■■■ 日刊IWJガイド 2015.3.2日号 ~No.901号~ ■■■
(2015.3.2 8時00分)
おはようございます!IWJスタッフの佐々木隼也と申します。
岩上さんが突然の狭心症の発作に倒れ、以来、静養中であるといっても、安倍政権の暴走は止まってはくれません。
本来であれば、先頭に立って陣頭指揮を執りたいところを、最小限の、しかも経営に関してどうしても社長の判断が必要な部分だけに仕事をとどめる、という、ジャーナリストとしては拷問のような我慢をしなければならない岩上さんの歯痒さはいかばかりか、と思います。
■司会を急遽断念…本日、チェルノブイリと福島の被曝を考えるシンポジウムを中継!
しかし、だからといって医者から言い渡された「とにかく安静にすべし」という最後通告を破らせるわけにはいきません。
岩上さんが司会をするはずだった、本日13時からの「チェルノブイリと福島 甲状腺がん多発と避難問題を考える」についても、岩上さんはギリギリまで、体調を立て直して参加する道を模索していましたが、気力だけではどうしても覆せない壁というものがあり(そもそもそういう無理をこれまでずっと続けてきた結果、ついには心臓の動脈が痙攣を起こしてしまったわけですが)、泣く泣く断念させていただくことになりました。
※岩上さんの体調の経過については、こちらの記事でまとめ、随時更新しています。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/234906
急遽代役を、アワープラネットTVの白石草さんが引き受けてくださることになりました。白石さん、本当にありがとうございます。また同講演会の主催及び関係者のみなさま、たいへんご迷惑をおかけしており、申し訳ありません。この場を借りて、お詫び申し上げます。
この講演会では、29年前のチェルノブイリ事故を、看護師として、また妊娠中の母として生き抜き、現在ではウクライナで被曝に関する研究プロジェクトを実施しているタチアナ・アンドロシェンコ女史を招き、ウクライナでの被曝の現状、そして3.11後の福島の放射能汚染の実態について、講演とシンポジウムを行います。
自身も強制移住を経験し、フランスの研究機関による甲状腺ガン調査に関わった経験から、これからの福島で何が必要なのかを考えます。
シンポジウムには、阿部知子議員と山本太郎議員も参加します。もちろんIWJでも中継するので、ぜひご覧ください! Ch5です。
■村山談話の会が訪中団を派遣 ~安倍政権と産経新聞の悪質な歴史修正主義に能川元一さんが反論・批判記事をIWJに寄稿!
また、本日14時30分からはCh4で、「村山首相談話を継承し発展させる会」主催による、「村山首相談話の会・訪中団」派遣についての記者会見を中継します。
元レバノン全権大使の天木直人氏や、元外務省中国課長の浅井基文氏、元毎日新聞記者の西山太吉氏ら同会のメンバーが登壇します。
今、安倍総理は戦後70年という、中途半端な節目の年に河野談話、村山談話に続く「安倍談話」の検討を進めています。村山談話は、「過去に日本が国策を誤り、戦争によって国民を危機に陥れ、同時に植民地支配と侵略によって特にアジア地域に多大な迷惑をかけた」と反省し、「独善的なナショナリズムを排し、平和と民主主義を押し広げ、核兵器の究極の廃絶を目指す」という内容です。
この村山談話を安倍総理は「全体としては引き継ぐ」としているものの、安倍談話を検討する有識者委員会のメンツは、安倍総理の保守派のお友達ばかり。
中でも、京都大学名誉教授・中西輝政氏などは過去に、村山談話を「一種の政治的クーデター」と呼んで批判するなど、まさに歴史修正主義者そのもののような方も顔を揃えています。
こうした安倍総理周辺の動きに後押しされたのか、産経新聞が15日、一面トップで「南京虐殺は無かった」とする記事を掲載しました。
こうした南京事件否定論の「嘘」や「矛盾」を、膨大な一次史料を基に、真っ正面から指摘・論破しているのが、能川元一先生です。
岩上さんも何度もインタビューしている能川先生ですが、今回、この産経の記事を受けて、その反論・批判記事を寄稿していただきました。「(南京)城内は空っぽだった」「虐殺があるはずがない」とする、当時の日本兵の証言のどこが問題で、産経新聞がどう恣意的に誘導しているのか。産経の記事の隅々まで検証し、その偽りを暴いています。
前後編をアップしていますので、ぜひ、ご覧ください!
