日刊IWJガイド・番組表「本日13時30分より！岩上さんが新潟県知事選への立候補を表明した米山隆一氏に緊急インタビュー！／TPPで新たな問題が浮上！米の高値偽造取引で政府が謎の答弁拒否！／メルマガ『岩上安身のIWJ特報！』をまもなく発行！」2016.9.28日号～No.1475号～

■■■日刊IWJガイド・番組表「本日13時30分より！岩上さんが新潟県知事選への立候補を表明した米山隆一氏に緊急インタビュー！／TPPで新たな問題が浮上！米の高値偽造取引で政府が謎の答弁拒否！／メルマガ『岩上安身のIWJ特報！』をまもなく発行！」2016.9.28日号～No.1475号～ ■■■
（2016.9.28 8時00分）

　おはようございます。IWJで主にテキスト関係の編集を担当している平山と申します。

　昨日夜、事務所会計事務所の税理士との打ち合わせを終えた（税務署へ提出する前期第6期の決算報告書の最終確認だそうです）岩上さんは、最終の上越新幹線に飛び乗って急遽新潟入り！昨日の「日刊IWJガイド」でもお伝えした通り、本日13時30分より、9月29日に告示される新潟県知事選への立候補を表明した米山隆一氏に岩上さんが緊急インタビューを行います！

　現職の泉田裕彦知事が不出馬を表明したことで、新人同士の一騎打ちとなった今回の新潟県知事選挙。自民党と公明党が擁立した現・長岡市長の森民夫氏の対抗馬として、社民党・共産党・生活の党の野党3党が推薦するのが米山隆一氏です。米山氏は9月23日の出馬会見で「泉田知事の路線を継承する」と述べ、選挙戦最大の争点となる柏崎刈羽原発の再稼働について、「反対」の立場を示しました。

　後段の＜★本日の岩上さんによるインタビュー告知★＞で改めて原佑介記者が細かくお知らせしますが、今回のインタビューでは、米山氏の掲げる主要政策、立候補に至った経緯、推薦を見送った民進党への思いなど、岩上さんが徹底的にお聞きしますので、ぜひご視聴ください！

★新潟県知事選、告示日前日！岩上安身による米山隆一候補緊急インタビュー
[日時] 2016年9月28日（水）13：30～
[視聴]IWJ・Ch1：http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1

　さらにこの新潟県知事選に関しては、まもなく退任することになる泉田裕彦知事への岩上さんによる単独インタビューも決定しています。他にも、体調不良による約1ヶ月のブランクから「前線」に復帰した岩上さんのインタビュー・スケジュールが続々と決まっています。詳細は後段の＜★これからの岩上さんインタビュー・スケジュール★＞をご覧ください。

　さて、一昨日の9月26日には秋の臨時国会が召集されました。今国会では、TPP、憲法改正、天皇陛下の「生前退位」、GPIFによる年金の巨額損失、南スーダンでの「駆けつけ警護」など、数多くの政治課題をめぐって論戦が繰り広げられる予定です。IWJでは昨日、ぎぎまき記者が、これらのテーマについて国会内で行われた民進党の国会対策委員会による関係省庁へのヒアリングの模様を取材・中継しました。詳しい内容は、後段の＜★取材報告★＞よりお読みください！

　IWJは、Ustreamでのリアルタイム中継や動画アーカイブだけでなく、非常にボリュームのある記事を配信する「テキスト・メディア」でもあります。そんなIWJのいくつかある媒体の中で、最大の情報量を有するのが有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」です。

　その「IWJ特報！」の編集作業が、現在佳境を迎えています！今月は、憲法学の「神様」と言われる東京大学名誉教授・樋口陽一氏への岩上さんによるインタビューのフルテキストを発行します。メルマガの詳細は後段の＜★お知らせ★＞コーナーをお読みください！

　以上のように、岩上さんによるインタビューを中心に、毎日の取材と全国各所をカバーするUstream中継、メルマガの発行など、IWJの活動は非常に多岐にわたります。しかしそのぶん、機材の費用や交通費など、多額の経費がかかってしまうことも事実です。

　ジャーナリストでIWJの編集長であり、なおかつ経営者である岩上さんによれば、IWJが現在の活動規模を維持するためには、会員数が少なくとも8000人に達しないと、収入と支出のバランスが合わないのだそうです。しかし、現在のIWJの会員数は6000人を割り込み、5854人（9月26日時点）にとどまっています。

