┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~5月です! 4月は1日から30日までの30日間で、66件、148万1300円のご寄付・カンパをいただきました! しかし、これは月間目標額の350万円の約42%にとどまりました! どうか、5月も緊急のご支援を! 緊急のご寄付、カンパをお願いします!
┃
┠■クルスク州で北朝鮮特殊部隊兵士は、韓国側の情報で、死傷者4700人! そのうち600人が死亡! (派遣軍は1万2000人から1万4000人)NATOとウクライナとの戦争は、ロシアを北朝鮮と結びつけ、両国を血の同盟の関係にしてしまった!
┃
┠■【中継番組表】
┃
┠■停戦案・和平案の裏側で、正規戦ではほぼほぼ敗北状態のウクライナのテロが横行! しかし、西側メディアは、その状況を報じず、ロシアのミサイル攻撃のみフォーカス!
┃
┠■【本日のニュースの一撃!】
┃
┠■【第1弾! 原子力規制委が北海道電力泊原発3号機の再稼働を事実上了承!】火山の降灰や火砕流、巨大津波への対策など、課題は山積! それでも北電や規制委が原発再稼働に前のめりな背景には、政府が総額1兆7000億円も拠出するラピダスの次世代半導体工場の操業で急増する電力需要に間にあわせるため!?(『原子力規制委員会』、2025年4月30日)
┃
┠■「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
┗━━━━━
■はじめに~5月です! 4月は1日から30日までの30日間で、66件、148万1300円のご寄付・カンパをいただきました! しかし、これは月間目標額の350万円の約42%にとどまりました! どうか、5月も緊急のご支援を! 緊急のご寄付、カンパをお願いします!
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
IWJの今期第15期は、8月にスタート、半期が経過し、9ヶ月目に入りました。残念ながら8月からの今期第15期は、3月まで8ヶ月連続で一度も、月間目標額に達していません! この不足総額は、今期だけの累計で、寄付部門だけの暫定ですが、1583万2556円にもなります。
財政が危機的状況です! IWJが5月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!
4月は、1日から30日までの30日間で、66件、148万1300円でした。これは、目標額の約42%です。4月はとても厳しい状況でした。5月もこの水準が続くと、かなり危機的となります。
今月5月は、月間目標額を達成するだけではなく、今期8ヶ月間の累計のマイナス1583万円を少しでも埋められるよう、皆さまのご支援をお願いしたいと存じます!
今期の残りも、7月の今期末まで、あと3ヶ月を残すのみです!
なんとか、マイナス幅を縮めるべく、今期末には収支があうように、皆さまのお力をお貸し願いたいと思います!
11月からは、より一層、支出を絞り、ご寄付・カンパの月間目標額を400万円から350万円に下げることといたしました。さらになおも、支出を切りつめる算段をしています!
目標額を下げても、その目標額にもまったく手が届かないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!
第15期が、赤字とならないようにするために、無料でご視聴の方は、有料会員登録と、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!
なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!
サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます! 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。
皆さま、会員登録をよろしくお願いします!
※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
3月末現在、IWJ会員の総数は1881人、このうちサポート会員の方は724人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします! 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営は格段に安定します!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。
同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうぞ、皆さま、米国に操られたまま、無謀な戦争へと駆り立てられてゆく日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!
よろしくお願いします!
岩上安身 拝
■クルスク州で北朝鮮特殊部隊兵士は、韓国側の情報で、死傷者4700人! そのうち600人が死亡! (派遣軍は1万2000人から1万4000人)NATOとウクライナとの戦争は、ロシアを北朝鮮と結びつけ、両国を血の同盟の関係にしてしまった!
