■■■ 日刊IWJガイド・番組表「米軍が事故から1週間経たずにオスプレイの飛行訓練再開！／新着記事☆安倍政権下で企業の内部留保が100兆円増、377兆円超に!?山本太郎議員らが新宿で訴え！／元創価学会職員が創価学会本部前でサイレント・アピール他／いよいよ明日！『ロックの会　忘年会』のお申込みは残席わずかにつき、お早めにお願いします！」2016.12.20日号～No.1558号～ ■■■
（2016.12.20 8時00分）

　おはようございます。IWJ記者のぎぎまきです。

　早いもので今週の土曜日はもうクリスマス・イブ。。。街中が鮮やかなイルミネーションで賑わっている分、貧困や戦争といった世界の影の部分が際立つ季節でもあります。一年の終わりくらいは、世界が平和に包まれ、誰もが穏やかな時間を過ごすことができればいいのにと、子供のようなナイーブな願いが一層強まります。。。

　今日も遠くシリアではアサド政権軍が制圧したと言われるアレッポで、戦禍におびえる市民の様子がSNSを通して伝えられています。シリアの市民虐殺のニュースは西側の偏向報道だ、という指摘も少なくありません。

　しかし、昨日19日、岩上さんがインタビューをしたイスラム法学者・中田考氏は、シリア市民の迫害や虐殺はアサド政権やテロ組織双方によって行われたものであり、25万人、30万人とも言われる死者の8割はアサド政権によって殺された市民だ、とお話されました。

　インターネットが私たちの生活にこれだけ普及している今、常に私たちは情報戦にさらされ、多くの情報に触れれば触れるほど、何が真実かを見きわめるのは一層困難になります。いつでも、「そうかもしれないし、そうではないかもしれない」という余白のある受け止め方を忘れず、情報を精査し続ける必要があると思います。

　そういう意味でも、昨日のインタビューは間違いなく必見だと思います。イスラム圏の情報に精通した第一人者である中田氏と、トルコの専門研究者のお二人に、岩上さんがシリア・トルコ情勢についてお話を聞いています。配信日時が決定次第お知らせいたしますので、いましばらくお待ちください！

　また、夕方からは『電通と原発報道』『原発プロパガンダ』などの著者・本間龍氏に岩上さんがインタビュー第三弾を敢行！今国会で強行採決されてしまった「カジノ法案」や国民投票の裏側での、電通の密接な関わり。さらに、電通と電力会社が一体となって繰り広げてきた「原発プロパガンダ」の歴史もひもとく濃厚なインタビューになりました。見逃してしまった方はぜひ、近日中にアップする記事にご期待ください！

　そして！一夜限りで復活する「ロックの会」が明日に迫りました！今回は沖縄取材から戻ったばかりの原佑介記者と、朴政権退陣を求めるデモで過去最多の200万人以上が集まったお隣韓国を取材してきた安道幹（あんみちまさ）記者が登壇して、取材報告をお届けします！

　IWJの記者スタッフは若手ばかりで、公の場で報告をする機会はあまりありません。だから尚更、これは貴重な機会になると思います！ベテラン記者には負けない気合と情熱であたった取材、このすべてを記事の中で伝えられるわけではありません。こうしたイベントだからこそ聞ける、リアルでホットな現地の声を皆様にお伝えします！ぜひ、ご都合のつく方はご参加ください。まだ予約は受け付けていますが、残席がわずかとなっています！お早めにお申込みください！

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◇ 日時：2016年12月21日
開場19:30　20:00開始～22:30終了
◇会場 代官山 カフェラウンジ UNICE(ユナイス）
http://www.unice.jp/
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビルB1
Tel: 03-5459-8631
◇参加費：3,500円　軽食、飲み物代金

※ご来場人数把握と会場整備のため、下記フォームよりご予約をお願いします！
【ご予約受付フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdR1Z8Be5JjIxBHKdqXJ9Tp4pW6Xq49V8aHjb6ExUjiL7bGhw/viewform
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　そして、「饗宴」の代わりに開催するファンドレイジング・イベントに関するアンケートを実施していますが、大変、多くの方に回答をお寄せいただいています！ありがとうございます！

