日刊IWJガイド 「TPP最終決戦…!自動車産業すら犠牲にして「大筋合意」を自己目的化した安倍政権 ~日本ではレイシストが経産省テント村を襲撃「犯罪」予告!IWJは中継します!」2015.10.4日号~No.1117号~


■■■ 日刊IWJガイド 「TPP最終決戦…!自動車産業すら犠牲にして「大筋合意」を自己目的化した安倍政権 ~日本ではレイシストが経産省テント村を襲撃「犯罪」予告!IWJは中継します!」2015.10.4日号~No.1117号~ ■■■
(2015.10.4 8時00分)

おはようございます!IWJで記者や、TPPお片づけ係を自認している佐々木隼也と申します。

 今、TPP交渉が本当に正念場に差し掛かっています。

 昨日の夕方、閣僚会合の開催地である米アトランタで現地取材をしているPARC(アジア太平洋資料センター)の内田聖子さんが、ツイキャスで状況を伝えてくれました。

 今回、本来2日間で終わるはずだった閣僚会合が、3日目、そして4日目とどんどん延長されています。しかしそれは、とにかく今回で終わりにしよう、という強い意志の表れです。なぜ今回、そこまで大詰めを迎えているのでしょうか。それは今回、何が何でも決着を付けよう、と凄まじい気迫を見せている国があるからです。言わずもがな、それは日本なんですね…。

 内田さんの報告によると、「とにかく早くやってしまいたい」という安倍政権の強い意志があるそうです。内田さんのTwitterでの報告によると、日本は米国に「必ずあと24時間で終わらせろ!」と圧力をかけているそうです。10月7日の内閣改造に間に合わせるためにも、甘利TPP担当大臣は5日には米国を発たなければならず、他の参加国も5日からのG20に出席しなければなりません(日本もですが)。だから、明日までが正念場なのです。ということで、特に日本が焦っている模様です。

 …いつから、日本は世界一のTPP推進国になったのでしょうか。

 「TPP=アベノミクスを成功に導く最後のアイテム」という謎理論が頭を支配している安倍総理と官邸は、国益の事など二の次で、「TPP大筋合意」が自己目的化している安倍政権。そのために、日本側はとんてもない大幅譲歩を次々と繰り出しています。

 今回の会合では、「TPP参加国相手に『日本車』として輸出したいのなら、部品や労働力をTPP参加国内で××%調達しないと『日本車』として認めないよ。つまり関税撤廃しないよ」という「原産地規則」という超難航分野がありました。中国やタイ(TPP域外)に部品や組み立てを頼る日本は、これまで40%を主張してきました。しかし今回、なんと55%まで大幅譲歩!この譲歩によって、最終合意がぐんと近づいたというのです。

 自動車産業をも犠牲にする、まさに国富・国益のなりふり構わぬバーゲンセール状態です。

 これまで多くの国益を投げ売って、もはや交渉カードが尽きた日本は、今や各国に「早く終わらせろ!」と煽るだけの存在になってしまいました。とにかく、明日には「最終合意か否か」が判明します。安保法制同様、TPPも強行に「合意」を規制事実化したい日本。果たしてどうなるのでしょうか。内田さんによれば、「五分五分」だそうです。

 内田さんは他にも様々な問題点や、衝撃的な情報を報せてくれています。それらはぜひ、ツイキャスのアーカイブをご覧下さい!

【内田聖子さんの緊急報告はこちら】
http://twitcasting.tv/uchidashoko/movie/205628891

 さらに、本日は見過ごせない動きがあります…!(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.10.4 Sun.**

【Ch5】13:00~「戦争推進の創価学会公明党に抗議するデモ」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「公明党に抗議する会」主催のデモを中継予定です。

【IWJ_NIIGATA1】14:40~「社民党・福島みずほ議員 街頭演説会 in佐渡」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※「社民党佐渡郡支部協議会(松井会館)」主催の福島みずほ議員 街頭演説会を中継予定です。

【Ch4】15:00~「新社会運動 桜田修成氏らによる経産省テント襲撃とカウンターの模様」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「【新社会運動】原発推進倍増計画 街宣in経産省前」と題して行われる襲撃に対するカウンターの模様を中継予定です。

【IWJ_NIIGATA1】15:30~「社民党・福島みずほ議員 国政報告会 in佐渡」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※「社民党佐渡郡支部協議会(松井会館)」主催の福島みずほ議員 国政報告会を中継予定です。

