アンケート5

※アンケートは終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

5)尖閣問題(中国名:釣魚島)をどう解決すべきとお考えか。

  • a)中国の領土であることを日本に認めさせる (1%, 16 票)
  • b)日本の領土であることを中国に認めさせる (6%, 79 票)
  • c)領有権を共有し、共同開発と共同利用を行う (35%, 450 票)
  • d)国際司法裁判所で領有権を確定する (16%, 208 票)
  • e)棚上げし、後世に解決を任せる (42%, 534 票)

総回答数: 1,287 票

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質問5)尖閣問題を解決するための計画と手順を提案してください。

※下記のコメント欄に回答をご記入ください。なお、回答は本ページ上で公開され、番組内で取り上げられることがございます。

以上でアンケートは終了です。ご協力ありがとうございました。

  1. 究極、私利私欲なんです。もう好い加減この地球に住まわせて貰って、生かされているんだと言う事をどの国の政府も真剣に考える時なのでは。地球の資源は地球人全体で分かち合うべき、との崇高さを身につけないと国のリーダーとは言えないのです。言わば、地球人としてガキの喧嘩でこれまで殺し合いをして来た歴史に終止符を打つ事です。地球の自然の前に、人間は如何に無力であるか、謙虚に受け止めなくては人類に未来はありません。

  2. まず当初合意の棚上げにいったん戻した上、日中関係の恒久的平和への象徴として、領有権を共有し、共同開発と共同利用の方向に進むことが必要だと思います。

  3. 民間では多くの人が、日中の間に親しい友人関係を作り、お互いの文化を尊重しあって仲良くしているのに、日本の政府の態度は、日本人として、大変恥ずかしく思います。
    尖閣問題は、誰が喧嘩をふっかけたか、辿ってゆけば、日本が悪いのは明らか。本当は尖閣諸島に米軍の射撃演習場があることもマスコミは言わないし、尖閣諸島も竹島も壊して海に沈めたい気持ちです。

  4. 【歴史の線引き】
    一般に「日中関係」となれば、敗戦後の日本国と、中華人民共和国建国以後の関係となります。しかし、歴史を考えれば古来から日本と大陸との関係は深く、仏教伝来・遣隋(唐)使・漢方医学など、様々な交流がありました。勿論、その時代の両国の権力者によって友好的関係もあれば、非友好的(不幸)関係もあり、「歴史の線引き」も両国の主張が平行線となることは考えられますが、まず、歴史の出発点を何処にするか?からもう一度協議できる場が必要と考えます。そこから、両国関係の将来像が浮き上がってくるのだと。

  5. 日本国民の自立、日米地位協定破棄、日米安保協定破棄、今世紀は無い。
    以上が出来たら、1.領有権に関しては棚上げ。2.漁業権の共有化。

  6. もう簡単には解決できなくなった。嘘つきや卑怯者でないリーダーがいないもん。お互いの国民の未来を真剣に考えるちょっとバカな賢者が笑顔で対処しないと。

  7. 争う前に歩み寄りを。
    争点を尖閣諸島にするのではなく、経済や文化等含め、もっと幅広い分野での交流を、まず、目指してはどうか。

  8. こんなにこじれてしまった時に(個人的には別にこじれた問題とは思っていません、なにかの思惑でこじれた状態にされてしまっているに過ぎないのでは?)早急な解決策などなかなか見つからないでしょう 領土問題とはなにかということ 国土と国民 国家と国民 それぞれの関係は戦争で解決がつけられるようなことではもうないと思います ”人類的視野”からゆっくり協力しつつ平和な解決を ”どうしてそんなことで争ったの?”と多くの人々が思える時を待ちましょう

  9. もし可能であれば友好のためにも共有が一番望ましい。ただ、それを望まない人々が両国(および両国外にも)に大勢いるので難しいだろうとは思う。

  10. マスコミに煽られることなく相手国を理解したい。民民の交流が大事。

  11. これ以上日中間外交を悪化させる事はお互いの今後に良い影響とは成り得ない。関係を速やかに改善する事が急務。

  12. 凄く下らないことを言うと、僕が子供のころはカンフー映画がたくさん放映されていた。凄く大好きでたくさん見た。香港映画だったかもしれないけど、中国の文化を見ることが出来て今での嫌いにならない理由の一つだ。
    僕は分かり合える可能性はあると思う。

  13. 先ず、領土問題があることを、日本は認めること。
    その上で国際的に問題提起をして、日本の主張をしっかりする。
    同時に中国の主張も聞いて、解決を模索する。
    安部さんには、中国を避けるのではなく、積極的に
    交流して欲しいものです。

  14. そうですね、子供の喧嘩のような対応を双方がしている点で問題があるので、一回この件は双方政府の手から離れたうえで、歴史的な観点から第三者(これをどこにするかが非常に難しいところなんですけど)の視点で一回フラットにしたところで、じっくりと熟考してもいいと思うのですが、今のままでは平和的な解決をしたくてもできなくなる方向になっている感があるので。安部首相のようなタカ派の政府では無理。次政府に託したほうがいいのかもしれません。もっともこんなタカ派の自民政権に将来を委ねた私たちももっと真剣に考えるべきなんですが。乱文失礼いたしました。

  15. 面白い試みですね。討論は通訳が入るということでしょうか。

  16. この星に住む「アジアの隣人」として共存するしかないのだから。
    お互いが欠けては生きていけない。もっと大きな心と視点で。

  17. もし、海底資源問題ならば、両国が協力して開発する努力をする。

    もし、アメリカの軍事、経済問題ならば、日本と中国はその圧力から脱する努力をする。

    いずれにしても環太平洋という訳の解らない連携から、地理的歴史的なアジアの連携を構築していかないと、必死の思いで統合しているユーロ圏が孤立してしまう。世界はそれぞれの地域で緩い連携を取りながら、全体的に繋がっていく方向にしていかなければならないと思います。国境線という人工的に引いた線、特に植民地時代の国境線での終わりのない争いが、激化し続けている今、隣国同士が繋がっていく必要性はより強くなっていると感じます。

  18. 境界線が確定していないエリアは国際的にも数多くある。逆に、強権的に引かれた国境線が問題を引き起こすこともある。
    これからは、係争地域を、どのように共同管理、共同開発するかの知恵が問われることになる。
    それは南極のような場所においてもそうなのだ。新たな知恵を出した国が、その主導権を握れることになる。南極をどうしたいかを考えれば、尖閣諸島についての知恵も出てくるはずだ。

  19. お気をつけていってらしてください。実りある討論会を期待しています。

  20. お互いがお互いの利益を得られるようにやっていけば良いと思う。
    どちらか一方だけが自分の利益を欲しがるんじゃなくて。

  21. 「棚上げ」というのは田中角栄−周恩来以来の知恵.日本が実効支配している状態で問題を棚上げするというのははっきり言って日本に非常に有利な状態で,これがこれまで数十年続いてきた.これを自らぶち壊して日本の領土であるという相手に受け入れられない一方的な主張をするのは正気の沙汰とは思えない.それを行っている政治家たちは,領土問題を解決するつもりは全くなく,ナショナリズムを煽って日中対立を激化させること自体が目的であるとしか考えられない.「棚上げ」がまるで中国に対する譲歩で日本の損失であるかのように不正確に伝えるマスコミも罪は深い.

    このような状況の中でも,まだ時折「棚上げ」に言及して問題の収束に向けたサインを送ってくる中国の政治家がいる.仮に本当に領土問題を解決するつもりのある政治家が日本にいたとしたら,このような中国側のサインを見逃さず,日中の融和を図らねばならない.現状では絶望的であるが.

    とにかく,まずは「棚上げ」の状態に「戻る」こと.そして,将来的には共同開発・共同利用によって日中の政治的・経済的関係を深化させるのが理想.

  22. 両国とも、「友好的解決が出来ない」と言うのは、国際社会として「大人でない」と言う事を喧伝しているようなものだと、いい加減気がついてほしい。

    いつまでも子どものような態度で「俺の土地」を主張するのではなく、お互いの土地として共有してほしい。

    そのためには日本人の「嫌中」意識を払拭させなくては。

    一人一人の意識改革だと思います。

  23. 独仏のエリゼ条約を参考にするといいと思う。
    まず、国家間での定期的な会談を持つ。
    国民レヴェルでの密な交流や共同作業。
    それらが浸透した時がきたら、よくよく話し合えばいいと思う。

  24. 計画と手順についての、アイデアは持ち合わせていないが、
    世界中どこでも領土問題を言い出せばきりがない。
    できうる限り、棚上げにすべきである。

    かつて大陸、半島の南部と、日本の九州や島々が、
    一つの緩やかな海洋国家であった時代もあったのであるし、
    現在の国境は所詮たまたまのものである。

  25. 一度棚上げにして、世界がビックリする解決方を模索すべき。
    例えば、中国と日本の元首がいつでも会談の出来る別荘を共同で建ててゆくゆはそこで世界会議の出来る土地にするとか、自由に世界のことが発言出来る言論の聖地にしたらどうだろう!

  26. 前原の中国漁船拿捕、それに輪をかけたのが野田の国有化宣言。この二人が抜き差しならない対立関係を引き起こしてしまった。
    ここまで挑発(中国側見ればそうなる)されれば中国側が反応せざるを得ない(中国世論に配慮せざるを得ない)。
    竹島における韓国大統領のの所業に日本側世論が沸騰するのと同じことだ。
    前原、野田、それに何が動機か知らないが、治にいて乱を起こした石原の罪は本当に大きい。もし仮に日中間で戦争になった場合、この3人は厳しく糾弾されて当然だ。この3人の所業で日本は何かを得たか。ある一部の人間のカタルシス以外、全くない。失う経済的損失だけで比べても比較の対象さえでもない。
    こうなった以上、最早勝者は存在しない。共同管理しか解決策はない。

  27. 国際司法裁判所の判決が出ても、両国ともに納得がいくことはないような気がします・・・

  28. 先ずは、「共有案の検討」に入る事を条件に「日本の固有の領土」という主張を取り下げる。

  29. 質問4にも共通しますが、正確な歴史認識を共有すれば自ずと解決策は出てくるでしょうが、現状の脅しとも取れる中国の横柄さには、国際司法裁判で確定するのも選択肢の一つとは思います。

  30. 小沢一郎・亀井静香を中心とする内閣をつくれば、たちどころに解決します。

  31. 今、IWJが行おうとしている様な草の根運動を進めていく事。再度「棚上げ」は無理だと思うので、これをきっかけに領有権を共有するところまで持っていく。

  32. まずは、両国で定期的に集まって、尖閣諸島の歴史から確認しあうことから始め、なぜ日本の領土とされているのかを膝詰めで、冷静に話し合うことをしない限り進展はないと思う。

  33. 日中関係は時間をかけてじっくり協議したほうがいい。
    石原前都知事が元凶でおかしくなってしまい、バカな野田前総理の軽薄な行動でおかしくなってしまった関係の修復には時間が必要でしょう。

  34.  尖閣問題を解決させるという問題は基本的に日本側の失策から生じた。別に問題にしなくていいことを可視化した責任は日本。ただ、ロードマップということであれば、短期的には棚上げ。多少の争いは受忍せざるを得ない。
     尖閣周辺の資源開発は日本、中国、台湾の三国協調で積極的に行うことで3国間でまとめあげる。その上で、日本が尖閣をこのまま実効支配したいのであれば「普段は軍隊もいないが、即応態勢にある」状況と資源開発で利益を得る状況を両立させるという方向を志向したい。領土だけがほしい国はない。領土に伴う権利が欲しいのだから、日本側でいえば台湾という国を入れることで相互監視もできる。場合によっては、資源開発を望む他国を入れてもいい。

  35. 全ての悪は石原と野田。
    そこに安倍晋三が輪を掛ける。

    日本は一回世界から弾かれるべき。
    嘘つき安倍晋三がトップでいる間は
    信頼なし。

  36. 過去に両国の首脳によって確認された「棚上げ」が基本で、一方的な、あるいは武力による現状変更は避けるべき。日本の敗戦処理の過程で、日中間の関係阻害要因として、尖閣の帰属はアメリカによってあえて曖昧にされた事を考えると、双方ともに熱くならずに冷めた対応が良い。

  37. しょせん岩ですから、先鋭にならないことが第一。それから、これは元々日本人のものでも中国人のものでもなく、琉球人もしくは台湾人のものであったという歴史的事実を認めること。そこから議論を始めることで、先住民族の権利擁護の議論へと話をすすめ、本当の権利者の存在や、今の権利主張者のいいかげんさをあぶりだすことが肝心。個人的には琉球王朝に帰属させたいですね。

  38. ⒈日本のオスプレイ購入計画の中止

    ⒉日中政府間の現状維持の確認(棚上げ)

    ⒊台湾も含め、三カ国の尖閣諸島の主張と歴史的な事実認識を話し合う文化人による会合の設置と定期的開催。

  39. すぐに解決することは、不可能。日本側は、棚上げ合意が存在することを認めるべき。漁業協定ももとのように扱うべき(前原さん以前のように)。

    解決できなくとも、軍事衝突にならない状態で、両国の人がまともに食える(生活できる)状態であれば、良いと思う。

    力ではっきり白黒つけようというと、えらいことになる。
    昔、満蒙は日本の生命線といったけれど・・・

    資源はあるらしいが、今は割に合わないので、開発も出来ない。
    技術を持つ国が資源国になるのだから、日本は、技術を磨くのが良いと思う。

    東アジアには、当事者間の(国家間の)大きな火種はないのでは?
    火種があった方が利益になるので、火をつけようとする者がいるだけなのかも知れない。

  40. 棚上げしても、最後は力でとなるのでお互いに放棄すべきだ。
    共同で開発して、儲けて行けばいい。

  41. 過去の悲劇を経て民間で理解を深めてきた人は、個々が分かり合うことこそ戦争を避ける道だと信じている。争いにならないように、棚上げにしてきた知恵に頼り、競争や排除といった思考ではなく隣国として共に歩める方向を模索してもらいたい。

  42. 細かい手順を言うことはできないが、双方に不可欠なことは両国民が情報を共有する事である。日本国民はまず今の日本の出発点である敗戦、全面降伏、その結果のポツダム宣言を知ることから始めないといけない。どちらの国民もこれまで双方の国で棚上げにしてきたいきさつと必然性を知る必要がある。平和を望む両国民にとって一番の壁は自国の政府である(少なくとも日本ではそうだが、おそらく中国でも同じだろう)。戦争になって苦しむのは国民であり、国民は平和を望んでいるということを自国の政府に訴えて行く事が必要だと思う。

  43. 理想を言えば共有できればいいと思いますが、過去の歴史にこだわると感情的に難しいと思います。ここは開発で得る利点を優先して領有権は棚上げしてでも共同開発ができればいいと思います。一度それができれば実績として将来的にもよい影響があると思います。

  44. 引越し出来ん、ご近所さんなんやけん、なかよーするしかなかろう。お互いの言い分はあろうが、国家ではなく、民の為に。で、日本、中国、韓国の本質的な敵は、アメリカでしょ??アメリカにやられた国としての、アジアの団結は必要でしょう。で、3国とも、中にいる、売国奴を駆逐する必要がありますね。

  45. 一度棚上げとするか、共有するか。
    望ましいのは、共有して日中相互の有効と発展の象徴とする。これほど小さな島で争うのは馬鹿げている。そのような象徴として利用した方が良い。

  46. 日本人としての理想ですが、国際裁判で公に日本の領土と認められ、国際社会に認識してもらってから、共同開発が出来れば良い。

  47. 情報統制下にある両国民が考えを変えるためには政府の相手国を非難することで自らの利益にしようとする態度を改めないと何も始まらないと思う。

  48. とにかく、棚上げしながら近隣諸国と外交重視しかないのでは?

