■■■ 日刊IWJガイド「IWJ沖縄チームと合流!今日から宜野湾市長選取材が本格始動!東京では久しぶりの積雪 / 本日14時から岩上さんも登場!『民間立憲臨調事務局』記者会見を中継します」2016.1.19日号~No.1223号~ ■■■
(2016.1.19 8時00分)
おはようございます。IWJのぎぎまきです。
昨日は久しぶりに東京にも雪が積りました!朝、カーテンを開けた娘が「きたきたきたぁぁぁああーーーーー!」と両手を上げて喜ぶ姿は微笑ましいものでした。
その時点ですでに雪は冷たい雨に変わっていたため、雪だるまも雪合戦も無理そうだなぁとは思いましたが、娘は手袋を持って元気に登校していきました!
東京都心では最大6センチ、横浜市で5センチ程度積もったと言われていますが、その程度でもダイヤは大幅に乱れ、IWJでも出勤を断念せざるを得ないスタッフが続出。都心に向かう路線では、数百メートルにわたって電車を待つ乗客が相次いだ駅もあり、その影響は大きく、関東地方全体で137人の怪我人が出たというニュースもあります。
気象庁によると、日本海側や近畿地方、九州北部で大雪が予想されています。積雪や路面凍結で交通にも影響が出ると思います。各地域にお住まいの皆さま、どうぞお気をつけください。
■軽井沢・バス横転事故 経費削減、利益優先の競争システムが招いた事故か!?
「雪」と聞くとスキーですが、やはり私の頭によぎるのは先日15日に長野・軽井沢で起きたツアーバスの横転事故です。乗客は10代、20代の若者がほとんどで、人生これから、という若者の未来が突然、奪われてしまいました。昨夜、新たな死亡が確認され、バス運転手2名を含む15名が命を落とした、あまりにもいたたまれない事故となりました。ご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に対し、深く、哀悼の意を表します。
大惨事が起きた国道18号「碓氷バイパス」は、本来、ツアーバスが走行する予定のなかったルートだったことが明らかになっています。工程表にあった上信越道ではなく、カーブが続く山道を、なぜ運転手はわざわざ選んだのか。所要時間、安全面から言えば、細心の注意が必要となる深夜の山道をあえて選ぶことは考えられない、バイパスを走行していた理由は、交通料金節約のためだったのでは?とも推測されています。
今回、バスを運転していた65歳の男性運転手は、契約社員としてバス運行会社に再就職したばかり。健康診断を受けていなかったことが、一部、報道では問題視されていますが、「労働安全衛生法」上、契約社員に対する健康診断の不実施は違法ではないという指摘もあります。
もちろん、先日、民主党の長妻昭議員が予算委員会で明らかにした、「厚生年金違法加入者200万人」問題と同様、本来は健康診断を受けられるのに、非正規、契約社員だからとごまかされている可能性もあります。いずれにしても、バス運転手の労働条件が事故の間接的な原因となった可能性があるのか、ないのか、非正規労働者が増え続けている現在だからこそ、事故を起こした原因の真相究明検証が急がれます。
昨年9月は、安保法制の審議の裏で「正社員ゼロ法案」と呼ばれる「労働者派遣法」の改正案が成立しました。今後、非正規労働者が増えることで、正社員が減るのでは?という指摘もあります。今回の大惨事の背景に、経費削減、利益優先の競争システムがどう絡んでいるのか、徹底的に検証されなければ、ならないでしょう。注視していきましょう。
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・2015/06/09 衆院での強行採決直前!
労働者「切り捨て」を許す派遣法“改悪”案で「派遣労働者は一生涯、派遣のままで働き続けなければならない」!?
~派遣労働者・弁護士らが厚労省で会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/248581
・【IWJブログ・特別寄稿】3年でクビ!? 正社員ゼロに!? 密かに進む労働者派遣法改正の策動を突く(中西基弁護士・非正規労働者の権利実現全国会議事務局)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/135006
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そして、事故といえば、2011年の福島第一原発事故。未だに事態は収束せず、責任の所在が未だにはっきりしないまま、もうすぐ5年が経とうとしています。次は関連で、発足したばかりの「福島原発刑事訴訟支援団」について、葦澤美也子記者から報告です!