【IWJ_OSAKA1】16:00~「『大阪維新の会』街頭演説 ―弁士 橋下徹代表、松井一郎幹事長、吉村洋文ほか」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「大阪維新の会」による街頭演説を中継予定です。弁士は、橋下徹代表、松井一郎幹事長、吉村洋文氏ほか。

【IWJ_NIIGATA1】17:00~「社民党・福島みずほ議員 街頭演説会 in佐渡」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※「社民党佐渡郡支部協議会(松井会館)」主催の福島みずほ議員 街頭演説会を中継予定です。

【IWJ_NIIIGATA1】18:00~「『福島みずほ いのちをつなぎ 未来をつくる ティーパーティー』~福島みずほと未来を語る集い~」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※「福島みずほ応援団 佐渡100人会」主催のティーパーティーを中継予定です。

【再配信・IWJ_SHIGA1】19:00~「第32回日本環境会議滋賀大会 ―テーマ 地域環境保全と原子力発電─滋賀からの発信」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-shiga1
※昨日行われた「日本環境会議(JEC)」主催の第32回日本環境会議滋賀大会を再配信します。

【シリーズ特集・マイナンバーの罠・Ch5】19:00~「『1億2千万人の最高峰の情報が一気に流出する』マイナンバーで全国民の個人情報が危険にさらされる可能性――年金情報125万件の情報流出問題を受け市民団体らが緊急会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/248420
※「共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会(略称:共通番号いらないネット)」が、2015年6月8日に衆議院議員会館で緊急記者会見を行ない、マイナンバー制度の全面的見直しを訴えました。

【安保関連法の陰で成立した悪法が30日から施行!・再配信シリーズ・Ch1】20:00~「“ブラック社会”の合法化に王手!? 破壊される『労働者保護』の“戦後レジーム” 世界的な派遣大国、長時間労働国・日本の未来を問う――吉良よし子議員、笹山尚人弁護士に岩上安身が訊く! 第3回(全3回)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250646
※2015年6月26日、日本共産党・吉良よし子参議院議員、労働問題に取り組む笹山尚人弁護士に岩上安身がインタビューした模様を再配信します。本日はその3回目です。

【IWJ特報発行!永田浩三氏再配信シリーズ・Ch6】22:00~「表現の不自由展~消されたものたち 永田浩三トークイベント部分」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/226471
※東京都練馬区のギャラリー古藤にて、2015年1月18日(日)から2月1日(日)まで開催されていた「表現の不自由展~消されたものたち」のトークイベントで、NHKプロデューサーの永田浩三氏が講演を行いました。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.10.5 Mon.**

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【IWJ_NIIGATA1】18:00~「社民党・福島みずほ議員 国会報告会 in 長岡」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※新潟県長岡市で行われる、社民党・福島みずほ議員による国会報告会を中継予定。

【IWJ_KYOTO1】18:00~「緊急開催!内田樹×白井聡 対談『この危機に臨んで人文学にできること』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※京都精華大学で行われる内田樹氏と白井聡氏の対談を中継予定。

【シリーズ特集・マイナンバーの罠・Ch未定】19:00(予定)~「『国民が、家畜同様になる管理社会だ』──安倍政権が進める監視国家化、マイナンバー制度に憲法学者らが警鐘~共通番号いらないネット院内集会 」
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/241722
※2015年4月6日に行われた「4・6共通番号いらないネット院内集会」の模様を再配信します。

【安保関連法の陰で成立した悪法が30日から施行!・再配信シリーズ・Ch1】20:00~「『国家戦略特区』は”ブラック特区” 派遣法改正で拡大する賃金格差 ~岩上安身による棗一郎弁護士インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122490
※2014年1月31日、労働問題に詳しい棗一郎弁護士に岩上安身がインタビューしました。

【IWJ特報発行!永田浩三氏インタビュー再配信シリーズ・Ch1】21:30~(予定)「『説得する言葉を持たないけれど、権力は持っている』NHK番組改変事件でかいま見た、安倍晋三という政治家の本質 元NHKプロデューサー・永田浩三氏に岩上安身が再びインタビュー 第3回(全4回)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/205343
※2014年11月12日、元NHKプロデューサー・永田浩三氏に岩上安身が二度目のインタビューを行いました。

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…(前半の続き)

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■レイシストが経産省テントを襲撃! IWJはカウンターの模様を中継!

