日頃よりIWJの取材・報道活動にお力添えいただき、あらためまして岩上安身ならびにスタッフ一同、みなさまからの格別のご厚意に心より感謝申し上げます。
IWJは前期の第10期に、消費税増税とそれに続くコロナ禍にともなう経済的危機の影響を受け、会員数の減少や、皆様からのご寄付・カンパが目標額を下回るなど、設立以来最も厳しい財政状態に陥りました。
第10期に予想されていた大幅な赤字幅を少しでも埋めるため、万一のためのセーフティネットとしてIWJがこれまでコツコツと積み立ててきた、倒産防止共済800万円を会期末の7月末に解約し、赤字の補填に当てました。
しかし、それでもまだ黒字化には届かず、最終の数字は10月以降に決算報告をいたしますが、現段階の試算では第10期は赤字になることは避けられないと思われます。
そうした中で、IWJのSOSに呼応してくださった皆さまから温かい応援や励ましをお寄せいただきました。お力添えをいただいた皆様、本当にありがとうございます!
IWJは、市民のみなさまのご寄付、カンパ、そして会費によって運営されています。今後も継続的な活動ができますよう、引き続きみなさまの温かいご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。
いただきましたご寄付は、独立メディアとしてできる限りの報道に生かせるよう大切な活動費とさせていただきます。
ご寄付をいただきましたみなさまへの感謝の気持ちを込めつつ、ここにお名前を掲載させていただきます。