■■■ 日刊IWJガイド「支持率低下でテレビが手のひら返し!? 生放送中に生肉で戯れる安倍総理 集団的自衛権をまだ隣家の火事に例えるのですか!?」2015.7.21日号～No.1042号～ ■■■
（2015.7.21 8時00分）
おはようございます。IWJのぎぎまきです。
イエイ、夏到来！ 東京は梅雨明けいたしました！！
沖縄や鹿児島、近畿、中国、東海地方もすでに梅雨明けし、全国的に明けるのももう間もなくですね。ただじっと座っているだけでもじわりと汗をかくほどで、デトックス満開です。子どもたちの夏休みも本格始動！ 小さな怪獣と一緒に爆睡する親御さんたちの姿を電車の中で見かけるようになりました。
そして、2015年は「戦争法案」の夏と言っても過言ではなく、熱く、長い夏を迎えそうです。
7月18日は、29都道府県の約110ヵ所で反安倍政権の抗議デモが行なわれ、IWJでも昨日のガイドでお伝えしましたが、19日も、祝日だった20日も三連休を利用したデモが全国的に行なわれたようです。安保法案反対から始まった抗議が、いつしか、安倍政権そのものにNOを突きつける運動へと明確に移り変わり、それがすっかり定着したように思えます。
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2015/07/18 日本全国で「アベ政治を許さない」――安保闘争を取材したジャーナリスト・原寿雄氏「60年安保は動員ばかりだったが今は違う、民主主義が1人ひとりのものになりつつある」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253648
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今週、金曜日、24日には12のイシューを掲げ首相官邸を包囲する「安倍政権にNO！」大行動が行なわれる予定です。安倍政治の終わりの始まりか――。
IWJでももちろん中継予定です。遠方で足を運べない方もぜひ、IWJの中継をご覧ください。
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2015/07/01 「首相官邸を包囲せよ」――国民の声を聞くか、内閣総辞職か!?
「安保法制」「秘密保護法」「社会保障」など12のイシューで安倍政権にNO！ 0724首相官邸包囲に向けて会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/251268
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■生放送中に生肉で戯れる総理大臣、相次いだ失笑・嘲笑の渦
昨日は安倍総理がフジテレビ「みんなのニュース」に生出演し、「生肉で遊んでいる」と話題になりました！
※[安倍生肉総理大臣]安倍首相と火事と生肉イエーイ
http://togetter.com/li/849944
もちろん本当に生放送中に生肉で遊んでいたのではなく、模型を使い、集団的自衛権を隣家の火事に例えて説明をしていたのです。その燃え上がる火が「生肉」にしか見えなかったのです。
しかしまだなお、集団的自衛権を火事に例えるとは、どういうことなんでしょう。安倍総理の右腕ともいえる、礒崎陽輔首相補佐官が先日、同じように集団的自衛権を火事に例え、北海道在住の18歳、女子高校生のほなみちゃんに完全論破されたばかりだというのに…。
※【悲報】総理補佐官の礒崎陽輔 （@isozaki_yousuke）が、ツイッターで喧嘩をふっかけるも論破され、相手が10代女子とわかるとブロックして逃走
http://togetter.com/li/832562
ほなみちゃんはIWJの番組にも電話出演しています。あまりの論理性の高さから「10代の女の子じゃなく、本当はオッサンなのではないか」という噂もまことしやかに囁かれましたが、実在します。IWJのスクープ記事をご覧ください！
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2015/06/21 【スクープ！】礒崎首相補佐官を論破した18歳女子は実在した！
岩上安身が直撃！「戦争は消火活動ではなく、人同士が殺し合うもの」――戦争と災害を区別さえできない安倍政権を徹底批判！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250175
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安倍総理も今回、ひな壇にいた漫画家・やくみつる氏から「米国は善良なだけではなく、時に人の家に火を放ちもする。この法案の構成だと、本来、火を放たれた側に味方しないといけないときに、火を放った側に与する危険性があるのではないか」と完全に反論されていました。
フジテレビにしてはかなり安倍総理に対して厳しい内容だったと思うのですが…何か変化があったのでしょうか？
岩上さんは、「世論の風を読むテレビの手のひら返しは早い。支持率が下がった途端にこれだ。大手メディアは官邸ににらみをきかされ、さんざん持ち上げてきた安倍政権に、見切りをつけ始めている。これも米国の戦争の肩代わりをさせられるという愚劣な戦争法案への、一般市民の怒りの高まり。ただし、ピエロ化の始まった安倍総理の退陣への動きは強まっていくが、単なる表紙の取り替えとなり、本質的なところは追及せずに流れていくのがマスコミ。そこを注意しないと」と話していました。
IWJでは今回の安倍総理の出演内容を検証する記事を作成する予定ですので、少々お待ちください！
…（後半へ続く）