 本日15時より、桜田修成(52)を名乗る、いわゆる「行動する保守」界隈では有名な市民活動家(?)が、経産省前の脱原発テントひろばを襲撃すると「犯罪予告」を出しています。

 桜田なる人物はこれまでにも数々のヘイトデモを主催し、「南北朝鮮は殺し合え!」「そして難民が日本海にきたら自衛隊、海上保安庁は総力を上げてすべて撃ち殺すべし!」などと路上で叫んできた、典型的なレイシストです。実はこの方は、今年の5月5日にも経産省テントを襲撃し、あっけなく逮捕されていたのですが、今回、懲りずにまた襲撃を高らかに宣言しているのです。

 元ネトウヨの僕ですが、ネトウヨの風上にも置けない(いや、ネトウヨなど所詮みんなこんなものか)この桜田なる男の襲撃を、カウンターの皆さんが迎え撃つそうです!
IWJは、このレイシストを追っ払うカウンターの模様を中継します!
日本社会はレイシストを許さないということを映像でお伝えできればと考えていますので、一部、醜悪なレイシストの姿が映るかもしれませんが、どうか見届けていただけると助かります…!

 安保法制の可決・成立とともに、活発化し、より暴力性を高めはじめたネトウヨ・安倍総理支持者たち。安倍政権の邪魔になるものすべて、暴力で排除しようとしています。なにか組織的なものを感じるのは、勘ぐり過ぎでしょうか?沖縄辺野古では、まさに法案成立の19日の夜、新基地建設に反対する座り込みテントが、右翼団体に襲撃されています。

 こちらも、IWJでは記事化してお伝えしているので、ぜひご覧下さい。

・【緊急アップ!】「警察は右翼団体を利用しているのでは」暴力行為を黙認した沖縄県警の不可解な対応――安保法制の成立翌日、辺野古新基地建設に反対する座り込み行動440日目に起きたテント襲撃事件
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266208

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■沖縄「政府」のロビー活動は無駄ではなかった!

 沖縄の民意が、米連邦議会を動かしました。

 米上下両院の軍事委員会は2015年9月29日、2016会計年度の国防予算の大枠を定める「国防権限法案」で、下院が5月に可決した法案には、米軍普天間飛行場の移設先として「辺野古が唯一の選択肢」と明記されていたのですが、上院とのすり合わせの結果、なんと法案への盛り込みは最終的に見送られたのです!

 これはまさに、翁長雄志・沖縄県知事らが、2015年5月31日から6月3日に行なった、米国でのロビー活動の成果でした。

 そのロビー活動に随行した、新外交イニシアティブ
(ND)の事務局長であり弁護士の猿田佐世氏と、新外交イニシアティブの評議員であり元内閣官房副長官補の柳澤協二氏を迎え、2015年9月26日に福岡市でシンポジウムが行われたのですが、IWJはその模様を中継、昨日、記事化しました!

・2015/09/26 【福岡】「辺野古が唯一の選択肢」国防権限法案から削除!
翁長知事のロビー活動結実―ワシントンの小さな変化が東京に大きな影響「ワシントン拡声器効果」―柳澤協二氏、猿田佐世氏講演
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267192

 同講演会が行われたのは、国防権限法案の審議結果が出される3日前。条文「辺野古が唯一の選択肢」の削除に向けて働きかける猿田氏の様子が語られています。

 日本政府と、米国内の一部のジャパンハンドラーズたちが妨害しようとも、民意を背にした勇敢で正しい主張を根気よく行えば、それは結果として現れる、ということをまさに体現された翁長知事と猿田さん。ぜひ上記記事をご覧になり、多くの方に励みにしていただけたらな、と思います。

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■世紀の悪法!追及再配信シリーズ、まだまだ終わりません!

 まさに「TPPの先取り」と呼べるうちの一つが、9月30日に改悪された労働者派遣法です。

 TPPの目的の一つは、労働者を守っている権利やセーフティネットを奪い取り、安価な「奴隷」として低コスト・大量生産のシステムを造り上げ、大企業の利益を増大させることです。

 この「改悪」労働者派遣法によって、企業は人の入れ替えさえすれば派遣を雇い続けられるようになりました。企業はもちろん、正社員よりも安価な派遣労働者を使うようになるでしょう。正社員の比率はどんどん少なくなり、多くの人は派遣労働から抜け出せなくなります。そして、貧困スパイラルから抜け出せなくなります。

 法案が通ってしまったからといって、あきらめて良い問題ではありませんね。

 ということで、本日も、一昨日から配信している、岩上さんと日本共産党の吉良よし子議員、笹山尚人弁護士とのクロストークの模様を配信いたします。この配信はロングインタビューを3本に分けたもので、本日はその最終夜、3本目にあたります。

 もし前回、前々回を観逃してしまったという方。もちろんこの3本目だけを見ても、問題の本質をかなり理解できるかと思いますが、1本目、2本目も観たいという方は、IWJのサポート会員になっていただければ以下の動画記事で、全編ご覧になることができます。

