日刊IWJガイド 「本日、岩上さんは午前中に講演した後、17時30分から維新の党・松木けんこう氏に緊急インタビュー!IWJは赤字転落の危機を迎え、岩上さんの体調も心配ですが、とにかく前に進みます!どうかみなさまご支援のほど何卒よろしくお願いいたします!!!」2015.10.22日号~No.1135号~


■■■ 日刊IWJガイド 「本日、岩上さんは午前中に講演した後、17時30分から維新の党・松木けんこう氏に緊急インタビュー!IWJは赤字転落の危機を迎え、岩上さんの体調も心配ですが、とにかく前に進みます!どうかみなさまご支援のほど何卒よろしくお願いいたします!!!」2015.10.22日号~No.1135号~ ■■■
(2015.10.22 8時00分)

 おはようございます。IWJの芹沢あんずです。

 いきなりで、すみません。現在、非常にショックを受けていることがあります。。。。。。。

 IWJの会員さんの数が増えたにも関わらず、7月末に決算を終え、新しい期が始まった最初の8月、赤字に早々に転落してしまったと、岩上さんより聞きました。

 この日刊ガイドでもお知らせいたしましたが、安保法制に関する報道を行った際、人件費が多くかかったことによります。また、赤字の上に、TVUパックという通信機材の更新があり、その更新料がかなりお高いのも、頭が痛くなります。

 IWJでは、安保法制に関する報道に力を入れ、全国各地で起きている情報を可視化できるよう、最大限努力し、繰り返し、報道を続けて参りました。公共性を重視して安保法制関連の動画は特別にフルオープンにし、また、皆さまより、安保法制に反対するメッセージを募集し、公開してきました。

 反対メッセージを募集する以外にも、デモレポートや、デモ情報など、全国の皆さまから募集し、さらには、学者の会の署名者の方々にも、寄稿募集の旨、ご連絡を差し上げるため、お一人お一人にメールを差し上げました。

 学者の会の事務局から、一斉送信などの御連絡をすることはできない、とお断りされたためです。私たち自身でお一人お一人、お名前と大学名をみて、ご連絡先を調べて、メールを送ったり、電話をかけたりしました。

 事務スタッフだけでは到底間に合わないため、全ての部署が総動員で、作業を分担して取り組みました。しかしそれでも、正直、日々のルーティンを行いながら作業を進めるのは、かなり大変で、ハードワークが続き、私も体調を崩して寝込んでしまいました。

 それでも事務作業は山積みになっています。そこで派遣の方数名に毎日来ていただいて、作業をお手伝いしていただきました。

 事務を担当している私としては、あまりに作業が多く、また、メッセージを掲載しても、IWJを支える売り上げ増には、直接、結びつかないこと、また、派遣の方にお支払いする報酬がかなりかさむと思われたので、大丈夫かな、と心配になり、岩上さんに対して「これ以上、メッセージを募集するのはやめましょう」と進言したこともありました。

 しかし、岩上さんからは「このプロジェクトは、絶対に止めてはいけない」と言われました。

 岩上さん曰く、「これだけの学者・知識人の方々が署名をするなど前代未聞のこと。しかし、署名だけで終わっては、1万人もの『知性』が、この安保法制問題で何をどう考えたか、思考の軌跡がまったく伝わってこない。それは惜しい話である。大学の先生・知識人の皆さんに、その抱えている『知性』をシェアしてもらいたい。それを一般人の人々に伝えていくのが我々メディアの仕事。先生方にメッセージを寄せてもらい、普段、憲法に関してあまり考えることのない我々のような一般市民に、考える材料を提供していただくことは、非常に大切なことだから、売り上げにならなくても続ける価値がある」と。

 一人一人へコツコツご連絡した甲斐あって、たくさんの学者の先生方からメッセージをいただきました。読み応えのあるメッセージや論文がずいぶんあり、頑張った甲斐があったなぁと思いましたし、結果として、会員へご登録してくださる方も増えて、努力が報われたように感じました。多くの方が、IWJの報道姿勢に対して評価をしてくださったと思ったからです。

 会員さんが増加したのですから、赤字にはならないと思っていたので、今回、赤字の危機を迎えと聞いて、まさかと、冷水を浴びせられたような気分です。8月の請求はまだあとからくるものもあるため、どれくらい赤字になるかは、まだ分からないとのことですが、とてもショックを受けました。

 担当スタッフより、昨日20日の時点で、新規会員様の人数が27名、再開8名と報告いう報告がありました。みなさまに緊急ご寄付のお願いと、会員登録のお願いをさせていただいたことが大きいかと思います。本当に、本当に、ありがとうございます。

 ただ、月次の赤字をあなうめできたとしても、先日ご相談させていただいた通り、さらにTVUパックという通信機器の継続使用のための臨時出費(これが200万円近くにもなり、ほんとうに痛いんです!
)も重なるので、目標にしている金額には、まだまだ足りないというのが現状です。本当に申し訳ありませんが、何とぞ、引き続き、ご支援いただけましたら幸いです。

 まだ会員登録されていない方、ぜひ、この機会によろしくお願いします。そして、会費が未納となっている方、会員番号はずっと保存してあります。いつでも再開できますので、ぜひ、再開をよろしくお願いします!