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
＊＊2015.7.21 Tue.＊＊
【Ch4】14：00～「マスコミOBによる歴代首相への『安倍首相への提言』要請記者会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「マスコミ九条の会」主催の記者会見を中継する予定です。
出席者は、むのたけじ氏、澤地久枝氏、黒田杏子氏などマスコミOBの方々。
【IWJ_TOKYO1】14：00～「舛添要一 東京都知事 定例会見」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo1
※舛添要一 東京都知事による記者会見の模様を中継します。
【録画配信・Ch5】16：00～「7.19桜川・平和を願うコンサートと講演 ―孫崎享氏 講演部分」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※2015年7月19日（日）に行われた「7.19桜川・平和を願うコンサートと講演」の講演部分を録画配信します。
講師は、元外務省国際情報局局長の孫崎享氏。
【Ch2】17：30～「東京電力 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見の模様を中継します。
【Ch6】18：00～「とめよう！戦争法案 全国一斉街宣」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「戦争させない・9条壊すな！総がかり行動実行委員会」主催の街頭宣伝を中継する予定です。
【再配信・Ch1】20：00～「『日本全体が米軍の巨大な兵站部隊になる懸念がある』――日米の『調整メカニズム』で自衛隊が米軍化する？ 学習院大学教授・青井未帆氏に岩上安身が緊急インタビュー！」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL： http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252124
※2015年7月8日に行われた岩上安身による学習院大学教授・青井未帆氏インタビューを再配信します。
青井氏は、自衛隊が米軍の指揮下に組み込まれる懸念を示し、政府提出の安保法制の違憲性を指摘。維新の党が対案として出した独自案の違憲性にも言及しました。
【録画配信・IWJ_KYOTO1】20：00～「エドウィン・ライマンさん（憂慮する科学者同盟）講演会」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※2015年7月20日に行われた「グリーン・アクション」主催の講演会を録画配信します。
講師は、憂慮する科学者同盟（UCS）の世界安全保障プログラム上席研究員で核管理研究所（NCI）元所長のエドウィン・ライマン氏。
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（前半の続き）…
■86歳の元若者と22歳の若者の想いが交差した日
7月18日の朝日新聞「声」に掲載された投稿が大きな反響を呼んでいます。
ご存知の方も多いと思いますが、戦時中、特攻隊を目指す元予科練（海軍飛行予科練習生）の加藤敦美さん（京都・86）の投稿が18日の誌面に掲載されていました。
加藤さんは安保法案に反対する学生がデモで声をあげ始めたと知った時、体の芯から燃える熱で湯になるような涙をこぼした、と綴っていました。特攻で死んでいった先輩や同輩たちを思い、「今こそ俺たちは生き返ったぞ」と。若かった予科練たちがデモ隊となって生まれ変わり隊列に並んでいるように感じたと言うのです。
投稿はこちらのURLで読むことができます。
※7月18日 朝日新聞「声」加藤敦美さん（京都・86）
https://twitter.com/ILLMATIC_UCD/status/622557835151323136
そして、この投稿記事をSEALDsでコールを担当するラッパーの、メンバー牛田悦正さん（22）が目にし、「これほどSEALDsをやっていて良かったと思ったことはない」と号泣したと一言だけ短いツイートを投稿。加藤さん、牛田さんの間接的な交流に涙した人も少なくなかったと思います。
今の若者たちはそんな重い想いを背負って声をあげているわけではないかもしれませんが、戦争反対と政権を批判することが許されなかったかつての若者たちから、エールや感謝が届くなど思ってもみなかったと思います。
岩上さんもこの牛田さんのツイートに対し、コメントをつけて次のようにツイートしていました。
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/622688694504325120
86歳の特攻帰りと、20歳前後の今の若者が、行動する勇気でつながる。30代は？ 40代は？ 50代は？ 60代は？ RT @ILLMATIC_UCD: この記事を読んで、朝からボロ泣きした。これほどSEALDsやってよかったと思うことはない。
https://pic.twitter.com/hG0v72H5kN
今、若者と最晩年を迎えている戦争世代の間に立つ、すべての世代、とりわけ社会を背負い、家庭を持っている現役の働き盛りの世代の態度が求められているのだと思います。そして、今週末、渋谷の街をママたちがジャックします！
こちらの行動も要注目です！
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2015/07/13 「だれの 子どもも ころさせない」 この合言葉のもと母親たちが結集、安保法案に「NO！」を表明！
