日刊IWJガイド「参院選まであと半年!地方では続々反安倍候補擁立の動き~慰安婦問題決着の裏側・続報!~暮れゆく2015年、今年もありがとうございました!」2015.12.31日号~No.1204号


■■■ 日刊IWJガイド「参院選まであと半年!地方では続々反安倍候補擁立の動き~慰安婦問題決着の裏側・続報!~暮れゆく2015年、今年もありがとうございました!」2015.12.31日号~No.1204号~ ■■■
(2015.12.31 8時00分)

  おはようございます! 日刊IWJガイドの冒頭では2回目の登場となります葦澤です。

  今日で今年も終わり。8月30日の国会前デモに参加しに行ったのもつい最近のような気がしているのに、それから早や4カ月。

  もし、あの頃、NHKで国会中継が放映されないことに疑問を持たなかったら。

  ネットで配信される国会の映像と各局のニュース映像のあまりの違いに愕然としなかったら。

  安保特別委員会での「人間かまくら」の暴力性と「可決!!」という報道の速さにビックリ仰天大激怒しなければ……私が今年の秋の終わりにIWJのドアをノックすることはなかっただろうなぁと思いながらこれを書いている慌ただしい年末です。

  今年も終わるということは、来年7月に予定されている参院選まで、なんと、あと半年とちょっとしかありません!! 地方に比べれば1票分の重さも儚い東京都民の私ですが、そんな小さな自分に何ができるのか考えながら、もう少し走ってみたいと思います!

■参院選まであと半年! 32の1人区を勝ち取るための動きは間に合うのか? IWJでは各地の様子を伝えてくれる仲間を募集中!

  さて、昨日私が注目したニュースはこちら!

・参院選「確認団体」組織し野党統一候補 民主検討、ポスター掲示など政党並みのメリット(産経新聞)
http://www.sankei.com/politics/news/151230/plt1512300013-n1.html

  “民主党が来年夏の参院選で「野党統一候補」として出馬する市民団体系候補らについて、公職選挙法上の「確認団体」としての組織化を検討していることがわかった”と伝えるこのニュース。産経新聞のみが報じていました。

  IWJでもお伝えしている通り、SEALDsら5団体が手を組んで、安全保障関連法廃止を訴える候補を応援する「市民連合」を結成するなど、この年末、市民団体が来年夏の参院選に統一候補を立てていこうという動きが高まっています。

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・2015/12/20 SEALDsなど5団体が「非自民」の「市民連合」結成!来年夏の参院選にむけ「個人の尊厳と自由が蔑ろにされる安倍政権の諸政策にトータルで対抗していく」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279815
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  先日お伝えした熊本での統一候補擁立の動きも、こうした「市民の動き」の一環だと、岡田克也民主党代表もインタビューで話していました。

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・2015/12/25 岩上安身による民主党・岡田克也代表インタビュー(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/280184
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  民主党は、共産党が提言した「連合政府」案に乗れないという「お家事情」があるなか、苦肉の策なのかもしれません。しかし来年夏の参院選へのタイムリミットは刻々と迫っています。少しでも有利な方法を使って、野党が力を合わせて「改憲勢力」の伸長を抑え込んでもらいたいと願う人は少なくないでしょう。こうした動きには今後も注目したいと思います。

  おととい報じられた長野選挙区の話をはじめ、地方紙にも少しずつ、各地の動きが載り始めています。

・民主候補にTBS杉尾氏が浮上 来夏の参院選長野選挙区
http://www.asahi.com/articles/ASHDX5FPJHDXUOOB00H.html

・3野党共闘協議、共産が社民に申し入れ /大分
http://mainichi.jp/articles/20151229/ddl/k44/010/285000c

・高知の「勝手連」野党共闘を要求 安保法廃止向け /徳島
http://mainichi.jp/articles/20151228/ddl/k36/010/291000c

  特に、最後の高知での動きは、IWJでもお伝えしている座間宮ガレイさんの勉強会が発端とのこと。小さなことからコツコツと、大きなうねりにしていくことが大切ですね。

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・2015/12/22 ミナセン東京発足!2016.7日本に市民革命を起こす! 座間宮ガレイ氏 全国ツアー報告会(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/280013

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  IWJでは来年の参院選に向けて、こうした動きを各地から伝えてくれる仲間を募集しています。ご興味のある方はぜひ、こちらへご連絡ください。

office@iwj.co.jp

■夏までに必ず押さえておきたい!「自民党トンデモ改憲草案」の内容は『前夜 増補改訂版』で確認を!!