 ※会員登録はこちら!
 https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 そして、今回ばかりは、会費だけではしのげませんので、大変恐縮ですが、会員の皆様にも、臨時・緊急のご寄付・カンパをお願いいたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 ※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
 http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■岩上さんは、経営者としてもピンチで大わらわなのですが、ジャーナリストとしても緊急出動が続きます!

 本日は午前中に都内で講演した後に(これはクローズドの集会です)、17時30分より、維新の党・松木けんこう議員へ緊急インタビュー!
さらに明日23日は、民主党・阿部知子議員へのインタビューが9時30分から!!! 会社は赤字でも、仕事は待ったなし!
社長は最前線を駆け巡ります!

 その後、17時30分からは、Ch1では維新の党・松木けんこう議員へインタビューをします!!!
現在、橋下氏などが考えている「大阪維新の会」の新党結成をめぐり、維新の党内部は、泥沼化しているようです。また、橋下氏は、現在の維新の党幹部に対してtwitter上で罵倒・中傷を繰り返し、さらには維新の党を解党するとまで表明しました。

 政党交付金が20日に各政党に振り込まれましたが、維新の党では、維新の党を除名された「大阪組」が、政党交付金の引き出しに必要な「印鑑」と「通帳」を死守しているそうです。自分たちは新しいおおさか維新の会という新党を立ち上げると言いながら、維新の党への政党交付金を手に入れようとしているのは、いったいどういうわけなのでしょうか?
わたしにはさっぱり分かりません。

 ダダをこねながら、「印鑑」と「通帳」を握りしめて大阪にある維新の党本部で「籠城」しているところへ、そこに「オイオイ、落ち着けよ」と乗り込んでいったのが松木けんこうさんです。松木さんが交渉にあたりましたが、「印鑑」と「通帳」は戻らなかったそうです。

 維新の党内部で、いったいなにが起こっているのでしょうか。交渉の現場は、どんなやりとりがされたのでしょうか。想像するとちょっとドキドキしてきますが、こうした生々しい分裂劇について、渦中の当事者である松木さんに、岩上さんが直撃インタビューして超ホットなお話をうかがいます!

 現在、IWJでは、この維新の党の騒動について、記事をまとめています。準備ができ次第、近々掲載する予定です!そちらも是非、ご覧ください!

 さらに明日は9時30分より、民主党・阿部知子議員へのインタビューを行います。阿部議員は自身のツイッターで、以下のようにツイートし、野党協力に対して賛成の意見を表明しています。

 「共産党の野党協力の呼び掛け、そもそもは野党第一党の民主党から発せられるべきと思う。衆議院での内閣不信任の賛成討論で、既に維新松野さんは強い野党と為るための結集を呼び掛けていた。民主党こそこれに応え、立憲主義、民主主義を標榜する政党の土台となり、更に共産党との選挙協力推進すべし。」
https://twitter.com/abe_tomoko/status/645443486943023104

 一方で、10月6日、岩上さんは、「野党共闘」に反対し「7.1閣議決定」を合憲とする民主党右派・長島昭久議員に岩上さんがインタビューをしました。

 ※2015/10/06 「野党共闘」に反対し「7.1閣議決定」を合憲とする民主党右派・長島昭久議員に岩上安身がインタビュー!さらに日本会議、櫻井よしこ氏、アーミテージらとの関わりも直撃!(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268897

 民主党内でも、野党共闘に関しては、左派と右派ではまったく、異なる意見が飛びかっているようです。
これまで、民主党から聞こえてくる意見は、民主党の中でも右派(共産党と協力するのは断固反対派)の長島議員、前原議員、細野議員、金子議員などの声ばかりで、左派(共産党と協力に前向き派)の方の声がぜんぜん聞こえなかったですが、今回、阿部議員には無理を申し上げて、緊急インタビューのお時間を割いていただきました。「共産党との選挙協力を推進すべし」と明言されている阿部先生の立場から、お話をおうかがいしたいと存じます!

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.10.22 Thu.**

【録画配信・Ch4】13:30~「『マイナンバー』ちょっと待って!!どこが便利?プライバシーは大丈夫!? ~講師 白石孝さん(共通番号いらないネット世話人/プライバシーアクション代表)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年10月20日に行われた「市民の声ねりま」主催のイベントを録画配信します。

【IWJ_FUKUSHIMA1】14:30~「『沈黙のアピール』その102」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※福島県庁にて「沈黙のアピール」と県側出席者との交渉が予定されています。

【録画配信・Ch5】16:00~「公開討論会:『安保法制』国民投票、『新9条』提唱などについて考える」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※2015年10月20日に行われた、「[国民投票/住民投票]情報室」主催の公開討論会を録画配信します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【Ch1】17:30~「岩上安身による維新の党・松木謙公衆院議員インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※維新の党・松木謙公衆院議員に岩上安身がインタビューします。

