┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~ 国による隔離政策を受けたハンセン病元患者の家族らが国に損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、熊本地裁が国の責任を認め賠償を命じる!
┠■【中継番組表】
┠■「岩上安身のIWJ特報!」6月号は、2018年7月1日に行われた「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」です! 昨日は第430号(その22)を発行しました! 本日は第431号(その23)、明日は第432号(その24)を発行します!
┠■明日6月30日「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」を開催! 7月末までの1ヶ月の間に1万円以上のご寄付・カンパをくださった方に、イベントの録画を8月15日まで、vimeoによるクリーンな画質で自由にご覧いただけるよう手配いたします!
┠■ファンドレイジングシンポジウムにご登壇される石田勇治氏が解説しています、劇団民藝「闇にさらわれて」もぜひご覧ください!
┠■サポート会員の方20名様に限定でIWJ会員でもあるピアニスト稲葉美佳さんのCDをプレゼント! この機会に是非、サポート会員へのお切り替えをご検討ください!
┠■Facebookに、緊急事態条項に反対する公開グループ「 #ヤバすぎる緊急事態条項 の改憲発議を阻止する会」と「サポート会員限定コミュニティグループ」を作成いたしました! 日々コンテンツを投稿しています! ぜひご参加ください!
┠■岩上安身によるインタビュー今後の日程・配信予定~ 米国のイラン敵視政策の背後にはイスラエルの存在が! 放送大学名誉教授の高橋和夫氏へのインタビューを予定!
┠■IWJが今期900万円超の赤字の危機にある中、岩上安身の直接のメールによる緊急のご支援の呼びかけに応じてくださった皆様に心よりお礼申し上げます!6月は目標額を達成しました! ありがとうございます! 今期11ヶ月間の達成率は84%です! IWJが日本の運命を大きく左右する今年夏を乗り越え、7月末の期末まで、残り1ヶ月で100%達成できますよう、どうか皆様、あとひと押し、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます!
┠■テキスト班(編集者・記者・リサーチャー、パワポ作成)・動画班(カメラマン・VTR編集者)・事務スタッフを募集中!! 特にテキスト班スタッフは時給最低1300円からのスタートです! 腕が上がり次第、ここから順次上がります! IWJのコンテンツ内容に関心と理解があり、文章の読解力のある人、筆力のある人、ぜひご応募ください! IWJに「サビ残」「残業代未払い」などは一切ありません!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~ 国による隔離政策を受けたハンセン病元患者の家族らが国に損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、熊本地裁が国の責任を認め賠償を命じる!
おはようございます。IWJ編集部です。本日は土曜日のため、簡易版でお届けします。ご了承ください。
国によるハンセン病患者の隔離政策で、患者の家族も差別などの被害を受けたとして、元患者の家族ら561人が国に一人あたり550万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、熊本地裁(遠藤浩太郎裁判長)は昨日28日、国の賠償責任を認めました。同地裁は、「隔離政策により、家族が国民から差別を受ける一種の社会構造を形成し、差別被害を発生させた」と判断し、「回復困難な不利益を生じた」と断じています。
※ハンセン病、家族も被害=国の責任認め、賠償命令-「回復困難な不利益」・熊本地裁(時事通信、2019年6月28日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062800749&g=soc
元患者の家族の被害について国の賠償責任が認められた判決は今回が初めてで、熊本地裁が国に支払いを命じた賠償額は、約3億7600万円にのぼりました。しかし、賠償が認められたのは原告561人全員ではなく、541人にとどまりました。原告の年齢は20代から90代で、居住地は北海道から沖縄まで全国にわたります。
熊本地裁は2001年、ハンセン病患者の隔離政策に違憲を突きつけ、国は元患者に謝罪や補償をしましたが、元患者の家族を救済の対象外としました。2016年2月、家族ら59人が原告となって国を提訴し、その後561人まで拡大。原告側は、様々な場面で差別される立場に置かれたことが患者家族共通の被害と主張しました。
※ハンセン病家族訴訟 国の責任認め初の判決 熊本地裁(毎日新聞、2019年6月28日)
https://mainichi.jp/articles/20190628/k00/00m/040/144000c
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆中継番組表◆
**2019.6.29 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・徳島】「参院選に関わる内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
——————-
【IWJ・OKINAWA1】「参院選に関わる内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
——————-
【録画配信・IWJ_Youtube Live】15:00~「防衛大学いじめ事件 6・25国会報告集会―登壇者:自衛隊内の人権侵害事件の被害者、家族、弁護士」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