  さて、皆さんの中で、参院選の争点は何ですか?

  安保法廃止、脱原発、平和憲法死守、などいろいろありますが、ぜったい押さえておきたいのが、自民党改憲草案のデタラメさ。特に、まだあまり知られていない「緊急事態条項」の危険さ、です。これは、安倍総理がまず手を付けるとしている部分ですので本当に要注意なんです!(民主党・岡田さん!もっと危機感持ってくださーい!! ※詳しくは前出のインタビューで)。

  これをしっかり勉強するには岩上安身、澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士の鼎談を書籍化した『前夜 増補改訂版』が最適です!

  増補改訂版になる前の『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』は、ちょうど2年前に発売された書籍です。今回さらに、2015年ならではの課題についての鼎談が行われ、新書本1冊ほどの内容を大幅に補足したうえで、『前夜 増補改訂版』という形で新版発売となりました。

  この新版の読みどころは、なんといっても現在最重要課題の「緊急事態条項」です! 特に374ページからの「全権委任法以前に緊急事態条項が重要!~ナチス・ドイツと同じ道をたどる可能性が」というくだりは必読です。

  安倍総理が、改憲項目としてまず手を付けたいとしている「緊急事態条項」は、一見、災害時などに必要なもののように見えますが、実は一部の人間によって日本人みんなの基本的人権を停止することができるような、危険な条項です。麻生さんの言っていた「ナチスの手口を真似たらどうか」の真意はこれだったのか!と背筋が凍る思いですが、なかなかそれが一般に理解されていないのが実情です。ぜひご一読を! そして選挙までに一人でも多くの人にお伝えいただきたい!

この読み応えで2500 円+税はかなりお買い得ですよ! ご購入はこちらから!
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=71

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次は、これも読み応えたっぷりのメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」、本年最終号のお知らせです!

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■日本が核武装に踏みきれば、米国はそれを容認する!?~本日、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を発行!

  日本は、米国の壮大で複雑な戦略に、ただ翻弄されるしかないのでしょうか--。

  IWJの取材成果を濃縮し、ボリューム満点でお伝えしている有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」。2015年の大晦日の本日、「『日本が核武装に踏みきれば、米国はそれを容認する!?』~集団的自衛権、辺野古、TPP、そして歴史認識
ニューヨーク・タイムズ東京支局長 マーティン・ファクラー氏インタビュー」をお届けしています。岩上さんは、30日も事務所に出勤、この特報を仕上げ、本日31日、大晦日も出勤、元旦以降もずーっと出勤の予定だそうです。

  ニューヨーク・タイムズをはじめとする海外メディアは、現在の安倍政権をどのように見ているのか。ファクラー氏は、リチャード・アーミテージ氏やマイケル・グリーン氏ら「ジャパン・ハンドラー」とはまったくベクトルの異なる知日派知識人です。集団的自衛権の行使を容認し、辺野古で米軍のための新基地建設を進め、さらには歴史修正主義に傾くなど「戦争遂行体制」を整えつつある安倍政権に対し、警鐘を鳴らしています。

  なかでも、今回ファクラー氏の口から飛び出した驚きの指摘が、「日本が核武装に踏みきれば、米国はそれを容認するだろう」というものです。

  日本が核武装するなどという、突拍子もない、危険きわまりないシナリオを、なぜ米国が容認するというのでしょうか? 大量のプルトニウムを保有している日本に対し、米国は警戒しているはずでは--。

  本日発行の最新号では、いよいよその核心に迫っていきます。続きはぜひ、「IWJ特報!」をご購読いただき、本編をお読みいただければと思います。

  「IWJ特報!」は初月無料です。つまり、本日滑り込みセーフで購読申込みをいただければ、無料で、今月配信されたバックナンバーもご覧いただくことができます!

  さらにメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」は、電子書籍フォーマット「ePub(イーパブ)」に対応しています。「ePub」ですと、スマートフォンやタブレット端末を使い、本をめくるのと同じような感覚でメルマガをお読みいただけます。今、ご登録いただくと、先月お届けした「元NHKプロデューサー・永田浩三氏インタビュー」の「ePub」ファイルをゲットできますので、ぜひ、この機会にご購読いただければ、と思います。

  「岩上安身のIWJ特報!」は今後、”死刑弁護人”の異名を取る安田好弘弁護士インタビューや、リニア中央新幹線問題を扱ったジャーナリスト・樫田秀樹氏インタビューなどを刊行予定です。岩上さんを筆頭に、スタッフ一同、頑張って編集作業にあたっていますので、どうぞご期待ください!

※メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから
・まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001334810.html
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(月額864円、繰り返しますが、初月無料!!)

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続いては、年末年始でも目が離せない沖縄の動きについて、ぎぎまき記者より、そして、2016年最初の大型企画「島ぐるみ会議」の連載について山本愛穂記者よりお伝えします!

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■環境監視等委員会が「寄付自粛」の方針 でも委員と関連業者の癒着は不透明なまま

  おはようございます。IWJのぎぎまきです。

  今日は、29日に報じられた沖縄関連のニュースについてお届けします。

  辺野古新基地建設をめぐり、政府に環境保全対策などの指導や助言を行う「辺野古環境監視等委員会」の委員4人が、建設関連の受注業者から合計1100万円の寄付金を受け取っていた問題で、28日、同委員会は透明性を確保するため、今後は寄付の受領を自粛する方針を決めました。

※辺野古業者の寄付自粛 環境監視委がルール化へ
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=147769

  「拒否」ではなく「自粛」とは何ともパンチの弱い言葉ですが、少し詳しく説明すると、「環境監視等委員会」とは仲井真弘多前沖縄県知事が埋立承認をした引き換えに、政府に設置を求めた重要な委員会。「環境保全は不可能」と主張していた前知事を、委員会設置を条件に承認を飲み込ませたようなものです。委員会は、これまで天然記念物のジュゴンの保全計画などについて議論してきました。

  そんな大事な役割を担う委員会のメンバーのうちの4人が、受注業者から「贈賄」とも疑われる寄付を受け取っていたことが今年10月に発覚。責任感と緊張感のなさが鮮明になりました。

  公平さと中立性を保たなければいけない立場の委員が寄付を拒否するのは社会的倫理を考えれば当然のことで、「今後は自粛します」とルール化したところで、すでにスポンサー関係にある業者に都合の悪い指導や助言をすることができるのでしょうか。

  委員会は本体工事完了後の調査まで担うとされていて、会議は原則、非公開。発言者は匿名で、寄付金を受け取っていた委員の中立性や公平性を国民が検証することはできません。

  「しかし、勝てそうにないからといって、相手の理不尽な要求に膝を屈し、そのまま受け入れられるのでしょうか。もしそうならば、私は一人の人間として、この世界に生きる意味が薄らぐのではないかと思っています。

  私たちには少なくとも『主張する権利』があります。これは人間の誇りと尊厳を賭けた戦いでもあるのです」

  これは、昨日、本屋さんで購入した「戦う民意」の冒頭に書かれた、著者、翁長雄志県知事の言葉です。

※「戦う民意」翁長雄志
http://www.amazon.co.jp/戦う民意-翁長-雄志/dp/4041035961

  クリスマスの25日、翁長知事は埋立承認取り消しを執行停止した石井啓一国交相の決定を違法とし、抗告訴訟を提起しました。基地建設を何としても進めたい政府と「辺野古に新基地は作らせない」という公約を一歩も譲らない知事を支える「オール沖縄」の戦いは、法定闘争にまで発展。沖縄から目が離せません。

  IWJでは連日、沖縄スタッフが現地の動きを生中継しています。

↓こちらをぜひご覧ください↓
【ツイキャス・IWJ_OKINAWA1】
自衛隊への名簿提供に関する抗議デモ
[日時] 2015年12月29日(火)14:00~
[場所] 宜野湾市役所から長田交差点

↓アーカイブはこちら↓
http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1/movie/228271683
http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1/movie/228275527
http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1/movie/228279252
http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1/movie/228299106

また、年始からはIWJの山本愛穂が渡米し取材した「島ぐるみ会議」訪米団のロビイングや米国市民との交流会の様子をシリーズで公開予定。IWJでしか見られない取材成果をお楽しみに!