・【IWJブログ・特別寄稿】「南京虐殺否定論」の虚妄をふりまく「産経」は、サンフランシスコ講和条約「破棄」の覚悟があるのか!?(前編)能川元一・大学非常勤講師
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/235978
また、能川先生のインタビューを近く、再配信予定です。今後も、何度も繰り返し配信していきたいと考えています。
…(後半へ続く)
◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表を送ります。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もありますのでご了承ください。
**2015.3.2 Mon.**
【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力の定例会見
【Ch5】 13:00~「チェルノブイリと福島 甲状腺がん多発と避難問題を考える ―タチアナ・アンドロシェンコ女史ほか」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※登壇予定のタチアナ・アンドロシェンコ女史は、29年前のチェルノブイリ事故当時、妊娠中。フランスの研究機関による甲状腺ガン調査にもかかわった経験があります
【Ch4】14:30~「『村山首相談話の会・訪中団』派遣についての記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※天木直人氏(元日本国レバノン特命全権大使、村山首相談話の会・共同代表)、西山太吉氏(元毎日新聞政治部記者、村山首相談話の会・共同代表)らが出席予定
【陸山会事件再配信シリーズ9・Ch1】17:00~「岩上安身による郷原信郎弁護士インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/40017
※2012年11月12日に収録した郷原信郎弁護士インタビューを再配信。
前田恒彦元検事による大阪地検特捜部の証拠改ざん事件や、田代政弘検事による虚偽捜査報告書作成事件にも話は及び、郷原弁護士と岩上安身は、検察に対して厳しい批判を行ないました
【再配信・Ch6】18:00~「民主的手続きを踏まずに実施された『辺野古アセスメントの不当性』 ―第三回 沖縄の地鳴りを聞く」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/224354
※2015年1月12日に収録された、「第三回 沖縄の地鳴りを聞く 「辺野古アセスメントの不当性」 ―桜井国俊・沖縄大学名誉教授」を再配信。
桜井氏は、事前のジュゴン調査に問題があると指摘し、結果の考察が完全に間違っていると主張。事前調査で辺野古海域の環境を大幅に撹乱してジュゴンを追い出し、「辺野古沖ではジュゴンは観察されない」という現況を作り出すための調査ではないかと分析しました
【録画配信・IWJ_KYOTO1】20:00~「米軍Xバンドレーダー基地反対!基地撤去のたたかいへ! 3.1京都集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※昨日ツイキャス京都1チャンネルで中継した、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会主催の集会を録画配信します
【再配信・IWJ_CULTURE1】20:00~「毛利嘉孝研究室主催 特別研究会 安冨歩氏×烏賀陽弘道氏×片岡祐介氏『暴力の音楽と音楽の暴力』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-culture1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/156844
※2014年7月25日に行われた、特別研究会を再配信します。日本テレビ『行列のできる法律相談所』に出演した安冨歩氏。ただ、使用されたIWJの映像は、女装した安冨氏が熱唱する、という場面のみでした。マハトマ・ガンジー、マイケル・ジャクソン、マルコム・Xなど、人種差別と闘った人々について語り合い、その本質に迫るという、必見の内容です
(前半の続き)…
■風化させてはならない「陸山会事件」の問題点をシリーズで再配信!
本日17時からは【陸山会事件再配信シリーズ】と銘打ち、2012年11月12日に行われた、岩上安身による郷原信郎弁護士インタビューを再配信します。
岩上さんは倒れる直前の21日、陸山会事件で実刑判決を受けた前衆議院議員の石川知裕氏に頼まれ、石川氏と主任弁護士の安田好弘弁護士、河合匡秀弁護士が参加した「裁判報告会」のコーディネーターを務めました。
・2015/02/21 石川知裕前衆議院議員 裁判報告会 ―コーディネーター IWJ代表・岩上安身(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/234574
そこで、あらためてこの事件の問題の根深さ、メディアと官僚が結託して1人の政治家を陥れていく禍々しさを痛感し、緊急で、この【陸山会事件再配信シリーズ】を配信するよう東京にいる私たちに指示しました。
この郷原弁護士のインタビューは、小沢一郎氏に控訴審判決で「無罪」が言い渡された日に行われました。改めて見返すと、検察による虚偽の捜査報告書作成や、メディアによる虚偽の報道など、嘘のオンパレードです。
ここまで小沢一郎氏を追いつめ、政治生命を終わらせようとした主体は誰で、その目的は何なのか?