6月25日に収録した「防衛大人権侵害裁判を支援する会」ほかが主催の、防衛大学いじめ事件 6・25国会報告集会を録画配信します。
——————-
【タイムリー再配信 386・IWJ_Youtube Live】19:00~「安冨歩先生の授業『石井紘基氏と特別会計改革』 ~石井ターニャ氏、岩上安身」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
2012年7月に収録した、安冨歩先生の授業「石井紘基氏と特別会計改革」を再配信します。これまでIWJが報じてきた安冨歩氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%AE%89%E5%86%A8%E6%AD%A9
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/22540
========
◆中継番組表◆
**2019.6.30 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・OKINAWA1】13:00〜「高江座り込み12周年報告集会ー手をつなごう!軍拡に抗う島々第2弾」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
「ヘリパッドいらない」住民の会が主催の高江座り込み12周年報告集会を中継します。これまでIWJが報じてきた沖縄基地問題関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆昨日アップした記事はこちらです◆
5年保存義務のWG委員への報酬支払決議書が出せない内閣府!? 国民民主・森ゆうこ参議院議員「この期に及んでも隠蔽するんですか?」~国家戦略特区利権隠ぺい疑惑・野党合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/451553
安冨歩・東京大学東洋文化研究所教授を公認候補予定者として発表 「最も尊敬する政治家・石井紘基氏のように国政調査権を用いて社会のシステムを解明したい」~「れいわ新選組」候補予定者発表会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/451594
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■「岩上安身のIWJ特報!」6月号は、2018年7月1日に行われた「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」です! 昨日は第430号(その22)を発行しました! 本日は第431号(その23)、明日は第432号(その24)を発行します!
メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」6月号は、2018年7月1日に配信した「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」の後編です! 昨日は第430号(その22)を発行しました! 本日は、第431号(その23)、明日は第432号(その24)を発行します!
「IWJ特報」第430号から第432号では、「IWJ特報」5月号に続き、昨年3月に日銀が発表した論文「わが国の自然利子率―DSGEモデルに基づく水準の計測と決定要因の識別― 」について、エコノミストの田代秀敏氏による解説を取り上げます。
※Natural Rate of Interest in Japan — Measuring its size and
identifying drivers based on a DSGE model — (英語版、2018年3月)
https://www.boj.or.jp/en/research/wps_rev/wps_2018/data/wp18e06.pdf
※わが国の自然利子率―DSGEモデルに基づく水準の計測と決定要因の識別― (日本語版、2018年6月)
https://www.boj.or.jp/research/wps_rev/wps_2018/data/wp18j03.pdf
自然利子率とは、田代氏によれば、「仮に貯蓄と投資のバランスが取れている時があるとして、その時の利子率というものを想定してみたもの」であり、「金利の調整がいらなくなる、均衡状態の時の利子率」だといいます。
この日銀論文は、先進各国では、2008年以降のグローバル金融危機を契機にして自然利子率の低下傾向があると報告しています。自然利子率の低下要因に関して全部で5つ挙げていますが、そのうちの一つである人口動態の変化による影響は、軽く扱っているという特徴があります。
しかし、田代氏は、「一応日銀も(人口動態という)要因は考慮して推計したけれど、そこにそれほど大きな影響力は見いだせなかった、ということにしてるわけです」と説明します。その点に、岩上安身が強い疑義を示し、かつて日銀自身が少子化に深い憂慮を示していた論文を示します。
2003年の日銀ワーキングペーパー『我が国の人口動態がマクロ経済に及ぼす影響について』は、結局、歴代の自民党政権によって少子化政策として実現するに至らず、同じ少子化危機に直面していた欧州諸国とは、取り返しがつかないほどの大きな開きが出てしまいます。岩上安身は「この日銀論文が発表されて15年、もし民族再生産のためにお金が使われていたら。大企業が溜め込んでいる内部留保全部とは言いません、せめてその一部だけでも使われていたら、若年人口は増えてたと思うんですがね」と語っています。
その各国のデータも詳細な注によって説明しています!
ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読いただき、田代氏による日銀論文の緻密な考察をご確認ください!