※会員登録はこちらからです。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパはこちらからです。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 IWJの有料会員は初月無料ですので、まずはお試しで会員となっていただき、貴重なアーカイブの数々をご覧いただけたら幸いです。明日には、労働法制に詳しい棗(なつめ)一郎弁護士への岩上さんのインタビューの模様も配信します。棗弁護士には、これもTPPの先取りで、現在進行中の「国家戦略特区」の恐ろしさを語っていただきました。

 こちらも、IWJのサポート会員であれば、いつでも全編ご覧になることができます。再配信を観て、一回じゃ難しくて全てを理解できない、という方も、繰り返し何度でもご覧になれます。以下、今日明日のスケジュールと動画記事の一覧です。

★再配信スケジュール

・10/4(日)20:00~
“ブラック社会”の合法化に王手!?
破壊される「労働者保護」の“戦後レジーム”世界的な派遣大国、長時間労働国・日本の未来を問う――吉良よし子議員、笹山尚人弁護士に岩上安身が訊く!<3/3>
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250646

・10/5(月)20:00~
「国家戦略特区」は”ブラック特区” 派遣法改正で拡大する賃金格差 ~岩上安身による棗(なつめ)一郎弁護士インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122490

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■政府介入によるメディア腐敗の目撃者、永田浩三さんの証言インタビューシリーズ、まだまだやります!

 冒頭に触れた、TPP交渉で自動車分野が実は難航分野だった、という重大な事実。これ実は、メディアはまったく報じてきませんでした。この問題が大きく扱われ、農業だけでなく、自動車に関わる人々からも大きな反発があがるのを恐れた官邸と、メディアの連携プレーです。

 そして、やっとここへ来て報じるようになりましたが、すでに日本側は大幅譲歩。メディアが報じなかったのは、反発の声と同時に、譲歩は許さない、という声が強まることを懸念したからですね。安倍政権は、今回判明したように自動車分野を切り捨てでも、TPPを決着させたいと考えていたのですから。

 しかし報じたといっても、その報道を見ると、まるで他人事のような書き方です。この大幅譲歩が、日本の自動車産業にとってどれほどの影響を及ぼし、自動車産業に関わる人たちはどう考えているのか、という報道はゼロです。あたかも、そんなに影響は無いかのような書きぶりです。

 メディアはなぜ、ここまで腐ってしまったのでしょうか。

 その腐敗の経過を、まさに当事者として体験してきたのが、元NHKプロデューサーの永田浩三さんです。

 IWJでは先月末、この永田さんへのインタビューをフルテキスト化し、詳細な注釈を入れてメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」として発行しました。インタビューでは、NHKに対する政治権力の介入の生々しい様子を、暴露しています。この永田さんの口から語られる腐敗の構造の数々は、今、日本の多くのメディアを覆うそれを知るうえで、とても重要なものだと思います。

 ぜひ、このメルマガをご覧いただきたいと思います。すでに先月発行したものですが、今月から購読を開始しても、このインタビューをさらに見やすくした「epub版」を近々発行予定ですので、そちらでまとめて読むことができます。

 さらに、永田さんのインタビュー第二弾の模様も、今月発行予定ですので、ぜひご購読ください。こちらも初月無料ですので、ぜひ試し読みをしていただければと思います!

★メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから!

・まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001334810.html
・ブロマガ:http://ch.nicovideo.jp/iwj

 IWJでは、メルマガの発行にあわせて、この永田浩三氏インタビュー2本を4回にわけて再配信しています。すでに前半の2回ぶんの再配信は終了していますが、10月5日(月)、6日(火)の2回にかけて、後編を再配信します。また、本日もインタビュー第一弾と第二弾の「つなぎ」として、今年1月に東京都練馬区のギャラリー古藤で開催された「表現の不自由展~消されたものたち」での永田さんの講演の模様を再配信します!ぜひ、ご覧下さい!

★永田さんインタビュー再配信スケジュール

・10/5(月)配信時間 21:00~
【永田浩三氏インタビューシリーズ】「説得する言葉を持たないけれど、権力は持っている」NHK番組改変事件でかいま見た、安倍晋三という政治家の本質
元NHKプロデューサー・永田浩三氏に岩上安身が再びインタビュー(前編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/205343

・10/6(火)配信時間 21:00~
【永田浩三氏インタビューシリーズ】「説得する言葉を持たないけれど、権力は持っている」NHK番組改変事件でかいま見た、安倍晋三という政治家の本質
元NHKプロデューサー・永田浩三氏に岩上安身が再びインタビュー(後編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/205343

 また、すでに再配信してしまった、永田さんインタビュー第一弾も、サポート会員であればいつでもご覧になれます!

