アンケート3

※アンケートは終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

3)中日経済貿易の今後の見通しを楽観的に見ているか。

  • a)はい (22%, 283 票)
  • b)いいえ (48%, 617 票)
  • c)どちらとも言えない (30%, 383 票)

総回答数: 1,283 票

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質問3)中日経済/貿易関係の強みと問題点は何か。

※下記のコメント欄に回答をご記入ください。なお、回答は本ページ上で公開され、番組内で取り上げられることがございます。

▶ ▶ 続いて、アンケート4へお進み下さい

  1. 中国の強みは、なんといっても人口の多さ。でも、健康や環境に対する安全面への配慮が不足しているので、ここを改善したら強いと思う。そういう点を得意とする日本がアドバイスして協力していけたらいいと思う。

    • 中国にはまだこれからもっと豊かになろうとする膨大な人口がいる。また、日本製品の品質を高く買う顧客も増え続けている。一方で、合理性を追求するときのスピードは迅速で見習うべき点も多い。日本では食の汚染や公害問題を過剰に取り上げているが、代替エネルギーの開発と応用でも一歩先に出てしまった。問題点はマスコミが双方の間に立ってバリヤとなり正しい情報を伝えていないこと。米国に煽られるがままに中国への敵対心を煽りたがること。

  2. 本来、隣国として地産・地消を保管する立場にあるので中国の生産力向上と
    地球環境保全の為に、ありとあらゆる公害問題を経験してきた環境対策技術を供与し中国の環境改善に市場を見出すべきだと考えるが、日本・中国ともに新自由主義経済化では環境保護に向かうことは無いと考える。

  3. 中国バブルと観る向きもあるが、伸びしろは少なくとも我が国より多い。製品コピーも粗いが簡単に作ってくる技術力は十分にある。強みと問題点・・?設問が難しすぎる

  4. 隣国として互いに支え合える条件を経済面でも多く持っていることは明白

  5. 反日反中感情が強調される割りには、
    流されずに冷静な関係が続いていることだと思います。
    中国の人口の多さも、魅力的でしょう。
    ただ、中国ばかりみていると、中国が経済的に傾くと
    日本も一緒に傾いてしまうので、
    他国ともバランス良く付き合って欲しいです。

  6. 貿易関係の強みは、お互いの物理的な距離が近い事です。

    問題点は、何かあるとすぐ暴動を起こし、日系の店を襲い破壊や略奪をすることです。

  7. 人口の多さとマーケットの広さは強みだが、
    様々な媒体でも伝えられているように、仕事に対するモチベーション、というか、完成度の低さ(それでも以前よりは大分良い)がそのうち受け入れられなくなるのではないか、と思います。
    環境等への配慮も同様です。

  8. 中国に接近するアメリカの気を引こうとしてか,中国敵視を国内的に煽り,中国を挑発して日中の対立を激化させている属米政治家(与野党問わず.現在の自民党は言うに及ばず,例えば現在野党の前原誠司なども閣僚時代に日中対立を直接煽った)が日中の経済における非常に大きなガン.

    日中の経済的な結びつきが密接になり,お互いにとってお互いの存在が不可欠になるのが何よりの安全保障となる.歴史的に根深い対立を克服した独仏を見習わなければならない.日中にもできないはずはない.

  9. 日本にとっては、中国の人口の多さは魅力的だし、中国にとって日本人の生真面目さ(荷物を置き忘れても盗まれないだとか、「騙される方が悪い」とはあまり考えないところ)などは、羨ましいと聞いた事がある。

    お互いの良さ、悪さ、をきちんと理解しあって、相手への「嫌悪感」だけで批判しあったりしないこと。

    少なくともビジネス相手に「嫌いだ」と言うバカはいない。

    いまの日中はそんな基本的な事ができてないだけ。

    それをクリアすればお互いの経済を良くする、いい仕事相手になるはず。

  10. TPPという中国包囲網に加盟してしまったいま、中国との経済関係に、米国の意向が反映されることになるだろう。それがどう働くかは不明だが、中国との貿易関係は今後も継続することは確かなので、新たな枠組みを構想する可能性も残されていると思う。

  11. 中国が現在まで、その安い労働力によって得ていた強みは、
    長く安定的に続くものではないし、またそうであってはいけないと思う。
    スケールメリットと安い賃金に依存した資本主義経済とは別に、
    アジアでの、フェアトレード的なものを、目指すことは不可能だろうか。