  49. 尖閣問題を解決することは、領有権の白黒をつけること。
    今、白黒はっきりさせるのは、戦争することになる。
    誰も住んでいない島に、貴重な人命をかけるのは、双方にとって実に馬鹿なこと。
    放っておくのが良い。

  50. お互い主権を主張するので棚上げ。先達の知恵を重んじ、中国側はもう回答を出していますが、日本の現政権が続く限りは、棚上げのテーブルにつくという可能性ないように思えます。
    ここで、私には分からないことがあります。7年後に東京五輪を控えた日本が、開催年までに他国と戦火を交えるに至るような、強硬な外交を続けるということはありえるのでしょうか?国内的には言論統制や増税・TPPによる様々な困難が待ち受けていると思いますが、一方で五輪開催決定が強硬外交の足かせや、戦火への時間稼ぎになりうるのでしょうか?
    根本的には国民が今後の選挙で、棚上げの意義を理解しているまともな政党を勝たせるしかないように思います。そしてそれはアメリカから本当の意味での独立をすることと同時でなければならないと思います。ふわふわした回答ですいません。

  51. ・棚上げし続ける。
    ・どちらの所有物でもないことにする。
    ・爆破して物理的に消滅させる。
    のどれかがいいかなと思いましたので、アンケートはe)棚上げし、後世に解決を任せるにしました。

  52. 所有権共有なんてあり得ない。
    そんなことを許したら、そのうち他の場所まで「うちの領土」と言い出してくるだろうね。

  53. 子供っぽくて、非現実だけど尖閣諸島を粉々にして海に沈めたい。
    愚かしい争い事が起こるくらいなら、地球上から無くなれば良いとさえ思う。
    戦争など起こって誰が一番喜ぶのか、世の中の仕組みを知らない国民があまりにも多過ぎる。
    日中両国民共に、上から押し付けられた嘘ばかりの知識や常識と呼ばれるモノから解放されない限り、
    現状から脱却出来ないと思う。某国の思う壺にならない様にと願うばかりです。

  54. 国際社会のスタンスをはっきりするために国際司法裁判所の判断を公に。
    その上で、どちらに判決が下ってもしこりは残るので、結果をごり押しせずに共同開発共同利用。領有権そのものも共有する条約を結ぶ。

  55. 地球規模で、環境、経済その他諸々の問題を考えなければ
    解決は出来ない所まできていると思う。
    政治家が国家間で協議しても、国益が障害になり、良い結果は互いに、
    得られるとはおもいません。
    これからは、地球、人類規模での討論が必要だと思う。

  56. 将来的には、共同開発や共同利用という形で進めるのが望ましいと思われるが、現在は、相互の信頼関係の構築がむずかしいので、しばらくは棚上げ。
    結局は、日中二国間の問題というより、東アジアの関係の再構築の中で、解決の糸口が出てくるのではないか。

  57. 中国の拡張主義はこのまま進めば何れ戦争を引き起こすでしょう、局地戦で済むのか全面戦争になるのか・どの国と戦争になるかは中国と対立した国双方の政治指導者の知恵次第でしょうが、血を流さないと中国軍部は収まらないでしょう。近代において中国軍が他国を威嚇出来るほどの武力を持ったのは初めてなのです、使わずには居られないのが軍人と言うものです。又、インドとの紛争を見ても政治統制は必ずしも万全ではなく、暴走しやすい構造に成っていると思われます。その上、井の中の蛙で世界の常識には無知と思われるのは先ごろの火器管制レーダー照射事件に現れているとおりです。戦闘艦の艦長なら佐官クラスの筈ですがこのレベルでは何を引き起こしても不思議では有りません。欲ボケ連中は兎も角として国としては出来るだけ関わりを持たない事が最善でしょう。

  58. 両国間で取り決めた「棚上げ」の約束を破って島の国有化を行い、事態を悪化させた日本政府の処置は論外であったと思う。菅義偉官房長官が、尖閣諸島に日本の公務員を駐在させるなどと言っているが論外である。このような考え方をする人間が政治の中枢にいることを日本人はもっと深刻に受け止め、より良い政府を作れるよう人材の育成を図るべきである。それまでは当分、「棚上げ」を続けるしかないのではないか。「領土の共有」については、日中間のみならず、世界的に国民国家が発展的、調和的に消滅して新たな共同体が生まれる中で行うのがベストと思われる。

  59. この問いの回答は「棚上げです」
    よく、中国4000年の歴史とかいいますが。実は「この版図の現代中国」は戦後70年の歴史なのだとおもいます。中国も日本もお互いの国の歴史認識をチャランケしましょう。

  60. 領有権を共有し、共同開発と利用にチェックをしましたが、したあとで開発かぁ、それはろくなことにならないですね。前言撤回です。
    領土問題に解決方法なんてあるのでしょうか?

  61. 先ずこの問題を棚あげにして、お互いの信頼関係の構築から始める。
    その後に、どう協同行動がとれるか話し合う。

  62. 尖閣を米領にすると良いと考えます。経費は日中米で三等分です。

  63. とかく国境問題となると日頃冷静な人もアタマに血が上るようなので、どう転んでも必ず禍根が残る。周辺海域は共同管理が必要でしょうが、島そのものは放置するのがベストでしょう。

  64. 日本が真の独立国家を目指すなら、自力で友好関係を維持するべく動くべきだと思う。
    中国のやり方は国際社会的に見て幼いと思うが、それも中国文化なので、理解するしかない。(南京虐殺などの、間違った歴史観を押しつけている現状をも含めて。)
    欧米抜きで、自力でこの件を解決することができる政府、国家であって欲しい。

  65. 共同開発は安倍政権では無理だと思うが、当面は棚上げしかないだろう。せっかく中国が棚上げを匂わせているのに、かたくなに領土問題は存在しないなどと非現実的なことを言うのはやめて欲しい。
    冷静に中国と対話できる政権ができてから共同開発の線で解決して欲しい。

  66. 領有権の主張の強さは異なるだろうが、日台間では沖縄の漁業者の頭越しに漁業協定を結ぶ事は出来た。それならば日中間でも漁業や資源開発で協働は可能なはず。その中で領有権争いは相対的に小さくなるはず。「領有権は日本だが共同開発を」というのは“石原演説”前のラインに近いところに落とし所となるのでは?

  67. 一般国民が実際に尖閣諸島に行って見ることだと思います。
    国同士が揉めてる原因の場所に、殆どの国民が実際に行ったことがありません。
    実際にその原因を見れば、争う必要性がどれだけあるのか感じることができるかもしれません。

  68. 領有権問題は、日本にとっても、中国にとっても、武器を売りつけたいアメリカやロシアにとっても、解決してはならない問題です。
    この問題があるからこそ、日本はアメリカの武器を購入する口実を、国民に納得させることが出来、中国は、国民の内政不満をすり替えてストレスの発散に役立てることが出来ます。
    もしどうしても解決しないといけないのだとしたら、別の領有権などに代わる問題を、無理やりにでもひねり出さなくてはならなくなるでしょう。
    もし、中国の人や日本の人が、この真実に気づき、政府の策略に騙されなくなると、この問題は自然と消えてしまうことになるでしょう。

  69. 現実的に可能かどうかわからないが、共同所有をするか、どちらの所有でもなく、国連の所有にすることはできないか。棚上げ論は耳するが、所有権をめぐる細かい軍事衝突は絶えないだろうと思うし、何かの拍子に戦争突入にだってなりかねない。きょうだいげんかのように「引き分け」になる道はないでしょうか。

  70. まず、アメリカから施政権しか戻っていない事を問題視すべき。それから領土権について双方話し合いをする事が重要。最終的に話し合いがつかなかった場合は、国際司法裁判所で判断されれば良い。しかし、双方の話し合いは時間をかけ、お互い知恵を絞り合って解決を図る努力を惜しまない事が重要。

  71. 国際司法裁判所って誰が何するところか知らないけど,
    さっさとクジ引きかなんかで決めてもらえばいいのに。くだらない。
    まあ,どこの国もおとなりさんは大嫌い。嫌っても無駄に争わない知恵くらい無くて,どうするの!

  72. 今しばらくの間棚上げにして置けば、近い将来、国境は意味が無くなる。
    尖閣問題は、日本と中国の仲を割くためのアメリカの策謀だ。

    争っても益はない。

  73. 周恩来、鄧小平、こうした歴史に残るような傑物が棚上げするような問題を、凡人があわてて解決する必要はない。いつの日か必ずや妥当な解決方法が見つかるはず。(原発問題とは質がまるきり違う)

  74. 尖閣は日本のものではないと思う。石原が勝手に突っ走っただけで。
    日本はちゃんと侵略の歴史を誤るべき。

  75. もう棚上げは無理になってしまったかも知れないので、日中友好の碑を建てることからはじめる。

  76. 中国と日本は、未来永劫、戦争を起こさないという平和条約を尖閣諸島で結んでほしい。

  77. 日本が国有化したことが謝りだったことを認めて交渉を再構築していくべきです。

  78. わかりません。

    国家間では棚上げとすることしかできないと考えます。
    歴史的な問題は政治的には決着しないので。
    歴史的な問題の学者達の検討会?ではどの程度まですすんでいるのでしょうか・
    それはいつか公開されるのでしょうか。

    もし決着させたい国民が多いのならば、
    莫大な費用を時間をかけて裁判にするのでしょう。
    現代の人や情勢がそれを良しとするのか疑問。

    台湾との問題でもあったように、
    民間で協議するほうがより具体的、前向きで、
    とりあえず双方向で
    使用することにすれば戦争も起きないだろうし
    双方で活用することが良いのではないか。

  79. これだけは、マトモな政治家の時代に入るまでは棚上げが最良の策。

  80. 細かいことは分からないが、とにかくテーブルにつく事が先決。今の事態は異常。それと、歴史的経緯から是非とも沖縄の視点を参考にして欲しい。

  81. 地球は地球に生存する全ての生命体のもの、人間だけが勝手に所有権を主張するなどおかしいと思う。
    また過去の歴史の中でも、人類は交流し、権力者も様々に入れ替わっている。
    日本のものと言っても実態は一体誰のもの?
    少なくとも私個人のものではないことは確か。
    地球に生きるもの全てが共有すべきではないか。
    現実に世界の多国籍企業は、国境を越えて地球の資源を独占している。

  82. 国際裁判所でどちらか一方の領有権が決まったとしてもうらみつらみはのこるもの。
    田中角栄周恩来の互譲の精神をもう一度ここで発揮するべし。

  83. 二国間の関係が良好でないときに領土問題を解決(というか決着をつける)しようとすると軍事的衝突に発展する。
    政府間・国民間でお互いの主張を尊重できるくらい日中関係が良好になるまで棚上げするのが賢明。

  84. 客観的な判断は必要なんだと思います。仮に有名無実になったとしても。そうなった後にc)やe)のような知恵を出せればいい。どうやって出すかの知恵のための知恵は必要ですが。

  85. 今は実効支配しているだけ、共同開発するとお互いに利益があることが国民に実感できることがあればいい、共同開発会社設立して、うまくいくといいんだよね。
    市民から役員を選び、その人たちが駐留することから始めたらどうでしょう。

  86. とにかく話し合いをし、お互いの信頼を取り戻し、協力関係を築く。
    領土問題は、感情が絡むので、すぐに解決とはいかなので、時間をかけることだと思います。

  87. 尖閣はやぎさんの国。やぎさんに迷惑をかけてはいけないことを双方、認識すべき。

  88. 岩上さん、スタッフの皆様、いつもありがとうございます。IWJのお陰でマスメディアが隠そうとしている事を知ることが、出来ています。今回の共同中継も素晴らしい。これからも宜しくお願い致します。

  89. 折角仲良くなった隣国中国(韓国についても同じ)お互い軍事力を背景に交渉するのではなく話し合いによって物事を解決する平和的外交に徹することが必要と思う。尖閣列島のような小さい島で領有権を主張することは国にとって大事かもしれないが私たち国民にとってはどうでもいいようなこと、このような些細なことで日中が争うことは馬鹿馬鹿しいことである。

  90. 尖閣問題に詳しいわけではありませんが、結局はお菓子のとりあいだと思っています。歴史をさかのぼっていけば、人間の土地なんてどこにもありません。勝手に境界線をひいて、自分の土地だと主張しているだけです。お互いに尖閣諸島に思い入れがあるのであれば、共有すればいいと思います。幼稚園でもおもちゃのとりあいになったら、共有することを教えますよね。現実的ではないとか批判されるかもしれませんが、いがみあいから解決することなんてありません。どちらの土地になっても火種が残ります。お互いの国の利益を考えたら、共有することが一番の解決方法です。

  91. IWJのメンバーは日本人全体とはだいぶ傾向が違うと思いますので一つくらいは他の世論調査と比べて母集団の偏りありということを示したほうがいいように思います。

  92. 両国とも国内問題を対外問題(特定の相手国との敵対関係)に転移して国民の不満をそらせようとする発想だけは厳につつしまねばならない。そのような政治姿勢がとられないよう国民は厳しく監視する必要がある。紛争で害を被るのは弱い立場の民衆であり、逆に利益を得るのは強い立場の富裕層や特権層だけだからである。

  93. もっと時間をかけ、双方とも頭を冷やして再考すべきだろう。
    日本人も中国人も、今よりももっと精神的な成長を経てこの問題を観れば、いくらでも解決の道は見つかるだろう。
    早急に解決しようというならば共同開発が望ましいと思うが、政府や国民が今のような認識ではとうてい無理だろう。
    結局は何十年も時間をかけて、互いの認識を新たにするほかない。

  94. 日本側がわざわざトラブルを引き起こすようなことをするべきではなかった。
    領土問題で争うことは百害あって一利なし。

  95. 尖閣あたりでうろうろする回数を減らす。
    日本が過剰な反応を控える
    ころ合いをみて、違う分野で国際的に両国が協同できる場を見つけ発表する。
    例:シリア問題の仲介など。
    アジアのパートナー同士の実績を少しづつ重ねる。
    揺り戻しを覚悟しながら尖閣問題から離れて行く。

  96. 当面冷静になる足るためには棚上げかなと思うのですが、人間は生きて行く上でエネルギーとか開発とか必要と考えるのかもしれないけれど、もう地球から搾り取るのも限界に来ている。国が、どっちの領土・領空・領海って言ってるのはしょせんそこの資源がほしいからにすぎないし、なんかとっても悲しい世界ですね。人間がいなくなるのが地球にとって一番いいのかもしれないとさえ思うことがあります。
    尖閣の問題については、日中がどうのこうのもあるけど、そこのアメリカの領土ってどうなんですかね?日本は中国とすったもんだしてるけど、なんでアメリカには返せって言わないんですかね?

  97. 棚上げもやむを得ないのかと思いますが、後世に先送りありきというのも違うような。原発問題ほど、先送りが悪いわけではないけど。
    顔の見える文化交流を地道に続けるしかないように思います。

  98. 先ずやるべきことは両国のマスコミが黙ること。皆でギャーギャー言っていたら纏まる物も纏まらない。
    先に尖閣以外の両国間の問題解決や、経済的な活動を続けていきその結果どうするか?で良いと思う。尖閣が両国の問題の核心にしないようにするべき。

  99. マスコミなどにより洗脳された国民は、もう一度歴史を見直す必要がある。その上で、お互いの利益のために共同利用する道を探るべきだと思う。

  100. 共同開発という方法がよいのではないか、そのためには両国の交流を緊密にして未来のために知恵を出し合うことが国際貢献本質なのではないか

  101. 隣国とは仲良くすること。これが平和を維持するための第一条件。
    そのために政治家は知恵を絞る。

  102. 突然、石原慎太郎さんがアメリカで東京都が買う!という発言が今日の問題をひきおこしているのだと思います。ですから元の状態に戻し両国が合意していた棚上げにするのが良いのではないでしょうか。

  103. お互いに地球人として「聴く」力と「伝える」力と、同じ時代を共有する同士として交流できたら。
    今の問題は、国(政府?その上の階層?)の都合で情報がコントロールされているように感じます。
    「友情」を大切に繋いで行けたらいいのにと思います。感情論じゃなく。

  104. 1、解決しない。
    2、「将来、ここが日中の友好と平和の象徴となるよう双方が努力する」と宣言する。
    3、他の海域、または分野で協力、共同開発する。
    4、相互に依存関係、協力関係を築く。
    5、尖閣のおかげで仲良くなれたと、双方が確認。 2の宣言が達成される。
    6、永遠に解決しなくとも良くなる。
    以上

  105. 日本は、日本人はもう他の国と武力で闘う事を辞めるべきです。特にアジアの国々とは今まで以上に交流を深めて助け合っていくべきです。

  106. まずはこのような問題に両国以外の影響を排除することです。
    国連は信用できません。
    政治家も機能しないと考えるならば私たち国民の意識を広げること、それには岩上さんのやっておられるメディア活動が今後もきわめて重要な役割を担っていくと思います。