　これまで赤字覚悟で開催を続けてきた「饗宴」ですが、IWJの経営が気合いと根性だけではどうにもならない状況に追い込まれているため、今年は開催を見送ることにいたしました。代替となる今回のファンドレイジング・イベントは、赤字を出さないという現実的な目標を第一に、参加費に加えてご寄付分を上乗せした代金を設定させていただく予定です。

　料金設定がどのくらいであれば参加したいと皆様が思うか、今もアンケートを実施していますので、未回答の方はぜひ回答をお寄せください！できるだけ早く結果を集計し、参加費を決定しますので、もうしばらくお待ちください！

※【『IWJファンドレイジング・イベントに関するアンケート』】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeiK3PVD4SDZ0e2O4jH-YUlCF4uhfVsiYNdqrGKH4_g-yf8pw/viewform

　参加ゲストもまだ増える予定です！今の時点で決定している内容をお知らせしますので、今から参加ご希望の方はぜひ、スケジュール先に押さえていただければ幸いです！

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【IWJファンドレイジング・イベント概要】
◆日時：2016年12月28日（水)　　開場 16:00 開演 16:30～終演 18:30（予定）
◆会場：野菜のアイデケーノ （Aidecheno）
〒154-0003東京都世田谷区野沢2丁目5-20
TEL：03-3413-0022
アクセス　http://aidechenosetagaya.wixsite.com/aidecheno-setagaya/contact
◆参加ゲスト：孫崎享氏(評論家)、山田正彦氏(弁護士)、山本太郎氏(参議院議員)、吉田敏浩氏（ジャーナリスト）、望月衣塑子氏（東京新聞記者）
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　※岩上安身より、IWJ年末恒例シンポジウム「饗宴」開催とりやめのご報告と、緊急のご支援のお願い 2016.11.16
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/345856

　IWJでは毎月15日、会員継続のためのご入金が確認できなかった方を対象に、アーカイブの試聴などのサービスのご提供を、泣く泣く一時的に停止する手続きを取らせていただいています。残念ながら今月も217名の方が有効会員数から外れてしまう結果となってしまいました。会費を払い忘れの方は、お手数ですが、会費のお支払いをお願いします！確認ができたら、すぐにサービスを再開させていただきます！

　「都度払い」だと、どうしてもお支払いを忘れがちになってしまうと思います。現在、5割以上の会員の方が「自動引落とし」に登録していただいていますが、自動の引き落しは大変便利なのでおすすめです！便利というだけではなく、経費削減を迫られているIWJにとって、事務の手間を省き、コストが削減できます。「自動引落とし」は、ぜひ皆様にお願いさせていただきたいことでもあります。

※会費の自動引き落としに関するご案内はこちら
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/23819

　以前、会員管理班の小野由紀子スタッフからもお知らせしましたが、会員になってみたものの、「経済的に厳しくなったので、いったん会員をやめたい」と、状況やお気持ちが変わることもあると思います。その際にはご一報くだされば、自動引落はすぐ停止させていただきます。様々なご事情があると思いますので、お気兼ねなくご連絡いただければ、ご希望に沿うようにいたしますので、どうぞご安心ください！

　IWJのウェブサイトにて、お振込みされる旨のお手続きを、どうかお願いいたします！

※こちらからログインして会費のお手続きページへ進んでいただけます。
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

　そして、皆様からのカンパやご寄付もお願いしています。ファンドレイジング・イベントを開催させていただくものの、IWJの財政難はそれでもまだ深刻で、このままの規模で来年の7月末まで、今期を活動して、赤字に陥らないためには、あと3千万円が必要という状況に変わりはありません。会員のみなさまからの会費や、それ以外のご寄付やカンパでIWJはこれまで、本当に助けられてきました。有益な情報を得るには、本当にお金がかかるものです。どうか、IWJの取材活動をこのまま維持できるように、ご支援をよろしくお願いいたします！

　※【岩上安身のツイ録】岩上安身の健康もIWJの財政も崖っぷち！ですが、倒産したり死ぬヒマはなし！日本は有史以来の危機に直面!!　IWJに仕事をさせてください！ご支援をお願いします！ 2016.12.4
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/349482

