■■■ 日刊IWJガイド・ウィークエンド版「韓国激震!前大統領・朴槿恵容疑者がついに逮捕/『森友問題』の真実はどこに――本日午前10時より岩上さんが『火付け役』で『真のヒーロー』である木村真・豊中市議に再度インタビュー!!/メルマガ『IWJ特報!』最新号を発行しました!今月は小笠原みどり氏インタビューを掲載/今日から4月・・・IWJスタッフとして新生活をスタートさせてみませんか?新規スタッフ大募集中!」 2017.4.1日号~No.1660号~ ■■■
(2017.4.1 8時00分)
★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>韓国激震!前大統領・朴槿恵容疑者がついに逮捕――韓国国民が示した「民主主義」の正しいかたち~一方、「森友問題」以後も政権に居座り続ける安倍総理の厚顔無恥(平山茂樹)
┠■【中継番組表】
┠■<岩上さんによるインタビュー1週間総まとめ>(平山茂樹)
┠―【1】土地払い下げ価格を非公開にした国を提訴! 徹底抗戦を決めた国と争う「森友事件」火付役の豊中市・木村真市議に岩上さんがインタビュー!
┠■<IWJが報じた1週間総まとめ>(平山茂樹)
┠―【1】「災害をダシに憲法を変えてはいけない」――永井幸寿弁護士が憲法審査会で意見陳述
┠―【2】種子法廃止を企む「アベノミクス農政」の狙いとは? 京大大学院教授・久野秀二氏による講演会を中継
┠―【3】「燃料デブリ」が取り出せるのはいったいいつ!? 難航する福島第一原発格納容器のロボット調査
┠■<ハドル班のいちおし配信>自主避難者への住宅無償提供、3月31日(金)をもって打ち切り――本日17時よりCh4で「原発避難者住宅裁判を準備する会」による集会の模様を録画配信します(須原杏)
┠■<IWJからのお知らせ>有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を発行!今月はスノーデン氏に日本人として初めて単独取材した小笠原みどり氏インタビューを掲載!(平山茂樹)
┠■<IWJからのお知らせ>急募!IWJでは主に「事務」「テキスト」の新規スタッフを緊急募集しています(平山茂樹)
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<はじめに>韓国激震!前大統領・朴槿恵容疑者がついに逮捕――韓国国民が示した「民主主義」の正しいかたち~一方、「森友問題」以後も政権に居座り続ける安倍総理の厚顔無恥
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おはようございます。IWJの平山茂樹です。
韓国検察は昨日3月31日、前大統領の朴槿恵(パク・クネ)容疑者を収賄や職権乱用の疑いで逮捕しました。韓国で大統領経験者が逮捕されるのは、1995年の盧泰愚(ノ・テウ)氏と全斗煥(チョン・ドゥファン)氏以来、22年ぶり3人目です。
※韓国の朴槿恵前大統領を逮捕 収賄や機密文書流出容疑(朝日新聞、2017年3月31日)
http://digital.asahi.com/articles/ASK301PD5K30UTFK001.html
知人の崔順実(チェ・スンシル)被告に大統領府の機密文書を流出させた他、崔被告と共謀してサムスン電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)被告から賄賂を受け取っていたとされる朴容疑者。3月10日の罷免から20日後の逮捕に、韓国国内では強い衝撃が走っています。
2016年10月に一連の疑惑が発覚して以降、韓国では朴容疑者をただす国民の声が強まり、ソウル市を中心に大規模なデモが起きました。朴容疑者の罷免と逮捕はまさに、韓国国民一人ひとりの草の根の怒りが、権力による不正にしっかりと「No!」を突きつけた結果であると言えます。韓国では、しっかりと民主主義が機能しているのです。
※2016/11/20【特別寄稿】「下野!下野!下野!」市民により添い、権力を追及する韓国インターネット独立メディアの底力――11月12日「民衆総決起!下野Hey!」(ソウル)ライブ中継視聴レポート