、とその前に、本日14時から開かれる「民間立憲臨調事務局」の記者会見についてお知らせです。民間立憲臨調とは小林節慶大名誉教授が幹事を務める団体で、ほかにも、樋口陽一東大名誉教授や長谷部恭男早大教授、水島朝穂早大教授、中野晃一上智大教授など、これまで国会前でスピーチに立った教授ラインが勢ぞろい。それだけではなく、元経産官僚の古賀茂明さんや俳優の宝田明さん、音楽評論家の湯川れい子さん、そしてSEALDsの奥田愛基さんも加わっているといい、賛同者の数はすでに180人!
そして、岩上さんも賛同人の一人として、今日の記者会見に出席予定です!14時から、Ch4で配信です!ぜひ、お見逃しなく!
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■いよいよ福島原発事故の問題が刑事訴訟に!「福島原発刑事訴訟支援団」発足記者会見が行われました。
おはようございます。葦澤美也子です。
東京でもこの冬初めての雪が積もった昨日、永田町の参議院議員会館で「福島原発刑事訴訟支援団」の発足記者会見が行われました。交通機関のダイヤが乱れ、定時の開催が危ぶまれましたが、福島から駆けつけた武藤類子さんほか福島原発告訴団の方々や、原発問題といえばこの人!広瀬隆さん、FoE Japanの満田夏花さん、サイエンスライターの添田孝史さん、IWJでもお馴染みの海渡雄一弁護士が会見に臨まれました。
さて、今回の記者会見を行ったのは“支援団”。「支援団ってなぜ?裁判を起こすなら告訴団じゃないの??」と疑問に思いますよね。これは、今回の訴訟が「強制起訴による刑事裁判」であるためなのだそうです。
もともと、福島原発事故に対する訴訟は2012年に始まっています。まず、2012年6月11日に福島原発告訴団の1324人が福島地検に告訴・告発、11月15日には13262人もの人が告訴団となり第二次告訴・告発、12月21日には新たに130人が第三次告訴・告発を行っています。その後、2013年9月に、福島地検に告訴したものが東京地検に移送されるという前代未聞のことが行われ、東京地検は被疑者全員を不起訴処分としました。
告訴団は不起訴処分を不服とし、東京検察審査会に申し立てを行います。その結果、2014年7月に東京電力の勝俣恒久元会長、武黒一郎元フェロー、武藤栄元副社長の3名に「起訴相当」の議決が出ましたが、東京地検は再度全員を不起訴処分とします。しかし、検察審査会による二度目の審査の結果、2015年7月31日、元幹部3名に再度の起訴議決が出て強制起訴されることとなり、刑事裁判が開かれることが決定したのです(←今ココ)。
―――【これまでの経緯をおさらい】―――
・2015/10/30 福島原発告訴団 東京第一検審激励行動&院内集会(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272750
・2015/08/19 福島原発告訴団主催「東京第1検察審査会激励行動&院内集会」(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258665
・2015/05/21 福島原発事故、東電・保安院が対策を無視していた事実が発覚――福島原発告訴団が東京地裁前でアピール、検察審査会に「強制起訴・刑事裁判」を求め訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246415
・2015/03/24 「原発事故の真実と責任を問うために がんばれ検察審査会!『強制起訴』で刑事裁判を!」院内集会&検審前行動(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240321
・2015/02/15 【福島】「建設当時の安全基準のまま、原発を運転し続けてきた電力会社」──書き換えられていた津波リスクを国会事故調の協力調査員・添田孝史氏が指摘
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/233051
・2014/12/12 新たに見つかった資料で検察は起訴に踏み切るか―― 東京地検包囲行動&院内集会 福島原発告訴団 記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/213011
※原発事故から続く「福島原発告訴団」の活動を、IWJは追い続けています。2014年以前の記事はこちらからお探しください。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%91%8A%E8%A8%B4%E5%9B%A3
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訴訟は、原発事故から5年になる3月までには始まる予定です。検察審査会が強制起訴とした事件では、裁判所が指定した弁護士が検察官の役目を務めます。今回の福島原発刑事訴訟では、ロッキード事件など数々の重大事件を手がけた方など、5名のスペシャルがその「指定弁護士」を務めるそうです。そのため、2012年から行ってきた福島原発訴訟の告訴団の方々は、その裁判の支援に回ります。具体的な活動としては、裁判を傍聴して一般市民にも分かり易く伝えることなどを考えているそうです。
これが今回の“支援団”発足の経緯です。実際の発足は1月30日(土)。目黒区民センターホールにて「発足のつどい」が行われると同時に、ホームページも開設され、支援団員の募集も始まります。個人であれば1口1000円からで、誰でも支援団になれるとのこと。日本全国にとどまらず、国籍も不問、海外の方も奮って参加いただきたいとのことでした。IWJでは、その「発足のつどい」の様子もお伝えする予定ですが、興味のある方は、可能であればぜひ会場まで足をお運びください。
気になるのは今後の裁判の行方ですが、海渡雄一弁護士は、東京検察審査会の二度目の議決の内容から「15.7mの津波が来ることを具体的に予測し、対策を講じる必要性を検討していた事実がある。きちんと実証できれば業務上過失致死の罪に問える」とおっしゃっています。
本日の会見の詳しい内容はこちら。記事も追ってアップしますので、もう少々お待ちください!