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額864円、初月無料)
http://www.mag2.com/m/0001334810.html
「IWJ特報!」のアーカイブは、IWJサイト内から単品購入も可能です。会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円で、サポート会員の方はすべて無料でお読みいただけます。こちらもぜひご検討ください。
※シリーズ: IWJ特報
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/series/iwj-dispatch
※会員種別の切り替えはこちらから(ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php
※会員登録がまだの方へのご案内はこちらです。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
なお、今月の特報で取り上げた岩上安身による田代秀敏氏インタビューの録画は、下記URLよりご視聴ください。
※失敗したアベノミクス・異次元金融緩和の副作用!? 人口減少にも関わらずバブル化する不動産市場・サブリース契約の地獄!~日銀が発表した英語論文の謎に迫る!岩上安身が田代秀敏氏に7.1インタビュー第2弾! 2018.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426176
■明日6月30日「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」を開催! 7月末までの1ヶ月の間に1万円以上のご寄付・カンパをくださった方に、イベントの録画を8月15日まで、vimeoによるクリーンな画質で自由にご覧いただけるよう手配いたします!
いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。
連日お知らせしていますように、IWJでは、不足する活動資金を集めるために、明日6月30日、都内で「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」を開催いたします。
―――――――
◆日時:2019年6月30日(日)
開場 15:00 開演 15:30 ~ 終演 20:30 (予定)
◆会場:ライブレストラン 六本木バードランド (http://www.bird-land.co.jp/)
106-0032 東京都港区六本木3-13-14ゴトウビル3rd 5F
TEL.03-3402-3456
地図: http://www.bird-land.co.jp/#footer
◆参加費:20,000円 夕食、飲み物代金込み。会場受付にて現金でお支払いください。
―――――――
現在、登壇が決まっているゲストは、明石順平弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏、ジャーナリスト・吉田敏浩氏、永井幸寿弁護士、京都精華大学専任講師・白井聡氏、東京大学大学院・石田勇治教授の6名です。各ゲストの方々から、講演のタイトルと、お話いただく概要が届いていますので、ご紹介いたします。
・明石順平弁護士 「国家の統計破壊」/概要「賃金とGDPについて」/メッセージ「日本ヤバイですよ」
・田代秀敏氏 「100年不安:年金、MMTそして中国」
・吉田敏浩氏 「米軍優位の密約機関である日米合同委員会と横田空域」
・永井幸寿弁護士 「憲法に緊急事態条項は必要か」/概要「昨年の3月に自民党は憲法改正案として『緊急事態条項』を提案しました。『緊急事態条項』とは,大災害や戦争の時に極度に政府に権力を集中して人権を大幅に制限する制度です。ナチスドイツや大日本帝国憲法下の日本で濫用されてきた危険な制度です。自民党案は一見恐そうな条文はありませんが,いくつものトリックがあり,実は大日本帝国憲法の『緊急事態条項』より危険なものです。『いつで~も独裁。いつまで~も独裁。』これは岩上安身さんの言葉です。この意味をご説明します」
・白井聡氏 「『戦後の国体』の末期段階」/概要「安倍晋三政権の腐敗・迷走は、『戦後の国体』と化した日本の対米従属構造がその崩壊期を迎えたことの反映である。本講演では、上記の現状認識を、拙著『国体論――菊と星条旗』の内容から明らかにする」/メッセージ「日本社会の崩壊的転落はどこまで続くのか。安倍政権が長期本格政権化したことは、この転落の原因ではなく結果です。今の日本国民の状態にふさわしい政権だからこそ、ここまで長く続いてきたのでしょう。なぜ、ここまで私たちの社会は堕ちてしまったのか。そのことを考えるきっかけになる話をできればと思います」
・石田勇治教授 「20分でわかるナチスの『手口』と緊急事態条項」/概要「ナチスが独裁樹立に向けて用いた『手口』のひとつがワイマール憲法48条(緊急事態条項)の濫用である。だがこれを濫用したのはナチスだけではなかった。ヒトラー政権に先立つ歴代の首相も、それぞれの思惑から緊急事態条項を濫用して議会制民主主義を骨抜きにした。ヒトラーは、その『成果』の上にさらにこれを濫用して『授権法』(全権委任法) 制定の扉を開き、議会政治にとどめを刺したのだ。緊急事態条項は、ヒトラーのような極端な人物でなくとも、困難に直面した為政者が安易に手を出したくなる危険な代物である」
IWJ会員の方で6月28日金曜日午後3時までに1万円以上のご寄付をくださった方へ限定で、当日こちらのイベントをペイパービュー(PPV)方式で生配信いたします! 地方にいらっしゃる方、ぜひPPVでご視聴ください! PPVで生配信をご覧いただいた後でも、ライブのタイミングには都合が悪い方でも、後ほどご自由に自分の都合の良い時間にご覧になることができるように、8月15日まではアーカイブの録画でご覧いただけるようにしました!