・「みんなのNHK」から「安倍政権のNHK」へメディアへの政治権力の介入~元NHKプロデューサー・永田浩三氏に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/188812

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■疑問だらけのマイナンバー制度、IWJでは「サルでも分かるマイナンバー」記事特集を行います!

 さて、IWJでは、この2つの再配信シリーズ特集の他にも、この10月から通知が開始され、来年1月から運用が始まるマイナンバー制度の問題点に迫るシリーズ特集を配信スタートします!昨日は、14時から渋谷の宮下公園で行われるデモと集会を中継しました。

・2015/10/03 「世界でも例がない独裁国家、管理国家になる」――いよいよ始まる「マイナンバー」制度! 400人の市民が「いますぐやめろ」と渋谷で訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268398

 マイナンバーは、2015年10月5日から番号が振り分けられ、2016年1月に本格的な利用が始まります。

 僕もこのマイナンバーの問題、正直に言ってほとんど分かっていません。紛失したらどうなるのか、番号は一生変わらないのか、悪用される可能性はないのか、などなど…。社会保障番号制の本家・米国では、番号漏洩やなりすましの問題が社会問題化しています。素人目にも、悪い予感しかありません。

 そこで今回IWJでは、このマイナンバー制度の問題点が一から分かる記事を準備中です。今、IWJのニューカマー・城石愛麻記者が岩上さんの特命を受け、鋭意取材中です。僕も城石記者の取材を通して、一から勉強したいと思います。

 このマイナンバー新企画の他にも、冒頭に触れたTPP、そして安保法制、辺野新基地強行、川内原発の再稼働、東京オリンピックでの国立競技場問題、それに伴う霞ヶ丘アパートの立ち退き問題、オリンピックと連動して強行される築地市場移転などなど…。安倍政権が国民へ次々と放つ矢を、IWJはとにかく可能な限り対峙し、報道し、追及し、批判していきます。

 それこそ政府が介入してきたら、その全てを中継してしまう勢いで、これからも頑張ります。IWJは慢性的な財政危機の只中ですが、こうした問題に対処していくため、取材人員と、そうしたIWJの活動を支える事務や経理スタッフも増員していく予定です。メディアがどんどん安倍政権に迎合していくのに反比例して、IWJが伝えなければならないことは増えていきます。

 ですので、ぜひみなさまには、会員となっていただき、またご寄付やカンパによって、このIWJを共にお支えいただければ幸いです!

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※ご寄付・カンパはこちらからです。
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■蠢き始めた第二自民党、橋下徹が維新を離党した呆れた理由とは…

 10月1日、大阪維新の会の橋下徹代表と松井一郎幹事長が「維新の党」を離党し、国政新党「おおさか維新の会」の立ち上げを発表しました。

 「偽者の維新になってしまいましたから、本物の維新を作る必要があります」などと、いつものように大層なことを言い、大仰な振る舞いを見せる橋下氏ですが、その真相は、実に呆れたものでした。

 ジャーナリストの横田一さんは、IWJに緊急寄稿してくれた記事のなかで、こう疑問を呈しています。

 「偽者の維新」になったというのなら、代表選挙(10月1日告示・11月1日投開票)で「本物の維新を作る」ことを掲げる大阪系候補を擁立し、松野頼久代表を引きずり降ろせば良かったのではないか--。

 しかし橋下氏は代表選挙を放棄し、離党という選択を取りました。なぜなのでしょうか?

 横田さんは、その背景として維新内で橋下氏率いる大阪系と非大阪系の党内闘争があり、結果、自民党・官邸と橋下氏が企てた「維新の第二自民党化工作」が頓挫した結果であることを指摘しています。

 橋下氏=第二自民党、とはどういうことでしょうか?横田氏は、橋下氏のこれまでの発言・主張の「変節ぶり」から、その経緯を解き明かしています。こちらの寄稿記事、超必見での記事ですので、ぜひご覧下さい!

・【IWJ特別寄稿】「第二自民党の旗揚げ」でしかない「おおさか維新」立ち上げ会見
~離党という名の「敵前逃亡」!安倍政権の“下僕”(補完勢力)を買って出た橋下徹氏(ジャーナリスト・横田一)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268419

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■岩上さんのインタビュー・講演情報!