※ご寄付・カンパのご支援はこちらから。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします！

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■＜ニュース・フラッシュ！＞米軍が事故から1週間経たずにオスプレイの飛行訓練再開！／政府がもんじゅ廃炉方針を福井県に伝達、新たな高速炉を推進！？／リニア中央新幹線、名古屋駅での新設工事、本格着工！（原佑介）
┠■＜★新着記事★＞元創価学会職員が創価学会本部前でサイレント・アピール／安倍政権の「議会軽視、解散権乱用」に関する声明発表・記者会見！／憲法学者101人が南スーダンPKO派遣に反対し、即時撤収を要求！／安倍政権下で企業の内部留保が100兆円増、377兆円超に!?山本太郎議員らが新宿で訴え！（ぎぎまき）
┠■＜WEB班からのお知らせ＞5分で分かるIWJニュース！～本日は、「奨学金問題」の記事をPick up！ハイライト動画の続きをご覧になりたい方は、ぜひ会員登録して全編をご覧ください！（前園由美子）
┠■わとはぷ～What happened today？（原佑介）
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◆中継番組表◆

＊＊2016.12.20 Tue.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・Ch4】17：00～「戦争できる法と社会のつくり方―登壇者：金平茂紀氏（ジャーナリスト）、海渡雄一氏（弁護士）、小笠原みどり氏（ジャーナリスト）、梓澤和幸氏（弁護士）」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※12月16日収録の、「日隅一雄・情報流通促進基金」主催で開催されたシンポジウムを録画配信します。

【Ch6】17：30～「12.20辺野古最高裁判決 緊急報告集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※辺野古新基地建設にかかわる最高裁判所の判決当日に開催される報告集会を中継します。主催は「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」。

【IWJ_KYOTO1】18：30～「最高裁辺野古不当判決抗議 @四条河原町」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kyoto1
※最高裁辺野古判決に抗議する緊急行動を中継します。

【再配信・Ch1】19：00～「岩上安身による木村朗氏（鹿児島大学教授）、新垣毅氏（琉球新報記者）インタビュー 前編」
UST視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL： http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※12月4日収録の岩上安身による木村朗氏、新垣毅氏インタビューを再配信します。「沖縄の自己決定権」と「東アジア共同体構想」についてお話をうかがいました。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/349501

【再配信・IWJ_HYOGO1】20：00～「『子どもの貧困』学習討論集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hyogo1
※12月19日収録の「市民デモHYOGO」主催で開催された学習討論集会を再配信します。

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◆中継番組表◆

＊＊2016.12.21 Wed.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・IWJ_OKINAWA1】12：00～「最高裁の不当判決に抗議する集会」
視聴URL： http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
※「オール沖縄県民会議」主催の集会を中継します。

【IWJ_FUKUSHIMA1】13：00～「『自主避難者の住宅無償提供継続』のための県交渉」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=fukushima1
※「原発事故被害者団体連絡会」主催の「自主避難者の住宅無償提供継続」のための県交渉を中継します。

【Ch3】14：30～「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見を中継します。

【Ch未定】18：30～「市民連合シンポジウム『衆院選挙をどう戦うか～立憲政治の再生を～』基調講演：石川健治東大教授、パネルディスカッション：大沢真理東大教授ほか」
※「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」主催のシンポジウムを中継予定です。基調講演は、石川健治氏(東京大学教授/憲法学）。パネリストは、山田厚史氏（ジャーナリスト）、大沢真理氏（東京大学教授/経済学）、山口二郎氏（法政大学教授/政治学）、諏訪原健氏（筑波大学大学院生/教育社会学）。

【再配信・Ch1】19：00～「岩上安身による木村朗氏（鹿児島大学教授）、新垣毅氏（琉球新報記者）インタビュー 中編」
UST視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL： http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※12月4日に収録された岩上安身による木村朗氏、新垣毅氏インタビューを再配信します。「沖縄の自己決定権」と「東アジア共同体構想」についてお話をうかがいました。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/349501

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続いては、ぎぎまきに戻り、新着記事のご案内です。

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■＜★新着記事★＞元創価学会職員が創価学会本部前でサイレント・アピール／安倍政権の「議会軽視、解散権乱用」に関する声明発表・記者会見！／憲法学者101人が南スーダンPKO派遣に反対し、即時撤収を要求！／安倍政権下で企業の内部留保が100兆円増、377兆円超に!?山本太郎議員らが新宿で訴え！

　創価学会から懲戒解雇された元創価学会職員の3人が、12月11日、創価学会本部前でサイレント・アピールを実施。賛同した40人余りの創価学会員も駆けつけ、「安保法制の容認は創価三代に違背している」「師匠を利用し続ける師敵対の本部執行部は即時退陣せよ!!」などと書かれたプラカードで、自分たちの仲間に訴えました。

