条項について警鐘を鳴らすため、このオープンコミュニティを開きます。
※ #ヤバすぎる緊急事態条項の改憲発議を阻止する会
https://www.facebook.com/groups/337211516972771/
こちらは会の趣旨に賛同する方であれば、どなたでもご参加いただけるオープンなコミュニティです。ぜひご参加ください!
◇<サポート会員への特典・サービスの一貫として、Facebookに、非公開グループ「サポート会員限定コミュニティグループ」を作成いたしました>
以前から、会員同士で交流したいというお申し出もいただいておりました。個人情報保護の観点から、慎重に検討してきましたが、このたび、サポート会員限定ということで、Facebookで非公開のコミュニティグループを始めることにしました。
このグループは、岩上安身をはじめ、IWJスタッフとサポート会員との交流、そしてIWJサポート会員同士の交流を深めることを目的に、今後は交流会などの特典イベントも企画する予定です。グループへの参加申請には会員番号をお知らせください。また、一般会員の方や、まだ会員登録されていない方は、この機会にぜひ、サポート会員へのご登録をお願いいたします。
※IWJサポート会員限定コミュニティ
https://www.facebook.com/groups/674215856426347/
※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※一般会員から、サポート会員へのお切り替えのご希望などもありましたら、お気軽にご連絡ください。
※種別変更のご申請、お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp
現在、岩上安身のFacebookには1000人近い方から友達リクエストをいただいており、お待ちいただいている状態となっています。友達承認はIWJ会員の方を優先とさせていただいております。友達申請の際にはIWJ会員番号とご登録時のお名前をお知らせください。
※岩上安身のFacebook
https://www.facebook.com/iwakamiyasumi
■テキスト班(編集者・記者・リサーチャー、パワポ作成)・動画班(カメラマン・VTR編集者)・事務スタッフを募集中!! 特にテキスト班スタッフは時給最低1300円からのスタートです! 腕が上がり次第、ここから順次上がります! IWJのコンテンツ内容に関心と理解があり、文章の読解力のある人、筆力のある人、ぜひご応募ください! IWJに「サビ残」「残業代不払い」などは一切ありません!
IWJではテキスト班スタッフ、動画班スタッフ、事務スタッフを募集しています。
テキスト班はIWJのサイトにアップされる記事や毎朝発行しているこの日刊IWJガイドの編集者、記者として働き、同時に記事のリサーチ、執筆、編集を担当していただきます。また、岩上安身のインタビューのためのパワーポイント作成も重要な仕事になります。
IWJは政治、経済、社会、外交など広範なテーマを扱っています。テキスト班では、文章力、読解力を備えた優れた人材を求めているとともに、こうした分野に広く関心を持っている方を歓迎します! 専門的な知識が必須なわけではありませんが、世の中に対して幅広く関心を持ち、意欲的に学ぶことが、テキスト班スタッフとして大事な心構えです。
しかしご承知のように、昨今はどの業界でも人手不足が叫ばれています。IWJは皆様にご寄付・カンパをお願いしている厳しい状況ではありますが、コンテンツのクオリティを維持するため、テキスト班の時給を1300円からのスタートに改定しました。
動画班はカメラマンとして岩上安身のインタビューや、現場に出向いて中継、録画取材を行うほか、動画の編集を担当していただきます。IWJがYouTubeにアップしているハイライト動画を、今以上にインパクトと拡散力を持ったものに変えていきたいと思っていますので、動画編集作業の得意な方は大歓迎です。動画班の時給は、1100円からのスタートになりますが、編集スキルのある方、経験者はより高い時給からのスタートと、優遇いたします!
事務スタッフは、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、スケジュール管理、イベント開催の準備やその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務スタッフの時給は、1100円からのスタートになります。
いずれも残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。IWJには「サビ残」や「残業代未払い」はありません!
※【岩上安身のツイ録】まずは賃金不払い労働や残業代不払いをなくすべき!! ブラック企業撲滅、労基法の再強化、そしてタックスヘイブンを利用する租税回避者に追徴課税を! 2019.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452547
詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。
※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
■夏休みにIWJで学生インターンを経験してみませんか?
IWJでは上記のような通常のスタッフの他に、大学生、大学院生のインターンも受け付けています。将来報道の仕事を目指している方、報道の仕事に興味をお持ちの方、ネットメディアに関心のある方など、ぜひ上記スタッフ応募フォームよりご応募ください。
以下は、現在動画班でインターンをしている塩澤由子さんのコメントです。
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動画班に所属する塩澤由子です。現在は、大分県の立命館アジア太平洋大学に在学中ですが、長期休み(夏休み)で東京に帰省しているため、短期アルバイト契約でインターン生としてIWJで働いています。今回は、私がIWJでインターンシップをすることになった経緯とインターン内容について書きたいと思います。
去年の夏から1年間、イギリスに留学をしていました。つい先月、6月に帰国したばかりです。高校在学中にも交換留学をしたり、国内でも小中高大すべて異なる都道県に行ったりして、引っ越しを繰り返しました。
しかし、この経験は行く先の地域に住む人々と交流するきっかけとなり、彼らの生活を見ることで私は、今まで住んできた地域を比べるようになりました。様々な文化や社会を見ることで、問題視することも多くなり、同時に問題解決に携わりたいと思うようになりました。問題解決といっても仕方は多様にあり、個人の努力とは儚いものですが、その中でもより大きな影響を与えるためには、映像を通して問題の認識を高めることが効果的だと考えました。
そこで、映像制作に関して無知であった私は、イギリスでFilm and TV production について学ぶことになりました。留学先ではカメラの使い方など実践的なことから映像が伝えるストーリーの効果など理論的なことまで勉強しました。とても有意義で刺激的な1年間でしたが、アウトプットする機会が少なかったため、帰国後は実践できる環境を求めてインターンシップを探していました。そこで見つけたのがIWJです。自由報道協会(現・日本ジャーナリスト協会)の方から紹介していただきました。
インターンシップといえば、企業が研修の名目で学生を無報酬で雑用などに使う例が多くありますが、IWJには有給の選択肢があります。(IWJでのインターンシップは短期・長期、報酬の有無など多様にあるので、詳しくはお問合せ下さい)私は夏休み中の短期間、報酬有りで働かせてもらっています。具体的には、動画班に所属し、その日のネタを現場から中継するという仕事です。参議院選で忙しかったこともあり、入って間もなく責任のある仕事を任せられることもありましたが、そこでプロとして働く人々と同じ土俵に立てることは貴重で、やりがいがあり、研修名目の雑用インターンより何十倍もの学びと成長があると実感しています。
―――――――
ぜひ、皆さんも仲間の一人として加わって下さい!
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】