引き続き山本愛穂記者、どうぞ!

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■元日スタート!!「島ぐるみ会議年始特別連載:草の根の声、届け~前編:5日間連載」のお知らせ

  おはようございます。山本愛穂です。

  皆さま、大変お待たせいたしました。
  島ぐるみ会議年始特別配信&連載スタート日のお知らせです。

  11月15日にサンフランシスコへ同行取材に出発し、22日に帰国してから、饗宴VIの開催も挟んで、早くも約1か月が経ちました。この間、自分の見てきたこと、会議メンバーの方のご協力を得て撮影した動画を早く公開したい思いでいっぱいでしたが、私の力量不足もあり、前13本の動画素材を取りまとめ、記事にすることに大変時間がかかりました。

  しかし、翻訳・動画など各班スタッフの協力で、ここにきてようやくスタートが切れそうです!

  ということで、元旦、2016年1月1日より、「島ぐるみ会議年始特別連載:前編」として、連続5回の配信と記事連載を行います。

  まず、第一日目は、以下の日程で配信を行います。

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【IWJ_サンフランシスコCh.】
「島ぐるみ会議訪米取材(1)~滞在1日目:米国市民との交流会」
[収録日時] 2015年11月15日(日)15:00~
[配信日時] 2015年1月1日(金)17:00~
[場所]バークレー市
[詳細] http://www.bfuu.org/index.php/events/past-events
※約2h
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  前編の連続5回配信&記事連載は、1月5日(木)まで行い、その後、後編:5回分は1月12日(金)以降より再開します。

  後編もぜひお待ちいただければと思います。

  取材を担当させてもらいながら自分でいうのも恐縮なのですが、島ぐるみ会議訪米中の動画や内容は、始めて1人で海外に行った取材だったからという理由ではなく、1人の読者や視聴者として興味深いものだと、編集や執筆のために繰り返し映像を確認しながら毎日思っています。

  英語が聞き取りずらいところもある中、翻訳スタッフと動画班の奮闘もあり、バイリンガル音声ではない場合は、しっかりと字幕もつけています。

  岩上代表のアドバイスとディスカッションを通して発想の転換を経験することもありました。私は報道に関しても沖縄イシューについても門外漢の、非定住式季節就農者ですが、素人だからこその「あれ? このニュース、こんな見方ができるのか??」という新しい発見を、皆さんと共有できるような配信・連載にしたいと考えています。

  皆さま、年始特別連載をどうぞよろしくお願いします。

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.12.31 Thu.**

【シリーズ特集36 標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!・Ch9】15:00~「福島みずほ議員『国家安全保障基本法案は全く違憲の法律です』安倍内閣の改憲暴走を許さない!8・2緊急院内集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=9
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/94367
※2013年8月2日に行われた「安倍内閣の改憲暴走を許さない!8・2緊急院内集会」を再配信します。自公政権が参院選で議席数を増やしたことにより、日本国憲法を改正する動きが活発になってきたことを受けて、福島みずほ議員や吉良よし子議員ら多数の野党議員が集まり、憲法改正に異を唱えました。

【シリーズ特集:緊急事態条項5・Ch1】19:00~「安倍政権が改憲で狙う緊急事態条項の途方もない危険性~日本で今、一番、詳しい永井幸寿弁護士に訊く! 岩上安身による超重要全国民必聴インタビュー!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279662
※ 2015年12月19日収録の「岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー」を再配信します。インタビューの模様を実況ツイートしながら、再配信を行う予定です。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2016.1.1 Fri.**