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・160118_「福島原発刑事訴訟支援団」発足記者会見 <東京>
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/282958
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福島原発事故以来、当事者や支援者が一丸となって、東電に対しあらゆる訴訟を起こしてきましたが、数も多く、混同していた方も多いのではないでしょうか。葦澤記者によるこれまでおさらいで、「福島原発刑事訴訟」とは何なのか、改めて背景や経緯が理解できたと思います。記者会見の続報は、葦澤記者の記事をぜひ、お待ちください!
次は、昨日行われた「あすわか」武井由起子弁護士のインタビューと「緊急事態条項」について、IWJの「シャバーニ」、バナナ大好き、原佑介記者の登場です。
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■緊急事態条項は敗戦直後に国会で否定されていた!「憲法を停止する緊急事態条項を一発やられたら、もう終わり」岩上安身による武井由起子弁護士インタビュー
おはようございます。原です。昨日は、岩上さんが「あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)」の武井由起子弁護士にインタビューしました。皆さん、ご覧いただけましたか?
武井弁護士は一児のママで、元商社ウーマン。2010年からは弁護士として活動されています。もともとは「ノンポリ」だったという武井弁護士は、「3.11」で海外の友人に西日本への避難を勧められて避難。以降、「国のやることを信用してノンビリしていたら子どもを守れない」と気づき、スイッチ「ON」になったといいます。
以降、放射能汚染された瓦礫処理問題や秘密保護法でスイッチが「強」に入り、安保法案に反対する海外在住者らの「OVERSEAs」を結成。現在、安保法案に反対した議員を落選させてはいけない!と考えて「ミナカナ(市民勝手連ミナセン神奈川)」をスタート。昨年12月3日には結成集会を開催し、現職国会議員や政党関係者など115人が集結したと報告されました。
武井弁護士現在も全国各地の市民勝手連と連帯し、安保法案廃止と立憲主義の回復を目指す「ミナセン(みんなで選挙)」を事務局として盛り上げるなど、アクティビストとして精力的に活動に取り組んでいます。
ミナセンの活動内容は参院選の候補者の選定、あるいは統一候補の調整、比例の統一会派推進、と?の候補を応援するか情報交換するなと?、各地て?様々な取り組みか?行われているということです。今週金曜日には、参議院議員会館1階講堂で「『ミナセン(みんなて?選挙)』市民勝手連シンホ?シ?ウム」が開かれますが、その一コーナー「野党共闘への課題」と題したハ?ネルテ?ィスカッションでは、岩上さんが司会・進行を務めますので、皆さんもぜひ会場へお越しください!
常人離れしたパワーでガシガシ活動に励む武井弁護士は、自民党改憲草案にある「緊急事態条項」に関しても強く警鐘を鳴らしています。
改憲議論では9条改正ばかりが「本丸」として注目されていますが、それは違う、と武井弁護士は断じ、「憲法を停止する緊急事態条項を一発やられたら、もう終わり」と念押ししました。
さらに、緊急事態条項が憲法に導入されなかった歴史として、敗戦から1年も経たない1946年7月15日、第13回帝国憲法改正案委員会の一幕を紹介。当時の憲法担当国務大臣だった金森徳次郎氏が非常事態宣言について、「『非常』ということで、その大いなる途を残しておけば、どんなに精緻なる憲法を定めても、口実をそこに入れて破壊せられる可能性がある」と、まさに安倍政権の「下心」を見抜き、釘を刺すかのような答弁を残していたことを明らかにしました。
他にも武井弁護士は、米国にも緊急事態条項がないこと、口実とされている「大災害」の際にもまったく必要ないことなどを論理的に説明。インタビューの模様は早急に記事化しますので、是非ご覧ください!