  12. 中国の強みは数。
    日本の強みは質。
    今しか見ない経済は行き詰まる。
    持続可能であるかが問われる。

  13. 消費力が経済の源泉と考えると中国の優位さは日本の比ではないと思われます。

    また、日本には中流意識が浸透しすぎてる上に物価も一定以上下がらないのでそこも首を絞めている部分だと思われます。

  14. 政治面はともかく、経済面では両国は離れられない関係になってしまっているのではないか。

  15. 強みと問題点は同じ事に帰するかもしれない。東洋人同士で、漢字を使う。見た目も似ているが、実は方や大陸型、方や島国型。大陸型はおおらかでのんびりしているけど、細かい事には気がつかない。島国型は小心でこせこせしているけど、細かい事には良く気がつく。仲良く出来たらお互いに補い合ってより良い関係を築けると思うが。

  16. 強み。日本企業は販売拠点を中国国内に確保し、また中国は日本の製品技術を確保し、互いの不足を補い合える関係であること。

    問題点。領土や歴史認識の問題が噴出する(させられる?)たびに、それを両国のメディアが意図的に過剰にあおり、貿易が不安定になるところ。日中両国ともに打撃を受けるが、今や日本の方がその痛手は大きい。

  17. 経済のことは苦手で的外れかもしれませんが、中国はひとりっ子政策や環境汚染でこれから人口は減っていくと思います。今までのようなマンパワーは落ちていくと思います。
    日本からの輸出は家電は韓国に押されているし富裕層に人気の農産物も放射能の影響で今後は苦戦するのではないでしょうか。

  18. 短期的には楽観的。しかし、中国を日本は工場としか見ていない。その結果、中国の労働実態や賃金水準から、日本の生産拠点は他国に移動する。
     ただ、中国と日本は利害が一致しなくても、相互依存の関係は当面続けざるを得ない。好むと好まざるに関係ない。中国は近い将来、日本以上の少子高齢化を迎え、日本は人口減少社会を生きる。現在の輝きは両国とも続かない。長い目で見れば、衝突しようがなくなる。

  19. 経済も貿易も結局は物とお金を介しての人の交流である。中日関係には長い歴史があり、人の交流もずっと続いてきたのが強みだと思う。問題点としては、日本側では第二次世界大戦の総括(謝罪と、それに基づいた歴史教育)をしていない事であり、中国側では言論の自由、人権尊重が確かなものとなってはいないという事だと思う。

  20. 中国の強みは、安い商品を生産できること。弱みは、環境問題が克服できていないこと。
    日本の強みは、環境問題を克服してきたこと。弱みは、政治問題で中国への輸出が影響され、不安定になること。

  21. かつてのジャパンがそうだったらしいが、今のMade in China は買う気にならない。ボロの印。
    しかし、我がジャパンも、まともなものが作れるようになった。中国でも可能なはず。
    インチキ、粗悪品、モノマネをやめればお互いに経済発展は可能だとおもう。

  22. 中国で工場を運営することの得よりもリスクが増えてきてしまっている。

  23. その問に答える前に日本は自国の利益を図るための戦略があまりにもなさすぎることを指摘しておきたい。TPPのように国を多国籍企業の食い物にするような貿易交渉に参加するとは狂気としか言い様がない。自国の利益についてきちんと考えられるようにならなければどの国と貿易をしても利益にはならない。

  24. 「全て人民のもの」という考えがあるのかどうかはわかりませんが、技術の流出、違法コピーが堂々とまかり通っている点は問題だと思います。
    強みは…わかりません。すみません。

  25. 日本企業の品質管理能力は中国企業にはまだ無い、中国企業のバイタリティーは日本企業には無い。

  26. 中国人の圧倒的なパワーと世界中にいる華僑のネットワーク。
    日本はアメリカを中心とした多国籍企業の台頭に中国およびアジアと連携して対抗してほしい。
    問題点はやはり一党独裁の政治。まぁ、これは日本も似たようなものですが。

  27. 日本は製品の質は優れているので、そこが強み。中国は日本より安く製品を作ることができるので、そこが強み。

  28. 政治がどうなろうと両国は経済的には一心同体。全面戦争にでもなれば別でしょうが‥

  29. 西欧近代の模倣にせいいっぱいで非西欧の価値なり世界観を生み出すことに成功していない。

  30. このサイズの両国が地理的に近いのは強みだが、両者ともに目下の成長が本物か不安なのと、
    エネルギーがちゃんと採れるかちょっと怖い

  31. 紆余曲折あった日中関係の中で長年苦労をしてきた人脈もあると思うし、品質の良い日本製品が中国国民に支持されているという話を聞くと建前にこだわらずに実質を重視すれば歩み寄れると思うが、中を取り持つ勢力の影が薄いことが心配だ。

  32. 中国は昔から変わらない物価の安さ。それを利用する日本企業。
    それが各々の強みかと。とても近い国同士ですし。問題点は中国では使用する農薬などの安全面。日本は中国で暴動などが起こった時、中国での日本企業の経済が止まってしまう事。