　既存大手メディアのように大企業からの広告収入に頼らないIWJは、市民の皆様一人ひとりがスポンサーである「インターネット独立メディア」です。ぜひ、定額会員にご登録いただき、IWJの活動をお支えください！

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　もともとIWJの活動は、岩上さんがネット上に無償でどんどん情報を投げ込んでいたところ、「カンパするので続けて下さい」というご連絡を様々な方からいただき、市民の皆様からご寄付・カンパをお寄せいただいたことがスタート点でした。その時以来、「WEB IWAKAMI」からIWJへと活動規模が拡大しても、原点は変わりません、岩上さんとIWJの活動は、皆様からのあたたかいご寄付・カンパによって支えられています。8月1日から始まった第7期の見通しを立ててゆくためにも、ぜひ、期の始まりである今の時期に、ご寄付・カンパでのご支援をお寄せいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします！

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■＜★今日のニュース・フラッシュ！★＞米大統領選、初のテレビ討論会が開催／豊洲新市場問題、小池氏が石原慎太郎氏からヒアリングを行う意向／臨時国会、衆院本会議で代表質問始まる（平山茂樹）
┠■＜★本日の岩上さんによるインタビュー告知★＞（原佑介）
┠■＜★取材報告★＞（ぎぎまき）
┠■＜★お知らせ★＞メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」最新号、まもなく発行！今号では憲法学の第一人者・樋口陽一氏インタビューのフルテキストを掲載！いま、立憲主義を「保守」することの意味とは？（平山茂樹）
┠■＜★これからの岩上さんインタビュー・スケジュール★＞宗教学者・島薗進氏、泉田裕彦新潟県知事など、今後も岩上さんによる注目のインタビューが続々！（城石エマ）
┠■わとはぷ～What happened today？（関根かんじ）
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◆中継番組表◆

＊＊2016.9.28 Wed.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch5】13：00～「民進党国会対策委員会による関係省庁へのヒアリング～議題：TPP（SBS価格偽装問題等）について」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※民進党国会対策委員会による関係省庁へのヒアリングを中継します。

【Ch1】13：30～「新潟知事選告示日前日！岩上安身による米山隆一候補単独緊急インタビュー」
UST視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL： http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※新潟知事選米山隆一候補に岩上安身がインタビューします。

【Ch4】15：00～「日本外国特派員協会主催新党大地鈴木宗男代表記者会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「日本外国特派員協会」主催の記者会見を中継します。

【録画配信・IWJ_KYOTO1】16：30～「連続シンポ『日本メディアは世界の非常識―安倍政治とキシャクラブ』第2弾
自主ゼミ・ジャーナリズム講座特別企画基調講演:『私的運動史から見た日本のメディア』講師:中山千夏氏(作家)」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kyoto1
※9月27日収録の、自主ゼミ「ジャーナリズム講座」などが主催で開催される、連続シンポジウム第2回目を録画配信します。

【Ch5】18：30～「翁長知事への提訴　辺野古の工事再開　高江の工事強行を許さない！
―発言：大城悟氏（沖縄平和運動センター・事務局長）、白藤博之氏（行政法研究者）ほか」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「『止めよう！辺野古埋立て』国会包囲実行委員会」主催の集会を中継します。大城悟氏（沖縄平和運動センター・事務局長）、白藤博之氏（行政法研究者）他の発言が予定されています。

【録画配信・IWJ_HYOGO1】20：00～「兵庫・奨学金の会設立３周年のつどい・総会講演布施祐仁氏『経済的徴兵制』」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hyogo1
※9月25日収録の「兵庫・奨学金の会設立３周年のつどい・総会」を録画配信します。基調講演の講師は布施祐仁氏（ジャーナリスト）。

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◆中継番組表◆

＊＊2016.9.29 Thu.＊＊

【Ch2】17：30～「東京電力定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

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■＜★本日の岩上さんによるインタビュー告知★＞新潟県知事選明日告示！福島第一原発事故の教訓は活かされるのか？岩上さんが野党候補予定者・米山隆一氏に本日インタビュー！