この日本の根底にある大きな謎も、インタビューでは浮かび上がってきます。こちら、ぜひご覧ください!
■(赤字ですが…)沖縄へ東京スタッフを派遣します!
菅官房長官は27日の会見で、沖縄防衛局が辺野古の海中に沈めた大型ブロックが一般的な重しの範囲を逸脱しているとした県の指摘に対し、「この期に及んでアンカーの大きさなどを指摘すること自体、遺憾だ」と述べました。
既成事実をごり押ししている側から、「この期に及んで」という言葉を投げられたくないと思うのは沖縄県民だけではないでしょう。逆に、「この期に及んで」なお、とお返ししたい。
名護市長選、沖縄県知事選、その後の衆院選と、何度も何度も民意は「辺野古埋立て反対」を示していますが、「この期に及んで」もなお、安倍政権は埋立て強行の姿勢を崩していません。
それどころか、辺野古の現場では反対派の市民に対する圧力が、日を追うごとに理不尽で暴力的なものになっています。
本日は18時からCh8で、辺野古沖の環境アセスメントの問題点を指摘する、沖縄大学名誉教授の桜井国俊氏の講演の模様を再配信します。
事前調査でジュゴンを追い出しておきながら、「ジュゴンはこの海にはいない」とする報告書を作るなど、このアセスをめぐっては様々な不正が行われている可能性が高いと桜井氏は指摘しています。
ぜひご覧になり、辺野古埋立てが自然環境に与える影響についても、知っていただきたいと思います。
そんななかですが、ようやく、東京のIWJ事務所からも、沖縄の現場へ記者を派遣することができるようになりました。
まずは第一陣として、3月5~8日の予定で、ぎぎまき記者を派遣します。厳しい財政状況にあり、慢性的な人手不足、さらに岩上さんがダウンするという一大ピンチに見舞われながらも、それでも今回派遣の決断に至ったのは、みなさまからの、我々の背中を押す声があってのことです。
みなさまのご支援が、直接IWJの取材活動に結びつき、より多くの人に伝えなければならない情報を可視化することができます。応援してくださっている方々、本当に、いつもありがとうございます。
今後、沖縄取材第二陣も用意しています。取材費用はどうしてもかかります。引き続き、みなさまにカンパを募らせていただきます。よりよい取材のために、ぜひ、さらなるご寄付・カンパをお願い致します。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
■辺野古の問題点は『饗宴V』で!
昨年末に行われた白熱イベント、「饗宴V」では、基地問題に揺れる沖縄から、元宜野湾市長の伊波洋一さんと、琉球大学教授の島袋純さんにゲストとして登壇していただきました。
「軍事的植民地化に抵抗する沖縄と集団的自衛権で対米従属を深める日本」をテーマに、沖縄の基地問題の「本質」や、基地問題の先にある「沖縄独立」という民意の一つの可能性についても、タブーなく語っていただきました。
年が明けて、「イスラム国」問題の急浮上とともに、集団的自衛権の行使と結びつくかたちで、辺野古の米軍基地建設は強行の度合いを強めています。「饗宴V」において予見されていた通りの展開であり、今だからこそ、このシンポジウムの意義が広く理解される時が到来したのだ、とも言えるでしょう。
必見です!
お買い求めがまだの方はぜひ、以下の紹介ページだけでもご覧いただければと思います。
http://iwj.co.jp/feature/symposion5/archives/434
また、この饗宴Vをもっと多くの人に観てもらい、その数々の知恵と勇気を知ってもらう新しい試みとして、全国各地で上映会を開いてくださる方を募集しています。
動画の貸し出しは有償となりますが、上映会の開催にご関心のある方がいらっしゃいましたら、下記のアドレスまで、ご連絡ください。詳細について、改めてご連絡させていただきます。
問い合わせ先→ office@iwj.co.jp
■安冨先生が『行列』出演 番組内で紹介された授業の全編を、緊急再配信!