【録画配信・Ch4】18:30~「緊急座談会!元陸自レンジャー隊員と語らう戦場のリアル、自衛隊の実態を知っていますか?」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※10月14日に行われた、井筒 高雄氏(元陸自レンジャー隊員)、伊勢崎 賢治氏(東京外国語大学大学院教授)、雨宮 処凛氏(作家、活動家)、諏訪原 健氏(SEALDs)らが登壇した緊急座談会を録画配信します。

【再配信・Ch1】20:00~「安保法制適用第一弾は南スーダンでの「駆け付け警護」 政府は「戦闘現場」を想定している!?~三輪隆氏(埼玉大学名誉教授)×井筒高雄氏(元レンジャー隊員)×岩上安身」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268726
※10月5日に行われた、三輪隆氏(埼玉大学名誉教授)×井筒高雄氏(元レンジャー隊員)×岩上安身の鼎談を再配信します。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.10.23 Fri.**

【Ch1】 9:30~「岩上安身による民主党・阿部知子衆院議員インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※民主党・阿部知子衆院議員に岩上安身がインタビューします。

【Ch未定】15:00~「市民のためのがん治療の会・第4回講演会 ~がん検診を考える」
※「市民のためのがん治療の会」主催の講演会を中継予定です。

【Ch未定】15:00~「笹川平和財団 モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団共催 パネル・ディスカッション『日米の原子力ガバナンスの次なる課題~スリーマイル島、福島の教訓~』」
※日米が原子力の安全規制やガバナンスの課題においてどのような協力が可能か、過去の教訓も振り返りながら議論される予定。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch未定】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前)」

【IWJ_AOMORI1】17:30~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1

【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo8

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(前半の続き)…

■激務の日々を送る岩上さん!インタビューや講演会などのスケジュールがびっしりです!

 岩上さんは、これから連日、インタビューや講演会などのスケジュールが詰まっているため、年末まで、かなり忙しい日々になりそうです。

 いえ、ずーっと忙しい日々なのですが、安保法制の報道で激務が続いたので、国会が終わったあと、少しは休みをとるのかしらと思ったら、全然休まないんです。どんどん仕事を入れていくので、スケジュール管理をしている事務班の一人としてはハラハラしてきます。

 ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、岩上さんは、今年2月北海道入りした際、帯広で狭心症の発作に見舞われ、倒れたばかりです。

 倒れる直前、岩上さんは石川知裕前衆議院議員の裁判報告会にコーディネーター・司会として出席していたのでした。

・2015/02/21 【北海道】「石川さん、検察に対して『ツケを返せ!』と言ってくれ」 ──陸山会事件を振り返る
石川知裕前衆議院議員の裁判報告会(コーディネーター・岩上安身)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/234574

 現在も、毎週、病院に通院しており、お医者さんからの厳重な指示で、過剰な運動やお酒は控えること、タバコの副流煙を吸わないように気をつけるなど、注意を払っています。もちろん、定期的な休みをとること、働き過ぎないこと、不規則にならないことなども繰り返して言われていますが、これらの注意は守れていません。

 4月に仕事に復帰してから以降、一日も完全なオフの日をとっていない状態です。なので、これからますます忙しくなり、さらに寒くなっていくことを考えますと、岩上さんの体調がとっても心配なところではあります。。。。

■昨日21日、民主、維新、共産、生活、社民の野党5党などは、憲法53条の規定に基づき、臨時国会招集の要求書を大島理森衆院議長に共同で提出!

 ただ、そうは言っても、岩上さんが休んでいられない、と思うのは当然の日々が続いています。

 政治の世界に目を転じると、日々大きな動きがあります。昨日21日、内閣改造をうけた新閣僚の所信聴取や安全保障関連法の運用、TPPの締結交渉が大筋合意したことについて政府から説明を受ける必要があるとして、民主、維新、共産、生活、社民の野党5党などは、憲法53条の規定に基づき、臨時国会招集の要求書を大島理森衆院議長に共同で提出したといいます!

 連日、安保の問題もTPPの問題も新閣僚のスキャンダルも続出し、最悪にして、史上最低レベルの内閣(岩上さんの評価です)に対して、野党が臨時国会の開催を要求しているわけです。憲法に開催の規定があり、通常であればまず間違いなく臨時国会は開かれるものですが、強制力はないため、与党が渋っている状態だと開かれない可能性があるそうです。

 国会を開催するには、世論の後押しが必要です。一般マスコミがどれくらい報じるかわかりません! 今日こそ、国会開けデモ!
が必要なのかもしれません。マスコミが報じないみなさんの声を少しでも多く報じることができるよう、IWJはこのテーマについても全力投球いたします!

 本来ならば、岩上さんの体調や、IWJの赤字を考えると、行動を制限したり、配信規模や本数の縮小を考える必要があるかと思いますが、そうもいっていられないほど次から次へと問題が起き続ける状況にあるため、岩上さんの突進の後を追うようにして、私たちスタッフも、ひたすら、前に進もうと思います!