　おはようございます！記者の原佑介です。

　泉田裕彦新潟県知事による突然の撤退宣言で、全国的に大きな混乱が生まれた新潟県知事選。自公が推薦し、新潟県議会の一部の原発再稼働推進派が支援する森民夫・前長岡市長と、共産、生活、社民の3野党が推薦する元民進党衆院新潟5区総支部長・米山隆一氏の事実上の一騎打ちとなります。

　ついに告示を明日に控えた本日、岩上さんが新潟県で米山隆一氏に緊急単独インタビューを行います！

　野党3党が米山氏に強い出馬要請をうながしたわけですが、なぜか民進党県連はこれを拒否。もともとは民進党の新潟5区総支部長であり、離党してまで出馬する考えは「ない」と言っていた米山氏ですが、今月23日、ついに「県民の声に全く応えないのは政治家としてできないと決断」し、民進党に離党届を提出したうえで出馬表明をしました。野党間で一体何があったのか・・・。このあたりも岩上さんが詳しくお聞きする予定です！

　泉田知事の撤退宣言で、東電を筆頭とする「原子力ムラ」の皆さんは「祝杯」をあげたことかと思いますが、米山氏は「『福島第１原発事故の総括・検証なくして議論はしない』という泉田知事の路線を継承する」と公言しています。選挙結果次第では、柏崎刈羽原発が再稼働するかどうか、まだわかりません。

　もし柏崎刈羽原発が再稼働すれば、あの福島第一原発事故を引き起こした最大の責任者である東電が、事故後、初の再稼働を達成することとなります。福島第一原発事故は、また「過去のもの」として風化が加速するでしょう。そして政府は、新たに約8.3兆円の原発廃炉のための負担を国民に押しつけようとしています。

※福島の廃炉、国民負担8.3兆円　新電力にも負担要求（朝日新聞、2016年9月21日）
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9N51B1J9NULFA01T.html?rm=563

　泉田県政時と同様、今後も新潟県は踏みとどまるか、それとも――。

　大きな争点を抱える新潟県知事選に、米山氏はどう臨むのか、本日の岩上さんによるインタビューをご覧ください！また、泉田知事ご本人にも10月中に、岩上さんが単独インタビューする予定ですので、こちらもご期待ください！！

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　原記者でした！

■＜★お知らせ★＞メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」最新号、まもなく発行！今号では憲法学の第一人者・樋口陽一氏インタビューのフルテキストを掲載！いま、立憲主義を「保守」することの意味とは？

　再び、平山に戻ります。現在、有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」最新号の編集作業が佳境を迎えています！今号では、2月17日に行われた憲法学者の第一人者、東京大学名誉教授・樋口陽一氏へのインタビューをフルテキスト化し、豊富な図版と注釈を付してお届けします。

　これまで大手新聞を除き、テレビや週刊誌、タブロイド紙、そしてインターネットメディアへの出演は一切断ってきたという樋口氏。しかし今回、民間立憲臨調（立憲政治を取り戻す国民運動委員会）の記者会見で同席した樋口氏を岩上さんが直接口説き落とし、インターネットメディアとしては初めてのインタビューが実現しました。

※2016/01/19 櫻井よし子氏に公開討論を要求！安倍政治が壊した「古きよき日本」を取り戻す〜護憲派から改憲派の憲法学者、ジャーナリストら200人でつくる「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/283121

　集団的自衛権行使容認にもとづく安保法制が国会で審議された昨年2015年の夏、樋口氏は各種集会やシンポジウムだけではなく、SEALDsが毎週金曜日に国会前で行った抗議行動にも参加し、大学生・大学院生の若者に交じってマイクを握り、声をあげました。

※2015/06/19 樋口陽一氏「この国の今と未来にもう一度自信を持ちました」雨の国会前に若者ら2500人が集結！〜6.19 SEALDs主催「戦争立法」反対抗議
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249886

　そんな樋口氏がインタビューの中で岩上さんに語ったのが、「立憲主義」という考え方の枠組みを「保守」することの重要性でした。立憲主義とは、国民が憲法によって権力の暴走を制限するという考え方のことです。樋口氏によれば、安保法制がなぜ問題なのかといえば、解釈改憲による集団的自衛権行使容認の閣議決定という手法が、立憲主義をないがしろにするものであるからだというのです。

　7月10日に投開票が行われた参議院選挙の結果、自民党、公明党、日本維新の会、日本のこころを大切にする党の「改憲勢力」が、衆参両議院で3分の2議席を占めることになりました。日本の立憲民主主義は、今まさに土壇場の正念場を迎えていると言えます。