最近、『女装する東大教授』としてテレビで引っ張りだこの安冨歩先生ですが、昨日、日本テレビ『行列のできる法律相談所』に出演しました。
「なぜ女装するようになったのか?」という疑問に、安冨先生が答えるという構成でした。そのくだりで、IWJの映像が流れました。ただ、使用されたのは女装した安冨先生がピアノの伴奏に合わせて熱唱する、という場面のみ。いったい、この映像は何なんだ?と気になった方も多いのではないでしょうか?
この番組内で使用された映像の全編を、本日20時から緊急再配信します!
これは2014年7月に行われた、毛利嘉孝研究室主催 特別研究会 安冨歩氏X烏賀陽弘道氏X片岡祐介氏「暴力の音楽と音楽の暴力」の一場面だったんです。マハトマ・ガンジー、マイケル・ジャクソン、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、マルコム・X、フランツ・ファノンなど、人種差別と闘った人々について語り合い、その本質に迫るという、必見の内容です。
「『抑圧されている』という露骨な人種差別が存在する場面においてのみ、人間の魂を踏みつける・踏みつけられる関係が明瞭に見える」と語る安冨先生は、現代の日本は、「露骨な人種差別から暴力が微分化(構造化)されたものとなったことで、抑圧が見えなくなった」と警鐘を鳴らしています。
この機会に、ぜひ、観てみてください!!
■「IWJ速報アカウント」と「IWJスタッフアカウント」のフォローをお願いします!
現在、岩上さんは静養が必要であるため、Twitterでの情報発信を控えざるを得ない状態になっています。
普段、IWJの新着記事のお知らせは、IWJ速報アカウントでツイートした後、岩上さんのアカウントでリツイートされ拡散ができていましたが、現在はそれがかないません。
IWJの新着記事のお知らせは、IWJ速報アカウントをフォローしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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こちらのアカウントについても、拡散、フォローのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
■わとはぷのコーナーです。
日本では1899年の3月2日、「北海道旧土人保護法」が制定され、アイヌ民族の保護を名目に、アイヌ民族の日本人化、アイヌの財産の収奪が進められた年でもあります。
アイヌの土地の没収や、収入源だった漁業や狩猟の禁止、アイヌ固有の習慣風習の禁止、日本語使用の義務化などが実行されたこの法律は、1997年までずっと施行されたままでした。
この同化政策と財産収奪は、アイヌ民族に今も暗い陰を落とし、またいわれなき差別も消えていません。昨年8月には、自民党札幌市議の金子快之氏が「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などとツイートし、大きな問題となりました。
・【IWJブログ】「アイヌ民族なんていない」 暴言の金子快之札幌市義が不処分 過去には反中・反韓を煽るツイートも
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/162831
いまだに我々日本本土の人間は、南で琉球を抑圧し、北でアイヌを抑圧し続けているわけです。なんという歯がゆい、苛立たしい構図でしょうか。
このアイヌ差別の歴史と本質を紐解くべく、2013年に岩上さんが北海道を訪れ、このアイヌ問題に関してインタビューシリーズを行いました。
アイヌのルーツを知るとともに、日本人のルーツにも迫る、必見のシリーズです。なぜアイヌの特産品は、木彫りの熊なのか?
そうした疑問の一つ一つの答えから、日本とアイヌの様々な問題が見えてきます。
・2013/08/04 「アイヌは交易を重要視し、市場依存型の社会を形成していた」 ~岩上安身による旭川市博物館 主幹 瀬川拓郎氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/102450
・2013/08/05 【北海道】「アイヌ差別は、北海道開拓移民の存在意義の裏返し」 ~岩上安身による北海道アイヌ協会 竹内渉氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/102452
・2013/08/06 【北海道】「新千歳空港に降りたら『先住民族の土地だ』と思ってほしい」 ~岩上安身によるアイヌ民族博物館 野本正博館長インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/103373
昨日、3月1日は、せっかくの春の滑り出しの日でしたが、東京は終日、雨模様でした。2日月曜日、北は北海道から南は沖縄まで、一瞬でも、春の兆しが感じられますように!
本日も一日、IWJとともに、よろしくお願いします。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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