　元創価学会本部職員という男性は、「今の創価学会の本部執行部の実態は本当にまずい状態」という懸念を示し、「（池田大作）名誉会長がお元気であれば、『この状態は間違っている』と声明を出しているだろう。それがないということは、現在名誉会長はご判断ができないような（健康）状態にあると私は思う」との見方を示しています。

　安保法制の問題が浮上して以降、異論の声をあげる創価学会関係者が相次いでいますね！アピールの様子は以下の記事をお読みください。

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※「安保法制に反対の声をあげる会員を処分するな!!」「名誉会長がお元気であれば、『この状態は間違っている』と声明を出しているはず」――創価学会本部前で抗議のサイレント・アピール2016.12.11
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/351645
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　「直ちに解散、首相の念頭にない」と発言した自民党の二階幹事長のコメントが報じられていますが、気を抜いてはいけません。いつ、安倍総理が解散総選挙に打って出るかわかりません。これまでも解散権を乱用しまくりなのですから。。。

　12月12日、憲法学や政治学などを専門とする学者らでつくる「立憲デモクラシーの会」が「議会軽視と解散権の乱用」に関する声明を発表。日本には、首相によって恣意的に解散権が行使されることを認めてきた、「長年にわたる政治慣行」があると指摘し、解散権のあり方を検討すべきだと主張しました。

　同会による声明文も全文掲載していますので、ぜひ、ご一読ください！

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※「首相が自由に議会を解散できるという主張は、説得力を失いつつある」～立憲デモクラシーの会「議会軽視、解散権乱用に関する声明発表・記者会見」2016.12.12
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/351814
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　安保法制に反対した国内の憲法研究者らが、12月9日、南スーダンPKO派遣は憲法9条に違反するとし、即刻撤収を要求する会見を開きました。

　日体大の清水雅彦教授は、PKO協力法が制定された1992年を振り返り、社会党と社民連の所属議員141人が衆院議長に議員辞職願を提出した「捨て身戦法」や、社共両党が約5時間にわたる牛歩戦術を展開した抵抗ぶりを振り返り、「あの時、なぜあんなに反対したのかを思い出すべきではないか」と訴えました。

　聖学院大学の石川裕一郎教授は、報道陣にも苦言を呈し「『駆けつけ警護』とは何なのか、『武器使用』と『武力行使』は何が違うのか。政府の言葉を垂れ流すのは慎んでいただきたい」と述べています。ぜひ、映像とともにこちらの記事をご覧ください！

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※新任務は憲法違反！「“駆けつけ警護”とは何なのか？政府の言葉を垂れ流すのは慎むべき」メディアにも苦言！～101人の憲法研究者が南スーダンPKO派遣に反対し、即時撤収を要求 2016.12.9
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/350847
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　民進党の新宿区議会議員で弁護士の三雲崇正氏、元農林水産大臣の山田正彦氏、自由党共同代表の山本太郎・参議院議員らが12月11日、新宿駅東口アルタ前で街頭演説を行いました。

　テーマは共謀罪・集団的自衛権・原発・TPP・自民党改憲草案・沖縄などで、アルタ前という、普段、政治に興味がない人も沢山行き交う場所で力強くスピーチしました。

　渋谷などの街頭記者会見を一人で続けている、自由党・山本太郎共同代表。「誰しもが生きづらさを感じている。『自分が生きていていいのかな』とさえ思ってしまう。それはあなたが悪いんですか？」と聴衆に問いかけ、「『あなたは生きているだけで価値がある』という社会を実現するものこそが政治です」と語りかけ、安倍政権下で企業の内部留保が100兆円増、377兆円超になっていることを訴えました。

　国会議員が自ら街に繰り出し、直接、政治を語るというこの手法で、一人でも多くの人が、今の日本の現実を知ってくれたらと願わずにはいられません。こちらの記事は映像もおすすめです！ぜひご覧ください！

　また、この日登壇した民進党の新宿区議会議員で弁護士の三雲崇正氏と元農林水産大臣の山田正彦氏には、TPP強行採決目前に岩上さんがインタビューをしていますので、あわせてご視聴ください！