  33. 中国が日本に何を求めているのか。必要としているのかしてないのかは、わかりません。でも、老齢化が進み、国際的競争力も落ちてきている日本にとっては、中国マーケットは重要なものだと思います。日本の企業は、中国が抱えるさまざまな問題を解決できるような、中国マーケットに特化した商品を開発していき、中国の人たちの暮らしの質を向上させていくことで、必要とされる隣国になれるのではないかと思います。

  34. 地政的にロスが少ないのが利点。日本から大手企業が中国に進出する場合、中国企業との合弁が基本になっているのがマイナス点。

  35. 中国は現在は環境問題が深刻だが、それは日本も高度成長期はそうだったし、急速に改善されるのではないか。
    中国の経済はほって置いても強くなる。むしろそれよりも、経済よりももっと大事なものがあることを忘れないことだと思う。日本も3.11でかなりの人がそれに気がついたが、まだ中枢は気がついていない。

  36. 具体的には仕事をしていないのでわかりません。
    強みは人口の多さでしょうか。
    またその多さの中で培われたバイタリティーのようなものが
    あると考えます。
    経済の世界の中で個人や企業が宗教観、倫理観、道徳観念など
    どの程度生かされているのか、報道だけではわからないです。

  37. 安倍政権の従米かつ復古主義と中国の膨張主義。いずれも好ましくない。

  38. 中国は日本の隣国であり、経済面での協力は、お互いの国にとって利益があると思う。ただ政治面での問題が、経済協力に悪影響しており、アメリカの思惑とのバランスも難しいのでは。日本側のアメリカだけに頼らない、独立した毅然とした姿勢を、日中経済/貿易関係に望む。

  39. 隣人との付き合いを楽観的に見るのは生活者の知恵だと思います。物理的に遠いアメリカとの付き合い方はまた別にあると思います。

  40. 強み
     隣国であること
     両方とも海に面している事こと
    問題点
     両者とも加工貿易への依存が高いこと

  41. やはり尖閣問題が両国間の経済的関係の発展を妨げていると思います。本来同じアジアの国である日本と中国の間で友好な貿易関係が築ければ、双方にとって有益だと思います。ただし中国で生産される製品については、厳しい基準が必要だとは思います。

  42. 中国側の強みは、人口の多さと、ある程度コントロール可能な通貨体制。
    問題点は、拡大する公害と、モノマネ商品などを安価に生産する方が楽な為に、独自技術や商品が生まれにくい環境であること。

    日本側の強みは、成熟した社会。
    問題点は、減少の一途をたどる人口。

    両国共通の問題点は、中央集権により生じている地方との格差及び社会全体で拡大する経済格差。

  43. 距離が近く、ルーツはひとつであり価値観が共有しやすいこと。

  44. 中国の強みは圧倒的な人口規模の違い。それと多くの人が貧しいこと。とりあえずは日本は民主化が進んでいるいるところ。危ういけど。

  45. 両国の関係悪化というような報道ばかりが目立つが、政治的な部分での関係と経済活動の部分では必ずしもイコールではないと思う。
    国同士が仲悪かろうが、商売相手として見た場合距離的に近く、アジアを代表する両国同士で経済活動を停滞させるなんて商売人ならしないはずだ。

  46. 強みは距離の近さ、人の交流がまだかなりあること。
    問題は両政府によるl反日、半中国扇動行為。

  47. 中国経済は、国家経済と民間の統制、無秩序な中国版サブプライムローンのような投機との2重構造。官僚の腐敗など、問題山積。ただ、官民ともに日中は経済的依存度が進んでいるので中国経済=日本経済に影響する。中国版バブルがはじけると(世界恐慌)。今も静かに進んではいる。

  48. 相手のあることです。
    勝手な解釈はものの解決にはなりません。

  49. 私たち日本と中国は白人主導の世界でアジアという地域に存在します。
    いわゆる欧米で網羅される世界のなかでアジアの可能性が恊働で開発されたことは今までの歴史ではなかったのです。日本と中国がこの大きな策略に気づき、双方が互いを尊重しともに利する関係として発展していこうと意識して決めるならば日中の貿易は循環しながら伸びると思います。
    前提において、世界でのアジアの役割を双方の国が共有することがありますが。

  50. 強みは距離が近いこと。
    弱みはアメリカの日中分断の戦略に、双方が乗せられていること。

  51. 将来、世界経済は恐らく米州、欧州、それに東アジアの3つの地域を成長軸として発展していくものと思われます。日本経済にとっても成長セクターである中国を活用することが自国の構造改革と経済発展に不可欠なことになるに違いありません。そうした中で、両国が競争しつつも協調していくことが大事だと思います。つまり、部分的には敵対し合いながらも、全体的には競争と共存関係を維持していくのではないでしょうか。そのためにも、競合しつつも、多角的な補完関係を両国の間で築くことが重要になると思います。
     