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/346671
※2016/11/26 「光は、闇に勝つ!」11月26日、ソウル中心地に150万のキャンドル!! IWJが生中継し、市民たちの声を聞いた!! ~歴史的な大規模デモの様子を写真レポート
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/348207
※2016/12/11 「国民向け談話」に怒り爆発! 朴槿恵大統領の即時退陣を求めるキャンドルデモをIWJがソウルで生中継!! ~全国各地で232万人が結集した過去最大規模のデモの様子を写真レポート
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/349420
※2016/12/11「第53回 69の忘年会」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/353354
なお、IWJでは朴政権による一連の問題について、多くの学生が亡くなったセウォル号事件にもスポットライトをあてて報じています。2016年4月には、セウォル号事件を題材にした映画『ダイビング・ベル』の公開にあわせ、岩上さんが上映後のアフタートークも行いました。ぜひ、以下の動画アーカイブをご覧ください。
※2014/05/24【岩上安身のIWJ追跡検証レポート】セウォル号事故と韓国メディアの報道から考える ~滋賀県立大学講師・河かおる氏を交えて
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/141646
※2016/04/27『ダイビング・ベル/セウォル号の真実』特別上映会アフタートーク トークゲスト・岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/299706
翻って、我が日本はどうでしょうか。森友学園に関する国有地売却問題で、政府は安倍総理夫人付きの政府職員・谷査恵子氏に責任をなすりつけるばかりで、正面から疑惑にこたえようとしていません。
そしてお茶の間に流れるワイドショーには「御用コメンテーター」と呼ばれる政権寄りの「ジャーナリスト」がズラッと並ぶのですから、世論も知らず知らずのうちに誘導されてしまいます。政治権力と官僚とメディアが一体となり「政官報複合体」を形成している(ここに今や日本会議や神社本庁・神政連も含まれる勢いです)現在の日本では、残念ながら民主主義が封じ込められてしまっている状態にあると言えるでしょう。
しかしIWJでは、こうした既存の「政官報複合体」の網の目を縫うようにして、ゲリラ的な報道を行っています。幸いなことに、私たちにはインターネットという「武器」があります。インターネットさえあれば、ライブストリーミングやSNSを通じて、本当に必要な情報を市民の皆さん一人ひとりに対し、毛細血管を通るようにして隅々にまで行きわたらせることができるのです。
その証拠に、IWJで行っているのは森友学園に関する報道だけではありません。新聞やテレビが「森友一色」の大洪水となっているなかで、水道民営化法案や種子法の廃止、緊急事態条項、福島第一原発でのロボット投入、自主避難者への住宅無償提供打ち切りなどなど、大きなニュースから小さなニュースまで、バリエーション豊富な報道を行っています。
本日の「日刊ガイド」は「ウィークエンド版」として、主に1週間のふり返りを掲載しています。この「ウィークエンド版」をお読みいただければ、現在のIWJが「森友問題」という軸を立てつつも、そのウラで進行している様々な事象にしっかりと目を配っているということがお分かりいただけるのではないかと思います。
「反韓」「嫌韓」などと言っている場合ではなく、今こそ私たちは、隣国である韓国の草の根の民主主義に学ばなければいけないのではないでしょうか。IWJも、韓国の独立メディア「ニュース打破(タパ)」や「コバルニュース」に相並ぶような迫力のある活動をしてゆきたいと思っています。定額会員にご登録いただくか、ご寄付・カンパなどのかたちで、IWJの活動をご支援ください。どうぞ、よろしくお願いいたします!