【録画配信・IWJ_SF】17:00~(予定)「島ぐるみ会議訪米取材1~滞在1日目:米国市民との交流会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※2015年11月15日に行った、「島ぐるみ会議訪米取材」の滞在1日目、「米国市民との交流会」を録画配信します。

【シリーズ特集:緊急事態条項6・Ch1】19:00~(予定)「岩上安身による伊波洋一・元沖縄県宜野湾市長インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279853
※2015年12月21日に行われた、「岩上安身による伊波洋一・元沖縄県宜野湾市長インタビュー」を再配信します。

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(前半の続き)…

  続いては、メガネの似合う好青年だけじゃない!社会福祉士としての顔も持つ安道幹記者よりお知らせです!

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■本日は大晦日! IWJは渋谷の公園で行われる「越年越冬闘争」テントを録画取材します! 年明けに配信予定!

  おはようございます。IWJの安(あん)と申します。

  今日はいよいよ大晦日ですね。皆さん、今年の大晦日はどんな風に過ごされますか?

  暖かいおうちの中で、紅白を観ながら年越しそばをすする方、はたまたどこかの神社さんに初詣に行かれる方など。それぞれの過ごし方の中で、今年一年の出来事を振り返り、どうか気持ち新たに清々しい新年をお迎えください!

  さて、われらIWJは、この大晦日も各地で取材に入ります!

  今日は渋谷区の美竹公園で行われる「越年越冬闘争」テントを、高橋カメラマンと城石カメラマンの2人が録画取材する予定です。年明けに配信いたしますので、ご覧いただければと思います!

  渋谷区では、ここ数年、大規模な再開発やオリンピックの招致運動などがあり、路上で生活を余儀なくされているホームレスの方々を排除しようという動きが強まっています。

  2010年9月には宮下公園内の野宿者を行政職員が無理やりかつぎあげ、暴力的に排除した事件がありました。この事件は、2015年9月に渋谷区に対して損害賠償の判決が確定しています。また2013年の年末には「越年越冬闘争」が、大量の警察官と職員によって強制閉鎖されました。2014年にいたっては、渋谷区は宮下公園、近隣の美竹公園・神宮通り公園を、年末年始に終日閉鎖するという暴挙に出ています。帰る場所のないホームレスの方々は、この間どこで過ごせばよいのか!

(IWJでは2013年の「越年越冬闘争」の強制閉鎖について中継&記事でお伝えしています!こちらも合わせてご覧下さい!
・2013/12/29 これも日本の現実 ─「宮下公園を追われた野宿者らは、行き場を求め、真冬の深夜に渋谷を彷徨う」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118556

  こうして毎年、行政との緊迫の闘争が続いています。

  ホームレスの方々を公園から追い出せば、貧困問題が解決するわけではありません。

  問題の背景にある貧困や失業問題を根本的に問い直すことがなければ、表面的な排除によってかえって問題が不可視化され、深刻化するのではないでしょうか?

  今年は渋谷区が、美竹公園を「人道的な支援の観点から」開放すると発表したようです(一方、新宮下公園整備計画が目論まれている宮下公園の閉鎖は今年も頑として譲らないようですが)。

  支援団体により12月28日~1月3日まで「越年越冬闘争」テントが立てられ、野宿者のための吹出しやよろず相談などが行われているとのこと。こちらにIWJ取材班が録画取材に入ります!

 城石裕幸カメラマンは、城石エマ記者のお父さんですが、大晦日だけでなく元旦も出勤です! ご苦労様です!

 また、現役の大学4年生である城石エマ記者は、昨日、卒論の第一稿を書き上げて提出、なんと大晦日に出勤するとのこと! 年末年始のIWJを岩上さんとともに守る城石親子にもエールをお送りください。

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  以上、弱者の味方・安記者でした。
  続いては慰安婦問題の続報について、佐々木記者より詳細にお伝えします!