  アグレッシブな前のめりの姿勢をとり続ける岩上さんとIWJを、どうか応援してください!皆さまに求められ、ご支援されている限り、常に前へ前へと進みます!

※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■本日の配信情報をお知らせします!

 本日、18時からは、Ch4で、10月14日(水)に収録した「緊急座談会!元陸自レンジャー隊員と語らう戦場のリアル、自衛隊の実態を知っていますか?」の録画配信を行います。

 出演者には、井筒 高雄さん(元陸自レンジャー隊員)、伊勢崎 賢治さん(東京外国語大学大学院教授)、雨宮 処凛さん(作家、活動家)、諏訪原健さん(SEALDs)。自衛隊を依願退職した元レンジャー隊員の井筒高雄さんが”若者に戦争をさせない”をテーマに語りあいました。

 余談ですが、座談会の出演者の一人である井筒さんは、同日、この座談会に参加するまで、岩上さん、元外務省国際情報局長・孫崎享さん、そして、IWJスタッフと一緒に、11月8日(日)のフレンドリーランに向けて練習をしていました。

 録画映像はこちら→ http://www.ustream.tv/recorded/75478041

 練習が終了した後に、座談会に向かうということを聞き、これから話すのは大変なのではないかしら?
と少し心配していたのですが、私の心配なんてまったく必要なかったようで、なんとこの日の座談会は4時間弱も続いたそうです!

 現場にカメラとしてうかがったスタッフからは、井筒さんは非常に元気なご様子だったということを聞き、とってもびっくりしました。最前線をいくミドル世代の方々の元気は、本当に凄いですね!若者も続かなくては!!!

■安保関連法適用「第一弾」は、南スーダンでの「駆けつけ警護」三輪隆氏(埼玉大学名誉教授)×井筒高雄氏(元レンジャー隊員)×岩上安身の緊急鼎談をテキストアップしました!

 9月19日未明、安保関連法案は「可決」されました。その約2週間後、IWJ事務所に埼玉大学名誉教授の三輪隆氏、元レンジャー隊員の井筒高雄氏らをお迎えし、緊急鼎談を敢行。PKOの抱える問題点、南スーダンの実情、経済徴兵制の可能性など、幅広いテーマについて議論が交わされました。

 昨日、この緊急鼎談の詳細なテキスト記事をアップいたしました。

※2015/10/05 安保法制適用第一弾は南スーダンでの「駆け付け警護」 政府は「戦闘現場」を想定している!?
~三輪隆氏(埼玉大学名誉教授)×井筒高雄氏(元レンジャー隊員)×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268726

 本記事の総文字数は、なんと約2万2千字!ボリューム満点、できたてホヤホヤのテキスト記事となっております!是非、ご覧ください!

 なお、本日19時半より、Ch1で、この緊急鼎談を再配信いたします!昨日アップした詳細なテキスト記事とともに、動画もご覧ください!

視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1

 「駆けつけ警護」とは、離れた場所で活動する他国軍やNGOが武装集団に襲撃された際、救出に向かう任務のこと。PKO法改正で、住民保護、「駆け付け警護」で、交戦まで可能となります。元レンジャー隊員の井筒高雄氏は、これを「安倍総理が一番やりたかったこと」と本鼎談で語りました。

 そして井筒高雄さんは、11月8日に行われ、IWJ、そして孫崎享さんも参戦する「第5回国際大使館フレンドリーラン」に参加予定!10月14日にIWJスタッフ、そして孫崎さんを交えて行われた、練習にもお越しいただきました!

 練習風景の動画については、近日配信予定です。こちらも是非、お見逃しなく!

 また、井筒さんには、12月20日に行われるIWJのイベント「饗宴」にもお越しいただきます!皆さま、是非、奮ってご参加ください!

■テキストアップがもう1本!元外交官の孫崎享氏も登壇した、秘密保護法違憲訴訟原告団による街頭リレー演説会!

 9月29日、東京・新橋駅のSL広場で、フリーランス表現者43名からなる秘密保護法違憲訴訟原告団が、街頭リレー演説会を行いました。

 昨日、IWJはこの「街頭リレー演説会」の詳細なテキスト記事をUP!

※2015/09/29 秘密保護法を忘れてはいけない! 「私たちの目を、耳を、口を塞ぐ。そして日本は戦争に突き進む!」~秘密保護法違憲訴訟の原告団が街頭アピール
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267640

 この演説会には、元外交官の孫崎享氏、社民党の福島みずほ参議院議員、共産党の宮本徹衆議院議員、弁護士、憲法学者、劇作家、ジャーナリスト、制服向上委員会メンバーなどが登壇。様々な立場から、特定秘密保護法の危険性が訴えられました。

 マイクを握った孫崎氏は、「情報を国民に伝えない法律を、なぜ、今作るのか。アメリカのためだ。これまでの流れは、2005年10月、『日米同盟:未来のための変革と再編』という文書に日米が合意したことから始まっている。米国の戦略のために自衛隊を海外で使うことが、国民の知らない中で合意された」と喝破しています。

 孫崎さんは、先にご紹介した「第5回国際大使館フレンドリーラン」の大会委員長でもあります。

 孫崎さん、本当にアグレッシブです…。このフレンドリーラン本番当日は、10kmもの距離をお一人で走るそうです!感服いたします…。

【第5回国際大使館フレンドリーラン 大会HPはこちら】
http://amia.jp/friendlyrun5

 IWJは当日、20kmの駅伝に出場いたします!ご声援のほど、何卒よろしくお願いします!