本日29日土曜日までに、イベントご視聴のためのURLとログインパスワードをメールでお送りいたしますので、IWJサイトの「ご寄付・カンパのお願い」ページ末尾にある「足あと(寄付・カンパの情報登録)」にお名前とメールアドレスと会員番号をご入力ください。
ご寄付・カンパの金額と会員情報を確認できた方へご視聴に必要な情報をメールでお届けいたしますので、必ず、このお名前とメールアドレスと会員番号をお忘れにならないようにお気をつけください!
専用の申込みフォームも作りました! こちらからご入力の上、お振込みいただきましてもご対応が可能です。上記の方法でも、専用フォームからの申し込みのどちらでも差し支えありません。よろしくお願いします!
※ペイパービュー申し込み「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」ご視聴お申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScTMHYUuuKAa96N4rU3H1UVxibZpbFiIIovJKLbdhITyl7SDA/viewform
また、28日金曜日午後3時以降であっても、7月末までの1ヶ月の間に1万円以上のご寄付・カンパをくださった方には、イベントの録画を8月15日まで、vimeoによるクリーンな画質で自由にご覧いただけるよう手配いたします!
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
このファンドレイジングシンポジウムでは、ゲストの方々それぞれの専門分野の知見をもとに、日本が直面している金融財政危機、対米従属の現実と、その宗主国・米国が覇権をかけて中国との対決姿勢を強めている問題、また安倍政権が狙う改憲に含まれる緊急事態条項の危険性などを真正面から取り上げます。
お席のキャンセルが出ましたので、残席はあと2名様分です。ぜひお早めに、下記URLよりお申し込みください。
※「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」参加お申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPKrP4HkGwgae1Bbeqc1xfzjeokYNeyG-s8P74L1RPegU3yA/viewform
参加費にご寄付分を上乗せさせていただくため、恐縮ですが高めの料金設定となっています。参加費に上乗せされたご寄付分は、IWJの赤字転落回避のために、また目前の参院選をマスメディアが伝えない角度から独自に報じ、論じてゆくための活動資金として、大切に使わせていただきます! ご理解いただきたいと存じます。
■ファンドレイジングシンポジウムにご登壇される石田勇治氏が解説しています、劇団民藝「闇にさらわれて」もぜひご覧ください!
ファンドレイジングシンポジウムにご登壇される石田勇治教授は、劇団民藝の公演「闇にさらわれて」について解説を寄せています。「闇にさらわれて」は、ナチズムが台頭する1930年代のドイツで反ファシズムの旗手として名を轟かせた弁護士、ハンス・リッテンと、強制収容所へ送られて行方不明となったハンスを助け出そうとする母、イルムガルトの「真実の記録」です。東京都渋谷区の紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて、6月23日から7月3日にかけて上演されます。
※闇にさらわれて(劇団民藝ホームページ)
http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2019_taken-at-midnight/
ナチ・ドイツ史研究の第一人者である石田教授が、「闇にさらわれて」の解説「思想は自由だ」をIWJへ提供してくださいました。石田教授の解説は、以下のURLからご覧ください!
※【特別転載】ヒトラーに抗い強制収容所へ送られた、労働者の権利のためにたたかった弁護士の運命! 劇団民藝「闇にさらわれて」の公演によせた石田勇治・東京大学教授の解説文を全文掲載! 2019.6.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/451587
また、劇団民藝・制作部の平松多一氏は、「闇にさらわれて」について次のように紹介しています。
―――――――
『闇にさらわれて』は、母と子の絆を描いた作品でもあります。ヒトラーに抗い強制収容所へ送られた息子の命を救うため、孤独な戦いを続ける母親を演じる日色ともゑは、「彼女(イルムガルト)の物事に対する一途さは、私自身とも重なるところがあると思います。母としての深い愛情、そしてひとりの女性として凛とした強さを」と抱負を語っています。
そしてヒトラーを法廷に召喚し、3時間にも及ぶ尋問を行い、後に捕らえられ強制収容所へ送られた息子のハンス・リッテン役の神敏将は、「志半ばに亡くなった人物を演じます。その人の思いを誠実に伝えられれば」と意気込みをのぞかせます。密度の濃い民藝アンサンブルにご期待いただければと思います。
―――――――
ぜひ、劇団民藝「闇にさらわれて」もご覧ください! 6月23日から7月3日まで、新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで公演中です。
■サポート会員の方20名様に限定でIWJ会員でもあるピアニスト稲葉美佳さんのCDをプレゼント! この機会に是非、サポート会員へのお切り替えをご検討ください!