  52. 東アジアの国々は、日本が経験した少子高齢化による経済成長の縮小に向かわざるを得なくなる。中国においても、人口の高齢化・20~60歳人口の減少の問題がやがてやってくるのではないか。日中韓ははからずも同じ問題に直面する。

  53. 距離の近さと価値観の共有が強み。法律の整備と「法を守る」順法意識が低い中国全般の問題の解決が今後の課題となるのでは。

  54. 中国の生産者に対する敬意や感謝が日本側に欠けていると思います。買い叩く相手、売りつける相手と見るのではなく、お互いに敬意を持てるともっと良い関係になれると思います。

  55. 現在は猛烈なスピードで拡大している中国のマーケットが日本のそばにあることは日本に取って大きなプラスとなるでしょう。
    しかし、同じかそれ以上のスピードで進む中国の少子高齢化が今後の中国内で問題になると思います。
    私は経済/貿易で注目すべきはASEAN諸国であると思っています。

  56. 領土問題のようなくだらない問題がなければ、両国はおたがいベストの経済的パートナーになれる要素があると思います。

  57. 日中関係が良くなろうとすれば、アメリカが邪魔をしてくる事、間違いなし。

  58. 近い、同じアジア人同志、中国はこれから発展の余地がたくさんあり、日本はそれを助ける技術がある。

  59. 日本企業は、成長のためにポンポンとベースを変えたいタイプではない。チャイナリスクを身をもって知った以上、
    安定的に営業できそうな土地へのシフトはかなり進んだはず。
    いったん、東南アジアや東欧へのシフトが落ち着いてくれば
    またそれを経費を使って中国に戻すだけのよほどの利点がなければ
    動かないでしょうね

    中国の強みは、「金を稼ぐ」ことを誰もがおおっぴらに肯定視していること。日本ではなんとなくいま、お金が欲しいというとあこぎなような印象になりますが。もっと稼ぐ!ということを社会全部が目指している国は強いですよ。あとは外に出て行きたがる国民性でしょうかね。

    中国と日本での貿易で何が強みか・・運送距離が近いのと、長年の貿易で、日本はどこまでのクオリティを要求するかがわかっているので
    生産背景を詰めやすい点でしょうか。

    問題点は、貿易と政治は関係ない、いま、中国の労働者が疲弊しているのは自国の政策のせいだということを責任転嫁したくなる時期がたびたびやってくることでしょうか。

  60. 近隣であればこその距離の便、アジア人種としての文化面での親近感など、流行なども共有しやすいと思います。貿易面ではすでに日本にとって最重要国は中国だと思います。

  61. 強み=生産地と消費地の距離的な近さ及び消費者数
    問題点=製品の品質維持と両国の労働者の地位向上

  62. いつまでも貨幣経済での経済効果を競う価値観で優劣を争っていては、いずれ両者ともに国民は破たんに追い込まれると思う。

  63. 中国の人口は日本の10倍以上。小国日本を中国がまともに相手しなくなる時代も来ると思う。
    ただ、日本のノウハウはものすごく欲しがっているので、もうこれ以上渡さないことが大事だと思う。欧米はその辺りは上手くやっている気がする。
    製造業を中国に持っていき、ノウハウを盗ませてしまった経営者の責任は重い。最近尖閣とかでつけあがったのも、そういうことが一因になっていると思う。
    日本企業、特に外食産業は、中国産の食品を多く使って安いものを作っているが、中国が日本を潰すために利用できる。体に良くない薬品が、知らず知らずのうちに日本人の口に入っている。国産の食物を食べましょう!
    一番大事なことは、日本人が日本人を大事にすること、だと思います。日本人が日本人の雇用をどんどん非正規にしたり、外国から食べ物を多く買ったりして、日本人が日本人を大事にしないことが、中国を優位に立たせてしまっていると思います。安ければいいの?ということ。

  64. 距離が近い。
    日本の技術移転が進んでいますが、中国には国の統治への不安定要素が多くあります

  65. 日本の資本が中国に入り、中国の労働力を求めている状況である。いまだ市場には made in china もしくは made in R.P.C の製品が溢れている。中国側労働者の所得が上昇するにつれ、資本の拠点はさらに低所得者を求め、東南アジアへ移動していくと思われる。その場合、中国がどう出るかが、中日貿易の鍵。
    一方、こういった動きが、日本経済低迷の元凶であるばかりでなく、世界的な貧富の差を生む仕組みでもあるので、資本家中心のグローバル化の動きを政治が牽制していくことも必要不可欠であると考える。