 また、孫崎さんにも、12月20日の「饗宴」にご登壇いただきます!皆さま、お楽しみください!

■あの田中宇(たなか・さかい)さんのインタビューを【会員限定】で再配信予定!

 一作日に配信された国際情勢解説者・田中宇さんへのインタビュー第2弾はご覧になりましたでしょうか?第1弾のインタビューと同様、田中さんの希望により、配信は会員限定となりました。

 今回も、岩上さんが、混迷極まる中東情勢、南シナ海における日中米のせめぎ合い、そして米国の金融経済に変調の兆しがあること、米国だけでなく、日本や欧州においてもQE(量的緩和策)が限界を迎えつつあること、などなど!本当に、本当に多岐にわたるテーマをうかがいました。

 途中、休憩を挟みつつ、4時間以上にわたるインタビューとなりましたが、用意したパワポで実際に使用できたのは10分の1ほど。それほど、一つ一つのテーマで白熱しました。終始、お二人の丁々発止の掛け合いが面白く、視聴者も、会員限定配信にも関わらず常時200人以上が、画面に釘付けになっていました。

 動いて喋っている田中宇さんを観る機会は、田中さんのメルマガをご購読されている方でも、ほとんどないと思います。今回のインタビューでは、途中の休憩で差し入れのおにぎりを頬張る田中さんのチャーミングな姿もバッチリおさえており、ファンには嬉しい(?)ものとなりました。視聴者のコメントでも、このシーンは大ウケでした。

 このインタビュー、近く【会員限定】で再配信を予定しています!

 ぜひこの機会に会員となっていただき、田中さんと岩上さんの白熱トークをご覧ください…!

【第1弾インタビューの動画記事はこちら】
・2015/05/14 世界は「多極化」に向かうのか? 「従米」をやめられない日本経済の実態を診断する~岩上安身による田中宇氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/245513

※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 そして、そんな田中さん、そして井筒さんも、なんと、IWJが年末に送る超特大イベント「饗宴」への出演が決定しました!!!!

 日にちは12月20日!会場は品川!まもなく参加申込みを解禁する予定ですので、動いて喋っている田中宇さんをぜひ、生でご覧いただければと思います!!これは貴重な機会ですね…!

 今年の饗宴の詳細は、決定次第、みなさまにお知らせさせていただきますので、もう少々お待ちいただけますよう、よろしくお願いいたします。ともかく、12月20日だけは予定を入れないで空けておいてください!

■岩上安身のインタビューと講演のお知らせ

【インタビュースケジュール】

・10月22日(木)17:30~
維新の党・松木けんこう議員

・10月23日(金)9:30~
民主党・阿部知子議員

・10月27日(火)15:30~
澤藤統一郎、梓澤和幸、岩上安身『前夜』鼎談

・11月5日(木)15:00~
元自衛官・末延隆成氏インタビュー

・11月12日(木)14:30~
社民党党首・吉田忠智氏インタビュー

・11月24日(火)16:00~
共同通信編集委員・太田昌克氏インタビュー

・11月26日(木)15:00~
岡山大学大学院教授・津田敏秀氏インタビュー

【講演情報】

・10月25日(土) 17:30~(1時間程度)
独り芝居公演「おわりのはじまり」の後に単独講演
(場所:箱根湯本 箱根菜の花展示室)
http://owahajihakone25.peatix.com/

・11月06日(金)18:30~20:15(うち講演は90分)
これから日本はどこに向かうのか~改憲前夜~
※参加料無料
場所:北海道国際ホテル(北海道函館市大手町5-10)
主催:北海道教職員組合函館支部・平和運動フォーラム)
お問い合わせ先::htu-hakodate@bz01.plala.or.jp
0138-51-2254

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■10/25(日)に岩上さんが呼んでいただいている、講演会についてお知らせします!!!

 今回、「劇『おわりのはじまり』を作る会」さんよりお声がけいただき、岩上さんの講演会が決定いたしました。

 「劇『おわりのはじまり』を作る会」さんは、現在、箱根湯本の「箱根菜の花展示室」という場所で、10月22日(木)~25日(日)の間、福島原発事故を題材としたお芝居をやっていて、お芝居終了後に、岩上さんが登壇し、講演させていただきます。

 以下に、主催の方が掲載している劇の詳細についてお知らせいたしますので、よろしければ、岩上さんの講演会の前のお芝居もご覧くだいませ!