  107. 相互互譲の精神で話し合うことです。
    中国の国情はこれから困難を増すでしょう。
    時間をおくのも一つの智慧です。

  108. 尖閣の共同利用には多くのアイデアを柔軟に取り入れ実行する必要があります。困難を覚悟し、果敢に取り組みましょう。

  109. 潔く棚上げを。アメリカの戦略にのうのうと乗らずに。火急的に速やかに解決すべき問題でもないのだから。他に二国間で解決すべき問題は、あるはず。

  110. 尖閣は、そもそも、日中だけでは、解決せず、台湾も参加するかたちで協議すること。

  111. ①第三国(米国)の介入を止めさせる。
    ②東アジア平和協定を多国間(中国、韓国、日本、ロシア)で結び、協定国間の戦争放棄を宣言。

    過去の歴史上の過ち(戦争、侵略行為)を認め合い。
    今後繰り返さないために役立てる。
    過去の過ちの賠償については、もめてしまうので、政府間で取り決め機関を作り、公式には声明でお詫び、賠償内容は機関の約束事にしてもらう。
    EUを見習い、通貨の統一はなくとも、地域としての紛争放棄が最も大事で、軍事費こそが最大の無駄、戦争が国力衰退、国の崩壊になることを歴史から学び、経済に偏った発展は結局は衰退になるため止め、環境を維持し、人が生きていける自然と他の生物との共存に重要な価値を認める。

  112. とりあえず、漁業交渉を進めること。船舶の航行に関するルールを定めること。

  113. 互いの経済、国防の利益が衝突している限り、領土問題は解決できない。アジア全体でひとつの経済圏(ユーロのような)をつくりあげ、互いに利益があるようになれば、領土問題が消滅する。歴史問題は互いの過去を清算することは不可能なので、協力したという実績を積み上げて過去を消していく。

  114. 日本が国有化した以上何らかけりをつけるべきだ思うので、国際司法裁判所で領有権を決定すればいい。

  115. こういう討論を通じて、過去の事実を整理し、客観的事実に基づいて解決してほしい。

  116. 日本人の歴史認識欠如が日本の政治家のアホの根底にあると思います。
    ますます「日本でしか通用しない学校教育を強めようとする日本政府に未来はないと私は考えています。

  117. 双方が納得できる解決法は皆無。棚上げ状態に戻せるならばその状態が無難なのではないかと思う。現状、徒労と分かりつつも、話し合いながら解決法を探り続けるしかない。

  118. 米国が「いつもの手」を使って、日本のトップをすげ替えること。これが一番早いと思います。

  119. 領土問題は当時国間の解決は困難であり当面棚上げする。長期的な視点で言えば領土問題は占有という形でなく、共有という国際的コンセンサスをとっていく方向に持って行く。

  120. 尖閣諸島問題が発生したのは、近海に海底資源が有ることがわかったところからです。海底資源を得るため中国が領有権を主張し始めました。尖閣諸島の問題を解決するためには、『領土問題は存在しない』という立場をあらため、領土に関わる紛争問題が存在することを正面から認め、冷静で理性的な外交交渉によって、日本の領有の正当性を堂々と主張し、解決をはかるという立場に立つべきです。

  121. 「解決」という言葉が、日本にとって気分良く(気分だけの問題)終わりたいというイミなら司法裁判所。波風を静めて終わりたいというイミなら、棚上げ。中国が「棚上げ」と言い出しているということは、向こうにも、中国領土だと言うことを本当に世界を納得させうるだけの自信のある根拠が出せないということ。でもメンツにかけて、日本にあげましょうとは(国内に対してメンツが立たない)いえないので、こちらが争おうとすれば、どれだけ理不尽な理由を作ってでも争ってくるでしょう。

    今までほうっておいた自民党が悪いんですよ。
    石原さんも、自分の気分で物言うだけで迷惑千万。

  122. 民間から、愚かな突っ張り合いを止め、新しい歴史を築こうという運動を起こすこと。
    1、きっかけづくり
      学者、文化人、ミュージシャンなどの中から立ち上がる人を集め、新時代創造会議をつくる。
    2、(資金集め)企業の協賛、寄付集め。
    3、活動隊中軸として意のある学生達を発掘する。
    4、日中交流企画の促進、留学の促進

  123. 利権や強欲のために自分の国のものだと主張を続けているか、本来、国境を勝手に分けているだけで地球から大地をお借りしているだけに過ぎない。

  124. 尖閣諸島から12浬圏内は台風等の緊急避難で島陰に避難する以外は一切の立ち入り禁止。12浬以遠は共同管理《漁業、資源開発)で等分の間対処する。

  125. 「俺んだ!」「僕のだ!」と主張し合って取り合って、
    しまいにバキッと壊れて全部パー、なんてこと、
    子供のケンカによくあること。
    仲良く一緒に使いなさい、と諭されたものです。
    いい大人なんだから、諭されるのでなく、悟るべき。

  126. 自分達の物が取られたなどの意識を植え付ける報道は嫌いだ。私は行った事もない。住むわけでもない。民族意識は双方にあるからそこに訴えかけるが政治とメディアに問題がある。 解決しようとするなら、公海のように公(おおやけ)の島として欲しい。 みんな、よく考えて欲しい。島が沈めば、そもそも尖閣問題はなくなるんだ。

  127. ただの岩山を紛争の種として使っているだけ。この馬鹿さ加減に気づかない民度の低さに溜息しか出ません。

  128. 領有権を確定できてそれでお互い文句無しということになるのなら、それが最良のスタート地点だと思います。
    国境確定に勝る二国間関係のスタート地点はないと思います。

  129. 棚上げの論理は、もう通用しないと思います。後世への先送りではなく、せめて共同開発への道しるべをなす時期になったと思います。欧米は疲弊している。これから世界を引っ張るのはアジア。その為にも大国と言われる日中が手を組むのは、必要です。それを快く思わない人々に屈してはいけないと思います。最大の問題は、その手腕を持つ政治家がいない事ですね。

  130. 岩上さん大変良い企画ですね。今後も日本の真の民主主義とIWGの益益の御発展をお祈りいたします。

  131. 尖閣諸島のいずれかの島の土地を、(1坪程)在台湾人または出身者(私人)に売却し、沖縄の法務局で所有権登記を受け付ける。所有者が中国国旗(または青天白日旗)を形容できる程度の面積で良い。
    所有権登記により、日本の制度は私的所有権と国家の領有権とが別の物である事を認めさせ、国旗を認める事により中国国内の排日運動を和らげる効果を期待する。

    なんてね。

  132. しばし棚上げ、中国は船や飛行機を尖閣から引き上げる。日本も。
    その後すみやかに国際司法裁判所へ。
    日本は勝ちたければ国際的ロビー活動を大々的に展開しなければならない。でないと裏道に詳しい中国に勝てないだろう。
    しかし私の本音は、小さな島などどうでもいい。南極のような、どこの領土でもない自然保護区になればいい。中国が突然尖閣の領有権を主張してまで獲得に躍起になっている資源は、公正に分かち合うか、あるいは手つかずにしておくのがいい。

  133. 国どうしの武力交渉は何も生まない。
    血を流すのは政府ではなく、双方の国民だ。
    誰かの夫であり、誰かの子どもであり、誰かのきょうだいだ。
    国の経済的理由で
    国民の命を簡単にかけるような
    政治はもうやめよう。
    国民どうしが交流をしよう。
    友だちを作ろう。
    相手の目を見、耳で聞き、語り合おう。
    その人も私たちと同じように、
    誰かの妻や夫であり、
    誰かの親や子どもであり、きょうだいであることを
    たしかめよう。

  134. まずは棚上げ。なんだったらずーっと棚上げ。それで別に問題は無いと思います。

  135. 前都知事の行為はこれまでの先人の努力を無にするものでした。世の中には曖昧にしておいた方が良いこともあるはずです。それを生半可なナショナリズムに任せて煽るのは百害あって一利無し。今更すべてを水に流すことは難しいことですが、少なくとも礼儀をわきまえた政治家を中心に話を進めることが大事なのではないでしょうか。

  136. 直ぐに解決できないので、手順を踏んでいく、国際司法裁判所で明確にし、両国の合意の上で共同開発する。中立の領土として保全

  137. 理想的には両国で共有して資源も共有することですが、そこには利権に走る強欲な人間が必ず絡むと思いますので、結局争いの種になるように思います。国際裁判所の裁判官がどういう人で構成されているのかわかりませんが、当事国以外の国際的な客観的な立場から結論を出して互いにそれに従う事ができれば、少なくとも戦争の火種として燻ぶらないでよいかと思うのですが。

  138. 今の日本は本当に駄目。任せられません。意識を深める為にもジャーナリストのこのような行動力に感謝してます。

  139. 尖閣諸島は互いに領有権を認め、共同管理の日中友好記念公園とする。
    資源開発は利益等分の友好開発プロジェクトとして両国共同で行う。

  140. 民間人(私も含め)は、メディアを通してお互いを知っている段階だと思う。例えネットであったとしても直接交流しなければ本当のところは分からない。でもそういった民間同士の交流が出来始め、関係が変わってきたら、Cも可能だと思う。

  141.       両国で「共同声明」を発表する。アメリカやロシアも巻き込んで開発を行う。

  142. 双方が歴史的経緯を確認した上で、日中友好こそが双方にとって利益であることを認識し、島の陸上部は現状維持した上で、漁業権と地下資源開発権に付いて協議を進める。

  143. 現時点で両者を満足させる解決案はないと思う。日本は時間をかけてでも尖閣諸島は日本固有の領土であることを忘れてはならない。然し中国側が簡単に認めることが難しいのであれば、急がば回れで根気よく期間をかけて説得すべきで、安倍首相の如き歴史認識では問題は解決しない。

  144. 現在の日本にいる馬鹿な政治家どもに、日中関係を改善することなど絶対できません。
    将来日本がとんでもないことになり、生まれ変わる(ことができれば)まで
    棚上げし続けるべきです。

  145. ここまで来てしまったら、棚上げを主張するのは、虫の良い話かもしれない。
    理想的には尖閣諸島は国境の無い場所として互いに譲り合う象徴の場所にできないだろうか?
    地下資源を取らずに島は保護区として開発をしない。漁業はお互いに漁獲高を決めてお互いを尊重する。
    未来の世の中は今のような乱獲の人間さまが一番偉いという時代では無いと思う。
    そんな理想の第一歩に尖閣諸島をする事ができたら良いなと考える。

  146. 領土権の共有も含めて、今後数年間の領有権がどうなろうとも、共同開発は必要ですし、どのような解決であろうと、解決は願望では実現せず、両国の力関係、両国をめぐる国際関係に左右されます。安定的な解決の姿をイメージ出来ないうちは、両国共に「解決」を語る事自体が笑劇でしかありません。その意味で先人が暗黙の了解の上に為した「棚上げ」は両国民の知恵と勇気を最良の形で示した、貴重な歴史の遺産です。「棚上げ論は存在しない」という一部の政治勢力と結びついた日本の愚かな官僚の主張は惨め極まりない思い上がりです。先代の官僚の努力さえ踏みにじっているからです。

  147. 双方の国民を納得させるためにも、両国の協力関係の重要さの説明と具体的な経済効果の見える共同プロジェクトの開始とそれに伴う尖閣問題の棚上げ

  148. いまは決着は無理。
    国民を煽るだけ煽って、結論が完全勝負となるのは、知恵ではなく暴力。

    双方があらゆるレベルで話し合いを深めていく。
    米国以外の第三国を入れてさらに深めていく。
    話し合いの状況を扇動的ではなく、国民に伝えていく。
    相互の利益を明確にして、話を進めていく。
    最終的にどちらも満額というわけにはゼッタイならないのだから、そうするしかない。
    そうでなければ、戦争だろう。
    戦争を避けるために、満額から降りることは、双方にとっての知恵。

  149. 理想論ですが尖閣は共同開発し、日米安保を破棄し、日中安保を確立して中国を中心とした、アジア共栄圏の成立です。(世界一凶暴なアングロザクソン民族に対抗しるには、このてしかない)欧米の植民地政策から現代までの歴史を見れば一目瞭然です。残念な事に日本は今も米国の植民地、残念!!

  150. 領有権については、当面は棚上げしてじっくりと解決させる。資源の利用については両国の共有とう扱いで共同利用する。
    この問題で両国が緊張することは、第3国を利するのみ。

  151. 私が棚上げ論について知ったのは、尖閣問題がマスコミに取り上げられるようになってからです。

    大抵の日本人はそうだったのではないでしょうか。しかし、悲しいかな大手マスコミに洗脳された国民の多くは、棚上げ論が何なのかも知らないで煽られているように見えます。

    非常に知恵のある解決方法なのに・・・

  152. 尖閣諸島を共有の領土とするための話し合いの場を設ける。
    条約を取り決める。

  153. 安倍政権では問題がこじれるばかりになります。豹変して棚上げにする知恵も工夫もないと思うと絶望的です。自衛隊を置くと言い出さないかと冷や冷やしております。

  154. 日中は地理的にも文化的にも隣人であり、これを変えることはできない。第三者に介入されてお互いに不利をこうむることないように少々の違いには目をつむり協働していく方法を見つけるべきである。不和は何も生まない。

  155. 日本側が台湾を一国家と認めたうえで、台湾と漁業等共同利用する。

  156. 計画
    このままならやがて中国はアメリカをしのいで世界一の経済大国になり、アメリカと共に世界一の軍事大国になります。
    日本は憲法9条を死守し、平和を希求し、紛争の模範的な解決策を先進的に世界に示さねばなりません。それが唯一、日本に課せられた役割です。
    そのことをまず、民族共有の使命として念頭に置き、問題の解決に当たらねばなりません。そのことを国家理念として掲げらる政治家を頭に据えるべきです。なので
    尖閣における手順は
    1安倍政権の下野
    2政治家による政治的問題の確認
    3学者による歴史的検証
    3痛み分け(ex.地借権は日本、上物は共有)
    4共同管理と開発
    5東アジアのEU化

  157. eまたはc。
    どちらも譲ると思えない。
    海域に資源があると言われているが、今すぐ必要な資源とも思えない。
    無益な争いだけは避けるべき。

  158. ここまでこじれ、20年前には両国でも存在すら知らなかった人たちが殆どだったのに、いまや誰もが知っているという状況では、
    共有や棚上げは、いまや現実的ではないと思います(孫崎氏の本やセミナーを経た上でも)。棚上げとされても、中国漁船や軍の船は何十年にわたり、頻繁にやって来るでしょう。中国政府が関与していても、していなくとも。
    というわけで、国際司法裁判所で決着べき。公平性を100%期待するわけではないけれど、フィリピンやベトナムの状況とあわせ、世界にアピールできる。国連は戦勝国が作ったものだし、日本に不利になるかもしれない。また、中国が法治の国でないので、判決が拘束力をもつといっても中国に不利な場合に、彼らが従うかは疑問。しかし、未来永劫、棚上げとばかり言っていられない。
    中国人気質だと、曖昧さをキライ、白黒明確にしたいんでしょうし。
    まあ、中国共産党が長く持たないとし、大国が分裂するのを待つなら別ですが。中国から言えば、日本はこの地上から消えてなくなる(李鵬 1993)のでしょうし。

  159. 共有の緩衝地としてルール(漁獲量・季節などの規約、資源開発の規約など)を決めて共同使用、共同開発が出来ればなぁと思います。

  160. これからもずっと棚上げ状態にしておく。領土問題に平和的な解決は困難であると思う。平和的な解決策が出来るまで棚上げでよい。
    両国の漁業者には大変であろうが、そうしておくのがいいと思う。
    それよりは福島の汚染水の海洋流出を何とかすべきである。日本政府が責任をもってこれは解決すべき、地球規模の大問題である。

  161. 実際にここを使ってきた、八重山・台湾の人々が平和に共存できる状態になることが望ましい。海底油田など無価値になる、再生可能なエネルギーへの転換を先行させることが手順といえば手順。

  162. あと100年ぐらい棚上げと称しつつ実効支配すれば、自動的に自国の領土となるだろう。またその頃までには東アジア共同体を完成させて、どこの国が所有していようと、域内の人間が自由に利用できるようになっていればよい。

  163. 洋の東西を問わず、政治家は国内で弱腰外交と批判されることを最も怖れる。相手はヒトラーではない。話し合いで決められないことなどない。若い者の血を流すだけの意味があるとは到底思えない。

  164. 討論会を楽しみにしています。
    ただ、フェニックスTV「時事弁論会」を放映しているNHKや、田原総一朗も以前番組に出て結びつきがありそうなテレビ朝日、「鳳凰衛視」チャンネルをもつスカパーでは、やらないんですか?
    ほぼ北京寄りの局であるフェニックス側からIWJに打診、というのが不思議です。

  165. 基本認識として、領土問題というのは、先住民からすれば、全部、侵略なんです。国民国家が出来たのは、人類の歴史からすれば、つい最近の短い期間に過ぎませんし。
    その土地に人が住み、生活している場合は、その人々を武力で追い出すべきではありませんし、その土地に資源がある場合は、その土地に住むことでその土地を守ってきた人々の了解と利益配分、計画参加なしに、資源の強奪はすべきではありません。あらゆる国民国家は謙虚になり、その土地に住む生き物を絶滅させることなく、追い出すことなく、環境を破壊することなく、その一部のみを利用させていただく(取り過ぎない)という態度であるべきです。
    この態度は、当然、日本と中国だけの問題ではなく世界的にこの考え方をスタンダードにする必要があります。
    破壊と略奪の植民地主義・国家競争から脱却すべきです。