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■慰安婦合意で安倍総理に極右勢力までもが猛反発! 官邸は織込みずみなのか

  慰安婦に関する日韓の「画期的で不可逆的」が、安倍政権の支持基盤である右派のなかで、波紋を呼んでいます。

  一昨日発行の本ガイドでも紹介しましたが、韓国・ソウルで行われた日韓外相会談で、慰安婦問題をめぐり、日韓両政府は韓国政府が設置する財団に日本政府の予算から10億円の資金を拠出。岸田外相が、「当時の軍の関与」「日本政府は責任を痛感」「安倍総理は心からおわびと反省の気持ちを表明」などと言明したのです。

  さらに安倍総理も韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と電話会談を行い、「日本国の首相として心からおわびと反省の気持ちを表明する」などと述べました。

※首脳が電話会談 安倍首相「未来志向の新時代確信」朴大統領「首相のおわび伝える」(産経新聞12月29日)
http://www.sankei.com/politics/news/151229/plt1512290003-n1.html

  これには、「慰安婦は捏造だ!」と息巻いていた安倍総理支持者やネトウヨも、大混乱。安倍総理のFacebookには「本当に残念だ」「失望した」「靖国神社で土下座すべし」「絶対に許さない」「最低最悪」…などなど、普段は安倍総理が何をしようが礼讃コメントを送っていた支持者たちが、これまでSEALDsなどに対して向けてきたような罵詈雑言を、これでもかと浴びせかけています。

  極右ヘイト団体の在特会の元代表である桜井誠氏などは、以下のようにTwitter上で怒りをぶちまけました。

  「安倍総理本人や支持層である保守派知識人たちが口を揃えて『慰安婦問題はねつ造』と主張してきました。しかしその当の安倍総理が慰安婦問題で韓国側と妥協し、直接謝罪&支援の上積みを決定し慰安婦問題で合意。徴兵されて日本のために戦った自分のご先祖の名誉に泥を被せて何が保守なのでしょうか?」

  「恐らく安倍総理は今回の合意で保守層の指示を落とすことを了解済みなのでしょう。しかしそれでも来年夏の参議院選挙には勝てると踏んでの日韓合意だと思います。確かに現状、自民党以外の政党が余りに酷すぎて結局自民党一択にならざるを得ないでしょうが…。自民党以外の選択肢を作らねば」

  「TPP反対を訴えた時は何も言わなかったのに不思議です。保守層を裏切り続ける自民党に愛想が尽き果てた人たちに声をあげる場を来年のデモで提供したいと思います」

  これまで、手のひら返しのTPP交渉推進、北朝鮮拉致被害者問題での成果ゼロなど、仮に保守を自称するならば到底看過出来ないような裏切りにも、従順に付き従ってきた極右勢力でも、慰安婦問題での「裏切り」には、耐えられなかったようです。

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※慰安婦問題では国連でも恫喝を繰り返していた在特会

・【IWJ追跡検証レポート】国連の自由権規約委員会で、「慰安婦は性奴隷」と発言した女性委員を吊るし上げ、非難を浴びせた日本人グループとは何者か!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/161793
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  安倍総理としては、米国からの要請である、「日米韓の安全保障体制の強化のための歴史認識での韓国側への配慮」のために、ある程度の右派を切り捨てても、来年夏の参院選には影響はないと考えているのでしょう。

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※2012年8月15日に発表された日本への指令書「第3次アーミテージレポート」には、日米韓の安全保障体制の強化のために、「日本が、韓国との関係を悪化させ続けている歴史問題に向き合うことが不可欠である」と書かれている。

・(再掲)2013/02/03 【IWJブログ】CSIS「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/56226
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  また桜井氏の言うように、自民党以外の選択肢に流れても、結局はその行き先は「おおさか維新」や「日本のこころを大切にする党(旧次世代の党)」であり、結局は自身が進める憲法改正には何ら支障はない、と考えているのでしょうか。

  かつて安保法制の問題で全国で抗議の声がわき上がった時、官邸からは「どうせすぐ忘れるだろう」という、国民を舐めきった声が聞かれました。

  今回も同じ構造ではないでしょうか。

 安倍総理にとっては、左派だけでなく、右派も、「どうせ年越しを経れば、忘れてしまう」と見切っているのでしょう。

それどころか、「数ヶ月もすれば、結局は自分を盲信するようになる」--そう、舐めきっているのかもしれません。

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※安倍総理の「二枚舌」の背景には、「慰安婦は捏造」論に無理があり過ぎることを、実は本人も自覚している、という事情があるのではないでしょうか。いかに無理があるかは、以下の記事を見れば一目瞭然です。