IWJサポート会員の高橋領治様より、IWJ会員でピアニストの稲葉美佳様をご紹介いただきました。
このたび、高橋様と稲葉様よりCD「美音 懐かしの映画音楽集」を20枚寄贈していただきました。
このCDをIWJサポート会員の方20名様にプレゼントいたします! 10名は既存のサポート会員の方、10名は本日6月29日より、7月末までに新規にサポート会員に切り替えてくださった方に限定です! 応募フォームを本日中にご用意いたしますので、お待ちください。準備ができ次第、IWJのサイト、ツイッター、フェイスブックなどでもお知らせいたします!
高橋様からの稲葉美佳様のご紹介文を掲載させていただきます。
———————-
IWJ会員の髙橋領治です。
現在は40年間経営していた会社を今年の1月一杯でM&Aで譲り、週1回会長として勤務しております。
数年前、知人の紹介でピアニストの稲葉美佳さんと知り合いました。その実力に魅了されまして応援する事にしました。
何回かお会いして、話の中に政治の話題が出たりすると、稲葉さんの情報が新聞・テレビの知識しかなく、「それでは駄目ですよ」と説得して、1年半前よりIWJの会員になってもらいました。
稲葉さんは昨年辺りから1950年代以降の映画音楽に興味を持ち、「アマゾンレコード」に認められて、今年の5月に世界同時発売にこぎつきました。
彼女も日頃、IWJの為に何かできないか考えていましたが、この発売記念にCDを20枚寄贈して頂きました。さらに、IWJのオフィスにお邪魔してスタッフの方とお話の中でIWJのイベントの時にピアノコンサートとコラボされたらと提案させて頂きました。こんな形で協力出来ればと思います。
IWJ同様ピアニスト稲葉美佳さんの応援をよろしくお願いします。
———————-
また、稲葉美佳様からも自己紹介文をいただきましたので、以下に掲載させていただきます。
———————-
☆自己紹介☆
IWJの会員の方から日本の政治などのお話しを聞き共感。もっと勉強したいと会員となりました。
稲葉美佳(いなばみか)
3歳よりピアノを始める。
著名人のトークショーでの前座演奏多数。
舞台経験を積むため各種コンクールに出場。セシリア国際コンクール入賞。
大学時代ウィーンに短期留学。
ウィーン国立音楽大学のアントワネット・ファン・ツァブナー教授に師事。
また、パリエコールノルマル、パトリック・ジクマノスキー教授マスタークラスに参加。ディプロマ取得。
子供から大人までピアノ指導にも精力的に取り組み、初心者から再開者まで幅広くレッスンを行なっている。
毎年のリサイタルをライフワークとしており、そのプログラム、楽器編成は型にはまらず、ソロ、デュオ、トリオ、カルテット、クインテット、ゴスペル、二台ピアノ8手など高い評価を得ている。
日本を代表する交響楽団、ベテラン演奏家との共演も果たすなど活躍の場を広げている。
近年、映画音楽に魅了され研鑽、編曲を手がける。2019年5月1日amazon recordより世界発売。
15社より世界配信発売。
東邦音楽大学卒業
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
———————-
この機会に是非、サポート会員へのお切り替えをご検討ください!
※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※一般会員から、サポート会員へのお切り替えのご希望などもありましたら、お気軽にご連絡ください。
※種別変更のご申請、お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp
■Facebookに、緊急事態条項に反対する公開グループ「 #ヤバすぎる緊急事態条項 の改憲発議を阻止する会」と「サポート会員限定コミュニティグループ」を作成いたしました! 日々コンテンツを投稿しています! ぜひご参加ください!