  166. メディアによる報道や出版物・学校における教育など、相互理解の妨げとなるものが双方に存在する。それらを改善して行くことが、日中関係をより良く発展させる道筋である。尖閣問題を解決すると言っても、深い溝がある限り、簡単には行かないだろう。長い時間を要することが予想される。将来的に世界政府を想定するならば、選択肢にある共有や棚上げの方が、それぞれの国が領有権を主張し合って対立を続けるよりもベターであろう。いずれにしても、簡単な解決法はないと言わざるを得ない。

  167. 1 日本政府による謝罪
    2 日中双方の個別領有権放棄
    3 共同管理のしくみ作り
    4 領域資源の有効活用

  168. 安倍政権では衝突するばかりなので、取り敢えず棚上げする。政権が変わり対話ができるようになったら、共有化の道を探ればよい。それまでは棚上げ。

  169. ここまでこじれた今現在、理想とされる共同開発は至難の業。「棚上げ」状態に戻し、例えば、同法武力行使はしない、という最低ルールを決めておく。(今の日本に真の政治家がいればというはかない希望の元に)政府間で水面下の交渉をすればできうること。そのためにも、特に日本の大手メディアは(刺激する報道をやめ)せめて沈黙を守るべき。

  170. お互いのメンタルが大人になるまで、棚上げの方が良いと思う。
    今はそんな問題よりも、両国が協力して解決しなければならない重要課題がたくさんある。
    原発事故の収束とか、各国内の経済格差問題とか。

  171. 領土問題を解決する具体的手順や計画は持ち合わせていないが、棚上げという先人の知恵を活かす事。
    お互いに、こんな事に目くじらたてる事の愚かしさを知るべき。そんなことより人間の経済活動によって地球環境が音を立てて破壊されている状況を何とかしなければ。
    私達の子孫は、この美しい星、地球に住めなくなってしまう。領土どころじゃないでしょ。

  172. IWJの視聴者は、外交・内政に限らずバランス感覚に優れた視聴者が多いいのでアンケートの結果は、多少考慮された方がよいかも知れない。

  173. お互いが譲り合って共同管理、共同開発する以外に解決法は無い。南海の無人島のために争うことには何のメリットも無い。今の状態をエスカレートさせれば最悪、戦争に突入もありうる。いい大人がやることでないのは子供でもわかる。
     地理的には中国、歴史的には日本が領有権を主張できるのでどちらかの領土とは決め付けられない。もっと言えば、沖縄が独立したら沖縄国の領土でないだろうか、地理的にも歴史的にみても。50年後に沖縄が独立しないと誰が言えようか。

  174. 自然破壊を行わないような、共同管理。
    持続可能な共同プロジェクトを立ち上げる。

  175. (庶民レベルですいませんが…)
    ①「領土問題が存在しない」=「当たり前に日本の国土である」という立場(というか事実)を「強く」(自分で)認識する
    ②そこに不法侵入してくる以上、ちゃんと「怒る」(怒り方=具体な外交手段はわかりません…経済制裁?)
    ③相手に言い分があるのならとにかく聞く(でもこっちの事実はまげない)
    ④そして、自分の事実(相手にとっては“言い分”)をしっかり言う
    ⑤相互理解にいたらなければ、③~④を繰り返す(そもそも、日本の国土であるという事実が完全(だと認識している)なら、”相互理解”ではなく、事実に基づく丁寧な”説得”でしかないのですが。)
    ⑥相手が無礼であれば、あるいは③~④を繰り返す努力を放棄するような輩であれば、「戦う」(しかない…)

  176. 領有権は共同でも棚上げでもよいと思うが、お互いに狭いナショナリズムに固執するのではなく、共同開発、共同利用すべきである。

  177. 尖閣問題を利用しているのは、日中の緊張状態で儲かる又は仕事がある軍関係、政治家などだけです。ほとんど日中の国民にとっては尖閣問題などどうでもいいことだとおもいます。国益とは国民一人一人の幸せのことです。尖閣問題を利用する勢力に利用されないために民間での交流から、知り合いを作ることからはじめるべきです。情報交流がすすめば過激で極端なことを言う奴はバカ見えるようになりますよ。

  178. 石原慎太郎元都知事が、ヘリテージ財団で発言する前の状態にもどすことで解決する。

  179. 中国にかぎらず、もめごとをおこして
    よいことなどなにひとつない、というのが
    私の考えです。
    話し合い、認め合い、尊重し合う。

  180. 先ず棚上げし、よく話し合い両国の互いの共有で協力し開発するのが良いのでは。

  181. とても二国間だけでは解決出来ないので国際司法裁判所で決着するしかないでしょうね!
    いつまでも棚上げしてもしかたないですよ!

  182. 今急いで決定しても、両国はすっきりと納得できないと思う。両国にとって利益のある答えを見つけるまで、一時棚上げをして、時間稼ぎをするのが得策かなと思う。長い長い時間をかけて、焦らず、民間交流を図り、お互いをよく知る努力をしてほしい。隣同士、逃げも隠れもできないのだから、じっくり話をしましょうよ。

  183. 回答欄では共同開発にしましたが、今の政権ではそんな難しい事ができるだけの能力は無いし、出来ないだろうから、国際司法に解決をゆだね、しばらく時間稼ぎをするのもいいかなと。時間がたてば状況も変わって来るのでは。

  184. まず、歴史的経緯を、少なくとも日中国交回復時のときから明かにして、周知してもらいたいので~す。日本の感情的になっている右翼のおじさんおばさんには若者、徳にこのときの「棚上げを自民党政権が決定した」ということを周知していただきたいので~す。
    そのあと日中漁業協定での取決め、「尖閣諸島の周囲では、漁船の取り締まりをお互いにしない」について、
    とくに前原氏を中心とする「領土問題は存在しない」派の方々に周知・宣伝し、領土問題は存在する、しかし棚上げされている、という事実を明かにする。「どうして、外務大臣が漁業交渉の内容を知らないの?あんた、どうして外務大臣なんてえバレルの?」というブーイングも大切、有効です。
    この二つの次が、共同開発について、どう動いてきたかの経緯を負う、日本が一方的に共同開発についての協議にのらなくなってきている事実がある、(のではなかったでしょうか?)

    最後に日本の人々は、共同開発についてどう思っているのか?
    今、中国が勝手に開発しているように喧伝されているが、
    「共同」にのらなくなってきたのは日本の側ではないでしょうか?
    そして、どちらにとっても、共有するしかない場所にあるのだから、
    協議して仲良くか、妥協か知らないけれど、おりあって折半するしかない、ということを
    辛抱強く、何万回も説くという王道しかないのでは?
    このこと、この経緯を国会議員も国民も、あまり知らないように思う。そして、ガセ情報が垂れ流されている。
    知る人から語りはじめる、平和をつくる市民の耳から耳への電信網が今こそ必要。
    一方で、311以来、あまりに道理に合わないことが多く、しかも、つらいことが多く、食べれない人も多いので、人々の気持ちや精神身体が落着きを失いつつあります。はげましあっていかねば。頑張るだけでは続きません。「共餐主義」共に食べよう、というのが大切だと思います。どこかの国のように、ごはん食べた?というのを挨拶になるようにしたいです。
    まずは、お互いにおなかを満たして、歌でもうたって、とりあえず、生理的に満たされて、はじめて判断力がはたらきます。
    そうしないと扇情的 嘘に乗せられてしまいます。
    魯迅が中国を憂い他状況が今日本にあると思います。

  185. 元外務省の孫崎享氏が仰るように、私も含め、日本人は近代の歴史を知らなさすぎます。
    学校でも、日本史は江戸時代の終わり位までしか習っていません。
    「時間がないから、しょうがないよねぇ」と笑って済ませてきたことが、日本人に歴史認識がなく、政治家等がトラブルを起こす根本原因だと思います。
    したがって、まず過去の歴史の経緯から現在の状況までの事実を、日本の国民が知る機会を作る必要があります。
    それを理解し、両国の主張の根拠等を知れば、今の緊張関係を和らげることができるはずです。

  186. お互いあそこで何がしたいのでしょうか?領土である事により得るもの、争う事により失うもの、話し合いで解決が一番良いのでしょうね。自国の領土であるべきか、別にいらない、国民投票したらどんな結果になるのだろう?

  187. 領土問題は第三者の判断(国際司法裁判所等)を求めるか妥協して共同管理の道を探るかと思う

  188. ①尖閣問題を政治の場に引き合いに出した連中の責任の所在を明らかにする。
    ②領土問題を棚上げにすることを如何なる形であれ明文化し約束に漕ぎ着ける。
    ③民間に於ける交流を活発にし、共同開発する。
    ④③辺りでアメリカの配分を確保してご機嫌を伺う。

  189. 領有権で争うよりも、資源や開発を共同で行い、利益を案分するのが望ましい。そのためにも、領有権にこだわるのは止め、棚上げにすべきと思います。

  190. 日中の互恵関係が改善すれば「両国の共有」とする事が最も望ましいと思いますが、現状では「棚上げ」するのが懸命な策と考えます。

  191. 今は、まだ、お互いの政府が、自国民の鬱積を、外に目を向けさせて、逸らそうとしているので、手を付けない方が良いと思う。日本の政府も、石原慎太郎さんとか、自民党の右寄りの人が、たくさん政権の中枢にいるので。
     しかし、お互いの国がもう少し安定したら、共有をして、魚を一緒に捕ればいいと思います。(尖閣諸島で、何が採れるのか、あまり知らないので、こういう風にしか答えられないです。)
    お互いの良いところを持ち合って、東アジアが安定した場所になればいいなあと思ってます。

  192. フェアにまいりましょう。中国の主張が証明されれば中国のもの。日本の主張が証明されれば日本のもの。これだけこじれてそれぞれが自国民への面子もあれば、二国間の協議でどちらかが引くことはありえない。かといって「領土」なのですから共有はありえない。正しく判定してもらって恨みっこなしとまいりましょう。

  193. 子供同志の喧嘩みたいなのはもう結構。領土問題にして、どの時代で、どこに線を引くかを決めるのは今の状況では無理でしょう。お互いに自分の都合の良い事を言いあうだけです。本当は共有して、共同開発して欲しいけどそれも無理そうです。取り敢えずは棚上げして、互いに共栄できる道を探すのがいいと思う。

  194. できればずっと棚上げ状態がいいんではないかと思います。
    共有が理想ですけれど、特に日本の政治家があまりにも交渉べたで幼稚なうちは、到底平和的な共有なんて無理でしょう。棚上げです。

  195. 歴史的資料を基にした、国際司法裁判所での領有権の確定。

    中国が他国に行っている侵略行為を考えると甘いかもしれないが、本気で仲良くする気があるのなら。

  196. 地下資源の共同開発と利用。日中お互いにメリットあるでしょう。
    友好のシンボルとして使えばいいと思う。
    アメリカは黙ってないかなー。

  197. 紛争地域であることを日本政府が認め、かつ領土問題は現状のまま棚上げにする。

  198. 尖閣はどちらも占有しない協定を締結する。周辺海域の漁業権の共有化
    と、漁獲量の設定を決める。大陸棚の共同開発を促進する。南西諸島にも
    適用させる。

  199. 地球規模の汚染源を抱えて、ポストフクシマなどと考えられるような現状ではないけれど、最悪の原発事故を経験中の人類が、このあとどのような国際関係を再構築していくのか。エネルギーや食料資源など、もう一国や近隣諸国という規模の対応では限界がある。あらゆる問題が地球規模で検討される時代が来ているのではないか。
    今後、世界中から自然破壊の損害賠償を問われそうなこの国が、どれほど責任を負えるのか、領土問題についての対応も責任は負えないと思う。

  200. 賢明な政治家は島問題を政治ゲームもボールにすることはない。

  201. 棚上げし後世に解決を任せる、が一番楽な方法ですが、こうした息のながい大人の解決方法が納得できない、どこかの方面からによる密な挑発の繰り返しに乗ってしまったように早期解決を求める意見も出てきているので、国際司法裁判所で決着をつければ、たとえ日本に不利になっても、納得せざるをえないのではないかなと思う。

  202. 尖閣は日本統治時代には台湾に属していたようだ。
    日本としては台湾漁船を優遇して味方になってもらってはどうか。

  203. 領有権は互いが主張し合っていて、解決できないと思います。
    映像を見る限り自然豊かな島なので、そのままにしといて欲しいかも。

  204. 当面は棚上げするべきだと思う。将来的には、領有権がいかにあっても、経済面では友好的な共同利用を進展させられる関係が構築できないものか。国同士の大きな交流の枠組みをしっかりと築いていくべきだと思う。

  205. 日中間で暗黙の了解があった棚上げ合意を民主党政権が踏みにじり国有化してしまい中国側の面子を潰してしまったのは最大の失策。日本政府は領土問題は存在しないと当面言い続けるしかないが、機を見て、過去の棚上げ合意の地点にもどりましょう、やがてジョン・レノンの歌のように国民国家の枠組みが消失する後世の世代の知恵にこの問題を委ねましょう、と言うしかない。

  206. 子供の喧嘩のようにお互いが自分のものと主張していても何の解決もしない。棚上げにするか共同開発、共同利用すればいいと思う。

  207. まず、国際司法裁判所で領有権を確定すること。次に中国側と共同して地下資源の開発を推進すること。最終的には、次世代の新エネルギーを両国で分かち合うことで、両国がプラスになることである。

  208. 今まで通りの棚上げ。政府は過激な行動に出る自国民の行動を規制して欲しい。お互い領有権は主張しない方が良いと思う。そういう発想は欧米人の発想で、一つの考えに過ぎない。棚上げっていうのは、東洋的で良いと思う。今、世界がどんどん小さくなっていて、中国とか日本も、いつか大阪と東京くらいの関係になると思うし。

  209. まず、政府間で平和的に解決することに合意する。次にどちらも得をしたと思えるところになるまで、どちらも買ったと思えるようになるところまで、話し合いを続ける。手順はこの二つだけでよい。

    • すみません。「買った」は書き間違いで「勝った」が正しいです。

  210. 後世に解決を任せるのはダメだ。そうしたら、いつか問題になるかもしれない。絶対に問題になれる。それと比べて、やはり領有権を共有し、共同開発と共同利用を行ったほうがいいと思う。

  211.  日中両国の勤労人民が手を携えていくことが大切だ。毛沢東たちは日中戦争の時でさえ、日本の財閥や軍閥と兵士として駆り出されている日本の勤労人民を区別して考える理性を持っていた。
     元来、反省能力のない日本政府は論外だが、中国共産党の堕落によっても尖閣問題が酷い元となっている。

  212. 尖閣諸島が日本の領土であると考えている理由を中国側に伝えたうえで、領有権を共有したい意志も示す。

  213. 中国は、米国同様、我が国日本にとっての最重要パートナー(どちらが上でも下でもなく対等なステークホルダー)です。
    現在の中日間の緊張状態は「意図的に創り込まれた緊張関係」であると観ています。誰がどの様な意図で?と云う所までは特定できませんが、日本側では前原、石原の突出した言動(演出)の影響と安倍内閣の暴走は看過できない暴挙だと認識しています。こういった矮小な世界観の扇動に乗ってしまう愚行を我々自身がお互いに諌める事こそ重要ではないでしょうか?特に報道機関の冷静な報道が大切だと考えます。

  214. 領土問題は、戦争以外は解決しない問題である。戦争をするのが両者にとって、現在不都合であるので、そのままにするという合意をする方が、双方利口であると思う。尖閣など岩であり経済的な価値はない。それよりその周りの海の資源をどう永続的に保全し利用するか、話し合った方が良い。

  215. 日本のマスコミ報道では中国の状況を客観的に公正に報道せず我々が良くない印象を持つような情報を大きく報じる傾向が強いと感じている。
    そうした報道が中国嫌い、軽蔑心、恐ろしさなどといった感情を国民に植え付ける大きな役割を果たしているのではないか。

  216. 各国の方々の意見が聞けることは、非常に有難い。日本人としての私は、隣国と話し合いによって、仲よくしていきたい。戦争は絶対に避けたい。これを機会にお互いの歴史を学びたい。そして安心してお互いの国を行き来できればと思います。

  217. まず、お互いにそれぞれの歴史認識の資料をもって冷静に話し合いをすること。
    そして、その情報と結果をそれぞれの国民に正確に報告すること
    マスコミやネットで煽る行為を慎ませること。
    そのうえで解決を図るが、解決しないならば、棚上げとし、文化や経済の分野で良い協力関係を持つ努力を続けること。

  218. 世界情勢が緊迫した中では解決が難しい。国際的に平和な時代がやってくれば、冷静に判断できるものと思う。

  219. 仏独両国間であれだけ揉めたアルザス・ロレーヌ地方の領有権問題が今や考えるにも値しなくなったように、より大きな枠組みができてしまえば、尖閣にせよその周辺海域にあると言われている海底資源にせよ、問題ではなくなってしまうだろう。

  220. お互いが理解して、共同開発ができるのが一番いいと思う。
    ができないなら、

    尖閣諸島が存在しなければいいのにと思う。
    争いの種
    島がなければ両国はどうなるのだろう?