  66. 中国はこれから発展することが可能な国です。とはいえ、それだけで喜んでいる場合ではなく、空気汚染などの環境問題も抱えています。
    黄砂だけ見ても現在とても深刻なので、環境問題に真剣に向き合わないと痛い目にあう弱い部分も大きいと思います。

  67. 今までの歴史的な繋がり、
    中国との貿易は製品の安価だけでなく、品質の向上が日本の技術、管理、ソフトの面で必要

  68. 強みは地理的に近い事、共有する長い歴史がある事。
    諸外国の日中離反政策を認識し、検証する中で信頼関係を築ければ、経済的には大変有効な補完関係を築けると考える。
    問題点は日本側に中国に対する認識が低すぎる事。
    まずは日本の政治家が官僚やアメリカの言う事をそのまま信じるのではなく、中国自身の問題点や優れた部分を認識したうえで、信頼関係を築くと言う強い意志を持つ必要があると考える。

  69. 人口が多いので市場としての魅力はある。チャイナリスクとの天秤にかけるしかない。

  70. 外交で今の状況を打開でき、なおかつ帝国の支配から逃れる勇気を日本が持つ事が出来、歴史認識を正しく行う事ができたなら
    未来は明るい。

  71. 人民は、国力です。しかし膨張すると破綻する。環境と食料が課題です。

  72. 強みは、中国は人口が多いこと、日本は品質・技術を持っている事。中国にとって必要なのは教育の見直しである。大国的意識を強調せず反日教育を改めるべきと思う。弱みは、中国は遠い将来でもよいが民主的国家、民主主義を目指すべきであろう。日本は国民を含め政治家・官僚・大企業の
    真の民主主義とは何かを考え直す意識改革が必要。

  73.       両国の経済はお互いに相互補完関係であると思うので、長期的には問題ないと考えます。

  74. 中国には日本の人口と同じくらいの亀持ちとこれから豊かになりたい庶民が10億人以上のいる。超巨大消費国家になる可能性が。

    日本は現政権の豊満公共事業優先の経済政策では無理だが工夫次第で少子高齢化のモデル国家になれる可能性がある。この経験を日本と同様なケースで進んでいる中国を始め世界にしめすことができる。少子高齢化で人口減社会の貿易立国が将来の強みになる。

  75. 強みは人口。
    爆発的な購買力。
    問題点はロボット化などによる、労働競争の激化。

  76. GDPが世界第二位と三位の国が地理的に近いことは強みだと思います。巨大なマーケットと発展性を持つ中国と最先端の民間技術力とこれまで培われてきた企業力を持つ日本が協力できるのであれば、双方にとっての強みとなります。ただし、今後発展する中国が増え続ける莫大な数の中間層の要求にたいし、現在のような共産党の一党独裁で対応していくことができるのか、大変疑問です。この中国の抱える政治リスクが最大の問題かと思います。

  77. 中国は国内の不満を逸らす為に反日を煽ったり、商標権への認識も低いなど安心して商売出来る環境整備が足りないと思います。
    しかし大気汚染、環境破壊等の公害問題は日本も通ってきた道なので対策方法、技術を売り込みお互いに利益を得ることが出来ると思います。

  78. 設問が大まかですが、互恵平等で関係を深めていくことが必要です。日本の強み得意な分野を伸ばし拡大することが必要です。人的資源、人材を育てるためにもセーフティネットの充実、教育施策の充実が大切であると思います。現在のように人を使い捨てにすることを続けていては、やがて没落していくと思います。

  79. 強みは長く続く歴史、広範囲に渡る取引が行われていること。
    私は関わったことはないが、たくさんの人間関係が結ばれているはず。
    それぞれの人間関係が強みと思う。

    問題点は、安い賃金、広い土地があるなどの理由で日本が生産拠点を中国に移しすぎたと聞く。つまり中国への依存度が大きいこと。

  80. カギは環境では?
    環境に於ける日本の先進技術は中国にとって必須のもの。
    いずれやってくる共産党一極体制の崩壊をどう受け止めるか?
    このことのみ、国はいまから考え備えて置かなくはならないのでは。

  81. 中国には消費したい人がまだたくさんいるようです。企業にとってはそれは垂涎の的でしょう。そして日本企業にはまだまだ売れるものがたくさんあります。問題は政治が余計なちょっかいを出すことだと思います。

  82. 日中に限らず互いの文化の違いを尊重しつつ、それぞれが求めるものを供給し合えるかどうかが課題です。
    経済は資本家の利益のためにあるのではありません。それぞれの国民が豊かに暮らすための営みそのものです。
    資本家にしろ国家にしろ、望みもしないのに押し付けられるものは不要です。蓄えた資本をいかに使うか、政治家はもとより資本家こそ、その資質が問われるときです。