◇<Facebookに、緊急事態条項に反対する公開グループ「#ヤバすぎる緊急事態条項 の改憲発議を阻止する会」を作成いたしました!>
「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」でも大きなテーマに掲げているのが、緊急事態条項の危険性の問題です。
自民党の改憲4項目の中でも緊急事態条項ほど危険な条項はありませんが、その危険性、恐ろしさは、一般世間にいまだに周知されていません。参院選では表立った争点にはなっていませんが、この改選で、改憲勢力が3分の2を超える議席を占めることになれば、この緊急事態条項を含む改憲4項目が発議されてしまう可能性があります。少しでも、この危険な条項について警鐘を鳴らすため、このオープンコミュニティを開きます。
※ #ヤバすぎる緊急事態条項の改憲発議を阻止する会
https://www.facebook.com/groups/337211516972771/
こちらは会の趣旨に賛同する方であれば、どなたでもご参加いただけるオープンなコミュニティです。ぜひご参加ください!
◇<サポート会員への特典・サービスの一貫として、Facebookに、非公開グループ「サポート会員限定コミュニティグループ」を作成いたしました>
以前から、会員同士で交流したいというお申し出もいただいておりました。個人情報保護の観点から、慎重に検討してきましたが、このたび、サポート会員限定ということで、Facebookで非公開のコミュニティグループを始めることにしました。
このグループは、岩上安身をはじめ、IWJスタッフとサポート会員との交流、そしてIWJサポート会員同士の交流を深めることを目的に、今後は交流会などの特典イベントも企画する予定です。グループへの参加申請には会員番号をお知らせください。また、一般会員の方や、まだ会員登録されていない方は、この機会にぜひ、サポート会員へのご登録をお願いいたします。
コミュニティグループには、早速会員の方から、「IWJサポート会員限定コミュニティが発足したとのことで、一般会員からサポート会員にならさせていただきました」という、嬉しいご報告もいただいています。
※IWJサポート会員限定コミュニティ
https://www.facebook.com/groups/674215856426347/
※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※一般会員から、サポート会員へのお切り替えのご希望などもありましたら、お気軽にご連絡ください。
※種別変更のご申請、お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp
現在、岩上安身のFacebookには1000人近い方から友達リクエストをいただいており、お待ちいただいている状態となっています。友達承認はIWJ会員の方を優先とさせていただいております。友達申請の際にはIWJ会員番号とご登録時のお名前をお知らせください。
※岩上安身のFacebook
https://www.facebook.com/iwakamiyasumi
■岩上安身によるインタビュー今後の日程・配信予定~ 米国のイラン敵視政策の背後にはイスラエルの存在が! 放送大学名誉教授の高橋和夫氏へのインタビューを予定!
日本の未来を大きく左右する参院選が迫る中、岩上安身は、アクチュアルなテーマで精力的にインタビューを行っていきます! 今後のインタビューの日程、配信の予定は以下の通りです。
・7月中(予定) 国際政治学者・放送大学名誉教授 高橋和夫氏
中東問題がご専門の国際政治学者で放送大学名誉教授の高橋和夫氏に、7月中にインタビューを行う予定です。ホルムズ海峡でのタンカー攻撃でにわかに緊迫し始めた中東情勢について、おうかがいする予定です。
高橋氏には今年4月のイスラエル総選挙の結果を受け、イランをめぐる米国とイスラエルの動きについて、コメントをいただいています。ぜひ以下の記事をご一読ください。
※ネタニヤフ氏勝利でパレスチナ国家がさらに遠のく!? イスラエルは好きなことが何でもできる!? 高橋和夫・元放送大学教授がIWJの直撃取材にこたえて警告! 「ホルムズ海峡封鎖でイラン攻撃がありえる」! 2019.4.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447493
高橋氏には昨年10月、トルコでのサウジアラビア記者カショギ氏殺害から、中東での米国覇権に関するインタビューも行っています。こちらもぜひ、あわせてご覧ください。
※【祝・安田純平氏 無事生還記念!】サウジが「イスラムの盟主」の時代は終わり!? カショギ氏殺害と安田氏解放から米国覇権の陰りが見える!? 岩上安身が高橋和夫・放送大学名誉教授にインタビュー 2018.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434645
今後も続々と岩上安身によるインタビューをお届けしていく予定です。ご期待ください。
■IWJが今期900万円超の赤字の危機にある中、岩上安身の直接のメールによる緊急のご支援の呼びかけに応じてくださった皆様に心よりお礼申し上げます!6月は目標額を達成しました! ありがとうございます! 今期11ヶ月間の達成率は84%です! IWJが日本の運命を大きく左右する今年夏を乗り越え、7月末の期末まで、残り1ヶ月で100%達成できますよう、どうか皆様、あとひと押し、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます!