    いっそのこと、「島」が存在しないものとして本土からの距離で海域を決めたら。

  221. 日本の領土と認めた上での、漁業権や資源の共同開発権を議論することは可能。

  222. とりあえず棚上げにしつつ「分かち合う」ことが出来る地球人でありたい。

  223. 尖閣諸島を「国有化」してしまったが(国が買い上げた)、それを元の状態に戻す。どちらの領土でもない状態にして、議論は棚上げにしておく。なぜなら、中日関係がよくない状態で尖閣がどちらの領土であるかを争うと、それがさらに関係悪化につながってしまうから。白黒つけずにあいまいにしておくことのよさはたまにある。両国はどちらもこの問題を解決する手立てをもっていないからだ。

  224. 尖閣諸島をめぐる歴史と第2次世界大戦後に起きた出来事の整理を双方が研究者を出し合って共同研究する。そのうえで、史実として合意できた部分、できなかった部分を明らかにして政治レベルでの交渉を開始する。それまではとりあえず「棚上げ」状態を継続する。

  225. 日本側が「謝罪」→日中間にて「対話」「討論」→「共同管理」とする
    一も二もなく「対話」「対話」「対話」。ニンゲン同士「こころ」と「ことば」で物事を打開せよ。それが能わば 双方に未来なし。
    先ずは 日本が「誠実さ」を取り戻すこと。

  226. 両国の民度が平衡するまで再度、棚上げする。
    未だ両国とも低レベルであるから解決は無理。

  227. 尖閣の地をとても重要だと思っている人は誰なんでしょう?

    その人は、今、食べるものがたくさんあり、家族がいて、定期的にお金がはいり
    、もしかしてお金持ちの人なのでしょうか?
    そして、もしかしたら、もっともっと、お金や権力がほしいと思っているひとなのでしょうか?

    尖閣に関心がない人は、その問題もどうでもいいのではなく、明日の食べ物や働き口に困る人ではないでしょうか?
    借金返済を目の前にしたり、災害で愛する人や家を失ったりしているのではなおでしょうか?

    すべてにおいて、大切なことは、問題の背景を考えるということだとおもうのです。

    日本人も、中国の方もみな、幸せになるために生まれてきたのです。
    尖閣の問題が双方の幸せにどう結びついていくのかを考えたら、答えはすぐにでると思います。

  228. 島も海も土地も本来誰の物でもありません。いつからだれだれがなんて言い出したら一番最初に保有していた人類はピテカントロプスってことになるでしょう。たかが島だとはっきり言わせてもらいます。
    この際共有化して共同開発で両国民が観光に訪れて交流できる場所にするべきである。多くの観光客が訪れるような魅力的な場所にすれば経済効果も期待できる。

  229. 「国際司法裁判所で領有権を確定する」を選択しましたが・・・無理でしょう 

    中国が『核心的利益』と宣言した以上 解決はできない 

    日中双方 自国に都合の良い事しか報道しない 
    マスゴミの『世論誘導』を鵜呑みにする 日本 
    政府批判を『反日』に誘導する 中国 

    単純な『領土・資源』問題ではない 

    このまま、日本の『名ばかり実効支配』が続く? 
    それとも、中国が盗りに来る? 

    結論は・・・米中関係しだいw  属領=日本に決定権はない

  230. 領有権などという、あってなくても庶民の生活に何の影響もない権利のためにわざわざもめるのか。喜んでいるのは死の商人だけ。領有権は棚上げし、共同開発、共同利用すればいい。

  231. 当面は棚上げにしておくのがBESTである。
    無理に解決を急ぐと、かえって問題がこじれる危険がある。
    将来的に双方の友好感情が向上すれば、日中で共同開発できると思う。

  232. 東アジア共有経済圏特区的な共通の領有を目指しては
    どうでしょう。アジアから国境なき領有を発信すべき
    です。

  233. 隣国中国との友好関係は絶対必要、戦後の日米安保及び地位協定の見直しとともに、正しい歴史認識が必要せある。

  234. 先ず日本政府は領有権問題の存在を認めるべきである。現に問題になっている事を無視するのは現実的ではない。次に双方の主張は平行線を辿り解決の目処は立たないことを認識し、領有権問題を棚上げし双方が平和的に共同利用する道を探るべきである。即ち従来の自民党政権が中国政府と合意していた政策に戻ればいいのである。

  235. 両国家は尖閣問題に介入することから手を引き、当海域を利用し生活している人々が話し合い、共有すれば良い。

  236. 共同開発はやってはいけない、主権があいまいになるから。双方の主張の真ん中を取るというのは一見いいことのように見えるが、当方10:相手方0だったのを当方5:相手方5にしたら、これは相手にとってゴネ得であるいうメッセージを送ってしまう。
    「核心的利益(事実上の侵略宣言)」などに見られる意図や野心がある以上、中国の尖閣領有(沖縄も)への別の形態にしかならない。内外の宣伝戦のほかに事実上・既成事実を中国は考えていることだと思う。日本も国際的に認知された尖閣諸島の領有の歴史的経緯を宣伝する地道な広報も必要。
    中国が尖閣諸島の領有を主張している根拠は台湾が主張していて台湾が中国の一部といっているからに過ぎない。これからプロセスを一歩進めるなら台湾が中国の領土ではないことを前提に日台間の話にもっていくことを望む。

  237. 以前岩上さんが尖閣諸島の中に、米軍の演習場があり、それは絶対写さない、といっていたのが衝撃的でした。米国によって焚き付けられ、それにのる日本。米国抜きで、中国と共同利用・開発したいけれど、そうはいかないでしょう。

  238. 大方の国民は所在すら不案内の、小さな島が諍いの種になるなんて人類は愚かです。
    昔は近隣の漁民が休息に使って、異国の言葉を喋れないながらもなんとか意思の疎通を図ったのだろうと楽しく想像することもできるのに。
    旗を立てて占有しなくても、みんなで仲良く使えばよい。
    書生論と笑わば笑え。
    日本人としては、中国が十数億の民の生活を確保せざるを得ないことはもう少し理解してあげたい。

  239. まず、日本は所有権を国有から民間に戻します。分割売却して個人所有とするなど。さらに、「尖閣諸島を軍事演習その他の戦争を前提とした用途に用いず、不戦・平和の島として存続させる」ことを、閣議決定なり国会決議なりして、その上で政府間交渉を行い、以前の棚上げ状態に戻すことを中国政府に了承してもらう。日中交流にとって迷惑至極な石原発言(アメリカのヘリテージ財団に教唆されたとも思える)から引き起こされた中国側の不快感を静めてもらえるだけの誠意を日本側が示すことが必要だと思います。

  240. 領土問題は、日中間に限らず世界中に存在する。むしろ解決した例があるのだろうか?例えば「フォークランド紛争」にしてもサッチャー首相(当時)の素早い判断で英領であることを確保したが、アルゼンチン側はそれで納得しているだろうか?永遠に諦めるということがあるだろうか?
    不用意に刺激するより、実効支配している日本有利の最低ラインで中国側の妥協を得る、名より実を取る外交力を発揮してほしい。

  241. 全体として設問が陳腐。
    どちらが強いと思うか、最たる愚問。

    民間協力を活性化するため、両国政府がけっして足を引っ張らないこと。
    陰で資金援助はしても良いと思う。

  242. 一主婦として回答します。
    争いの原因になったことは何かいろいろあるのでしょうが、もうやめませんか。争わされているようにも感じます。争わずに仲良く解決する方法をみんなで考えた方が、断然いい方向にすすめると思います!

  243. まずは棚上げ。将来的に両国が真の友好関係を築ければ、そのときに話し合いを始めればいい

  244. お互い握手をしながら「ごめんね」と誤って、これまでのように「棚上げにしておこう」と約束することかな?

  245. 棚上げとも思ったが、領有権は共有とし、共同開発が発展的だと思う。

  246. この問題で明解な解決を求めていこうとすると、両国にとって利益より失うもののほうが大きいと思う。資源など実利的な問題というより、感情的かつ象徴的な争点になっていると思うから。また、共同開発できるほどには、両国の関係は信頼と成熟の域に達していないので、まずはその確率を目指すべき。そのためには棚上げが一番良いと思う。

  247. ちっぽけな荒れ地の島を巡って争うのは、馬鹿げている。しかし政治の領域ではそうもいかないのが現状だろう。だからこそ鄧小平、周恩来の知恵を引き継ぐこと。領有権問題は棚上げして、後世の知恵に待つことが良いと思う。

  248. 尖閣諸島問題についてはこれ以上日本は事を煽らず
    なんとか平和的解決を目指して欲しいと思います。

  249. 難しい問題ですが、中央政府が全面に出るより、沖縄県の知恵と意見をもっとすくいあげて交渉に臨むべきと思います。

  250. 中国の政界は汚職が蔓延し、それ故権力闘争が激化していて、日本と倫理観を共有するには乖離が有り過ぎます。又中国軍は必ずしも政府の管理下にはない印象です。
    現在起きている日中間の懸案はこうした中国側の事情に依るもので正当な主張からかけ離れており、日本側が歩み寄れる余地は見当たりません。
    今回フェニックステレビがこのような企画をした事には一応敬意を表しますが、言論の自由が極めて限られた国情を鑑みると、効果の程は限定的と思われます。
    日本人を油断させる為か、単なるガス抜きではないかとさえ勘ぐれます。
    只、若し日中が協力出来るなら、アジアの平和だけでなく世界の平和にも貢献出来ると思いますが、中国側が覇権主義に邁進している現状では、夢のまた夢という気がします。

  251. しばらくはもめたままで良い。
    (もちろん偶発的な戦闘にならないように注意する必要あり)

    中国(や韓国)のおかげで、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」ばかりではいけないんだ、と気がつきました。かなりの国民は気がついたと思いますが、もうすこしこのままでいいように思います。

  252. 尖閣諸島は元々琉球王国が管理をしていた。国境線上の島ではどちらの国民も近くに住む人々の声を聞き自国の物だと主張しやすい。どうするのか?はもっと理性的にお互いの主張をすりあわせていくしかありませんが、中国はどう思うかだ?

  253. 先ず現実を直視する。既に双方が領有権を主張して居るんだから。外務省の固有の領土論は説得力がない。共同管理を提案し、双方が現状維持を確認すること。国有化自体に拙速さが感じられたのは日本人でもそう思わなかったのか。元の所有者にしてもご自分が開拓したわけでなく、取得に至った経過はどうなのか。国際的に問題になったとき、国内法規での処理で事足りるのか。その土地の帰属に異論が提起されたときに、本当に領土問題は存在しないと言い切れるのか。日本政府の準備不足と危機感の無さ、内向きの官僚的論理で他国と討論しても、どれだけの国際的信任が得られるのか。敗戦と真の戦犯追及に目をつぶってきた論理破綻が此処に現れている。日本人の恥だ。

  254. 互いの歴史解釈を公表して、それをもとに、意見を交換しあって、互いの考えていること、理解しあえること、理解できないことを明らかにしていく。
    まあ、でも、時の政府が利用したいだろうから、いつまでたっても、そんなボケた理想的解決に近づくことはないのでしょう。民間レベルで友好をはかるしかないかな。

  255. 日中国交回復の約束であった、(大戦時)欧州で悪いのはドイツではなくナチス、と整理したように、アジアで悪いのは日本ではなくA級戦犯、との整理だったのに、靖国に『事務ミスで』A級戦犯を合祀してしまったのだから、これを分祀すべき。それだけで解決すると思います。

  256. 両国が「国内問題の矛先反らし」に日中問題を利用する限り、どんな方策も成り立たない。まずはここをお互いに改善しないと。
    現在、尖閣問題を政府やマスコミが煽るのは「集団的自衛権の行使」への過程であって、真の目的は日中関係にあらず、というところが最大の問題。

  257. 中国、日本とも歴史の長い国ですから尖閣の領有権問題を100年後または1000年後くらいのスパンで解決を目指すと落ち着いてじっくり問題の検証ができると思います。

  258. 棚上げすべきです。そもそも、なぜ尖閣問題が浮上してきたかを考えるべきです。福島第一での事故後の原発反対の大きな動き、米軍オスプレイ配備に対する強い反対などから、世間の注目をそらすためだと考えられます。原発推進、親米メディアは協力しました。また、メディアは中国、韓国や北朝鮮との「緊張」を利用し、新聞の部数や視聴率を上げようと考えます。そして、そのような国に対して「毅然」とした態度でのぞむことをアピールする安倍晋三のような政治家が再び注目されるのだと思います。そして、意識の低すぎる有権者は自民党に投票してしまう。

  259. 隣国として中国、韓国との友好は極めて重要である。属米はいい加減に止めるべきである。戦争をしないこれまでの平和外交は世界の信頼を高めて来た。自衛隊がアメリカの傭兵のように使われることは断じて拒否しなければならない。最近の安部政権は明らかに危険な道を歩んでいる。メディアは警鐘を乱打すべきだ。

  260. 両国民があんな島どうでもいい、漁師が話し合って決めてくれと思って下さい。

  261. 元来は琉球王国の領土だと思うので一万年くらい空白地でもいいのではないかと思いますが、当面は棚上げが正解ですかね。若しくは国連の委任統治領にしてしまうとか。

  262. 素人の我々には分かるわけも無かろう。孫崎さんは『棚上げ論』が正しいとされています。我々一般市民は両国外務省などの思惑や、考え方など直に聞く機会はほとんどありません。マスコミは311以降正しい情報を伝えない体質を持つことが明らかになり、彼らの情報は信用に値しない。心ある著者がわずかに本にしても、これまたそれに出くわすのは運に頼るしかなく、これで、一般市民が正しく判断せよという方が土台無理です。ネットの中には沢山の意見はあるモノの、ソースを追って調べる人はごく一部の人でしょう。
    と言うわけで、松川美紀氏が言ってるのが本音でしょう。私もそのように考えます。分からないものに付いては「予防原則」に立つしかないでしょう。放射能の被害しかりです。

  263. 国際的に決着をつけた方が尖閣諸島は失ったとしても、
    平和的に収まるならその方が得策と考える。
    そしてそれ以上はもう失わないように線引きをして
    今後侵略行動にでないように確約をとってもらいたい。

  264. これは、鄧小平さんと田中首相の会談時に言われたと聞いています。実に的確な発言だと思います。白黒をはっきりさせずに現状を維持することも立派な対応策だと思います。

  265. 国際司法裁判所というのも、結局は、客観的な判断ではなく、政治力で白黒つけられてしまう場だと思ってますが、それでも、これが一番、負けた方が「仕方ない」と諦めがつけられるやり方だと思う。

  266. 話し合いしかないと思います。島そのものは人も住めないところ、私は中国にあげても結構。資源については共同開発して分け合える。取り合って戦争するなんて愚かなことだと思います。

  267. 恒久平和の象徴として選択肢「C」になれば理想だと思います。

  268. すごい質問だな。

    本当は、共同統治が良いと思うのだけれど、現状ではお互い無理なので棚上げだなあと思う。

    日中関係は、政治家、政府がその気になれば、解決するに決まっている。とにかく経済的な結びつきはどんどん大きく、深くなっているのだから、民間人はとっくにその気になっている。一部に仲違いを煽動する輩がいるだけだと私は思っている。

    その意味でも、尖閣問題は棚上げとすればよい。こんなもの、政治家、政府がその気になれば良いだけだ。もともと政治家達が棚上げを崩したのだから。
    あえて言えば、米国辺りが、安倍にそう指示してくれれば解決だ。
    あんな嘘つき、何だって言うだろう。

    両国の経済交流が始まった頃、確かに日本人にとって中国人はかなり違和感を感じる相手だったが、時間が経ち、それにもだいぶ慣れてきたと思う。日本人も学び、中国人も学んでいけば、次第に良き隣人としての自然な関係になっていくと思う。少なくともそれを信じなければイケナイ。

  269. 兎に角、あんな岩だか島だか判らん物の為に、人命が危険に晒される事がアホらし過ぎる。資源があるなら共同開発でもして共有すりゃいい。それでも資源のない日本にとっては万々歳じゃないのか?ドイツとフランスは大昔から領土問題で喧嘩し続けてきたけど、今じゃ仲良し(ホントかな?)。EUみたいにアジアでも利益を共有できる関係を造ればいい(アメリカみたいな欲張り入れたら意味ないから)。

  270. 計画と手順は、偏った考えを持たない政治家を、日本国民の総意で代表者として選ぶことが一番。
    多くの日本国民も、領土が大切との気持ちはあっても、辺境後の争奪戦で悲惨な戦争に突入することは臨んでいないと思う。

  271. 計画と手順は、偏った考えを持たない政治家を、日本国民の総意で代表者として選ぶことが一番。
    多くの日本国民も、領土が大切との気持ちはあっても、辺境の争奪戦で悲惨な戦争に突入することは望んででいないと思う。

  272. 私のものではないので関係ございません。
    どうなろうと私には何も実質的な影響を及ぼさないと思います。
    なのに何故みんな騒いでいるのだろう?当事者があって決めたらよろしいのではないでしょうか。

  273. 個人的には中国でも構わないと思いますが、こと中国だとこの件を足掛かりに更に沖縄までも中国だと主張を始める可能性があるので、日本は手放すのは危険かと思う。
    かといって、共同となればなし崩し的に中国の物になると危惧もします。
    国際裁判所が公平かどうかはわかりませんが、戦争を避けていくには第三者が必要な気もします。
    その際、日本の領土をその時点ではっきり明記しておくのはいかがでしょう。
    例え尖閣がとられても、その時に沖縄他島々は日本領土だと明記されていて、その時に調印すれば中国も認めたと国際的に認められるのでは?