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詳細
劇 おわりのはじまり|箱根湯本「箱根菜の花展示室」
出演 須田真魚

福島原発事故の惨禍にあって、
十二万人にも及ぶ人々の暮らしと命が粗末にされています。
失意の言葉を遺して自死した人も少なくありません。
この現在を倦むことなく問い続けること、
これらのすべてを忘れないこと、
私はここから未来を考えはじめたいと思います。
岡田 照男

協力/菜の花DEN YEN 水土社
特別協力/吉野由美子(チームみつばち代表)
西川豊子(チームみつばち・ソーラーハウスにしかわ代表)
主催/劇「おわりのはじまり」をつくる会 共催/FMおだわら

製作 高橋台一/制作 小野翻陽人・鈴木伸幸/制作デスク 小野允嗣
脚本 森川雅美・しみずわかな・岡田照男/脚本協力 長谷川薫
演出 岡田照男/演出助手 しみずわかな/舞台美術 神林學
舞台製作 岩越松男/宣伝美術 杉本光俊/照明 武山弘道
音響 FM おだわら/監督.編集 小室準一/撮影 川越道彦・前島典彦/音楽 松井文

「劇 おわりのはじまり|主演 須田真魚」 http://www.gekidan.org/

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■安保法制に反対する声明をいただきました!!

 IWJでは、安保法制に反対する全ての方々より、安保法制に反対するメッセージを募集しています。今回、声明をお送りいただいたのは「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」さんです。日本経済団体連合会の会長である榊原定征さん宛に書いた「公開書簡」とともに送ってくださいました。

【声明文#29】公開書簡および抗議書 ― 自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会

 2015年9月15日、「防衛産業政策の実行に向けた提言」を出した日本経済団体連合会に対し、世話人および呼びかけ人有志の名義で、公開書簡「名古屋大学修了生の榊原定征さんへ」および「抗議書」を送りました。

「公開書簡」
名古屋大学修了生の榊原定征さんへ

 あなたが会長を務められている日本経済団体連合会(以下、経団連と記します)は、2015年9月15日、「防衛産業政策の実行に向けた提言」を公表しました。
 提言は、「防衛装備品の海外移転は国家戦略として推進すべきである」と明言し、「官民が連携・協議して、お互いの役割とリスク分担を定め、対外投資支援制度、情報保全体制、機微性の判断プロセスを構築するとともに、一定の輸出手続等の簡素化を行うべきである」と、防衛産業強化を政府に迫っています。

 振り返れば昨年4月、安倍政権は、武器輸出を全面禁止としていた「武器輸出三原則」を撤廃し、「防衛装備移転三原則」を閣議決定しました。いかに言葉を変え、「武器輸出」を「防衛装備移転」と言い繕おうとも、武器や兵器、軍事関連技術の輸出を認めるこの決定は、戦後日本の平和主義に反した大きな政策転換でした。今回、経団連が求めている「防衛装備品の海外移転」もまた、要するに産業として兵器を製造・輸出しようということであり、政府に国策として軍事産業を育成・強化せよと要望しているのに他なりません。

 9月15日付け提言には、「現在、国会で審議中である安全保障関連法案が成立すれば」との法案成立を前提に、「自衛隊の国際的な役割の拡大が見込まれる。自衛隊の活動を支える防衛産業の役割は一層高まり、その基盤の維持・強化には国際競争力や事業継続性等の確保の観点を含めた中長期的な展望が必要である」とあります。

 政府の「防衛装備移転三原則」では、「(ア)平和貢献・国際協力の積極的な推進に資する場合,又は(イ)我が国の安全保障に資する場合等」、との限定が付けられていました。さらなる武器輸出推進のためには、「国際協力」「安全保障」の範囲拡大が必要です。それを可能にするのが、先の集団的自衛権の容認および安保法制の成立だったと言えます。

 「戦争する国」になる以前に、どこであろうと、世界中いたるところに武器を輸出できればそれで構わない。政官産一体となった「死の商人」の育成が国策として押し進められようとしているのは明白です。

 しかも「提言」には、「基礎研究の中核となる大学との連携を強化すべきである。その際、大学には、情報管理に留意しつつ、安全保障に貢献する研究開発に積極的に取組むことが求められる」との軍学共同研究の推進も明記され、防衛省はすでに本年度より、「安全保障技術研究推進制度」を開始しました。

 あなたが会長に就任してまもなくの2014年9月、経団連は、「政治との連携強化に関する見解」を発表し、政治献金への関与を5年ぶりに再開する方針を正式決定しました。「政党の政策評価も実施していく」とは、まさに金の力で政策を買うことを暗に示すものです。

 こうした経団連の方針が、本学修了生であるあなたのもとで実行されていくことに、わたしたちは、強い憤りを覚えます。ここに、あなたを生み出した母校構成員としての深い憂慮と、満身の怒りをもって、抗議します。