　なぜ、安倍政権に改憲をさせてはいけないのか。そして、立憲主義を「保守」することの意味とは何か。憲法学の「神様」とも呼ばれる樋口氏が、IWJだけに語った貴重なインタビューです！ぜひ、メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」をご購読ください！

※有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」のご購読はこちらから！
http://www.mag2.com/m/0001334810.html

　樋口氏が「保守」することの重要性を説いた立憲主義、そしてその立憲主義を骨抜きにする自民党改憲草案の危険性については、岩上さん、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士による12回の鼎談を収録した『前夜～日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』をぜひお買い求めください！

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】『前夜日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

※【増補改訂版】『前夜日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=169

　また岩上さんはこれまで、樋口氏の「弟子筋」にあたる早稲田大学教授の長谷部恭男氏や、樋口氏から非常に強い影響を受けたという早稲田大学教授の水島朝穂氏、樋口氏と共著『「憲法改正」の真実』（集英社新書）を刊行した慶應義塾大学名誉教授の小林節氏など、数多くの憲法学者の方々にインタビューを行っています。ぜひ、IWJの定額会員にご登録いただき、下記URLからアーカイブ動画をご覧ください！

※2015/06/26「日本が立憲主義を否定しようとしたら、米国は黙っていない」自民党推薦で安保法制を「違憲」と断じた「時の人」長谷部恭男早稲田大学教授が岩上安身のインタビューで警告！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250645

※2015/07/12「自国が攻められたとき」という自衛権のハードルを下げ、戦争に突入した日本水島朝穂・早大教授が岩上安身のインタビューで政府案・維新案を「違憲」と徹底批判！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252583

※2015/07/16安保法制「予定通り」の衆院突破小林節氏が岩上安身のインタビューで「共産党を入れた野党連立」を提言！自民党を牛耳る日本会議は「おかしな人たち」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253214

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■＜★これからの岩上さんインタビュー・スケジュール★＞宗教学者・島薗進氏、泉田裕彦新潟県知事など、今後も岩上さんによる注目のインタビューが続々！

　おはようございます、記者の城石エマと申します！

　本日は、29日に告示を迎える新潟県知事選に無所属で出馬することになった米山隆一氏に、岩上さんが緊急インタビューします！ぜひ、お見逃しなく！

　今後の岩上さんのインタビューと講演のラインナップは、以下のとおりです！

—————

＜本日！＞▼9月28日（水）13:30～新潟県知事選出馬・米山隆一氏

　原発に慎重な姿勢を貫く泉田裕彦知事の出馬取りやめ表明をうけ、新潟県知事選の出馬候補では、唯一の原発に慎重な姿勢を見せる候補として、9月23日、急遽立候補を表明した米山氏。もともと民進党に所属する医師兼弁護士だった米山氏ですが、原発への慎重姿勢のためか、連合が支援を足踏みしたため、民進党が自主投票に回り、米山氏は民進党を離党することに。

　再稼働推進派で、自民・公明両党から推薦を受ける森民夫・前長岡市長との一騎打ちの構図となった知事選に、米山氏がどのような思いや覚悟をもって望むのか、蓮舫新代表の元でさっそく決裂したかに見える野党共闘に対する民進党の姿勢についてどのように思うのか、岩上さんがお聞きします！

　もともと維新の党の東京組だった米山氏は、同党の分裂騒動の際、IWJに騒動のご見解を寄せてくださっています。「スクープ寄稿」として報じていますので、そちらもご参照ください。

※【スクープ寄稿】橋下徹氏に「有印私文書偽造・同行使罪」「公正証書原本不実記載等罪」の疑い！　会見からみる法律顧問としての適格性～登記問題Ｑ＆Ａ～（維新の党新潟県総支部代表代行・米山隆一弁護士）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/273387

▼10月3日（月）14:30～上智大学教授・島薗進氏インタビュー

　安倍政権を支える日本最大の右派組織「日本会議」の実態や、明治新政府によって「発明」され、現在の安倍政権下において回帰しつつある「国家神道」の正体に関して、宗教学の第一人者で、『国家神道と日本人』（岩波新書）、『愛国と信仰の構造』（集英社新書、中島岳志氏との共著）などの著書がある、上智大学教授の島薗進氏に岩上さんが単独インタビューします。