  274. 中国共産党の幹部候補と日本の有力政治家、財界人の子弟に結婚してもらう(複数)。人的絆がある程度深まったところで、資源のひっ迫状況は中国のほうが深刻なので、省エネ技術移転などを条件に、共同開発をもちかける。中国人は血のつながりを大切にすると思うから。

  275. まずは棚上げとし、お互いの歴史や文化を学び友好を深めていく。日中友好を大切と考える政治家を選挙で選ぶ。交流の傍ら尖閣問題をどのように解決していくかを時間をかけて話し合っていく。

  276. 両国政府が内政安定の方便として尖閣問題をことさら煽っている現状では、両国首脳に冷静な判断ができるとは到底思えません。よって、尖閣問題は、両国国民が冷静かつ客観的にその歴史認識を含めて判断できるようになるまでは棚上げすべきかと思います。

  277. 日中戦争のお詫びは何度でもすべき。それだけの残虐行為を過去にやったことは事実であり、其の反省の気持ちを真摯に表すことが重要で、そこからしか復旧は行われない。政治家個人の人品が最も重要な十分条件。

  278. 配信予定時間に外出していたので、見ることが出来ませんでした。後日、見る機会を設けていただければ幸いです。

  279. 今は、冷静になるために、なるべく刺激をしないようにして先送りし、将来的には双方納得するためには共通の利益になるようにたとえば、Cのような方法がいいと思います。

  280. 日本は戦前の戦後の歴史や現状をもっと国民に明らかにするべき。
    情報の鎖国政策で井の中の蛙ばかり作っていては国際社会の中で孤立する。

  281. 棚上げが、共同開発か。どっちか。違うかもしれないけど、制空権が関わっているように思います。領有権をめぐっては、いままで解決つかなかったから、これからも解決がつかないと思います。解決のための法律が新たにできても、法律が不評をかうことになると思います。棚上げして、100年後に共同開発がいいと思います。

  282. 原発の問題にしてもとにかく互いの国民が真実を知ることで真剣に考える人が増えて、よい知恵がでると思います。
    いつもIWJが淡々と中継してくださりありがとうございます。
    おとなりの中国の人々とも仲良くしたいです。
    奇跡の星の地球を人間が守らないといけないと思います。
    喧嘩なんかしている場合でなく地球上で困っている人々を救うことをみんなで考えなければいけないと思います。そのために貧しくなっても心は、豊かだとおもいます。

  283. 日中政府間で相互平和友好条約を締結。
    尖閣エリアはバッファーゾーンとして海洋資源の日中有効利用をする。
    民間の投融資を募り、共同開発、共同利用を進める。

  284. 「100年単位、かつ、問題ない限り自動更新する特約のついた、共同利用契約」を締結する。

  285. まずは話し合いましょう民間レベル、国レベル、自国内、友達、家族等々で。無関心ではなく一人一人関心を持ちましょう。
    皆が関心を持っていなければ両国共に解決のためのスタートにすら立てないかと思います。

  286. 選択肢として最悪なのは武力衝突に至ること-という認識を双方共有すること。
    -軍需産業関係筋の煽りに惑わされないことを厳守が第一。
    「戦争は戦争で儲ける連中が起す(又は仕込む)」という原則を忘れないこと。
    ただ、最近のみに限っては米政府は日中が本当に衝突することまでは望んでないようなサインを盛んに発してはいるが、一方ネオコン筋の販促活動を抑える程安定もしてないようなので、その辺の外部要因も共有する必要があるかと。
    又、’10年の前原問題や’12年の石原問題などもその文脈であることをこっそり伝えておく-というか中国側はお見通しの上であえて硬化したのだろうけど、野田内閣のあのタイミングでの国有化も外務省のスケジュールに乗っただけという全く恥ずかしい限りの国辱行為であった訳で(外務省の思惑は不明)←これはナイショにしときたい事だが、きっと中国側は承知済みだろうし-という諸々も踏まえて考える必要があるだろう。
    後は他の方も書いてるように、まずは棚上げの状態に戻す。
    その上で、互いの領有主張の目的を改めて理解し、それは領有しないと達成できない事なのか吟味し-冷静に話し合える環境整備も必須-共有でもいけるならその方向を目指し、その時点で困難なら棚上げを継続して後世に託す。

  287. 今の微妙な日中関係の中で、この問題に白黒付けようとすれば感情的な衝突になり、お互いに利益を損なうと思います。
    もちろん、領有を確定するにしても共有するにしても将来的に解決しようとするならば、両国がもっとお互いを理解し合える関係を築いてからの方が、よっぽど前向きで相互に利する解決策を考える事が可能だと思います。
    「棚上げする」というと問題を先送りするようですが、今は問題解決の素地が出来てないので、今後両国の互恵的な信頼関係が確立するまで、白黒付けずに置いておく、というのが今は一番良いのではないでしょうか?

  288. 共通の歴史認識を持てるのは、戦争でどちらかが完勝するか、双方が華夷秩序へのこだわりを完全に捨てた時だと思うので難しそうです。お互いどう考えているかを知ることは可能だし、重要だと思いますが。

    けっきょく解決といえるような解決に至るのは、フランス=ドイツ国境がそうであったように、領土問題が問題にならないような国際関係や共同利益を確立した時ではないでしょうか。台湾海峡や中国海域の安定と安全は、日中両国のみならず周辺諸国にとっても共同利益であるはずなのですが。

  289. 日本政府は領土問題があることを認めた上で、両国から歩み寄り、尖閣を共同管理の下において、資源開発を進めれば良いのではと思います。

  290. 解決できない、わからない、という事でもよしとする前提で、
    尖閣諸島とはなにか、双方の国民が情報を共有する事が必要だと思います。
    覇権争いは両国民にとってなんのメリットもない、という共通認識を持つことも必要です。
    そこで、両国民が同じく視聴できるメディアを作る事が重要だと思います。英語と違って中国語は言語の壁が大きいと思います。

  291. 棚上げにする。あるいは、共同管理にする。手順はわかりません。

  292. 現在は人の住まないこの島がにわかに問題になり始めた背景は「エネルギーの問題」なのだと思います。メタンハイドレードや石油などという鉱物資源だけに頼る時代は、もうすぐ終わると思っています。日本など火山国には地熱・風の強い国は風力、果ては水を燃やして車を走らせたり、磁気で回転エネルギーを利用する、という技術も視界に入ってきた今日です。何かを取り合う為にいがみ合うのは時代おくれです。

  293. 基本的に日本は敗戦国なので連合国に北方領土も含めてハッキリと決めてもらう事が日本にとっても戦争は犠牲が伴うということでよいと思います。

  294. 領有権そのものを棚上げにし、活用方法だけを一つ一つ是々非々で辛抱強く交渉しあう。その体験を共有することは両国にとって新たな基盤になるのではないか。しかし、その任にあたる者はほんとに大変。でも歴史を作っているくらいのプライドを持って臨んで欲しいし、両国民も忍耐することが大事。

  295. 領有権を共有し、互いに共同利用がベストと思いますが。
    戦争に突き進んでも、日本にとって何ら利点は無い。国力を疲弊させ、
    兵器代金の支払い等で、アメリカに掬われるだけだと思う。
    戦争をして得するのはアメリカだ。
    いい加減、日本はアメリカからの一方的搾取を拒否したらどうか?
    日本はアジアとの友好にもっと目を向けたら良いと思う。

  296. 今回の問題が起きる迄は「棚上げ」で波風立たず上手く行っていたのですから、元の関係に戻り、両国が仲良く歩んで行ければ最高です。ただ、今の安倍政権にはそうしようという気持もなければ、能力もありません。一日も早くマトモな人が政権を担うーそれが問題解決の第一歩だと思います。

  297. 棚上げ論が現時点では適当とは考えますが そもそもこの島の領有権問題は日本のどれほど重要な問題なのでしょうか?現在国内にはもっと大事な問題が山積しており、そんなことに関わる余裕はないはずです。いろいろな政治家の感情や面子、更に訳のわからない偏狭なナショナリズムによって国の政治が動かされてはたまりません。
    敢えて云わせてもらえば日本にとって尖閣問題はプライオリティの非常に低いどうでも良い問題であり、この問題に拘泥すればするほど政治は疲弊し、あらゆる面で国益を損ない続けます。そこで日本の国益を守るためにも尖閣の領有権を放棄し中国との正常な政治経済関係を再構築する道を有力な選択肢の一つとして提案したいと思います。

  298. 領土権の共有で、相互共同利用が良いと思う。
    戦争をしても、日本に勝ち目は無いし、国力が更に疲弊するだけ。
    戦争ならば兵器の調達等で、アメリカに国有財産と足元を掬われる。
    いい加減、日本はアメリカ一辺倒から脱却したらどうか?
    もっとアジアとタッグを組んで、平和な世界を作って欲しい。

  299. 日本は、中国に文字・文化はじめ、さまざまな分野でお世話になってきました。いまは、私たちの洋服はじめ、中国なしに生活が成り立ちません。感謝の気持ちで、つきあわせてもらえればと思います。

  300. 日中友好関係は、戦略的互恵関係を築く合意で始まった。経済協力と戦争処理(この中に尖閣の問題に触れないとの合意が含まれる)によって、中国は経済発展の基礎を得た。日本もその恩恵を受けた。・・・石原などの右翼が領土問題を顕在化してナショナリズムを煽って軍事的緊張を作ったが、これは日中双方になんら利益のないことなので、元々の棚上げに戻すことで、双方の面子が立つ方法を探ればよいと思う。

  301. 日中間で、政治家だけではなく、もっと、いろいろな人たちの交流を進めていくべきだと思う。日本のマスコミは信じられない。

  302. とにかく、政治家レベルでの交渉を何度も重ねる。行き来を盛んにする。
    最終的に、お互いの立場を尊重するような開発と利用を考案する。

  303. 日本が尖閣の領有権主張を棚上げし、中国にも棚上げに同意を求める。日台漁業権の在り方を具体的に整理し、沖縄漁民の不満と不公平を解消する。日米地位協定を改正し、在日、特に在沖米軍を整理・縮小する。日中共同で尖閣周辺を含む東シナ海の資源調査を行う。東シナ海の経済水域に日中共同管理水域を設定し、そこで資源開発を行った場合にはその利益を等しく共有する。日本国政府が尖閣の所有権を放棄して、日中共同管理地とする。

  304. まず棚上げして両国で話しあいの場を設けて協議していけば良いと思う。共同で開発するなりなんなりしていく。自分の主張以外は認めないというのはどこからも相手にされなくなります。子供でないのだからとにかく話す事から!

  305. コメントを見ましたが、最低限の事の経緯さえも知らない人が多い様です。

    「砂糖と安全保障」石川知裕著(元衆議院議員)講談社
    に尖閣諸島の日本帰属の経緯と中国・台湾の狙いが明快に説明されています。

    中国の究極の狙いはソ連崩壊後最大の仮想敵国となったアメリカと対峙する為で、尖閣・沖縄はおろか日本さえも呑みこむ事。台湾の狙いは豊かな漁場の確保のようですが、馬英九総統は本土出身者ですから、最終目的は中国と同じと考える事もあながち荒唐無稽とは言えないでしょう。

  306. 領有権をお互いが主張し、領海侵犯の数が積み重なれば、衝突の事態は避けられない。領土問題は存在しないという硬直した主張だけしていては解決にならない。外交努力こそが問題解決の打開につながる。安倍総理から
    シュウ総書記に話し合いの場を求め、漁業資源、海底資源の共同管理のための枠組み作りを提案し、まずは双方の監視船の退去を合意すること。資源共同管理の枠組み作りはじっくり時間をかけて行えばよい。

  307. 日本が「国有化」を宣言してしまった以上、国際司法裁判所へ持ち込むことも、共同開発することも、今すぐは難しい。だが、このままでは結局、日本も中国を差し置いて、勝手に開発などできないだろう。よって、とりあえずは「棚上げ」し、ほとぼりが冷めた頃に、少しづつ、水面下の交渉から始めてゆくしかないと思われる。

  308. 日本政府は、尖閣問題があることを認め、中国政府と腹を割って話し、お互い田中角栄が首相時代だった時と同様、棚上げする。
    中国政府はもう、尖閣に船や戦闘機を派遣しない。
    ただし、ここまでこじれた以上は、以前のように日本一国の実行支配は難しいかもしれませんね。

  309. こうした議論を民間レベルでやるべきで、日中関係が経済関係でのみ語られることがないよう、幅広い交流や議論が必要。

  310. 住人のいない島、どちらのものでも私はかまいません。なぜ、ほしがるのかもわかりません。解決できませんね。

  311. グローバル社会と言われて久しいですが、そろそろ国境の概念が無くなるのでは?
    そろそろは10年先か100年先かは分かりませんが。

  312. 問題は棚上げする以外にない。計画と手順もなにもない。
     今現在は政治的知恵を發揮するという以前に,あまりにも目先の利益に汲汲としすぎている。
    次の世代にたいし無責任・無自覺なわたしたちが何をやっても事態は紛糾する,壊滅的な悲劇を迎えるだけだ。これからの若者たちが日中の歴史的經緯を乘り越えて,ただ次世代の子供たちのためだけに物事を進める,そのための土壌作りをすることが大切で,たがいに間違った歴史認識をただしあい,過去をまなび次につたえること以外なにもしてはいけない。今の時代のように,偏狭なナショナリズムを煽り立てられ惡感情と憤怒をかきたてられるがままに憎しみあうわたしたちには,解決にのりだす資格すらない。
    これから生まれる子供たちのために,そのことに心を砕ける時代がやってくることを信じるしかない。
    沒有吃過人的孩子,或者還有? このことばにつきる。救救孩子。
    “吃”は目先の利益を追求するだけのグローバル主義,新自由主義,搾取を象徴する今でも十分に生きたことばとして通用する。

  313. 国、というものの在り方が変容している。
    国境にこだわり戦争がおきるくらいならば、共同管轄としてゆくほうが、様々な面で面倒も起こるかもしれないが、また良い面もあるように思う。

  314. 棚上げして、ひたすら先延ばしする。曖昧な答えも世の中には必要な事最近知りました。

  315. 日本政府が米国の言いなりになっている原因を討論し、アジアの世界の平和のためにも、米軍の暴走を止める手立てを論議してきて欲しいです。お役に立てれば良いなと思う情報です。このYouTubeを会談前にでも皆さんで視聴して頂き、平和を築ずく為の世界世論のきっかけになる事を祈ります。
    *****
    そしてこの専門家グループが作った、真相を求める映像が、
    日本語にも翻訳され、3日前から公開されているので紹介します。
    https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0d5L8gzIsT8
    この映像を見れば、あの911事件が何であったのかをもう一度考え、
    真実を知りたいとする人たちの訴えに、賛同せずにはいられないでしょう。
    平和と強調への道を大きく変えた、あの事件が何だったのか・・・
     
    同じアジア人同士、今こそ協力して、この世界困難に立ち向かうべき、日本は今までの米国追従を反省し、謝罪するべきと思います。

  316. 先達は、まことに賢い対応をもってした。
    まだまだ、歴史はインターナショナルな市民の連帯と云う課題を達成できていない。つまり国民国家と云う国境線を消すことが出来ないで居る。
    多国籍巨大企業のグローバルと称す連帯に、市民は先を越されようとしている。その時、実際には自分達にとって邪魔な国境線=国民国家を超越する実質的手立てを着々密約しながら、彼らは、あたかも国境線が不可侵であるように扇動してナショナリズムを煽るだろう。基本的にWスタンダード・二枚舌で在らざるを得ないだろう。これにどう対抗し得るの…か?