～「戦争にならないよね？」と聞く娘のために
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252678
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そして、若い女性たちの素晴らしいスピーチが続いていますね！ 19日に「SEALDs KANSAI」ともかさんのスピーチを全文掲載しましたが、大きな反響をいただいています。4400回以上ツイートされ、Facebookでのシェアも2万回を超えました！
【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある。私たちは来年、戦後71年目を無事に迎えるでしょう」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253905
そしてそして、沢山の注目をいただいた直後に20名の会員登録を新たにいただき、スタッフ一同、嬉しい悲鳴をあげました！
今、ともかさんのスピーチを始め、公共性に鑑み、戦争法案反対の抗議行動などはフルオープンで公開しています。昨日、スタッフの原佑介記者も書いていましたが、他の大手メディアが字数制限などでコンパクトにまとめざるを得ない中、IWJの記事は詳細で、かつハイライト動画もつけ、さらにスチール写真もふんだんに散りばめています。
今後もできる限り、オープンで濃厚な記事をお届けしていきたいと思っています！
IWJがさらに羽ばたけるよう、みなさま、ぜひIWJを応援してください！
何卒、会員にまだなっていない方、ちょっとお休みしていた方は、ぜひ会員となっていただき、ご支援をよろしくお願いいたします！
※会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※カンパもよろしくお願いします！
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
■安保法制に反対するみなさまの声を募集しています！
IWJでは、安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対する方から届いたメッセージを順次UPしています！
今日もその一部をご紹介します。
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2015/07/15 【安保法制反対 特別寄稿
Vol.101～Vol.110】「こんなにも嫌悪感を抱いた首相は初めて」「憲政史上最悪、最低の内閣」「今、アメリカから独立する時」
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00101-00110
2015/07/15 【安保法制反対 特別寄稿
Vol.91～Vol.100】「戦いは戦いを呼び、戦争やテロを呼び込む」「国民は安倍自民党のナチス性を見抜くべき」「市民の力で、操り人形の糸を切り落とさねば！」
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00091-00100
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また昨日は、安全保障関連法案の廃案を求め、「安全保障関連法案に反対する学者の会」が記者会見を開きました。100人の学者が集結した現場に岩上さんも駆けつけました。ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京大名誉教授は、安倍総理に鉄槌を下す時期にきていると厳しく批判。その様子を緊急で記事化しましたので、ぜひご覧ください！
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2015/07/20 【緊急アップ！】ノーベル賞受賞者が安倍退陣を要求！「安倍首相に鉄槌を下さなければいけない時期にきている」――益川敏英京大名誉教授が記者会見で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254152
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みなさまもぜひ、寄稿を送って下さい！
知識人、一般人問わず、さまざまな立場からの「反対」の声が尊く、今、共有される言葉や思いは将来の誰かに届くものかもしれません。長文、短文問いません。ぜひ、ご参加ください。
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2015/07/13 IWJ代表・岩上安身より戦争法案に反対する全ての方へご寄稿のお願い
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252769
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■「戦争」している暇はない！ 「子どもの貧困」が深刻化
さて、IWJはもちろん戦争法案にフォーカスした取材を連日、続けていますが、この裏で、目の前でSOSを求めている声が掻き消されているのも事実。17日、週刊SPA！ は、朝ご飯が食べられず、保健室に行列を作る子どもたちの現状が記事になっていました。
仮想敵国から身を守るためと称して、自衛隊を地球の裏に送り込むことよりも、ずっとずっと深刻な問題だと思います。