※IWJ定額会員へのご登録はこちらから!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※IWJへのご寄付・カンパはこちらからお願いいたします
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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◆中継番組表◆
**2017.4.1 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】10:00~「国有地を不当に安く払い下げた近畿財務局を刑事告発! 『森友学園事件』の火付役となった『真のヒーロー』豊中市・木村真市議に岩上安身がインタビュー! 続編」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※岩上安身による豊中市議会議員・木村真氏へのインタビューを中継します。
【録画配信・Ch4】17:00~「原発避難者住宅裁判を準備し権利を求める集会 一人も路頭に迷わせない!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※3月30日に収録した「原発避難者住宅裁判を準備する会」主催による集会を録画配信します。
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◆中継番組表◆
**2017.4.2 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_AICHI1】13:00~「辺野古の新基地建設反対!あいち大集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=aichi1
※「4.2辺野古の新基地建設反対!あいち大集会実行委員会」主催による集会の模様を中継します。ゲストはヘリ基地反対協議会共同代表・安次富浩さん、京都在住シンガーソングライター・川口真由美さんほか。
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「森友問題」を白日のもとにさらした木村真・豊中市議が講演「忖度という言葉で語られているが、具体的な政治的な圧力はあったに違いないと思っています」~森友問題の今後を占う!緊急集会~「極右学校法人の闇」第61弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371526
『貧困クライシス』著者・藤田孝典氏「嫌いな人、嫌だなと思う人に手を差しのべることができるかどうかが社会に問われている!」――『貧困クライシス』出版記念トークライブ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371330
「あまりに異例尽くしだった」――「森友学園」小学校の認可適当判断の過程を私学審委員らが振り返る それでもやはり手続きに「瑕疵はなかった」!? ~「極右学校法人の闇」第56弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370073
松井知事や橋下前知事からの働きかけは「一切なかった」――私学審・梶田叡一会長が「森友」審議過程をめぐり断言 依然残る「認可適当」判断の謎~「極右学校法人の闇」第57 弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370075
「検察は犯罪としてしっかり捜査を」――森友学園への国有地「格安」払い下げ問題で豊中市・木村市議らが近畿財務局を容疑者不特定のまま刑事告発! ~「極右学校法人の闇」第58 弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/369944
昭恵夫人を証人喚問へ! 「森友事件」の幕引きを図ろうとする安倍政権に「アウト政治!」を突きつける! 官邸前に集まった市民がプラカとコールで怒りを「可視化」!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371183
土地払い下げ価格を非公開にした国を提訴! 徹底抗戦を決めた国と争う「森友事件」火付役の豊中市・木村真市議に岩上安身がインタビュー!(前編)~「極右学校法人の闇」第60弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371320
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<ハドル班のいちおし配信>自主避難者への住宅無償提供、3月31日(金)をもって打ち切り――本日17時よりCh4で「原発避難者住宅裁判を準備する会」による集会の模様を録画配信します
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おはようございます。ハドル班の須原あんずと申します。
本日より4月に入りました。IWJ事務所のある東京でも桜が咲き始め、春の訪れを感じています。新しい節目となるこの時期、世間は入学・入社シーズンとなり、新しい生活に心踊らせ、親御さんはお子さんの成長を喜ばれているのではないでしょうか。