  317. 棚上げに戻す。出来れば、日本も中国も領土とせず、恒久平和の象徴として永久棚上げにしたら良いと思います。

  318. ①(棚上げ)まずは、棚上げに戻して双方手を引く
    ②(実効支配)お互い領有権を声高に主張することなく、静かにする
    ③(利用促進)その上で、漁業権交渉・地下資源共同開発を進める

  319. 日本の国有化を撤回する。その上で政府艦船は、お互いに近寄らないようにする。漁業権については、お互いに認め合う。

  320. 島が、アメリカ軍の射撃場や武器庫として使われているようですが、
    まず、アメリカに出て行ってもらいましょう。アメリカは、日本に、中国の脅威を言い、日本に武器を大量に買わせている。日中戦争を煽っているのは、アメリカではないか。

  321. 感情的には、白黒はっきりつけたいという気持ちが無いといと嘘だが、それよりも争い(戦争)を避けるほうが大事だと思うので、お互いに絶対抜け駆けなしというのであれば、共同で領有に着地。

  322. 複数のレベルで対話の機会を持ち、まず国家の代表者同士の信頼感を醸成。複数の懸案事項を同時に話しあい、お互いの国益を満たし、お互いに歩み寄る点を模索する。日本はアメリカの威を借るのはやめた方がいいと思う。

  323. 何百年前の時代に遡って我が領土と主張していたら、世界各地で紛争が起きてしまう。そうなっていない事を挙げ、近代国家になってからの領有を優先することを地道に訴えっていったらと思います。今、現在実行支配しているのは日本であるから、それでいいと思う。

  324. まずは日本国民一人ひとりが自分の頭で考え判断出来るよう自立するのが先決です。
    そうでなければ為政者の思惑どうりの方向に向かわせる報道を鵜呑みにしてしまい
    必要な政治家を国会に送れません。国の舵取りは国民の代表たる国会議員の役目。官僚じゃない。
    ましてや、アメリカでも無い。
    世界の中の一国同志、対等に話せる日本にならなければ。
    だから日米地位協定を破棄して新しい同盟関係を構築し、協力して中国に向き合う。

  325. 都が買い取る、などと勇ましいことを言うのではなく、平和的に解決されることを願うばかりですが…。
    中国はあれだけ広大な国土を持っているのでもう充分では、などと言って、引き換えに何かを贈るとか…。

  326. 一旦棚上げに戻した上で、その後日中の恒久的平和の象徴として共同で領有し、共同開発といったご意見がありますが、私もそれに同意します。

  327. うやむやな事が嫌いな私は、どうしても白黒つけたいと思ってしまう。
    白黒つけずに棚上げのままでは、結局将来に遺恨を遺すし、本当の意味での信頼しあえる国家交流ができないような気がする。それってすごく時間の無駄じゃないかな。
    ここまでこじれたのだから、両国逃げずに建前やメンツなど取っ払って、腹を割ってどうすべきか真剣に話し合ってみてはどうか?
    話し合いで解決しないのならば、裁判もやむなし。
    裁判結果がどうあれ、その結果を両者とも尊重し禍根を残さないで、新しい国家間交流を行うようにするといいんじゃないかな。

  328. 流石に周恩来、鄧小平、園田直、だけどあんな岩山にこだわるのは、アメリカの思う壺なので、両国とも東アジアの平和体制を作り上げることこそ重要な課題だと冷静に思いを致してほしい。

  329. そもそも第二次世界大戦で戦勝国側が決めた国境線の中に、琉球側のエリアとしてアメリカが支配することを同じ戦勝国である中華人民共和国も中華民国も異議を唱えてこなかったし、異議を唱えるならば、沖縄の施政権が日本に返還される前に中国側が施政権をアメリカに求めておくべきだった。日本は沖縄が本土復帰を果たした時、軍事的に沖縄を取り返したのでは無く、戦勝国側の決めた国境線を平和的に受け入れて話し合いで復帰させてもらったのである。長々とこの問題を後世に先延ばしせず、国際司法機関で決着させて、その決定に従うべきである。軍事的手段で決めるべき問題では無い。

  330. この問題は歴史を学び直す必要があり、不勉強、無関心の日本人が多すぎると思います。個人的には不勉強のため、どちらがただしいのかわかっていませんが、そもそも過去習った歴史の教科書が正しく書かれていたかも気になっています

  331. 領土問題なんて短絡的に軍事解決をするのならともかく、どちらに正当性が有るか期限を区切って決められるものではないと思う。
    パレスチナ問題のように現実に民族国家の存亡が危機に瀕しているような場合に比べて尖閣諸島の領土帰属が緊急性、重要性を有する切迫感を感じられない。
    お互いに正当性を主張しあい相手国の正当性を否定しあったところで、ここはひとつ後世への申し送りというか宿題としておこうか、とはいかないものだろうか?
    領土問題はナショナリズムを高揚させる対象としては、古来から使われてきた(そして今でも有効な対象である)が、両国それぞれ冷静になって考えればもっと優先度、緊急度の高い問題はいくらでもあると思うのだが
    どうでしょうか?両国首脳が一杯飲りながら某超大国のやり口は最近目に余るとかいいつつ悪口をつまみに親交を深めるなんて良いなと思うだけど。

  332. 領土争いは前時代的。尖閣問題は棚上げにし、海底資源の開発等は両国で話し合い、共同で行う。

  333. お互いが50-50に共有するか、お互いが放棄したほうがいい。
    「ロシアと中国との間ですら、25箇所の領土問題を、
    20年かけて、すべて話し合いで2004年に解決しています。

    黒竜江支流のウスリー川の中州にある珍宝島をめぐって、
    中ソ間の武力衝突に発展した過去(1969年)があり、
    これにより以後は、中国と旧ソ連の両国は、激しく対立したが、
    しかし、それでも中国と旧ソ連(そしてソ連崩壊後はロシア)は、
    20年の歳月をかけて粘り強く交渉し続けてました。
    両国は、一か所ずつ解決し、最後まで残った3か所も、
    交渉での合意で解決しています
    一番の争点だった「珍宝島」領土問題では、
    どちらかの国の領土にする「ゼロ・サム」論理ではなく、
    島の真ん中に国境線を引きました。
    しかも新たに中国領となった地域でも、
    昔から住んでいたロシア人に対して、中国は、中国領土になった後も、
    土地の権利を認めたことで、もめ事を生まないようにしています。

    こういう事を、日本人こそが知れば、政府による扇動に騙されず、
    尖閣問題を、日本国民が起こさず、火消しにできるのではないか、
    と楽観的ながら拝察します。

    尖閣問題の要は、すくなくとも日本国民にできる事として、
    ○国民が騙されないようにする事。
    ○平和憲法(解釈改憲も含む)を死守してみせること。

    日本国家を軍事化させなければ、中国国民も、警戒せずに済みます。

  334. まずは安倍首相のように、中国に対して敵対する人物ではなく、中国と交流があり、かつ、意見がはっきり言える政治家が首相になる。
    そして、日中首脳会談を頻繁に行い、両国民のコンセンサスを得たところで「棚上げ」することを宣言する。

  335. 市民レベルでの話し合いの場が必要。今回は知識人同士の討論だけれど、公募による市民間の討論が実現するといいと思う。でも、収集がつかなくなりそう・・・

  336. 本来地球の全てはそこに生きる全ての動植物のものだと思う。やがて国境が引かれた結果、尖閣問題が出てきたことを考えれば、共同して開発し利用することでしか解決できないのではないか。①この問題に限り、歴史問題を棚上げすることを約束する。②どのように利用することが双方にとっても周囲の国々にとっても、また将来的にも優れた利用方法かを話し合う。話し合いには政治家、経済人だけでなく環境、倫理など様々な専門家も入れる。③両国の国民ももう一つ別の提案をする。④②と③をつき合わせて最終決定とする。⑤長い年月が掛かるだろうが、その年月の間にゆっくると培われた信頼関係が築ければ後はゆるぎないものとなるだろう。きっと悠久の中国は待てるだろうが、せっかちな日本が大人になる試金石にもなるのではないか。

  337. 尖閣の領有権をどの国も持たない、あるいは共有する。紛争の回避が第一である。人間でもあわなそうな人とは距離を置くでしょう?喧嘩をして、消耗することを避ける為に。尖閣に手を付けない事で逆に貴重な後世の人類の自然財産となるだろう。

  338. 地図を見れば与那国島や台湾にとても近い。昔このあたりはほんとうはもっと自由に行き来していたのではないかと思うと、「おまいら仲良くしろよ」と言いたくなる。
    双方が主張しあっても解決しないのであれば、お互い相手に構わず勝手にやる(かわりに相手の行動もいちいち気にしないという)度量が必要なのではないか。
    そもそもが誰のものでもない地球の一部をにんげんが「おらが国のもの」と言い張って喧嘩しているのだから、馬鹿馬鹿しい。

  339. どちらが、という必要は無いと思う。争う、という事の終わりには笑顔は無い。笑顔がどの位スゴイ事か分かれば、自然に手を取り合って生きていけるはずです。

    I HOPE HAPPINESS WILL COME TRUE!

  340. 棚上げはやはり禍根を残す。共同支配もその火種を生む。どちらかの領有とするにしても互いの主張を誰が認めどうやって決めるのか?わからない。ただ尖閣の問題は台湾の問題ともリンクする。つまり、中国が尖閣領有権を主張するのは台湾を完全に香港化したいのではないか?石油の問題では無いと思う。とすればアメリカも黙っていられないだろう。となればやはり棚上げか。

  341. 歴史的な経過を明らかにして、外交的にはっきり主張していくべきだと思います。その際に、決して武力に依らずに道理を持って国際社会に訴えていくことと、かつての戦争で日本が犯した罪の謝罪を誠意を持って行うことは欠かせないと思います。

  342.  まず、双方が冷静になる必要があります。
    尖閣国有化は、私も吃驚でした。石原元都知事が、アメリカのヘリテージ財団の会合で、「島を買う」発言をしたのがきっかけだと聞いています。
    圧力がかかったという話もきいています。
    日本と中国が、戦争になると、喜ぶ企業があるということを、忘れてはいけないと思います。
     日本で威勢のいいことを主張する方々は、自分と家族の安全は確保しているでしょう。
     日本のことわざに「遠くの親類より、近くの知人」があります。
    モンゴル系の私達は、「家族や周囲の人々を慈しむ」を、魂のレベルで共有していると確信しています。それをアジアで共有していくこと、これが
    課題だと思います。

  343. あちらが棚上げでいいと示しているんだから、意地を張らずに、
    それを受け入れるべき。戦争して勝てる相手ではないのだから。
    息子を戦争に取られるのはごめんです。

  344. 私も、他の方がいうように、まずは、棚上げしてから、外交で、領有権を共有し、共同開発と共同利用を行う話し合いをしていったらいいと思う。

  345. アメリカと中国が強く結び付く間で、日本は両国に頭を下げながら生きていくと思います。有能な人材やお金だけ吸い上げられて、お仕舞い、今のままだとそうでしょうね。あるいはアメリカが日本を中国に譲っちゃうかも?アメリカの植民地も中国の植民地も嫌です。

  346. まず、中日政府双方は対抗する民衆主義の雰囲気を緩和して、民間友好を促進する。双方の主流テレビ局で相手の人気ドラマを放送する。
    2つは、歴史問題を真剣に認識し、政治的挑発をやめる
    3つは、釣魚島主権各表の政治合意を水面下で達成させる。
    4つは、日本33%、台湾33%、中国34%の株比率で、釣魚島連合開発株式会社を設立し、海洋資源を共同開発し、経済的共同管理をする。

  347. まず、日本側が係争の地であることを認めること。次に共同管理に向けての提案を行い、中国との係争にピリオッドを打つこと。そうでもしなければ、この先何世紀も隣人として付き合っていけるかどうか、小学生でもわかりそうなことではないか。小さな島の領有権を争うことで、この先日本は歴史的スパーンで見れば、はかりしれない国益を失うことになるのではないでしょうか。中国はこの先日本が生き延びていくには不可欠の国です。先見性のかけらもない愚かな政治家の目先の野心だけでは何も解決しません。

  348. 1.いろいろな分野での交流を活性化させる。
    文化、教育、学問、経済など多くの分野で交流し、民間レベルでの交流にもチカラを入れる。

    2. 1.を通した共同のイベントや勉強会を日本、中国、あるいは他の国、ネット上などで行う。

    3. 2.を通し多角的な視点から尖閣問題について考える。

  349. お互いに自分のものと思い込んでいるので、解決は難しい。敢えて事を構えるよりも現実的な対応をするしかない。そうなれば棚上げしかないでしょう。それを中国の側から敢えて”再度”言ってきてくれたのだし、互いの国益を鑑みた「大人の対応」的な提案に日本は乗るべきだった。これまでに築いてきた関係(+将来)と尖閣の価値をうまく比較できるといいのですけれどね。そうすれば頭に血ののぼった日本人も中国人も冷静に考えられるようになると思うのですが。

  350. 岩に価値がないことを、双方の国民に広く知らせる。岩保有の株式会社を設立し、日中双方が株式の50%ずつを保有する。

  351. 誰もが小さな時は「分け合う」ってこと当たり前に出来てたハズなのに、いつからこんなんなっちゃたのかねー。ここでもう一度、そうした一番基本的なココロを取り戻して欲しいな。「国」とかに分けてるけど、皆「地球」の住人なんだよ。

  352. ここにこそ、有能な政治家の手腕が発揮されるべきだと思います。
    でもそれがどこのだれかがわかりません。IWJをもっと豆にみていればわかるのかな〜とにかく争っていては、武器商人や戦争屋が儲かるだけです。
    このひとなんてIWJのほうで教えていただけると幸いです。

  353. ①両国協議のうえ棚上げ

    ②数十〜数百名規模の
    共同利用、開発のプロジェクトチームを立ち上げ

    ③②に基づき、両国の相互利益の高いものを
    決定、推進

  354. 中国政府がウソをついている、中国の民衆は国家に洗脳されている、という「日本の常識」が本当なのかどうか、今の日本の状況では確認するのが難しい。(こっちも洗脳されている恐れが払拭できない。)双方の国で、国内世論の操作に利用されていることだけは間違いないので、中国側に一方的な既成事実化をされないようにだけは最新の注意を払いながら、次世代に任せるべきかと思います。

  355. とりあえずは話し合って棚上げにしておいて資源があるならば共同開発も良いのではないかと思う。台湾も巻き込んでお互い利益になるように本当は静かに置いておくことが良いと思う。

  356. 日本は国交回復時の考えに立ち戻り、棚上げとすれば解決に近づくと思う。

  357. フランシス・フクヤマ氏が「アメリカの終わり」で主権の共有の例として挙げている、チャドとカメルーンの間の石油パイプラインを参考にしたらよいのではないかと思います。

  358. 数年前までの「日本(沖縄)が実効支配しつつも法的な線引きは棚上げ」の状態に戻す。
    尖閣問題の本質は海洋資源(漁業・鉱物)なので、基本的には貿易の障壁を下げることで乗り切れると考える。

    1つの土地に1つの国が独占する現行の国民国家のルールが今後も続く保証はないし、そもそも「くにのかたち」が永遠に続く保証もない(政府支配からグローバル営利企業支配に転換するという近未来予想もある)ので、100年後には問題自体が消滅している可能性は充分ある。

  359. もし、国境や国益なんてことを考えずにすむのなら、地球というひとつの村の、地域同士のもめごとなら、村中で集まった寄合で、判断することになると思う。
    でも、その寄合は、すべてに対して公平で誠実でオープンでないといけないと思う。
    そういったことができるなら、国際司法裁判所でお互いに主張すればいいと思うし、できないのなら、今は棚上げにすればいいと思う。

  360. 1.日本は「日本固有の領土である」という主張を、これからははしない、しかしあの島を実効支配しているという現状は維持する。
    2.互いに冷静になって、かつ、時間をかけて、話し合いを続ける。
    3.共同開発をした場合の両国にとっての利点を研究して、その結果を確認しあい、それを国民にアピールする。

  361. 第二次世界大戦の日本を顧みれば答えが出てくる。
    再びまた同じバカをやるのかということだ。
    日本の理屈はそれぞれあるし、正しいかもしれない。
    しかし、それを通せば、日本は生きていけない。
    中国なしの経済はありえない。
    アメリカは中国側にいるからあてにならない。
    ではどうするか。
    尖閣問題は棚上げするしかない。

  362. そもそも地球には、国境などというものがありません。
    地質学上、民族分布的、そして戦争で線引きされたものです。

    国境紛争は、世界中たくさんあると思いますが、もう、
    武力行使で人を殺し、環境にも脅威を与え、戦争屋達だけが高笑いする
    馬鹿なことはやめてほしいです。

    これからすべての国境紛争地は、どこの国のものでもなく、
    ひたすら自然保護区として立ち入り禁止にすべき。

    そもそも国境紛争とは、誰かが何かの目的上、火をつけるようなもの。
    もし、ここの土地が手に入ったからと言って、あなたの人生にどんな大きな影響があるというのでしょうか?