28日付の『朝鮮中央通信』は、金正恩総書記が、包括的戦略パートナーシップ条約の第4条にもとづき、北朝鮮軍をロシアに送ったことを正式に認めた、と報じました。
同日付『朝鮮中央通信』は、こう報じています。
「金正恩総書記は、当時の戦況が朝鮮民主主義人民共和国とロシア連邦の間に締結された包括的戦略パートナーシップ条約の第4条の発動に該当するとの分析と判断にもとづき、わが武力の参戦を決定してロシア側に通知し、合意に従って共和国武力の各戦闘区分隊にロシア武力との協同の下、ウクライナのネオナチ占領者を撃滅・掃討してクルスク地域を解放するという朝鮮労働党中央軍事委員会の命令を下達した」と伝えています。
※朝鮮労働党中央軍事委員会がロシアのクルスク地域解放作戦に参戦して英雄的偉勲を立てた朝鮮民主主義人民共和国武力の各戦闘区分隊を高く評価(朝鮮中央通信、2025年4月28日)
http://www.kcna.kp/jp/article/q/31dad32db7521d14c899e32fd4be46b9.kcmsf
2024年6月に締結された朝ロ包括的戦略パートナーシップ条約の第4条は、一方が個別の国または複数の国から武力侵攻を受けて戦争状態に陥った場合、他方は直ちに自国が保有するあらゆる手段を用いて軍事的およびその他の援助を提供すると定められています。
第4条(相互軍事援助)
「一方の締約国が、ある国又は複数の国から武力攻撃を受け、戦争状態に陥った場合に、他方の締約国は、国連憲章第51条7並びにロシア連邦及び朝鮮民主主義人民共和国の法律に従い、その有する全ての手段を用いて、直ちに軍事援助及びその他の援助を提供しなければならない」。
※【ロシア】北朝鮮との戦略的パートナーシップ条約の批准(国立国会図書館デジタルコレクション、2025年4月30日閲覧)
https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info:ndljp/pid/13979509
28日付『朝鮮中央通信』の記事の中で注目すべきは、今回のロシアへの北朝鮮軍の派遣が、「その(パートナーシップ条約)履行の最も忠実な行動的表現のモデルケース、立派な亀鑑である」と明言していることです。
ウクライナ紛争が、今後、ロシアとNATOの欧州諸国との全面戦争に発展した場合、今後も北朝鮮の参加は、西側の批判に関わらず、包括的戦略パートナーシップ条約の第4条と、国家が個別または同盟国と共に自衛行動を取ることを正当化する国際法上の根拠である国連憲章第51条にもとづき、法的な正当性を持って進められることになります。
逆に、北朝鮮は、今回の北朝鮮軍特殊部隊のロシア派遣によって、38度線の停戦ラインを越えて韓国・米国・日本と戦闘が再開された場合、ロシア軍が介入することが法的にも確実となりました。
28日付『RT』は、記者会見でロシア大統領府のペスコフ報道官が、モスクワが北朝鮮に軍事支援を行う用意があるかと問われ、「当然ある」と答えたと報じています。
※Russia would help defend North Korea ― Kremlin(RT、2025年4月28)
https://www.rt.com/news/616430-north-korea-kursk-peskov/
朝ロ包括的戦略パートナーシップ条約は、「その有する全ての手段を用いて、直ちに軍事援助及びその他の援助を提供しなければならない」と定めていますから、当然、そこには、核兵器の使用も含まれます。
29日付の『朝鮮中央通信』は、北朝鮮軍のクルスク地域解放作戦参加に関するプーチン大統領の声明も報じています。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
―――――――
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆中継番組表◆
**2025.5.1 Thu.**
調整中
========
◆中継番組表◆
**2025.5.2 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915
IWJの記事が国会で取り上げられる! 沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参院外交防衛委員会で「日本の新聞・テレビは信用できないので」とIWJ記事を引用し質問!!『日刊IWJガイド』から「米国民よりも米国信者となってしまい、米国に依存し、米国一極支配から多極化となると不安で仕方がない日本人」の記述を引き、世界構造が多極化に向け変わる認識少ないと危機感表明! IWJ号外のジェフリー・サックス教授講演を引用、ウクライナ同様「日本も『米国人が死なず、日本人が中国と戦ってくれるのだからいい。米国予算の使い方だ』と言われ、米国の友人であることは致命的であることを体現しかねない」と警鐘!!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250425#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620#idx-1
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526967
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996
「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918
◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527086
米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525684
◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。
しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。
AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。
※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC
自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308
文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742
◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■停戦案・和平案の裏側で、正規戦ではほぼほぼ敗北状態のウクライナのテロが横行! しかし、西側メディアは、その状況を報じず、ロシアのミサイル攻撃のみフォーカス!