しかし、この大切な節目の時期に、政府はあまりにもひどい決断をくだしました。3月いっぱいをもち、原発事故の区域外避難者への住宅無償提供の打ち切りを発表したのです。福島県によると、対象者は約1万2000世帯で、約3万2000人にのぼります。
原発事故から6年が経ちましたが、避難の問題は依然として山積みです。にも関わらず、本来ならばその問題に向き合い、解決に向けて取り組むはずの政府が、「避難者切り」を行っています。
避難者の中には、4月からの新住居にメドが付いていない方も数多くいます。今月10日時点、227世帯が4月以降の住居が決まっていない状況です。
※「住宅支援は『命の問題』 福島県、きょう打ち切り 自主避難者なおSOS」(東京新聞 2017年3月31日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017033102000271.html
避難されている方の中には、子どもの健康を考慮し、母子のみで知らない地域へ避難をしているお母さん方もいます。母子避難の厳しい実態については、今年2月に岩上さんが『ルポ 母子避難』の著者・吉田千亜氏へインタビューし、詳しくおうかがいしました。
※2017/02/16 自主避難者の「住宅無償提供」が2017年3月で打ち切りに!~路上生活も覚悟!? 『ルポ 母子避難』の著者・吉田千亜氏が岩上安身のインタビューで消されゆく原発事故被害者の実態を語る
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/363650
3月30日、IWJでは「原発避難者住宅裁判を準備する会」主催の集会の模様を取材しました。打ち切りまで3ヶ月を切った今年1月、4月以降の行き先のメドがたっていない避難者などが作った同会では、避難者らの「居住の権利」「避難の権利」を訴え、行政に住宅を保証させるため、提訴に向けた準備を行っています。
3月30日の集会では、避難者を巡る状況報告や当事者の声、弁護士による報告などが行われました。この集会の模様を録画収録しましたので、本日17時よりCh4で録画配信します。避難者の方々の実態を知る上で、貴重な内容となっています。ぜひご覧ください。
★【録画配信】原発避難者住宅裁判を準備し権利を求める集会 一人も路頭に迷わせない!(2017年3月30日収録)
[配信日時]2017年4月1日(土)17:00~
[UST]【IWJ・Ch4】http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
IWJでは福島第一原発事故以降、自主避難された方々の声を繰り返しお伝えしています。特に岩上さんによるインタビューシリーズ「百人百話」は、動画配信だけでなく、2度にわたって書籍化もされました。この機会に、ぜひご一読いただければと思います。
※【岩上安身サイン入り】『百人百話 第二集』2,160円
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=53
※『百人百話 第一集』1,836円
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=56
※【特設ページ】百人百話 故郷にとどまる、故郷を離れる――それぞれの選択
http://iwj.co.jp/wj/open/100-100
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<IWJからのお知らせ>有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を発行!今月はスノーデン氏に日本人として初めて単独取材した小笠原みどり氏インタビューを掲載!
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IWJでは昨日3月31日(金)、月末恒例の有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」を発行しました!今月は元CIA職員であるエドワード・スノーデン氏に日本人として初めて単独インタビューを行ったジャーナリスト・小笠原みどり氏への岩上さんによるインタビューについて、フルテキストを掲載しています。
スノーデン氏の暴露により、「PRISM(プリズム)」と呼ばれる全世界での盗聴が明らかとなったNSA(米国家安全保障局)。NSAによる盗聴は、「同盟国」であるはずの日本もまた例外ではありませんでした。しかし、日本政府は今に至るまで米国に対し抗議を行っていません。
なぜ、日本は米国に対して何も言えないのでしょうか。スノーデン氏によれば、それは日本の諜報ネットワークや機密情報をはじめ、国内法である特定秘密保護法までも「米国にデザインされたものであるため」だといいます。
今月の「IWJ特報!」では、小笠原氏がスノーデン氏から引き出した具体的な発言内容の詳細の他、「PRISM」や「STORMBREW(ストームブリュー)」といったNSAによる盗聴プログラムの実態をお聞きしています。スノーデン氏に単独インタビューした小笠原氏と、映画『スノーデン』でメガホンをとったオリバー・ストーン監督に質問した岩上さんによる、スペシャル・コラボとも言えるインタビューです。ぜひ、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
※有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」は「まぐまぐ」よりご購読ください(月額864円、初月無料)