  83. 儲け第一主義で健康と安全が最優先されていない。特に食料品、化粧品、おもちゃなどはどれだけ安くても中国製は使えない。

  84. 全国民が等しく経済的な豊かさと、持続可能な未来への展望を持てないでいるという状況は、両国共通の問題点だと思います。

  85. いろいろ反発し合いながらも、やはりどちらもカネのことしか
    考えていない国民性だ。文化伝統を競い合っても中国には勝てない。経済成長したいなら互いに手を組むしか他はない。

  86. 近い国、お隣ですから。遣隋使や遣唐使の時代からの古いお友達ですからおつきあいも本当は良好にやれるはずなのでしょうが。近隣と仲良くなっては困る国があるのでしょう。相当な離反策をやられていると見ます。でも両方の国民にとって利益のある良い貿易交流は必要かつ自然に行われるのでは。

  87. 貿易に関しては、寡占・独占に向かおうとしているグローバル企業の問題が、国家の問題と同じかそれ以上に重要で、単なる国家主義だけでは、グローバル経済の富の占有化とそれに伴う一般市民の貧困化・奴隷化は解決しないだろうと思います。
    経済も貿易も、どうすれば全ての国の人々の労働環境が良くなるのか、子どもや家族を養っていけるようになるのか、人間以外の動植物を絶滅させず、資源を掘り尽くさず、地球を破壊せずに済むのか、これらの視点を欠落させた思考で行われる経済活動・貿易システムには反対です。
    日本と中国の間のみの経済・貿易を考えても駄目で、世界経済・貿易の中で、日本と中国は、世界の他の国々の人々と、国内の国民とが、どうすれば共に生き延びられるかを課題にし、問題解決に協力すべきです。
    貿易・経済の安定が、戦争を回避する最大の防波堤になります。

  88. 中国(およびアメリカ・ヨーロッパ…つまり世界)の経済は先が見えていると聞く機会があります。「自国の益」を圧倒的に優先せざるを得ない状況が生じてしまうかとおもうので、その意味で、「貿易の今後の見通し」を楽観視することはできません。

  89. 国家間の貿易という基準がグローバルによって破壊されつつ有ると思います。

  90. 強みは、地の利。

    問題点は、よく分からない。
    ただ、個人的には『Made in Japan』が圧倒的に利用度が高く『Made in China』のみならず、あまり外国製品は利用していない。
    台湾バナナは、食べますよ。

  91. やはり地理的な近さが最大の強みですね。さらには人口が多い。民族的な気質はかなり違うので、お互いの強み弱みを補えるとおもうので理解し合うとすばらしいことになりそう。しかしながら最大の問題は日本が先行したが中国でも起こる労働力世代の急激な減少による市場の縮小じゃないかな。現実を見れない新自由主義派をどう遠ざけるかが悲惨な未来になるかの鍵になりそう。

  92. 隣国であり切っても切れない関係がお互いの国の強み。しかし米国に従属した今の日本では、お互いの国の長所を発揮できない。まずは日本が自立し責任を取れる社会を作ることが大切。

  93. 貿易で経済がなりたっている日本にとって、中国との経済関係が絶たれたら国がやっていけないと思います。

  94. 人的活力は中国の方が上だと感じます。ただバブルがはじけたらその影響も日本の場合をはるかに上回る危険も大きい。日中に限らず世界では人口減が進行しており今後の消費は増えないだろうとの予測もあり、今後は右肩上がりの経済発展ではなく、日中貿易の姿も変化していくのでは。

  95. 日本と中国は隣国同士であるのというのが、両国の経済・貿易活動の強みの一つだと思います。
    今後大幅な経済発展を望めない日本は、観光立国を目指す必要があると思います。
    そこで
    中国からの観光客が増えることで、日本の家電や安全な農産物の人気が高まれば、日本にとっては望ましい事です。
    問題だと考えるのは、中国製品や食品の安全性が確保されていない不安です。

  96. 経済、貿易疎いんですが、強みは地理的に近い事。問題点は感情的(精神的にでは無い)に離反していることでしょうか?

  97. 決して楽観的ではないです。なんせあれだけの人口を抱えている大国ですから、自国の利益のためならなんでもしてきます。現に漁業で大きな問題になっているし、公害問題でもそうだし国の利益優先を改めないと世界中から「公害国」とのレッテルを貼られますよ!