 この10月も、岩上さんのインタビュー・講演がどんどん決まっています。以下、一覧で列挙したいと思います。インタビューに関してはすべてCh1ですので、今からCh1をつけっぱなしでも良いかもしれません…!

 特に個人的に注目なのは、民主党・長島昭久議員です。

 これまで多くの局面で、まるで安倍総理に近い自民党議員であるかのような主張を繰り返し、同じ党内の議員や党の動きを批判してきた長島氏。今回の安保法制をめぐる動きでは、その前提となる昨年の「7.1閣議決定」、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認を、「ぎりぎり合憲」などと主張し始めました。

 さらには、野党共闘が叫ばれているなか、民主党の解党と新党結成なども呼びかけています。先ほどの橋下氏と同じく、民主党にも第二自民党がいたのでしょうか?

 こうした件もふまえ、様々な疑問を率直に岩上さんがおうかがいする予定です。ぜひ、ご期待ください!!

【インタビュースケジュール】

・10月5日:15時~
三輪隆・埼玉大学名誉教授、元レンジャー隊員・井筒高雄氏鼎談インタビュー

・10月6日:13時~
民主党・長島昭久議員インタビュー

・10月8日:16時~
共産党・志位和夫委員長インタビュー

・10月9日:14時~
濱田邦夫弁護士・元最高裁判所判事インタビュー

・10月13日:16時~
水上貴央弁護士インタビュー

【講演情報】

・10月25日(土) 17:30~(1時間程度)
舞台後の講演会
(場所:箱根湯本 箱根菜の花展示室)

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■「戦争法案」に関する寄稿・コメントをお寄せください!

 安保法制が可決・成立して2週間が経ちました。しかしその後も、多くの安保法制抗議デモや集会が、全国各地で行われています。それどころか、その規模と勢いは、高まり続けています。

 IWJは今後も、安保法制に対する反対のメッセージを募集していきます!

 本日はその中から、横浜国立大学教授・今村与一さんの寄稿を紹介します。

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 それにしても、日本の政権政党に所属する政治家は、下世話で大雑把な表現だが、あまりにもひどすぎる。この見方は、いまや世論の大勢となりつつあるように思われる。だから、私自身は、別の角度から現下の安保法制、すなわち戦争法案に憂慮する理由を簡潔に述べることにしよう。

 一言で言えば、軍事行動の歯止めとされる法案中の要件、政府の国会答弁のどれをとっても、言葉が力を失い、宙を舞う飾り物と成り果てているように響くことである。このような現象は、「立憲主義」、「法的安定性」云々以前に、人間が人間でなくなる端的な兆候と考えられる。言葉が力をもってこそ、骨肉相食む人間同士の対話が可能となり、暴力に頼りがちな権力者の安易な選択を抑え込むこともできるのだ。

 考えてみれば、軽い言葉を操るのは政治家だけではない。私たち一人ひとりが言語表現の力を鍛え上げ、彼らの貧弱極まりない人間性を圧倒しなければならない。この機会をとらえ、本来、ありふれた表現でも魂のこもった言葉を用いる人間がどれほど魅力的であるか、また、心がけ次第でどこまでも理性的・平和的な対話を根気強く積み重ねる頼もしい大人になれるか、私たち自身、次世代を担う子どもたちに示す必要がある。

※【安保法案反対 特別寄稿 Vol.339】 言葉が力を失うとき 「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 横浜国立大学教授・今村与一さん
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00339

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 「言葉が力を失った」という言葉がこれほど似合う国会も、初めてです。対話ではなく、最終的には数の力でもなく、単なる暴力で、委員会の採決が「強奪」され、それをメディアが「可決した」と既成事実化した姿は、この国の末期的な姿を、多くの国民、そして世界中の人々にさらけ出しました。

 一昨日、銀座で行われた「安倍政権NO!」デモを取材したのですが、その際も、一見まともそうな(そこそこ地位の高そうな)紳士が、デモ隊に対して「日給はいくらだ!」「国賊が!」と口汚く罵っている姿を見ました。参加者のなかには、帰りがけに突然、持っていたプラカードを奪われ、投げつけられた方もいたようです。

 まさに無条件の「レッテル貼り」「口汚い野次」、そして最後は対話をすっ飛ばした「暴力」です。まさに今国会での安倍総理の姿そのものですね。そして、これが安倍政権を支持している人たちにも通底するメンタリティなんだということが、生々しく実感することができました。

 自分の意に反する者には、問答無用の暴力をもって潰す。これは、まさに自民党の悲願である「憲法改正法案」に帰結しています。

 この草案には、まさに「国家の緊急事態には問答無用で国民の権利は制限され、全ての権力を政府が握る」という条項や、「自分の意に反する批判を行った者は、公の秩序に反するとレッテル貼りして捕まえる」といった内容が盛り込まれています。