http://www.mag2.com/m/0001334810.html
小笠原氏へのインタビューをはじめ、IWJではこれまでスノーデン氏に関する取材・中継を数多く行い、動画記事やテキスト記事をアップしています。ぜひ、今号の「IWJ特報!」とあわせて下記のアーカイブもご覧ください。
※2013/06/13 【岩上安身のニュースのトリセツ】自由を求めて「米国へ亡命」する時代から「米国から亡命」する時代へ ~迫りくるサイバー時代のファシズム
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/85380
※2013/09/17 秘密保全法上程目前! 「国民の知る権利」の侵害には米国の影 ~スノーデン事件から見えてきた監視国家アメリカ、そして日本 -秘密保全法制と盗聴法拡大・共謀罪とアメリカの影
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/101927
※2016/12/26「日本政府も企業も個人もすべて米国NSAに盗聴されている!」元NSA職員スノーデン氏が暴く!米国による巨大監視システムの実態とは――スノーデン単独取材に成功した小笠原みどり氏に岩上安身がインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/354108
※2017/01/18 米国の同盟国をやめた瞬間に、CIAのマルウェアが日本中のインフラを崩壊させる!? その真偽は!? ――映画『スノーデン』のオリバー・ストーン監督に岩上安身が直撃質問!会見全文起こし!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/357253
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<IWJからのお知らせ>急募!IWJでは主に「事務」「テキスト」の新規スタッフ、さらには「学生インターン」を募集しています
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IWJでは現在、様々なセクションで新規スタッフの緊急募集を行っています。特に現在、人手不足に悩まされているのが、「事務スタッフ」と「テキストスタッフ」の2つのセクションです。
IWJでの事務の仕事は、大きく分けて二つに分かれます。一つは、岩上さんのインタビューや講演、各種イベントなどのスケジュール調整など、秘書・マネージャー的な業務を行い、同時に一般的な庶務の仕事も担うのが「一般事務」。もう一つは、会員の皆様からのお問い合わせの窓口となる「会員事務」です。どちらも裏方仕事ですが、IWJと岩上さんが取材活動を行うためになくてはならないセクションです。
IWJの中でいわゆる「記者」的な役割を担っているのが「テキストスタッフ」です。しかしIWJでは、現場取材をして原稿を執筆するだけでなく、「日刊IWJガイド」の編集、インタビューや講演会で使用するパワーポイント資料の作成、各種リサーチやデータ分析など、「編集者・リサーチャー」的な仕事も担当することになります。
他にも、「Webスタッフ」「動画スタッフ」といった職種も引き続き募集しています。今日から、いよいよ4月に突入です。新年度のはじまりとともに、IWJでのお仕事をスタートさせてみませんか? 新卒の学生さんも歓迎です!他の仕事を兼業しながらお手伝いいただくことも可能ですし、東京にいなくても、地方でも、あるいは地球の裏側、海外にいても、お力になっていただきたいことはたくさんあります。働き方はフレキシブルに!そして自分のもてる能力をそれぞれに活かして!
この年度の変わり目のタイミングで、IWJでは様々な事情から次の職場に活躍のステージを移すスタッフが多くいます。そこでこの「日刊IWJガイド」などを通じて募集の呼びかけを行ったところ、嬉しいことに、すでに多くの方からのご応募がありました。中には、海外在住の方もいらっしゃいました。
2010年12月の会社設立当初、IWJのスタッフはいずれも流動的なボランティアスタッフが中心で、岩上さんが私財の中からわずかなアルバイト代を出す程度の雇用状況でした。しかし、現在は固定のスタッフも増えたことから、正社員制度に向けた準備が進められるようにまでなっています。もちろん、スタッフには社会保険が完備されていますし、会社が労基法をきちんと守り、労働者の権利が守られるように、社会保険労務士とも顧問契約をしています。
会社設立から7年、IWJはインターネットメディアのパイオニアとして進化を続けています。ジャーナリズムに関心がある方、政治・社会問題に関心がある方、とにかく新しいことにチャレンジしてみたい方、ぜひご応募ください!
また、IWJでは大学卒業を控えた学生さん向けに「学生インターン」も募集しています。1週間程度でIWJの業務内容を見学していただけるこの制度を使って、ジャーナリズムの世界を体験してみてください!
※IWJ レギュラースタッフ 募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
それでは、本日もよろしくお願いいたします!
※日刊IWJガイドフルバージョンはこちらから!
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20170401
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