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※OECD加盟国で最も教育にお金を使わない「ドケチ国家」第二位・日本！子どもの6人に1人が貧困なのに安倍政権下で企業の内部留保が100兆円増、377兆円超に～山本太郎議員が指摘！
2016.12.11
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/351646

※食の安全から「予防原則」は排除され、ISDでは「仲裁ムラ」が暗躍する―政府がひた隠すTPPの真実！国会参考人に選ばれた岩月浩二弁護士と三雲崇正弁護士に岩上安身が緊急インタビュー！ 2016.10.27
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/341954

※TPP承認案が週明けにも衆院通過!? 再び「強行採決」狙う安倍政権！〜「日本は遺伝子組換え食品の人体実験場になる」!? 山田正彦・元農水相が岩上安身の緊急インタビューでTPPの衝撃事実を次々暴露！ 2016.10.26
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/341768
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■＜WEB班からのお知らせ＞5分で分かるIWJニュース！～本日は、「奨学金問題」の記事をPick up！ハイライト動画の続きをご覧になりたい方は、ぜひ会員登録して全編をご覧ください！

　おはようございます。IWJサイトの記事アップや過去記事の分類、整理作業をさせていただいているWeb班の前園由美子です。

　先日は、「IWJスタッフがおススメする『HOT！』な記事の見つけ方」をご紹介させていただきました。

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※＜★お知らせ★＞約1万8000本の中からIWJスタッフがおススメする「Hot！」な記事の見つけ方をご紹介！本日は、「南スーダンへの駆け付け警護」の記事をPick up！インタビューを見るなら、断然サポート会員への登録がおススメです！
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/28179#idx-fromweb
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　Twitterの岩上さんアカウント（@iwakamiyasumi）やIWJウェブ速報（@IWJ_sokuhou） からHOT！な記事はご覧いただけましたでしょうか？

　本日は、忙しい方必見！ 気になる記事のポイントが5分で分かるIWJニュースの活用術をご紹介いたします。

　年の瀬迫る12月は、一年をふり返りつつ、新たに迎える年に向け、仕事や資金面のやりくりなど今から新しい計画を練っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

　日本学生支援機構（JASSO）の貸与型の奨学金制度を利用している大学生のお子さまがいるご家庭では、「貸与額通知書」が学校を通して交付され、次年度の奨学金の継続願・変更手続きで、通帳とにらめっこする必要のある時期ともいえます。

※貸与額通知書（サンプル）【人的保証】 （独立行政法人 日本学生支援機構「貸与額通知書の確認」より）

http://www.jasso.go.jp/shogakukin/taiyochu/__icsFiles/afieldfile/2016/02/05/h27taiyogakutuchisyo_jinteki_i._1.pdf

　人的保証で約646万円の貸与を受けるこのサンプルのケースでは、返還期間は予定なので繰り上げ返済は可能であるものの、この計画でいけば、卒業後に20年もの間、毎月約2万7000円の返却が必要となります。

　私にも大学生の子供がいるため、この貸与額通知書が届きましたが、就職ができなかったらと考えると非常に不安になります。そして次の注意書きがさらに不安に追い討ちをかけます。

　「返却が滞ると裁判所を通じて給料差し押さえなどの法的手続きをとる場合があります」

　借金の返済を抱えて貧困から抜けられなくなる負のスパイラルを招くため、現代の有償の奨学金は「貧困ビジネス」と言われて批判を受けています（マスメディアの批判は決して十分なものとは思いません。腰が引けているのは、政府と金融機関への遠慮があるのでしょう）。

　昼間部の大学生が5割、大学院修士課程になると6割が奨学金を利用していると言われ、未来を担うはずの若者たちが、決して少なくはない借金をも背負わされているのが現状です。

　そこで今回は、家庭の教育問題にとどまらず、経済、金融、TPP、自衛隊など日本が抱える問題や国の政策と根深い関係にある『奨学金問題』の記事を取り上げながら、5分で記事のポイントをつかんでいただける術をお知らせさせていただきます！

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※IWJが追ってきた「奨学金問題」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%A5%A8%E5%AD%A6%E9%87%91%E5%95%8F%E9%A1%8C
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　まずは、以下の『奨学金問題』に関連する記事のリンクから、気になる記事を１つクリックしてみてください。

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※「教育はビジネスじゃない、権利だ！」ローンではない「本物の」給付型奨学金を求め約200人が国会前で訴え――本物の奨学金のための国会前学生緊急アクション 2016.11.18
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/346326