　靖国参拝、八紘一宇、教育勅語――。インタビューでは、安倍政権の背後でうごめく「宗教ナショナリズム」の正体に迫ります！島薗氏には今年6月、伊勢神宮がG7サミットで「政治利用」された背景について、IWJ記者が取材し、「IWJ検証レポート」としてまとめました。岩上さんによるインタビューの予習として、ぜひ、ご一読ください！

※【IWJ検証レポート】改憲への熱情の底にひそむ「国体復活論」～安倍政権を思想的に支える日本会議、神道政治連盟、そして伊勢神宮の「真姿」とは――宗教学の第一人者・島薗進氏（上智大学教授）に訊く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/310114

▼日時未定泉田裕彦新潟県知事インタビュー

　8月30日突如、新潟県知事選の4選出馬からの撤退を表明した泉田知事。背景には、地元紙の『新潟日報』による「憶測記事や事実に反する報道」があったと、知事本人が語りました。

　IWJはその後、『新潟日報』が新潟県と「利害の対立関係」にあることから、泉田知事への歪曲した批判報道を流してきたのではないか、とする検証記事を出しました。

　原発への慎重姿勢を示してきた泉田知事の出馬撤回には、多くの人がショックを受けていますが、いまだその撤回までの経緯については明らかとなっていません。今回のインタビューでは、岩上さんが気になるところをお聞きする予定です！

※「泉田知事は説明責任を果たせ」と迫りながら、県からの回答を掲載しない新潟日報にIWJが直撃取材！さらに「新潟日報が力になってくれる」という韓国企業の不可解なメールが明らかに！ 2016.9.4
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/329617

▼日時未定西崎雅夫氏インタビュー

　関東大震災における朝鮮人虐殺の「語り部」として、荒川河川敷沿いにある追悼碑を守り続け、先日、『関東大震災朝鮮人虐殺の記録：東京地区別1100の証言』（現代書館）という大部の証言集を刊行した社団法人ほうせんか代表の西崎雅夫氏に、岩上さんがインタビューします。

　関東大震災における朝鮮人虐殺に関しては、一昨年の2014年8月、『九月、東京の路上で』を刊行した加藤直樹氏とともにIWJスタッフが都内各所でロケを敢行し、特別番組を製作しました。西崎氏には、荒川土手でロケをした際、加藤氏とともにご登場いただきました。この特別番組のアーカイブは、下記URLよりぜひご視聴ください！

※【IWJ追跡検証レポート】『九月、東京の路上で』～関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/165254

▼日時未定東京新聞記者・望月衣塑子氏インタビュー（続編）

　9月26日に岩上さんのインタビューに答え、第2次安倍政権下で急速に進む、日本の民間企業による武器開発・武器輸出の流れについてお話いただいた望月氏への、インタビュー続編を行います！

　望月さんは昨夜、岩上さんあてのメンションをつけて、IWJの会員になってくださったことをツイート！2人のお子様をおもちのママとは思えない若々しさ、そして溌剌としたお話ぶりに、ファンになった方々はたくさんいらしたのではないでしょうか。

※望月衣塑子さんの9月27日のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/780771370921635841?lang=ja

　国内で初めての武器展示会「Mast Asia 2015」のレポートや、武器輸出政策の「試金石」となった、オーストラリアへの日本製潜水艦の売りこみの失敗など、日本と武器輸出をテーマに豊富な取材を続けてきた望月氏へのインタビュー前半は、ぜひ下記の記事よりご覧ください！

※日本の武器ビジネスの現場はいま――「死の商人」国家へと舵を切った安倍政権の実態に迫る！『武器輸出と日本企業』著者・望月衣塑子氏に岩上安身が訊く（前編） 2016.9.26
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/334097

▼【講演会】10月8日（土）13:00～緊急企画!! 緊急事態条項の危険性〜自民党改憲草案の問題点を学ぶ〜

　26日に始まった秋の臨時国会で、安倍総理はさっそく改憲への強い意欲を示した所信表明演説を行いました。7月の参院選で3分の2議席以上を改憲勢力で占めた安倍政権は、強気に出ているものと見られます。自民党改憲草案に盛り込まれた緊急事態条項の危険性を、今こそ、たくさんの人に知っていただかなければなりません。