4月28日、プーチン大統領は、5月9日の第2次世界大戦戦勝記念日にあわせて、5月8日から10日までの3日間の停戦を提案しウクライナに同調を求めました。
これに対して、ゼレンスキー氏は、29日付のXにこうポストし、一時停戦を否定しています。
「(前略)ロシアは一貫してすべてを拒否し続け、世界を操作しようとし、アメリカを欺こうとしている。
今回もまた、新たな操作の試みだ。
なぜか皆が5月8日まで戦闘をやめずに待たなければならないことになっている
――それは、ただプーチンに、パレードのための静けさを提供するためだ(後略)」。
※ゼレンスキー氏のXへのポスト(2025年4月29日)
https://x.com/ZelenskyyUa/status/1916936804277883114
ゼレンスキー氏が述べている「今回もまた、新たな操作の試みだ」というのは、4月20日の復活祭(イースター)における休戦宣言を指します。
プーチン大統領は、イースターに合わせて、4月19日18時から4月21日0時までの30時間にわたる一時休戦を宣言しました。
これは、ウクライナ側も戦闘を一時休止することが条件だとして、ウクライナに同調を求めました。
しかし、ウクライナは、ロシア軍が休戦期間中も攻撃を継続していると非難し、ロシアの意図に強い疑念を示すと同時に、ウクライナ軍も攻撃を続けました。
日本を含む、西側メディアの報じ方は、ゼレンスキー氏の主張を、ただ無批判に流すだけです。
たとえば、4月21日付の『ユーロニュース』はこう報じています。
「ウラジーミル・プーチン大統領が週末に発表した30時間の復活祭(イースター)停戦中、ロシアの攻撃により、ウクライナ南部のヘルソン州で3人が死亡したと、地元知事が発表した。
オレクサンドル・プロクディン知事はテレグラムに投稿し、過去24時間にこれらの死傷者が発生し、さらに3人が負傷したと述べた。
ゼレンスキー大統領は月曜(21日)未明、テレグラムへの声明で、ロシアがこの停戦中に2900回以上も違反行為を行ったと述べた。
ゼレンスキー氏によれば、ロシア軍は前線に沿って96回の突撃作戦を実施し、ウクライナ側の陣地を1800回以上砲撃、また数百機のドローンを使用したとのことである」。
※Russian attacks on Ukraine during Easter ceasefire killed three, Kherson official says(ユーロニュース、2025年4月21日)
https://www.euronews.com/my-europe/2025/04/21/russian-attacks-on-ukraine-during-easter-ceasefire-killed-three-kherson-official-says
ところが、ロシア国防省は、21日、テレグラムに、まったく正反対の事実を、こうポストしているのです。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
―――――――
■【本日のニュースの一撃!】
■【第1弾! 原子力規制委が北海道電力泊原発3号機の再稼働を事実上了承!】火山の降灰や火砕流、巨大津波への対策など、課題は山積! それでも北電や規制委が原発再稼働に前のめりな背景には、政府が総額1兆7000億円も拠出するラピダスの次世代半導体工場の操業で急増する電力需要に間にあわせるため!?(『原子力規制委員会』、2025年4月30日)
原子力規制委員会は4月30日、北海道電力が提出していた泊原発3号機の設置変更許可申請書が、新規制基準に適合することを示す審査書案を、5人の委員の全会一致で了承しました。
事実上、再稼働を了承したことになります。
※原子力規制委員会 定例記者会見(2025年04月30日)(NRA Japan)
https://www.youtube.com/live/R0Ds5lMQfwg
規制委は、5月1日、北海道電力泊原発3号機の審査書案に対するパブリックコメントの募集を開始しました。規制委は、パブリックコメントの実施後、新規制基準への適合を正式決定する見通しです。
意見の提出期間は、5月30日までです。
※北海道電力株式会社泊発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書(3号発電用原子炉施設)に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について(原子力規制委員会、2025年5月1日)
https://www.nra.go.jp/procedure/public_comment/20250501_01.html
★2011年の東京電力福島第一原発事故後、日本中の原発が稼働を停止しました。
2013年7月に、原子力規制委員会が新規制基準を策定すると、北海道電力は、規制委に泊原発1号機、2号機、3号機の審査を申請しましたが、敷地内の断層をめぐって、規制委から「データの信頼性が足りない」と指摘されるなど、何度も修正を繰り返してきました。
※泊発電所3号機 新規制基準施行に伴う原子炉設置変更許可申請の補正書の提出について(北海道電力、2025年4月7日)