7月に決算月を迎えるIWJは、今期第9期も残りあと約1ヶ月となりました。
今期が始まった昨年8月1日から今年6月26日までのご寄付・カンパの今期1年を通じての目標額への達成率は、まだ84%です。今期が残り約1ヶ月しかない中で、900万円超の赤字が発生する可能性が依然として残っています。小さな企業であるIWJにとって900万円を超える赤字はとても大きなダメージです。
前期も赤字でしたが、今回はこのままですと赤字幅が上回りそうで、IWJの活動を維持していくことがますます困難になります。なんとか今期の目標額にたどり着くべく、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。
IWJでは、ご寄付をいただきました皆様への感謝の気持ちを込めつつ、サイト上にお名前を掲載させていただいています。この日刊IWJガイドでも、その一部の方々のお名前を順次掲載させていただきます。5月にご寄付をくださった方々は、次の皆様です。
―――――――
新城 靖様
日下部 信雄様
S.H.様
K.O.様
T.O.様
K.O.様
T.I.様
小勝真澄様
井出 隆太様
日合弘様
T.K.様
―――――――
また、IWJを応援してくださる皆様からの激励のメッセージが、岩上安身とIWJスタッフにとって大きな励みになっています。本日は、ご寄付してくださった方から寄せられた応援のメッセージをご紹介します。
―――――――
土曜日のファンドレイジングシンポジウムを楽しみにしています。ささやかながら、応援させていただきます。(匿名希望)
岩上様はじめ皆様のご尽力に敬意を表し、微力ながらも支援を続けたいという思いあるのみです。30日には都合で参加できないため寄付でのご協力とさせていただきます。(秋山 信孝様)
現在海外出張中であるためファンドレイジングシンポジウムに参加できない。インターネットで是非とも視聴したい。別途有料での録画配信もお願いしたい。(谷島 誠様)
いつも貴重な情報をありがとうございます。ファンドレイジングシンポジウム、視聴させて頂きます。(匿名希望)
―――――――
皆様、本当にありがとうございます! どうぞ、今後ともIWJのご支援・応援をよろしくお願いいたします!
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■テキスト班(編集者・記者・リサーチャー、パワポ作成)・動画班(カメラマン・VTR編集者)・事務スタッフを募集中!! 特にテキスト班スタッフは時給最低1300円からのスタートです! 腕が上がり次第、ここから順次上がります! IWJのコンテンツ内容に関心と理解があり、文章の読解力のある人、筆力のある人、ぜひご応募ください! IWJに「サビ残」「残業代未払い」などは一切ありません!
IWJではテキスト班スタッフ、動画班スタッフ、事務スタッフを募集しています。
テキスト班はIWJのサイトにアップされる記事や毎朝発行しているこの日刊IWJガイドの編集者、記者です。記事のリサーチ、執筆、編集を担当していただきます。また、岩上安身のインタビューのためのパワーポイント作成も重要な仕事になります。
IWJは政治、経済、社会、外交など広範なテーマを扱っています。テキスト班では、文章力、読解力を備えた優れた人材を求めているとともに、こうした分野に広く関心を持っている方を歓迎します! 専門的な知識が必須なわけではありませんが、世の中に対して幅広く関心を持ち、意欲的に学ぶことが、テキスト班スタッフとして大事な心構えです。
しかしご承知のように、昨今はどの業界でも人手不足が叫ばれています。IWJは皆様にご寄付・カンパをお願いしている厳しい状況ではありますが、コンテンツのクオリティを維持するため、テキスト班の時給を1300円からのスタートに改定しました。
動画班はカメラマンとして岩上安身のインタビューや、現場に出向いて中継、録画取材を行うほか、動画の編集を担当していただきます。IWJがYouTubeにアップしているハイライト動画を、今以上にインパクトと拡散力を持ったものに変えていきたいと思っていますので、動画編集作業の得意な方は大歓迎です。動画班の時給は、1100円からのスタートになりますが、編集スキルのある方、経験者はより高い時給からのスタートと、優遇致します!
事務スタッフは、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、スケジュール管理、イベント開催の準備やその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務スタッフの時給は、1100円からのスタートになります。
いずれも残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。IWJには「サビ残」や「残業代未払い」はありません!
詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。
※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、川上正晃)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】