    得したい、儲けたい、何かで都合よく利用したい。
    なぜここで国境の話が盛り上がるのかの理由をよくよく考えてほしい。

    両国とも、どこの国も近隣海域も、進入禁止、開発禁止。
    自然保護区として一時的な上陸も居住も禁止。
    地図上は真っ白(国なし地域)に。

    ここで蘇った自然資源が、後々近隣の地域に、より豊かな恵みを
    施してくれるのでは、と思います。

  363. 岩山だけのちっぽけな島の領有を巡って目くじらを立てる人の気持ちがわからない。木を見て森を見ずと言うが、日中間の経済連携を第一に考えるべき。それが両国のプラスになる。

  364. 棚上げにするにせよ、将来の落としどころの目処がないままでは、いずれ問題が両国間の亀裂を誘うことで利を得る勢力に利用されることは必定。
    帰属は水掛け論的な歴史的経緯によって自然に決まるのではなく、どのような両国関係を築くべきかによって決めるべき。
    中華人民共和国は、建国後国境を常に拡大する方向でいくつか紛争を起こしてきた。これが周辺国の警戒を招き、結果、軍事力を含む不要な紛争処理コストを増大させてきた。ここでまずは日本に対して尖閣諸島への所有権放棄及び日本国との経済連携体制強化スキームを打ち出し、それを呼び水にして周辺国との間での連携強化を図ることで、近い将来予想される内政的課題への対応に傾注する体制を整えるべきではないか。
    日本もいたずらに中華人民共和国並びに中華民国との間での紛争を煽るのではなく、日本海、黄海、東シナ海及び南シナ海での資源・経済圏構築を想定して事にあたるべきと考える。
    これらの考えに基づき、ロシア、中華人民共和国、北朝鮮、韓国、日本、中華民国、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム+α(残るASEAN各国、米国)を入れた資源管理・経済協力スキームを既存枠組みに加えて構築し、国境問題解決の仕組みもそこにビルトインする。

  365. 棚上げか、ハーグ行きか……

    ただ、以前の中国はアレを日本領と認めていたはずなんですよね。
    その辺の矛盾を、中国側はどう考えて居るのか、実はそんなことはどうでも良くて、とにかく主張なのか、気になります.

  366. 日中の関係を良好にしていかないと日中含む東アジアはアメリカを中心とするグローバリズムの災禍に席巻されると思う。

    お互いのしこりとなっている歴史問題をきちんと認識しあった上で初めて信頼関係が気づけると思うのだが、日本の現政権では難しいだろう。
    違うタイプの政治家がリーダーに立たないと今後ますます緊張が高まるばかりだが、そういうタイプの政治家が輩出するとことごとくアメリカに潰されてきた。

    また、あの最悪な排日デモを境に企業も日本人も対中感情が冷えきった。
    コレに関しては、中国の民衆はもっと冷静で知的にならないと、良好な経済協力関係も築けないだろう。

    私個人の意見ですが、尖閣に関しては、日本と言うよりは琉球、八重山の領土。琉球は独立国だった。
    歴史的に江戸時代初頭に薩摩の支配を受け租税を納めていた。また中国にも朝貢していたが、中国から支配されていた事実はない。
    沖縄県の帰属が日本に属している以上、尖閣は日本の領土と考える。
    もし、沖縄県が独立し琉球国になったと仮定しても、尖閣は琉球国の領土だ。

  367. 私はどちらの領土でもかまわないと思っています。ですから、第三者に決めてもらう事が一番いいのですが、公平な第三者がいません(汗)そのため、領有権を共有する事が問題解決の早い道のりだとおもいます。が、現在の両国の考え方があまりにも利己的でその後も問題が起こる可能性を含んでいます。今の両政府を考えるなら最終的には棚上が一番よい選択だと思われます。今以上の優秀な国民の時代に決めれればそれがよい方法だと思います。そして、早く地球国の国民に全ての地球人がなることが全ての解決につながるのだと思います。

  368. 一度、棚上げ状態に戻した上で、お互いに折り合える所に至るまで領有権は棚上げを続ける。その間、漁業権は共有化し、周辺海域での油田採掘などに関しては共同開発という形を取って、まずは関係修復を図る。同時に、民間レベルで相互理解を深める機会を増やし、お互いを理解した上で、双方妥協出来る点を模索しつつ、解決策を見付けて行けたら良いと思う。

  369. 尖閣の問題は石原が騒ぎ出す以前の状態に戻せばよい。つまり棚上げにして領有権の問題は後世に託せば良い。ここは日本が騒ぎ出したことによりこじれた問題だから、日本側から棚上げ論の提案をし直し、国有化の行為を全て以前に戻すと提案すべきだ。そうすれば中国の大国としてのメンツも立つのではないか。棚上げは領有権の主張を取り下げたことではない。結論を先送りするだけだ。日本は他の難問はすぐ先送りするのだから、この問題も再送りでよいではないか。とにかくこの問題は日中双方が冷静になって互いのより大きな利益のために考え行動すべきだ。日中双方とも千年を超える歴史を持った国で、互いに古くから交流のあった歴史的、地理的、人種的近接性を持った大事な国であるはずだ。ここ数十年程度の付き合いで、歴史の短い移民国家がアジアの利益を独り占めしようと歴史的、地理的、人種的にも全く関係ないこのアジアに土足で首を突っ込んでくることをよく考えてみるべきだと思う。

  370. なぜその島が要るのか。だれか教えてほしい。わたしの理解は領海が認められて海洋資源が手に入るからかと。それと この島って日中間だけのことでしたっけ。
    アジアの人が未来のために わかちあう心で賢明な判断を出していくのがよい。国際司法裁判所にはそんな役割を果たしてほしいが、できないことはわかってる。

  371. 普通の主婦なので難しいことはいえません。私は普段の生活でも近所の人と仲良く生活しています。我慢することも多いけど、困った時助けてくれるのは近所に住んでる友達。そんな感覚で、近所の国とは仲良くくらしたい。尖閣諸島なんて半分にしてわければいい。ケンカする時間がもったいない。それよりお互いの自慢の料理を用意して食べ比べとかして、楽しい時間をすごしたい。

  372. 1.もともと日本の領土というなら、国有化するのが論理矛盾。したがって求み戻す  勇気を持つ。
    2.戻す方法論を国レベルで明確にする。
    3.中国と交渉し、両国間の相違を修正する。

    修正が従来どおり(棚上げ)になるか、共同開発域とするかは交渉ごととする。

  373. 両国が話し合いを続けても、おそらく平行線のままだろうから、早期に決着つけるなら、国際司法裁判所という第三者に客観的な判断をしてもらって、その上で両国が合意するしかないと思う。

  374. 長期計画で両国の若者達の交流や話し合いを続けていく。その結果をそれぞれの国に持ち帰って報告し、その実績を積み上げる中で、問題の解決方法を見つけていく。ようするに棚上げして、棚上げ期間中に、若者の話し合いや交流をどんどん続けていくということ。「若者」がキーワード。

  375. 他に選択肢がなかったので、c)領有権を共有し、共同開発と共同利用を行う、を選択しましたが、ほんとうは「領有権を共有し、共同開発も共同利用も行わない」がよいと思います。

    あんな小さな無人島の領有で湯気を立てて争うなど、大人げないです。しかし、国家の面子というものもあるので、どちらの国の領有権も認め、衝突しないようにどちらも近づかないのが一番。

    また。海底資源を無理やり掘削するということ自体、一考の余地があります。メキシコ湾の石油流出はもう収まったのでしょうか?海底を掘削したりすると、地震を誘発しないでしょうか?資源としては他にも多数の選択肢があるのに、あそこにこだわることはありません。

  376.  日本の民間人が尖閣に上陸するのを、日本当局が遊行・調査目的などに限り許可する。これがやがて恒常化し、国は港湾施設、通信施設、商業施設の建設を認めるようになり、日本人が常駐するようになって実効支配を強固にする。
     上と並行して対中国の外交努力と国際世論への訴えを強力に遂行する。

  377. しばらくほうっておく⇒両国政府の支援で両国の企業が共同開発

  378. まずは、「e)棚上げ」。そして、お互いに「c)共同開発と共同利用」を模索する努力。軍事的な衝突はやめる。歴史問題でお互いの過去を冷静に見ることを努めながら、お互いの未来を見る象徴が尖閣(釣魚島)になれば良い…が理想。

  379. 歴史的云々を言い出せば、元々、どの土地も、誰のものでもない。とことん、腹をわって正直に誠実に、一人の犠牲者も、一人の不幸も出さない方法を話し合いで決めて、決めたルールは遵守するしかない。

  380. まずは一旦棚上げにする。(これは申し訳ないが、中国側からの歩よりに期待)それから、両国民が棚上げに至った背景をしっかり認識、共有した後に、今日のような場を設けて歴史認識についても広く議論し合い、それを共有していくことが必須だと思います。
    メディアの問題性も問われるべき。

  381. 鄧小平の時代に一度立ち返り、後世の知恵に任せようと棚上げすること。
    あの時代の共同声明の時点にまず戻ることが肝要と考えます。棚上げする、ということは日本側の実効支配を中国が黙認するということであり、領土をとったとられたという状態ではないからです。
    もともと石原慎太郎が火をつけた話で、漁船衝突などがあったとはいえ、ここまで大きな話になるようなことではない。無人島の領有権を主張していがみ合うなどということは国際的にも殆ど例がなく、恥ずかしいことであると思います。
    それよりも、両国とも互いが経済的依存度が高いため、世界経済全般からみても不幸な状態におかれていることに早く気づく必要があります。

    また、現在の日本政府は中国包囲網などと称して、近隣外縁の国々と誼を通じようと努力しているようですが、意味は殆ど無い。中国が大国として横暴な側面があることはわかっていても、片目を瞑って貿易や人的交流など様々なことをアジア各国はやってきている。その実態に早く気づかなければならないと思います。ルック・イーストと称賛された時代に戻って欲しい。
    隣国とうまくやれない国が五輪を成功させることなど絶対に無理です。

  382. 尖閣問題は、米国と中国が海底資源の豊富さに目を付け、日中の対立を煽り戦争の仲介に米国が出て「漁夫の利」を得ようとした事から始まった騒動なので、当面は棚上げ状態に戻し、領土自体の解決は実績のある国際司法裁判所に任せるべきでしょう。
    漁業権・海底資源などの国際的な資源・エネルギー・食料問題は、「国連など世界各国が討論する」様にしなければ「シリア・イラン・エジプト」などと同様に何時迄も武力解決に頼る事に成りかねません。
    ただし、イスラエル・ユダヤ人中心の世界統一政府・人口削減計画と言われるNWOの様な解決方法は願い下げですが、、、。

  383. 日本政府が中国政府へ憲法9条を自国へ受け入れし法律に明記しその条件のもと尖閣を半分中国へ売却する。

    共同管理を行う。

  384. いずれ狭い地域での国境問題などどうでもいいと思えるほどダイナミックな動きがあるかも知れないし(国境がなくなるとか、宇宙への展望が開けるとか、自然災害等で多くの人口移動がある等)、とにかくつまらない戦争で国民の命を犠牲にすることだけは一番愚かなので棚上げ。

  385. 1、明示、かつ期限付き(100年)の棚上げ合意
    2、尖閣諸島を日中で二等分する
    3、尖閣海域を日中(台)の共有地域に指定し、3国の管理委員会で管理する

  386. 日本の実効支配を両国が再確認し、日本が先に矛を収める。

    石原某がアメリカで突然「尖閣を買う事にしました」といった事が発端。
    経済損失をしっかり実証して広報する。

  387. 正直言って、解決は難しいです。昨年の国有化宣言が、致命傷と感じています。ただ、両国が、「あんな島ごとき」で争うことなく、大局的、鳥瞰的な考え方をもって、平和的に解決できる方向があるはすです。また棚上げ論には、反対です。後世に憂いを残さず、今解決で糸口を見つけるべきです。

  388. 棚上げというより、領土問題があるとは思わない事にする事だな。中国が主張し始めた目的が何か、良く考える必要がある。資源開発なのなら、その試算を開示して欲しい。

  389. まずはこれまでの行きがかり上、いろいろ互いに言い分はあるだろうけれど、一度白紙にした気持ちで、話し合いのテーブルにつくことだと思います。日本はその前にまず、戦争中のアジアにおける行為を真摯に見つめ直して、深く頭を垂れねば。中国と日本。未来に向けて建設的な方向に進んで行って欲しい。それにはまず、お互いを深く知ることから。このような試みを民間レベルでも政治レベルでも重ねて行くことが大事だと思います。パキスタンの少女マララユスフザイさんは、いみじくも『教育』が
    大事なのだと言っている。中国も日本も教育で子供たちに真の歴史を教えて行くことしかない。真実を見据えるのはときに痛みを伴うが、未来に向かって共に歩いて行きたいなら、そこから始めなおすことです。16歳の少女がしっかりとわかっていることが、どうして日中の大人たちに出来ないのでしょう。いい企画をありがとうございます。

  390. 両国民間で誤解が多い。相互理解を促す機会の提供が最も重要ではないか

  391. まずは、棚上げし後世に解決を任せ、ゆくゆく、両国の立場が安定し、お互いに良好な関係が築けたと思えたときに、領有権を共有してもよいのではないでしょうか。
    今、日本の状況は、地震津波・原発問題の後、アメリカがTPPというとてつもない不平等な協定を強要しようとしています。軍事面でも、アメリカにいいように利用されている。ほんとうに日本が、アメリカから主権を回復したときには、日本人が自分たちの考えで平和的に、中国と話し合えると思います。

  392. 領有権を両国が主張する限り、国際司法裁判所を含めどの第三者機関が
    どのような判断を提示したとしても、当事者同士の遺恨は後世まで残り、何ら解決をもたらすものではありません。このように考えると、棚上げ論のみが現実的に有効な手段のように思われます。更に、この島嶼をめぐるエネルギー、漁業等の懸案事項は、両国でPPP(官民連携)のプロジェクトを立ち上げ、両国の国益にかなう落とし場所を一時的・恒久的に模索していくことが必要です。善隣友好こそ両国の発展に不可欠です。外交的に没交渉等はあってはならず、それとは逆に、冷戦時代に米ソ間に存在し実績をあげたホットラインのようなものを敷設しリーダーが互いに腹を割って話し合えるようにすべきです。。勿論、そこには大国をリードできる技量を持ったリーダーの存在が必要ですが。

  393. 关于钓鱼岛的问题,总感觉这是一个强加在中日关系上的包袱或者脚镣。
    另外,我个人觉得搁置问题,是在推卸责任,缺乏解决问题的诚意,罔顾现实,留给后人,或许哪天成为一个定时炸弹。

  394. 日本の視点から見れば、c) 領有権を共有し、共同開発と共同利用を行うことが望ましいだろう。なぜなら、今後時間が経てば経つほど、中国に有利な展開となっていき、a) 中国の領土であることを日本に認めさせる、という結論になりかねないからだ。日本の国際的地位がこれ以上低下する前に、できるだけ早く共有であることを中国政府と合意すべきだ。
    一方で中国の視点から見れば、e) 棚上げし、後世に解決を任せることが望ましいだろう。なぜなら今後時間が経てば経つほど、結論がa) に近づくからだ。最悪でも、東アジア共同体の中に日本を取り込むことで、結果的に同じ効果が得られるので、中国にとっては急ぐ理由は何もない。
    以上を総合すると、日本は共有を目指して早急に外交努力をすべきだが、その気配は全く見えない。必然的に当面棚上げしつつ、いずれかの時期で中国主導で解決されることになるだろうと予想している。

  395. 尖閣は協同開発区にすればいい。
    互いに話し合って共通の利益を得るのが一番。