※「経済的徴兵制をぶっ潰せ！」貧困を強いられる学生と非常勤講師、忍び寄るのは「徴兵制」の影!?　～白井聡氏、布施祐仁氏、田村智子議員らが早稲田大学でシンポジウム 2016.4.30と
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/300230

※有識者らが警鐘「貧困は抵抗する力をそぐ」～大学の貧困問題を考えるシンポジウム 2014.6.27
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/148770

※2013/07/14 【東京】「日本の大学＝ブラック企業！」高すぎる学費 奨学金という名の借金に怒りの声 新橋 ～教育の機会均等を！デモ～学費・奨学金は問題だらけ～
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90522
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　クリックしていただきますと、記事の前半～真ん中あたりに、およそ5分間のYouTubeのハイライト動画があるのが、お分かりいただけると思います。

　中継現場に行ったスタッフや動画を編集するスタッフが、全編動画の中から「ココが今回のポイント！」という部分を抜き出し、作成しているのがハイライトです。

　ぎゅっと要点の詰まったハイライトをご覧いただけば、5分間でこのIWJのニュースのポイントが見えてきます。ですので、どの記事もハイライト動画は必見です！

　「教育をビジネスにするのはやめろ！」と問題意識を持つ大学生が集まって声をあげ、シンポジウムでは貧困と徴兵をテーマに大学教授らが講演し、また、学生や教授と一緒に議員が国会前で声をあげる姿が映像に収められています。

　テレビでは決して放送されない、ネットメディアならではのIWJのハイライト映像を、ぜひご覧ください。そして「ハイライトいいところで切れちゃうなぁ」なんて続きが気になってしまった方は、ぜひ会員登録して記事や動画の全編をご覧ください。

※会員登録はこちらから。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

　また、IWJをご存じないお知り合いの方がいましたら、記事とともにIWJのホームページをぜひご紹介いただければと思います。

IWJのホームページはこちら！
⇒ http://iwj.co.jp/

　サポート会員に登録していただきますと、過去の岩上さんのインタビューなどの人気のIWJ独自コンテンツが見放題なのでおススメです！

　11月10日に岩上さんが元外務省国際情報局長・孫崎享さんへインタビューした際も、孫崎さんが「金融業界にとっては学生ローンぐらい旨味のあるところはない――」と、『奨学金問題』について触れています（全編動画1時間20分頃～）。

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※トランプ氏が圧勝！「まさか！」の米大統領選を徹底分析！トランプ新大統領のもとで日米安保、TPPはどうなる!? 岩上安身が元外務省国際情報局長の孫崎享氏に訊く！ 2016.11.10
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/344708
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　他にもまだまだ、ご紹介しきれない「奨学金問題」の記事があります。ぜひそちらは、「必見のハイライト」をご利用いただき、たくさんあるコンテンツの中から、みなさまの気になる記事をチョイスしてじっくり読み進めていただけたらと思います。

　では、最後にサポート会員のみなさましかご覧になれないレアな記事を一つご紹介いたします！

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※IWJ年末特番サポーターチャンネル 2010.12.31
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/9186
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　こちらの記事は、2010年の12月1日に発足したIWJの年末特番です。発足して間もないIWJの番組がご覧いただけます。

　当時、事務募集で入ってきたという原記者が、新人で初々しく、ウサギのかぶりものをして登場するというレアなシーンもございます。

　この番組をご覧になりたい一般会員の方は、サポート会員へのお切り替えをどうぞご検討ください。

※一般会員からサポート会員へのお切り替えはこちらから。
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php

　そして、この特番では、岩上さんが「2010年の重大ニュース」として、「配信したインタビューや会見などの総本数が284本」と発表しています。そのIWJも発足から6年が経過し、284本だったコンテンツの総本数は、いまや約1万8000本までになりました。

　これもひとえにIWJの発足当初から支えてくださったサポーターや会員のみなさま、ご寄付・カンパのご支援をいただきましたみなさまのおかげです。今、IWJは経済的な危機に直面しており、先の見えない状況となっています。今後もみなさまへの貴重な情報発信が継続できますよう、どうかIWJに新しい年を迎えさせてください。そして引き続きみなさまの温かいご支援をよろしくお願い申しあげます。

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　それでは今日も1日、よろしくお願いします！

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20161220

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公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】