　さらに日本社会では今、障害者や社会的マイノリティに対するヘイトスピーチ・ヘイトクライムが相次いでいます。フリーランス・キャスターの長谷川豊氏の暴言ブログ、相模原障害者施設での殺傷事件は、少数者の排除に賛同する声や思想が日本社会に渦巻いている実情を、浮き彫りにしました。

　確実におかしな方向へと舵を取り始めた日本の現状に警鐘を鳴らすべく、10月8日、岩上さんが福島県青少年会館で講演を行うことが決定しました！詳細・お問い合わせ先は以下の通りです。

★タイトル：緊急企画!!緊急事態条項の危険性〜自民党改憲草案の問題点を学ぶ
★日時：2016年10月8日(土) 開場13:00 / 開演13:30〜15:30（講演会：1時間30分 / 質疑応答: 30分)
★場所：福島県青少年会館（キャパシティ：180名）〒960-8153 福島県福島市黒岩田部屋53−5
★主催：日本一のふるさとを創る会・市民派政治家をつくる会
★お問い合わせ先：講演会「緊急事態条項の危険性」担当者
MAIL: fukuju@mbd.ocn.ne.jp
FAX:024-573-6007(宛名の頭に「進盟ルーム福島」と記載してください）

※講演内容は事前に変更になる場合がございます。あらかじめご承知おきください。

■わとはぷ～What happen today？

　おはようございます。テキスト＆WEB班の関根かんじです。

　今日、9月28日は「パソコン記念日」です！これは1979年9月28日、NECがPC-8001を発売したことに由来します。この日を境に、「パソコン時代」の扉が開いたのです。

　それまでパーソナル・コンピューターは、マイコン（マイクロ・コンピュータの略）と呼ばれていました。ちなみに1979年（昭和55年）は、ソニーのウォークマンが発売され、サザンオールスターズの「いとしのエリー」がヒットした年でもあります。1959年生まれの岩上さんは1979年当時、20歳！大学2年生だったわけですね。私、関根は58年生まれですので、21歳、大学3年生でした。

　PC-8001は、メモリー16K（キロバイト）。今のパソコンのメモリー容量は、多いもので16ギガバイト搭載できます。どれくらい違うかというと、1キロバイトの1024倍が1メガバイトで、その1024倍が1ギガバイトですから、35年間で、100万倍性能がよくなっているのです。

　OS（オペレーション・システム）は、DISK-BASICやCP/Mといい、ウインドウズ（1985年発売）はまだありませんでした。

　自分にとってのパソコン第一号は、20年以上前に買ったアップル社製のPower Mac6100。ジャ～ンという起動音で立ち上がるやいなや、5分おきくらいにフリーズ（動作不良）したため、「これでも商品か！」としょっちゅう投げ捨てたくなりましたが、なぜか人の心を見透かしているような動きに引き込まれ、気づけば、マックの虜（とりこ）となっていました。

　現在、IWJは、インターネットを通じて動画をサクサク配信していますが、90年代前半は、通信速度がたいへん遅く、モデムという機械がピュルピュルピュル～ギャウンギャウンっとうなり声をあげながら回線が通じるという、なんともにぎやかな時代でした。

　一般家庭でのインターネット利用も始まったばかりで、ユーチューブはもちろんのこと、グーグルもフェイスブックもツイッターもmixiもLINEもなく、ニフティサーブや、PC－VAN（現BIGLOBE）といったパソコン通信が主流でした。

　私が所属するIWJのWeb班は、今、過去の記事をひとつずつ手作業で、新しいシステムに組み直しています。その作業を行う過程でつくづく痛感するのですが、たった6年間ばかりで、これだけの膨大な量（現在、1万8000本弱）を中継し、アーカイブ化したという事実のものすごさ。正直、圧倒されます。

　時代は、パソコン同様、気づかぬうちに、どんどんと変わっていきます。日本も、IWJも、みなさまの力でどんどんよい方向へ変わっていければと思います。そのために少しでも、そんな皆様のお力になれるよう願い、日々、発信し続けていきます。ぜひ、IWJの存続のために、みなさまのご支援を、重ねてお願い申し上げる次第です。

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　今日も一日、みなさまにとって素晴らしいパソコン記念日になりますように！

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20160928

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト【 http://iwj.co.jp/ 】

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