・【IWJブログ】慰安婦問題・朝日の吉田証言訂正への反応を概観する ~女性の意思に反して、性行為を強要した「広義の強制性」は消えない
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/161720

・【IWJブログ・特別寄稿】日本軍「慰安所」制度と朝日の「慰安婦」報道検証について(能川元一・大学非常勤講師)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/207052

・2014/02/28 「慰安婦問題はレイシズムとセクシズムと歴史修正主義の三位一体」 ~岩上安身による能川元一氏インタビュー 第二部
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/127859

・2014/08/15 慰安婦問題、朝日「誤報」で高揚する「右派メディア」の主張を徹底論破~岩上安身による哲学者・能川元一氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/161862
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…年末年始もほぼ休みなしで奮闘する佐々木記者からお伝えしました!

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■改憲迫る来年の7月末までに、Web大改造プロジェクトを行います! 我こそはというWeb人材を大募集!

  多くの方に自民党改憲を、そしてIWJの記事を知って、観て、読んでもらいたい--そのために、今、IWJが全精力をかけて取り組んでいるのが、IWJの「陳列棚」「店頭」であるwebページ(http://iwj.co.jp/ )の抜本的な改良作業です!

  来年7月に行われる予定の参院選と、参院選後の自民党の改憲を、「新」IWJサイトのアーカイブで迎え撃とうという、採算度外視の無謀なプロジェクトです。私たちは前向きに、戦います!

  具体的には、こうすればもっと見やすいのに、こうすれば利用しやすい…という部分を、徹底的に洗い直し、刷新するというものです。これまでIWJが貯めてきた15000本のコンテンツも、一気に整理し、検索しやすいようにしたり、見やすくする予定です。

  そのために、今回は正真正銘のプロの方にも、奮ってご協力いただきたいと思っています! 仕事を受注するおつもりで、まずはお話だけでもドシドシご応募ください!

  以下、ほぼ事務所に住み込んでいる、IWJの住職のような存在のWeb班の伊藤理チーフから、今日も人材募集の告知です!

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  Web班の伊藤理と申します! 皆さん、おはようございます!!

  今年の8月に、Web班にはWebエンジニアの仲間も増え、ただいま、IWJの記事アーカイブ検索を充実させるべく日夜奮闘していますが、さらに来年の7月までに、Web大改造プロジェクトを行う予定でおります。

  お陰様で15000本以上になった記事アーカイブページですが、皆さまが見たい読みたい過去記事にスムーズにたどり着くためのシステム改良をもっともっと進めたいと思っています。IWJサイト全体の検索と利便性を高めるのが一番の目的です。

  そこで、Web班では、下記の(A)と(B)の2パターンの人材を緊急募集いたします。

(A) サイトの改良プロジェクトのメンバー募集です。今期(来年7月末)の間に一挙に進めてまいりたいと思っております。法人でも個人でも構いません。各記事ページのデザイン変更、メニューの追加・整頓、スマホ対応の作業をしていただきますので、特にWebデザインやCSS言語の得意な方、またスマホサイトのWeb作成経験のある方にお手伝い願いたいと思っております。よろしくお願いいたします。

  基本的に(A)は、来年夏頃までの短期契約でのプロジェクトとなります。複数名でチームを組んでタスクに当たりたいと思っております!

(B) 来年早々には、15000の全アーカイブを再編集する作業も視野に入れて準備しておりますので、WordPressなどへ大量にデータ入力することに慣れている方で、IWJコンテンツに精通し、日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理作業もしていただく方を募集いたします。(B)はなるべく長期契約で働ける方にお願いしたいと思っております。

・応募条件

(A)<短期契約> 下記の内、いずれか一つに該当する方を募集します

・HTML/CSSコーディングの経験のある方で、Webデザインの得意な方

・スマホ対応サイトの作成経験のある方

・PHP、JavaScript言語の経験のある方

(週2日以上出勤で週3日以上でもOK(在宅作業相談可)夜勤可能な方は歓迎! )