 あなたは間違っている。

 愛知県立半田高等学校から名古屋大学大学院までの同級生で、大学寮の部屋も隣同士の間柄だったという名古屋大学第12代総長の平野眞一さんが、2015年8月29日、「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」主催の「戦争法案を考える名古屋大学人の集い」に、「永遠(とわ)の想い」と題したメッセージを寄せられました。そこには、次のようにあります。

 私たちは、あの戦争に至った国の在り方を検証し、国の行く末に責任を持って活動しなければならないと思っております。何れの国も、武器によって人が殺される中では、決して真の平和が訪れることが無いことを、肝に銘じるべきだと考えております。
 次の世代を担う世界中の大切な子供達に、戦争の悲しさ、残酷さを絶対に経験させてはならないと強く思うからです。

 1943年生まれのあなたは、太平洋戦争により、潜水艦長であったお父様を喪い、大学時代は、アルバイトにより学費と生活費を賄い、毎晩遅くまで勉学に励んだそうですね。そのあなたが、戦争の残酷さ、悲惨さを、身をもって知るあなたが、いま、人殺しのための武器輸出の旗振り役と化している。その武器は、あどけない子どもたちの笑顔を奪い、将来の夢を思い描く若者を、殺人者へと仕立て上げるかもしれない。その若者は、かつてのあなたと同じように、経済的に恵まれず、そのために戦場へと行かざるをえなかったのかもしれない。そう、想像してみて下さい。

 1987年、名古屋大学の全構成員の過半数の署名により制定した「名古屋大学平和憲章」には、「われわれは、世界の平和と人類の福祉を志向する学問研究に従い、主体的に学び、平和な社会の建設に貢献する有能な働き手となることをめざす」と謳っています。

 榊原定征さん、いまからでも遅くありません。どうか、「平和な社会の建設に貢献する有能な」先輩としての姿を、後輩たち、そして平和を願う世界の人たちに、示して下さい。

2015年9月25日

「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」
世話人 和田肇(名古屋大学法学研究科教授)
愛敬浩二(名古屋大学法学研究科教授)
安藤隆穂(名古屋大学名誉教授)
呼びかけ人有志一同

「抗議書」

日本経済団体連合会 御中

 日本に「死の商人」は不要である。2015年9月15日付「防衛産業政策の実行に向けた提言」に強く抗議する。

2015年9月25日

「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」
世話人 和田肇(名古屋大学法学研究科教授)
愛敬浩二(名古屋大学法学研究科教授)
安藤隆穂(名古屋大学名誉教授)
呼びかけ人有志一同

■スタッフ募集のお知らせです。今日はとりわけ一般事務の作業についてご紹介します!

 現在、一緒に働いてくださる方を大募集しています!!

 作業内容は、<一般事務><会員管理><経理・総務><テキスト>のお仕事です。どの部署も目の前には、山のように作業があり、こなすのに必死な毎日です。とっても大変ではありますが、やりがいも、とてもあります。

 今日はとりわけ、一般事務スタッフの作業について、ご紹介します!

 一般事務は、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理、イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動の軸となる作業を担当しています。

 岩上さんの指示のもと、一般事務の作業は、全て共有、というルールで進めています。そのため、他の方とコミュニケーションをすることを怠らず、チームワークを大切にして、協力することができる方に、ピッタリの作業だと思います。

 IWJで行う様々な行事の土台となる準備的作業も多くあり、その時々に、柔軟な対応が求められます。また、色々な部署との間に入り連絡をとりあうことも多く、急な予定変更等の調整なども求められるので、ドーンとこいやー、というようなおおらかな気持で、尚且つそれなりのスピードを保ちつつ作業に取り組める方、是非ともお待ちしています!

 皆で一緒に、山越え谷越えで、IWJを支えましょう!

 以下は、他の部署の募集になります。

・<会員管理スタッフ>
会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなど、PC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)、募集しています!

・<経理・総務スタッフ>
経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。

・<テキストスタッフ>
記者およびテキストスタッフも募集しています。これは「テキスト」全般に関わる仕事で、現場に出て取材をし、記事を書く、いわゆる「記者」だけにとどまりません。文字起こし、各種リサーチ、パワーポイントの作成、Twitterでの実況、原稿のリライトや注釈付けといった具合に、幅広い作業が含まれます。そのすべてを一人でこなせないといけない、というわけではありません。その人の適性や置かれた条件に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

 勤務形態は、在宅でも可能ですので、地方在住でもパソコンさえあれば、テキストスタッフとしてお手伝いいただくこともできます。

※応募条件は「スタッフ募集フォーム」のページをご覧ください!
http://bit.ly/1ALJypQ

■ボランティアさん、学生インターンを募集しています!!

 スタッフ募集と並行して、現在、ボランティアさんと学生インターン募集しております。

≪ボランティア募集≫

上記のスタッフ募集で募集をさせていただきました、あらゆる分野で、ボランティアさんも同時並行して募集しております!お願いさせていただく作業や、時間、日数など、ご相談しながら決めさせていただきたいと思いますので、まずはご連絡をよろしくお願いいたします!