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・2016/01/18 「次の選挙が自由主義下での最後の選挙になってしまう」!?~ノンポリのママ弁護士がスイッチ「強」に!岩上安身による武井由起子弁護士インタビュー(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/282967
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原記者でした!今週の金曜日、岩上さんが司会・進行で登場する『ミナセン(みんなて?選挙)』市民勝手連シンホ?シ?ウム」については、木曜日のガイドで中継時間やチャンネルをお知らせします!お近くの方は、ぜひ、会場にお運びください!
さて、先日17日に告示された、沖縄県宜野湾市長選。一昨日のガイドでもお知らせしましたが、東京のIWJ事務所から佐々木隼也記者と、一般事務兼動画班の谷口直哉リーダーが羽田を飛び発ちました!
昨夜は東京スタッフと沖縄スタッフが合流し、作戦会議。移動で終わった初日でしたが、今日から本格的に取材がスタートします!多分、沖縄に行くのは初めてなんじゃないかと思われる、佐々木隼也記者に意気込みを語ってもらいます!
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■熾烈な選挙戦となっている沖縄・宜野湾市長選の取材開始!本日より、どんどん取材・配信します!IWJの取材活動をぜひ、ご支援ください!!!
みなさま、おはようございます。IWJで記者をしている佐々木隼也です。
昨日夕方、カメラマンの谷口とともに、沖縄・宜野湾入りしました。早速、現地の中継市民の方などと打合せをし、本日以降の取材内容を詰めました。
24日(日)に迫った投開票。自民・公明推薦の現職佐喜真淳(さきまあつし)市長と、翁長知事率いる「オール沖縄」のサポートを受け、辺野古新基地建設反対の立場を明確にしながら現職に挑む新人・志村恵一郎(しむらけいいちろう)候補の一騎打ちは、先の読めない接戦となっています。
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・【宜野湾市長選】志村恵一郎候補 出発式(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/282900
・【宜野湾市長選】佐喜真淳候補 出陣式(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/282899
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最大の争点である普天間基地の辺野古移設をめぐっては、現地の建設業界や組織票を固める佐喜真陣営と、リベラル層はもちろん「イデオロギーよりアイデンティティ」を掲げる翁長知事のスローガンに共鳴した保守層を取り込み、広く草の根の市民の票を集めつつある志村陣営が、熾烈な選挙戦を戦っています。
安倍政権の「軍事独裁国家化」政策の数々に対しては、反感の声が高まっている事実は、16日の本ガイドでも原佑介記者が紹介しましたが、佐喜真市政において、9900人の宜野湾市民の個人情報を無断で自衛隊に提供していた事実や、2年前の「沖縄県祖国復帰42周年大会」において、園児に「教育勅語」を唱和させる「異常」な大会で、佐喜真市長が閉会の辞を述べていた事実などは、保守層のなかでも、「これは許せん」と激怒している方がいます。
今回の取材では、そうした元々は自民党支持者だった方にも、インタビューをしていきたいと思っています。また、普段はあまり配信されることのない、市民の方の生の声、思いも、精力的に取材してお伝えしていく予定です。
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※日刊IWJガイド「宜野湾市長選挙告示前日! 安倍総理は数字のトリックで『有効求人倍率1.0』を演出 そして気になる野党共闘の行方は?」2016.1.16日号
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/23857
※2015/11/12 「ついに野心むき出しに! 『偽装愛国集団』日本会議と安倍政権がいよいよ憲法破壊に向けて宣戦布告!