(B)<長期契約可能>

・HTML言語を知っている、Web作成した経験がある方

・Webのデータ入力を素早く、ミスなくできる方

・夕方以降、夜遅い時間帯に主に作業できる方

・チームワークで動くので、明るく、協調性のある方

(週4~5日出勤(在宅作業相談可))

(A)と(B)を兼ねてのご応募も可能です。また、前述の通り、(A)のプロジェクトは、法人に請け負っていただくことも考えています。個人だけでなく、法人もぜひご連絡ください!(B)につきましては、IWJで長期的に働きたい方ももちろん、フリーランスの方などで兼業もOKですので、ぜひ奮ってご応募ください。よろしくお願いいたします。

※ スタッフ応募フォームはこちら

http://bit.ly/1ALJypQ

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■ IWJスタッフ募集のお知らせ

  IWJでは現在、スタッフを大募集中です。特に事務スタッフは猫の手も借りたいほどの忙しさ。皆さんの応募をお待ちしています!

  IWJは事務経験もないスタッフが頑張って事務を覚え、記者経験もないスタッフが頑張って記者仕事を覚え、必要があればセクションを超えて連携プレーを行う「トータルフットボールシステム」をポリシーとしています。ヨハン・クライフの率いたこの戦術は、岩上さんの大方針でもあり、IWJの強みの一つでもあります。

  IWJは常に忙しく、仕事量は山のようにありますが、誰もが複数のポジションをこなし、動き回るシステムは、退屈している暇はなく、やり甲斐はあります。あなたもIWJで働いてみませんか。ご応募をお待ちしています!

 他にも経理・総務スタッフ、テキストスタッフ、中継・動画編集スタッフを募集しています!

<一般事務および会員管理スタッフ>

  電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。IWJの屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。

  IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。

  一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなどPC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)を募集しています。

◆応募条件

※「事務スタッフ」を御覧下さい。

http://bit.ly/1ALJypQ

<経理・総務スタッフ>

  IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではないという方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。

◆応募条件

※「経理・総務スタッフ」を御覧下さい。

http://bit.ly/1ALJypQ

<テキストスタッフ>

  IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。IWJと聞くと、Ustreamを使ったライブストリーミングが主体のメディアだと思われる方が多いかもしれません。しかし、IWJではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています。インターネットメディアとしては、配信しているテキスト量はナンバーワンであると自負しています。

  IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。

  もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

  勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。

◆応募条件

※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。

http://bit.ly/1ALJypQ

  各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!

※【 スタッフ応募フォーム 】

http://bit.ly/1ALJypQ

<中継・動画編集スタッフ>

  IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を、動画編集ソフト(adobePremiere)で編集したり、サーバーへアップロードしたりする作業をメインに担当していただきます。

  動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です!

  経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。

  また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません!

  映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、いうことなしです!

◆応募条件

※「【職種5】-中継・動画編集スタッフ-」を御覧下さい。

http://bit.ly/1ALJypQ

■わとはぷ!のコーナー

  今では大みそかの恒例行事となっている「NHK紅白歌合戦」。今のように大みそかの放送となったのは、第4回目の1953年からなのだそうです。その後、1963年の第14回には、最高視聴率81.4%を記録したとか。テレビが最大の娯楽であり、情報源だった時代の、輝かしき数字ですね。

  すっかりテレビ離れが進んだように見える最近でも、まだ各地で40%前後の人が紅白を見ているそうです。私もなんのかんのと言いつつ、家にいる年は、翌日のおせちの用意をしたりしながらついつい見てしまいます。きっと今日も見てしまいます。

  結局まだまだ、多くの人はテレビを見てしまうのですよね。そして影響されてしまいます。だからこそ、各テレビ局はもっと矜持を持って、大事な情報を伝えて欲しいなと思うのですが、現実のところは非常に厳しい状況があります。

  そんな現状を打破するべく、IWJはこれからも、主要メディアでは流されないたくさんの情報をお届けする予定です!

  では今年最後の1日も、IWJをどうぞよろしくお願いいたします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/