  98. 強み:地理的な距離・中国の市場の広大さ・人口の多さ・エネルギッシュな国民性(裏目に出ると最悪)・広大な国土とエネルギー資源
    問題点:日本の戦争責任に対する姿勢が常に緊張状態をもたらす事・エネルギッシュな国民性(強みでもある)・道徳観に対する差が日中で隔たりがある事・日中の力関係が逆転している事

  99. 地理的に近い。文化背景が近い。中国の人口の多さ。お互いに、必要としていることは多いと思う。日本は、すべての製品において、質が良い。中国は、おおざっぱだが(主観だが)、量が多い。

  100. 貿易をするうえでの両者にとっての強みは距離の近さだと思います。日本からみたときはマーケットの広さもありますよね。
    ただ、日中の大きな問題は「相手はまったく価値観が違う人間だ」ということを前提としなければいけないのに、強みのはずの距離の近さが目くらましになって、「相手のやり方、言い分はおかしい!間違っている!」と「こちら側のいい分のみが正しい!」と拳を振り上げてしまうこと。そうやって日中がしっくりいかないことを自国や自己の利益のために望む国や人がいますから、面白おかしくいがみ合いがフィーバーしてしまう。
    ですから今回の番組のような取組みに私はとても期待します。攻撃しあうのではなく、理解しあうための番組にどうしてできないのかと、テレビをみてずっと思ってきていましたので。商売=経済は相手を理解して、相手が望むもの、喜んでくれるものを作ってこそ成長するものだと思っています。

  101. 日本の不安材料:国家財政のアンバランス。突然、カタストロフィー。
    中国の不安材料:取引中にとんでもないことが起こる不気味さ。

  102. 政治・行政が邪魔をしなければ、経済・貿易は順調に推移すると思います。

  103. 様々な機械等を生産する工場が有れば技術や思考が伝達され両国の関係は良くなると思いますが、賃金の高騰と世情不安の中で多くの日本企業が東南アジアに工場を移しています。その中で日本から多くの量販店が販路を求め進出しようとしているのが現在の状況でしょう、目新しさと、安売ればいいと言うだけで本当に継続的な活動は出来ないと思います。

  104. 強みは、距離が近いので、現場との直接交流が比較的容易。
    商品輸送のエネルギーコストも低い。
    紛争地帯ではなく、長い歴史の中、友好関係を続けて来たので、
    両国民とも多くは政治問題を平和的に解決したいと望んでいる。

    問題は、中国の大気汚染や重金属汚染の影響を直接受ける日本が、
    どうやって中国の環境問題を解決に協力していくか。
    中国人の啓蒙だけでなく、日本人の啓蒙も必要。

  105. お互いに,大事なパートナーである事は現場レベルでは自明のことであると思う、。確かに国民性やお互いの習慣への無知から来る摩擦はあるだろうが、それは相互理解のために必要なプロセスだと考える。
    あっかいな隣人だからお互いにつきあわないという発想はありえないだろう。

  106. 現状で判断するのではなく、過去と将来をみすえた大局的な判断が大事です。両国の関係を改善する解決方法は必ずあります。

  107. 強みはなにかよくわかりません。
    ただ、お互い国内政治への不満のはけ口として領土問題、歴史問題を利用しているところが目立ちます。それによって結局貿易に悪影響を及ぼしています。

  108. 中国は人を提供し、日本は技術、品質を提供することで合致する。
    お互いの歴史認識をどうすり合わせていけるかだ。

  109. 国際情勢や国内経済状況にあわせて中国(とアジア圏)に拠点を移した多くの日本企業もいずれ中国でも同じような状況に遭遇する。すでに「無国籍企業」となった日本企業を取り込んだ中国の多くの大企業がいずれ日本に乗り込み中国向け高級品をどんどん生産していくのではないか。経済的にも、圧倒的な人口こそ中国の強み(弱み?)

  110. 強みは、中国の人口の多さによる労働力と購買力の高さは日中(および中国に係わる国々の)貿易関係を強くしていっていると思います。貧富の差がますます広がりそうで心配ですが。問題点は、経済一つとっても両国がとても大事な国であることを、双方の国民がきちんと具体的に理解していないと感じられること。(国民が知らないその原因は、自社の株主の意向に沿った報道がほとんどとなっているマスメディア。企業報道を信じているという国民性は現代社会の根本的な問題点でもあると思います。)

  111. 本来、地理的にも共存共栄の貿易関係をつくりやすいと思う。中国は大国だし、日本経済にとってはなくてはならないものだと思う。日本国内の世論が、反中の煽りに変に引きずられて、冷静さを欠いたまま主体性なく盛り上がったりすると怖い。

  112. かって邱永漢が指摘したように、日本人は職人で、中国人は商人です。これだけグローバル化が進めば政治と経済は別と割り切って現実的な政策を両国とも取らざるを得ないでしょう。問題は少子高齢化ということで相対的に日本の経済力(国力)が低下していかざるを得ない、ということを日本国民がどう受け止めるか、ということではないでしょうか。