『自民党改憲阻止』こそ野党連合の大義名分ではないのか!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/274700
※日本会議ホームページ「【動画】沖縄県祖国復帰42周年大会(5月10日)」
https://www.nipponkaigi.org/activity/archives/6683
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他にも様々なインタビュー取材、中継を予定しているので、ぜひ、ご注目いただければと思います!そして、普天間基地の移設先である辺野古で、連日行われている座り込みと、その排除の攻防、カヌー隊の抗議とそれに対する海保の暴力的な取り締りの現場も、体当たり取材をする予定です!
流動的にスケジュールが決まっていくため、詳細な日時等は、その都度、ツィッターのIWJのスタッフアカウントやWeb速報、Facebookなどで告知します。また、岩上さんのアカウントにメンションを送って、岩上さんにリツィートしてもらいますので、ぜひ、チェックをお願いします。また配信したものは可能な限り、その日のうちに記事化をし、IWJのHPにアップしていきますので、ぜひぜひ、ご覧いただければと思います!
また現地に来てみていやがおうにも目に飛び込んでくる、新興宗教団体「幸福の科学」の、組織的な反志村候補・反翁長知事の「不気味」な活動なども、お伝えできればと思っています。
IWJの宜野湾取材は、投開票日の24日まで全精力を投入して走りまくりますので、ぜひ、応援、ご支援をお願い致します!!
IWJは危機的な財政難にありながら、今回の宜野湾市長選挙が、安倍政権と日本の今後をうらなううえで重要な、天下分け目の戦いになると考え、取材のため、限界突破の支出をしました。
それもこれも、すべてみなさまのご支援があってこそです。
どうぞ、これから7日間のIWJの出張宜野湾取材を、ご寄付・カンパ、またはIWJ会員となっていただくことで、お支えいただければと思います。よろしくお願い致します!
・会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
・ご寄付・カンパも取材費にあてさせていただきます!
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佐々木記者、谷口カメラマン、よろしくお願いいたします!最後に登場するのは、これからの変化がとても楽しみな、今日も肉体改造に励む平山茂樹記者より、「饗宴VI」のレポートをお届けします!
■「饗宴VI」レポート!
~パンフレットのテキスト作成、パワーポイント整理といった裏方仕事のご紹介~
おはようございます。IWJで主としてテキスト関連の業務を担当している平山と申します。「饗宴VI」にご来場いただいた皆様、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。本日は私が「饗宴VI」のレポートをお届けいたします。
私がIWJで働き始めたのは2011年9月のこと。「饗宴」には、「饗宴Ⅱ」から携わりましたので、今回で5回目の「饗宴」となりました。
「饗宴」は、毎年スケールアップするとともに、内容の濃さも増しているように思えます。今年の2次会の席では、参加者の方から、「毎年参加しているけれど、今年が一番よかった!」という嬉しいお声がけをいただきました。
今回の「饗宴VI」で私が主に担当した業務は、パンフレットに掲載する登壇者の方々のプロフィール執筆、それから当日使用するパワーポイントの整理などでした。
「饗宴」のパンフレットは、毎年、テキストの量が非常に多く、読み応え抜群のものとなっています。同じくテキスト班の佐々木隼也記者、原佑介記者と手分けしながら、パンフレットのテキストを執筆しました。Web版には、各登壇者に関する関連記事のリンクも貼ってありますので、ぜひ、ご覧ください。
※「饗宴VI」シンポジウム ゲストのご紹介
http://iwj.co.jp/feature/symposion6/guest.html
パワーポイントに関しては、多忙のためか、前日になってもお送りいただけない方もおり、非常にヒヤヒヤしました。当日、控室で、急遽、臨時のパワーポイントをこちらで作るというケースもありました。
シンポジウムの最中には、パワーポイントの「めくり」、パーティー中にはシンポジウム会場の撤収、パーティー後には2次会会場への誘導を行いました。前日に行なった全体ミーティングで、当日の流れを細かく把握することができていたので、特にトラブルもなく、自分に与えられた仕事をスムーズにこなすことができました。
「饗宴」は、IWJにとって大切な、会員の皆様に対する謝恩の場でもあります。来年の「饗宴Ⅶ」でも、皆様にご満足いただけるような運営に務める所存ですので、ぜひIWJを応援してください。
■饗宴VI~DVD第2回入荷分予約受け付け中
平山記者の言うとおり、読み応え抜群の「饗宴」パンフレットは、当日配布だけではもったいない、充実した内容になっています。といいますか、「饗宴VI」自体がその日限りでは大変、もったいない!16人の識者の先生方が、それぞれの専門分野から「緊急事態条項」の危険性を指摘、警鐘を鳴らしていただきました。
現在、超特急で制作した「饗宴VI」のDVDを絶賛販売中です!おかげさまで、初回入荷分に関しましては、予約ですべて売り切れとなっております。現在、第2回入荷分の予約を受け付けていますので、皆さま、ふるってご予約ください!