https://www.hepco.co.jp/info/2025/1252770_2068.html
また、2018年9月に発生した北海道地震では、道内全域の停電で、外部電源を一時的に失い、非常用発電機で使用済み核燃料の冷却を続けるという危機もありました。
※これが原子力村の感性!? 9月6日に発生した北海道大地震で泊原発が外部電源を喪失したことに対する所感を聞かれて「安全上の問題はなかった」~9.12原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2018.9.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431280
このほかにも、2018年に、泊原発3号機の非常用ディーゼル発電機が起動せず、10年近く配線ミスに気付かなかったというミスも明らかになっています。
※「北電は異常なのか」!? 泊原発3号機非常用ディーゼル発電機が起動せず、10年近く配線ミスに気付かなかった事故に更田委員長憤る!~12.5原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2018.12.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437136
泊原発の160キロ圏内には、将来的に活動する可能性がある火山が13ヶ所もあり、降灰や火砕流のリスクが指摘されています。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
―――――――
■「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
IWJでは、メルマガサイト「まぐまぐ」で、毎月『岩上安身のIWJ特報!』を発行しています。
4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、2月18日に行った、「『戦争をやめさせる』はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏(みやた おさむ)インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。
※「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身によるインタビュー第1184回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526531
2025年1月、米国で第2次トランプ政権が発足し、トランプ大統領の本音とも妄想ともつかないような言動に、世界中が振り回されています。
2025年2月18日、東京都内のIWJ事務所にて、岩上安身は現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏にインタビューを行いました。2024年12月末に続いて、2回目となりますが、その間の約1ヶ月半で、ガザを巡る状況は、さまざまに変化しました。
トランプ大統領の就任に間にあわせるかのように、1月15日、ガザでのイスラエルとハマスの停戦が発表され、19日に停戦が発効しました。
ところがトランプ大統領は2月4日、イスラエルのネタニヤフ首相との共同記者会見で、「米国がガザを長期的に保有して再開発する」と発言、ガザ地区のリゾート開発構想を打ち出したのです。
これは、停戦後のガザを米国が接収し、パレスチナ人を追放して、新しい大型観光施設などを建設するというものです。
宮田氏は、これを新たな「民族浄化」計画だとし、その背景に、ユダヤ人で、トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏の存在があることを指摘しました。
トランプ大統領の娘のイヴァンカ氏と結婚したクシュナー氏は、元々は不動産開発企業の経営者です。第1次トランプ政権で大統領上級顧問を務めた時は、その立場を利用して、ホワイトハウスの人事にまで関与し、「政治を私物化している」と批判された人物です。
第2次トランプ政権下では、公職に就かず、サウジアラビアやカタール、アラブ首長国連邦(UAE)からの投資を受けたプライベートエクイティ(PE)会社を経営しています。
そのクシュナー氏は、2024年、ガザについて、その惨状には、目もくれず、「価値の高いウォーターフロント物件だ」と、開発業者の目線で値踏みをしています。そして、ガザでの戦争を「少し残念な状況ではあるが、イスラエルの観点に立って、私は住民を避難させ、その後、一掃するために最善を尽くす」と述べているのです。
これについて宮田氏は、「ガザの海岸には美しいビーチがあり、魚も獲れて、沖合にはガス田もある。不動産開発すれば、かなりのお金が入る。そこに目をつけたのだろうが、クシュナー氏にはパレスチナ人に対する感情移入は、まったくない。ナチス時代の、ユダヤ人の強制移住を彷彿させる」と話しました。