 この草案の恐ろしさについては、岩上さんと梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士が計12回にわたって行なった鼎談を書籍化した『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』を、ぜひお読みいただければと思います。

※前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
http://bit.ly/1jWh3da

 安保法制は成立してしまいましたが、本番はこれからです。もちろん、多くの人がこの、内容もプロセスも憲法違反であるこの法律の無効を訴えていくでしょう。しかし、憲法を明文で改悪され、安保法制が堂々と「合憲」となってしまったら、取り返しがつきませんから。

 今後の励みになる寄稿文を他にも沢山ご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。また、学者のみなさん、市民のみなさんどなたでも、安保法案に反対する気持ちをまだまだ募集していますのでお寄せください!

※【 宛先はこちら! 】
office@iwj.co.jp

 また、「安倍政権NO!」デモでは、同じく学者の会の呼びかけ人である、上智大教授の中野晃一さんが、素晴らしいスピーチを行いました。こちらはIWJでスピーチ全文を文字起こしし、急ぎ記事化しましたので、ぜひご覧下さい!

・【スピーチ全文掲載】「野党に踏み絵を踏ませよう! 国家権力の暴走に組みするのか!?
それとも個人の尊厳を守る私達の側に来るのか!?」―中野晃一氏が大演説「1002安倍政権NO! 」大行進
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268381

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■復刻版「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ、大好評発売中!&プラカード作製のお知らせ!

 大好評をいただいている「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ、まだまだ発売中です!

 10月に入り、だいぶ肌寒い季節となってきました。衣替えをして、夏物をしまい、秋物を出した、という方も多いのではないでしょうか。

 しかし、夏が終わったからといって、この「TRUE DEMOCRACY」Tシャツがお役御免になる、ということはありません!秋でも冬でも、皆さんにはぜひ着ていただきたいと思います。

 着心地バツグンのこの「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ。色は、ブラック×レッド、生成り(ナチュラル)×エンジ、ネイビー×イエローの3色を用意しています。サンプルはIWJのホームページからご覧いただけますので、ぜひチェックしていただきたいと思います。

 IWJのホームページで絶賛発売中です!この機会にぜひ、お買い求めください!

★お買い求めはこちらから
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=3

 また、IWJでは、このたび、この「TRUE DEMOCRACY」Tシャツのプリント図案を使った、プラカード用の画像を作製いたしました。

 簡単にプラカード化していただけるように、マルチコピー機の設置された全国のセブンイレブンの店舗にて、A3サイズで簡単に、そして綺麗にカラー印刷できるようにいたしました。

 プリントアウトしたものを台紙に貼り付けていただくことで、プラカードとしてご利用いただけます。ぜひ、デモや集会などにお持ちいただければ、と思います。

 画像の種類は、販売中のTシャツの3色(黒×赤、紺×黄、生成り×エンジ)に加えて、白×赤の4色と、さらに、岩上さん直筆の「真の民主主義を!」のメッセージバージョンと、余白を残してご自由にメッセージを書き入れていただけるバージョンの計6種となります。

画像はこちらからご覧ください

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

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<ネットプリント方法のご案内>

1 マルチコピー機の設置された全国のセブン-イレブン店頭のマルチコピー機の操作画面より「ネットプリント」を選択します。

2 マルチコピー機に下記の対象となるプリント予約番号(8桁数字)を入力し、印刷代金を入れてプリントアウトします。
※印刷代金はA3サイズの場合、1枚100円(税込)が必要です。

<プリント予約番号一覧(有効期限2015/10/10)>

1
ホワイト×レッド 岩上さん直筆「真の民主主義を!」(A3縦)
プリント予約番号:39865427

2
ホワイト×レッド 余白あり(A3縦)
プリント予約番号:14472049

3
ホワイト×レッド(A3横)
プリント予約番号:47938459

4
ブラック×レッド(A3横)
プリント予約番号:72604412

5
ネイビー×イエロー(A3横)
プリント予約番号:65584560

6
生成り×エンジ(A3横)
プリント予約番号:78814537

セブンイレブン店舗の検索はこちらから(マルチコピー機設置の有無もご確認ください)
http://www.sej.co.jp/shop/index.html

詳しい使い方はこちらのをStep3以降をご覧ください。
http://www.sej.co.jp/services/popup/svflow_print_online.html