価格は4,200円とお求めやすくなっています。お申し込みは、下記のフォームで受け付けておりますので、皆さま、ぜひ、お申し込みください!
そして国家緊急権の危険性を一人でも多くの人にお伝え願えればと思います。
※【予約特典付き・岩上安身サイン入り】DVD「饗宴VI」
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=187
※【予約特典付き】DVD「饗宴VI」
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=188
■助けてください! 経理の柱になってくださる方、緊急大募集!
IWJのお財布をしっかりと管理してくれる経理担当者を募集中です!年明け早々、これまで担当をしていたベテランの経理担当者が、体調不良で急遽IWJを離れることになりました。今、会社の心臓部・経理担当者がいない!という瀕死状態に陥っています。
経理・総務としての実務経験をお持ちの方、簿記などの資格をお持ちの方、できれば決算まで手がけたことのあるベテランの方に、IWJの経理責任者をぜひ、お引き受けいただきたく、大募集中です!よろしくお願いいたします!
◆応募条件
※「経理・総務スタッフ」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ
■わとはぷ!のコーナー
今日は宇多田ヒカルさんこと、「ヒッキー」の誕生日ですね!おめでとうございます!
彼女が世に出て注目されたのは、1998年。その頃、「おぉ歌がうまいな~、実力派が出てきたな~」と関心したのを覚えています。特にファンというわけではありませんが、いつの間にか、ヒッキーさんも32歳。最近、出産されたことを知りました。
昨年の11月、ヒッキーさんはTwitterで「親業には週末も休日も体調不良による欠勤もないと自分が親になるまで気付かなんだ、、、」とツィートされていましたが、それを見た私は思わず、「そうそう!
私も知らなかった!」と激しく同意、リツィートしました。世の中の多くの父親、母親が「そのとおり!」とヒッキーさんに賛同したのではないでしょうか。
※https://twitter.com/utadahikaru/status/671459174316965890
そうなんですよね。風邪であろうが、眠かろうが、寒かろうが、子どもの要求には答えなければいけない。世の中が週末で祝日でもなんでも、親にとって休みはない。特に子どもが小さければ小さいほど、自分の時間を欲することさえ止めてしまうほど忙しい!
それに加えて、子育てをしながら働く母親も増えていますね。内閣府が発表した調査によれば、平成26年度では、1077万世帯が共働き世帯だといい、年々、この数は増加傾向にあるといいます。
※平成26年度 男女共同参画社会の形成の状況
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h27/gaiyou/html/honpen/b1_s02.html
そんな中、「庶民感覚ゼロ」と批判されがちな安倍総理の「パート25万円」発言が大きな話題になりましたが、感覚を疑う発言は他にもあります。昨年11月、安倍総理は、読売国際経済懇話会の場で「待機児童は前年より増えたが、安倍政権発足以来、女性の就業者が90万人以上増えたからだ。その意味で、うれしい悲鳴ではある」と発言したといいます。
ですが、よくよくデータを精査してみると、就労女性の増加は65歳の主婦がほとんどで、現役世代や子育て世代の就労女性は全く増えていないことが判明。つまり、就労女性の増加と待機児童の増加は関係がなく、単に、待機児童の増加が悪化しているだけのこと。。。
庶民感覚が欠落している上、平気で事実誤認をし、自分の成果のようにアピールする総理。開いた口がふさがりませんが、選挙というチャンス、今の社会に疑問があるのなら、次の参院選をいかすしかありませんね!!これを機に、ぜひ、周りの方にIWJの存在を知らせてください。そして、応援してください。「実はまだ、会員登録していない…」という方も、ぜひご登録をお願いします。
※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
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では、皆さま、今日も情報満載のIWJをどうぞ、よろしくお願いいたします。
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