岩上安身は、「地上げを暴力でやって、補償しない。代替の土地や家屋の用意もない。すべて一掃して、リゾート地にする。ハッピーに見えるホロコーストじゃないですか」と憤りを口にしました。
現代イスラム政治の専門家である宮田氏は、中東情勢についても多くの著書を執筆しています。2024年4月には、ガザ紛争について『ガザ紛争の正体~暴走するイスラエル極右思想と修正シオニズム』(平凡社新書)を上梓し、2025年1月16日には、新著『イスラエルの自滅~剣によって立つ者、必ず剣によって倒される』(光文社)が発売されました。
この2冊をあわせ読むと、パレスチナ人をジェノサイドし続ける残酷な現象面だけでなく、彼らが、「神」から選ばれた、という妄想のもとに、好き勝手をやる特権的な自由が、自分達、ユダヤ=キリスト教徒だけには、神から許されているという、根深く傲慢な妄想的確信に支えられていることがわかります。
さらに、インタビューの後半では、「15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか?」と題して、宮田氏に解説していただきました。
以下は、4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。
(第682号の目次)
◆法の支配より聖書の言葉!? イスラエルによる民族浄化は批判しないアメリカ! パレスチナ問題は中東全域から世界を混乱の渦に巻き込む!
◆米バイデン政権の支援で続けられたイスラエルのガザ攻撃! さらにトランプ政権は、さらにエスカレートし、「ガザはアメリカが領有する」と国際法違反のトンデモ発言!
(第683号の目次)
◆まるで「ハッピーに見えるホロコースト」。ガザの人々を追い出し、海岸沿いを地上げして高級リゾート地に!? トランプ娘婿のユダヤ人、クシュナー氏が描く、「民族浄化」の上でのリゾート開発プラン! シオニスト・イスラエルを批判するユダヤ人の知識人、ノーム・チョムスキー氏は、明確に「ユダヤナチ」と彼らを呼ぶ!!
◆政政教分離の憲法を無視、トランプ政権はホワイトハウスに「信仰局」設置! 責任者は旧統一教会・韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼ぶキリスト教福音派の女性牧師ポーラ・ホワイト氏!
(第684号の目次)
◆「米国は紛争地域に軍隊を派遣しない」と米国防長官が発言、NATO軍との集団安全保障を反故に!「欧州は防衛費を増額して米国から武器を買え」と示唆?
◆イスラエルがガザでやっていること、ウクライナがドンバスでやってきたこと。同じ「民族浄化」「力による現状変更」なのにまるで対応が違う米国!
IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。
『岩上安身のIWJ特報!』は、ぜひ、以下のURLよりご購読ください。
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810
IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバー(IWJサイトには、「まぐまぐ」でのメルマガ配信から1ヶ月にバックナンバーを掲載しています)をすべて読めます。ぜひ、サポート会員にご登録ください。
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
【まぐまぐより、重要なお知らせ】
メルマガ『岩上安身のIWJ特報!』を配信している「まぐまぐ!」より、クレジットカード決済方法の変更に関する告知がありました。
それに伴い、読者の皆さまが登録しているクレジットカード情報が、最新のカード番号・有効期限であるか確認・更新が必要になる場合があります。
特に有効期限が切れたカードが登録されていると、2025年5月末で有料メルマガが自動解除される可能性があるとのことです。
このメルマガには長くご購読いただいている方も多く、カードの有効期限が当初のままのケースも少なくありません。
大変お手数をおかけしますが、以下の「まぐまぐ!」ヘルプページをご参照のうえ、カード情報のご確認をお願いいたします。
https://help.mag2.com/20250402.html
― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ―
それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
YouTubeへの高評価とチャンネル登録も、よろしくお願いします。10万人登録まであと少しです!
ご支援のほども、よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250501
IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、六反田千恵)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト【 https://iwj.co.jp/ 】
公式X(旧ツイッター)アカウント【 https://twitter.com/iwakami_staff 】