A3サイズ以外のサイズでプリントアウトしたい方は、こちらのページから画像をダウンロードしていただくこともできます。

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

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■IWJスタッフ募集のお知らせ

 IWJではスタッフを大募集中です! 一般事務スタッフ、経理スタッフ、テキストスタッフを募集しています。

<一般事務スタッフ>

 電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理、イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動の軸となる重要なお仕事です。

■応募条件
・事務経験のある方
・PC操作に不安のない方
・柔軟性があり、協調性のある方
・責任感のある、真面目な方
・IWJの報道に関心や理解があり、政治・社会問題にも興味のある方
・できれば運転ができる方。できれば、です。
・できれば長期にわたって勤められる方。これもできれば、です。

<経理スタッフ>

 テキストスタッフだけでなく、IWJでは経理スタッフも募集しています。現状の人員ですと、処理すべき事務量が多く、経理事務をこなしきれません。現在の経理スタッフが悲鳴をあげており、ヘルプしてくださる方を急募いたします。IWJの屋台骨を支える、とても大事なお仕事です。

 経理の実務経験がある方、簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うこと、計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でも大丈夫です。ご応募、お待ちしています。

■応募条件
・ワード・エクセル・メール送信などの基本的なPC操作ができる方
・責任感・協調性のある方
・IWJスタッフを裏で支えたいと思ってくださる方
・未経験者可。経験者や専門知識のある方歓迎

<テキストスタッフ>

 テキストスタッフとは、「テキスト」全般に関わる仕事で、現場に出て取材をし、記事を書く、いわゆる「記者」だけにとどまりません。各種リサーチ、パワーポイントの作成、Twitterでの実況、原稿のリライトや注釈付けといった具合に、幅広い作業が含まれます。そのすべてを一人でこなせないといけない、というわけではありません。その人の適性や置かれた条件に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

 現場で取材したことをスピーディーにTwitterで実況することもあれば、何日もかけて頭をひねらせながら文章を仕上げていくこともあります。いずれにしろ、IWJの核として、テキストベースの情報を発信していくことが仕事の中心的な内容となります。

 私は約4年間にわたり、IWJでこのテキストスタッフとして仕事をしてきました。入ったばかりの頃は、現場での取材・中継を中心に。今は主に事務所で、メルマガ原稿の作成やTwitterでの実況、リサーチ資料の作成などに従事しています。毎日、自分の持つボキャブラリーやリテラシーの限界と向き合いながら、仕事をしています。もちろん、今でも現場に取材に行くこともあります。

 勤務形態は、在宅でも可能ですので、地方在住でもパソコンさえあれば、テキストスタッフとしてお手伝いいただくこともできます。現に、多くの皆様に様々な仕事をしていただいています。

 また、英語をはじめ、中国語、フランス語、ドイツ語など、外国語に堪能な方も募集しています。IWJは、日本国内だけでなく、情報をワールドワイドに発信していきたい、と考えています。翻訳などの能力に長けている方の応募をお待ちしています。

また、本稿にも書いたように、IWJはマルチなテーマを追い続けています。この分野なら詳しい! このテーマはずっと追いかけてきた!
といった専門分野や強みを持つ人も大歓迎です!
一人で、全部マルチに詳しくなければならない必要はありません。IWJはそれぞれの強みを生かして分業・協力体制を敷いてます。

他の仕事と兼業で、という場合は、なおさら、得意分野がある方は頼りになります!

■応募条件
・IWJのコンテンツに理解があり、方向性に共感できる方
・読解力と論理的な文章力のある方
・マスコミ、出版業界経験者歓迎
・未経験者でも素直に仕事を覚えようという方なら歓迎
・人とのコミュニケーションスキルがあり、明るく、協調性のある方(チームワークで動くので)
・パソコンが使える方
・知的好奇心旺盛な方
・地道に粘り強く仕事のできる方
・外国語が堪能な方、大歓迎
・運転ができる方、気力、体力、機動力のある方、歓迎

 各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。IWJは今、本当に人手を必要としています!ぜひ、ふるってご応募ください!

※【 スタッフ応募フォーム 】
http://bit.ly/1ALJypQ

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■わとはぷ~What happened today?

 今日10月4日は、NTTの電話番号案内「104」の日です。

 記者として取材をするうえで、この「104」には本当にお世話になっています。HPに連絡先を載せていない個人事務所や会社も、その名称だけで、もしくは名称の一部だけで、頑張って探してくれるので、とても重宝しています。また「104」には、そんなことまで協力して探してくれるの!?
という便利な使い方もあるのですが…、そこは企業秘密ということで、ここでは内緒にしておきます。

 それでは本日も、IWJをよろしくお願い致します!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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