海外のようにストリートチルドレンが路上に溢れているわけではありません。それでも、日本の子どもの6人に1人が「貧困」状態にあると言うのです。すでに、日本は貧困大国です。
『子どもの貧困連鎖』（新潮社）には、2008年から保健室で朝食を出すようになった大阪府内の公立小学校が紹介されているらしいのですが、貧困が「健康格差」を生み出しているといい、校内の7割の児童が虫歯で4割は視力が低下。しかし、お金がかかるため歯医者には通えず、眼鏡を買えない家庭も少なくないといいます。
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背景にあるのは、非正規雇用の拡大などによる、子どもを持つ若い親たちの労働状況の悪化がだと本書は指摘しています。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/135006
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さっさと「戦争法案」を廃案にし、今日、明日の一人の命を守ることを真剣に取り組んで欲しい。それをすっ飛ばして「国民を守る」などと言われても、本当に不信感と空虚感が拭えないですよね。
もちろん、戦争法案の動きへの集中取材を我々IWJは、手を緩めることなく続けていきますが、それこそIWJしか取材しない、こうした問題をもっともっと可視化して、お伝えしていきたいと思います。でも、それには、あまりに人員不足。そして財源不足です。
IWJで一緒に働いてくれる新しいスタッフを募集しています！
■中継・動画編集のスタッフ募集のお知らせです！
IWJのカメラマン兼事務スタッフの谷口です。
現在IWJでは、中継・動画編集を担当していただくスタッフを募集中です。IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を動画編集ソフト（adobe Premiere）で編集したり、サーバーへアップロードする作業をメインに担当していただきます。
動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です！
経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。
また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません！
映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、云うことなしです。
経験や知識を持っているに越したことはありませんが、何よりもまず第一に、映像とIWJに対する情熱を重視します。
フリーランスの方などで兼業も可能ですので、ふるってご応募ください。また、ご紹介をくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
＜スタッフ募集フォーム＞
■Web班からも人材募集のお知らせです！
さらに、日夜、事務所に泊まりこんで記事の更新作業を行っているWeb班チーフの伊藤からも、スタッフ募集のお知らせです。
IWJでWeb関連の仕事を担当している伊藤です。
ただ今、Web班では、個別記事のデザイン統一化や、カレンダーページのシステム構築にとりかかっておりますが、まだまだ発展途上、課題山積のため、Web班の人材を緊急補強したいと思います。
日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理などWordPressによる作業を行いつつ、HTMLやCSS言語によるページデザイン変更、記事検索システムのさらなるバージョンアップ、また、中途となってしまっているスマホ対応などのWeb構築作業に当たっていただきます。Web作成の経験のある方でしたら、WordPressはあまり扱ったことがない方でも大丈夫です。
週2日以上の出社が可能でしたら、フリーランスの方などで兼業も可能です。また、今のスキルに多少自信がなくても意欲の強い方でしたらOKですので、ぜひぜひ奮ってご応募ください。
＜スタッフ募集フォーム＞
http://bit.ly/1ALJypQ
■わとはぷ！のコーナー ～What happened today?～
1948年の今日、7月21日は、アメリカ占領下にあった沖縄や鹿児島県奄美群島で、日本円の流通が禁止され「B円」のみが正式通貨となった日。B円の正式名は「B型軍票」、英語ではType
“B” Military Yenです。
48年にB円に統一されるまで、米軍統治下の沖縄では27年の間に通貨の変更が7回もあったそうです。1958年にはドルとの交換もなされ、本土復帰まで県民は通貨として日常的にドルを使用。そして、本土復帰後、ようやくドルから円に換わりました。
沖縄が本土復帰を果たしたのはたった43年前。私が生まれるたった3年前の話です。
沖縄が必死に「戦後」から逸脱しないよう抵抗しているのは、沖縄の歴史をもって見れば当然のこと。戦争に回帰することなどあり得ないという気概を沖縄が身体を張って示したことは、今の国会前を始めとした全国の運動に繋がっているのではないでしょうか。
恥ずかしながら、歴史をまともに勉強してこなかった私は、最近、このわとはぷを書きながら、うなるばかりです。。。今日もそんな私のガイドにおつきあいいただきありがとうございました。それでは、今日も一日、IWJをどうぞよろしくお願いいたします。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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