 現在、IWJには、週に数回、資料整理のボランティアとしてお手伝いにきてくださっている方がいらっしゃいます。日々の作業に追われ、事務という名がつきながら、細かい丁寧な作業をすることが難しい事務スタッフは、本当に感謝の気持でいっぱいです。

≪学生インターンの募集≫

 IWJでは学生インターンを募集しています。これまでも何人かの学生の方々が、学業のかたわら、IWJでの仕事を経験され、卒業後は、メディア業界などへ就職をされています。

 IWJで経験していただけるのは動画の撮影・編集からデスクワークまで、IWJコンテンツができ上がるまでの一通りの作業を体験することができます。

 アルバイト、あるいはボランティアとは、インターンは一線を画しており、学生の方にネットメディアの現場を体験してもらい、理解を深めることを主眼にしております。弊社が無償の労働力を求めるものではありません。受け入れ期間も、相談に応じますが、一週間程度と短期間を基本としています。若い人の可能性は、どんな閉塞した時代状況でも、開かれていくものだと信じています。

 専用の応募フォームを急ぎ準備しますので、準備ができ次第、お知らせいたします。それまでは、以下のアドレスへご連絡いただけますと幸いです。

※連絡先→ office@iwj.co.jp

■岩上さんの新刊のお知らせです!!!

・『米国が隠す日本の真実』(仮題) 1600円+消費税

 いよいよ、11月18日に販売開始です!
 鹿児島大学教授の木村朗さん、経済学者の植草一秀さん、前衆議院議員さん川内博史氏、そして岩上さんの4人が、過去、3回にわたって行なったクロストークが書籍化されることになりました。書籍化のきっかけとなったクロストークのアーカイブは、以下のURLよりご覧いただけます。是非この機会にご覧くださいませ!

※2014/01/20 「日本の真実を語る」沖縄問題から原発まで ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-前半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120550

※2014/01/20 東京都知事選はシングル・イシューなのか? 脱原発候補一本化をめぐり白熱討論 ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-後半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120992

※2014/06/01 「日本の真実を語る~思考停止に陥らないために」~クロストーク:木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/144261

※2015/01/23 いかにして、絶望を希望に転化させるか~クロストーク「日本の真実を語る」第3回 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/226919

 今回の本の発行に合わせ、木村朗氏、植草一秀氏、川内博史氏、そして岩上安身が集まり、11月19日13時ころより、再度、座談会をおこなう事が決定しました!!!

■書籍『前夜―日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』に関するお知らせです

 大好評の『前夜―日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』は、現在、売り切れの状態になってしまいました。本来ならば、すぐに増刷し、自民党が本当にあの「異常」な自民党改憲草案にもとづいて、「明文改憲」をしようとしている今のような時期にこそ、『前夜』を皆さまにお読みいただきたいところなのですが、現在、再度、梓澤和幸先生、
澤藤統一郎先生と鼎談を行ない、その内容を加筆した増補改訂版を出す計画があります。そのため、しばらくの間は、お待ちください。

 amazonでは、『前夜―日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』の中古が販売されているというので、チェックしてみたら、「ほぼ新品」というふれこみの本が、4198円という値段に上がっておりました。そこまで高価なものでなくても、中古は2239円より販売されているようですので、よろしければご確認ください!
http://www.amazon.co.jp/%E5%89%8D%E5%A4%9C%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%81%A8%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E6%94%B9%E6%86%B2%E6%A1%88%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%A7%A3%E3%81%8F-%E6%A2%93%E6%BE%A4-%E5%92%8C%E5%B9%B8/dp/4768457231

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■「サイン入り」の書籍を売る「IWJ書店」をご利用ください!

 これまで岩上さんがインタビューした識者の方々の書籍を販売する「IWJ書店」。定額会員にご登録いただいた方のみ利用できるサービスとなっています。この機会にぜひ、IWJの定額会員にご登録いただき、サイン入りの書籍を「IWJ書店」でゲットしてみてください!

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
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【間宮陽介さんサイン入り】『社会科学における善と正義:ロールズ「正義論」を越えて』
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【井筒高雄さんサイン入り】『日本と日本人を危うくする 安保法制の落とし穴』
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■わとはぷ!のコーナーです。

 忙しい日々を送っていると、季節感も、曜日感覚も無くなってしまいがちなのは、私だけではないと思うのですが、みなさんいかがでしょうか。最近も、今は何月で、今日は何曜日だっけ?
と、カレンダーを確認するようなことが少なくありません。

 本日の「わとはぷ! 」は、皆さまに少し息を抜いていただくため、誕生花についてご紹介します!10月22日の誕生花の一つに、ススキがあります!
ススキを見ると、秋の到来を実感します。秋の七草でお馴染みのススキですが、風になびいて夕日に輝くススキの穂は、キラキラとして綺麗ですね。小さいころ、外で収穫したススキを手に持ち、走り回った記憶を思い出しました!

 本日も皆さん、どうぞお元気にお過ごし下さい! IWJを今日も1日よろしくお願いします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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