  113. TPP後の両国の経済関係には不安を感じます。
    期待しているのは、過去数十年来の中国からの留学生が日本人や日本の文化を理解して活躍してくれるんじゃないかということ。

  114. 中国のシャドウバンクの問題が中国にとっては、今後、最大のネックとなる。結果として、中国経済は大打撃を被るだろう。それに対して日本は、今回のオリンピックが決定されたことにより、今後7年間は間違いなく日本経済は順調に発展成長する。両方の結果として、日中貿易については、日本が中国より断然有利になる。

  115. 隣国同士、経済的にもお互いに仲良くすることが双方の利益。問題点は歴史、領土問題。

  116. 日本の製造業が保有する環境への毒物放出を低減する技術を中国に格安で(あるいは、何かとの引換として)提供すべきと思います。

  117. 中国のことはわからないが、賄賂や高圧的な開発が横行していると聞く。難しいのかもしれないが、より民主的に進めていけば、国の規模が巨大である分、持続的な発展が望めるのではないか。

  118. 強みは、これまで各企業努力で築き上げた人脈でしょうか、問題点は政治家の能力の無さです。

  119. 今後も「日中経済」は、切っても切れない関係 

    しかし、中国経済の失速は避けられず、中国国内の不満が高まる 
    中国政府が、不満の矛先を「反日」に向けると 益々関係が難しくなる 

    日本企業も『チャイナリスク』を回避する為に、「東南アジア・インド」シフトが進む 
    中国は「生産工場」から「消費市場」に転換している 

    「中国の伝統=汚職・賄賂」の解消は・・・至難の業 

    究極には『革命』が起きて・・・中華連邦国家しかない? 

    その衝撃を、世界経済が受け止める余裕が有るか・・・心配だ

  120. やはり中国の強みは消費人口の多さ。
    日本経済には残念ながらあまり希望は抱けない。
    少子化、放射能汚染、非正規雇用の拡大、増税・・・
    経済活動で最も大切な消費者がどんどん減少中

  121. 環境汚染などに日本が教えることが多々あるとおもいます。
    どちらも、客観的視点をもって事実・現状をとらえてほしい。でも現状、もの・金 ばっかりやなあ・・・・・

  122. 強み
    うーん。

    問題点
    反日であること。
    技術が盗まれること。
    共産党の一党独裁で法律の運用が杜撰なこと。
    安心安全がない。
    賄賂社会。

    *中日経済貿易と書いているが、日本側からなのだから日中経済貿易と表記しないとフェアじゃない。

  123. 精密機械の部品等を製作する技術は中国には育っていないという事から、5年間程度は日本が優位の立場を取れると考えるが、5年後は不明。

  124. 強み:日本製、日系中国工場製品の品質が中国人に支持されている。

    問題点:生産基地としての中国工場は熟練工が育たず、人件費の上昇
    と厚生費の義務化で東南アジアに対して優位性がなくなった。 これに
    反日のチャイナリスクが加われば撤退しか選択肢がなくなってしまう。

  125. 中日関係において貿易の絶対的な強みは、両国が隣国であること。ただし、両国が友好的な関係を保たなければ、抗日運動による不買運動が起きてしまう。これは大きな損失だ。

  126. 強みはお互い経済的協力関係を草の根レベルで築いてきたこと。弱みは政治的影響力を持つグローバル企業が国家的利益より彼ら自身の利益を優先し経済関係に政治的思惑を持ちこんでいること。

  127. 資源なし、子供なし、国土なしの日本に対し、圧倒的な数の人口パワーで広大な土地を持つ中国に今後はさらに経済的な差を付けられるでしょう。ただ、皆辿る道は同じで今後中国内で起きる公害病問題などが大国を揺さぶる自体が起こるでしょう。歴史は繰り返す。その際に日本が先んじてエコエネルギー開発等に力をつけておけば、それを必要とされる時が必ず来る。武器になるということ。日本政府はボロボロの『原発・核保有願望』を早く捨てて、新たなるエネルギー開発を一刻も早期に進める事が今後小国が再び貿易力を付けることにつながる。なぜそれがわからないのか。

  128. 両国が抱える問題としては、歴史認識による貿易摩擦もあるでしょうが、まず、自然環境破壊、経済格差による貧困、健康被害といった危機的状況が目下進行中である。
    持続可能な循環型経済へシフトするために両国が協力し、普遍的価値を持つ基本的人権・生存権等を保証する人命尊重社会へ。

  129. アメリカが中国と日本の経済関係の進展を望まないので、いろいろ手を打ってくることが問題。とはいえ、中国はまだまだ発展するし、日本は成熟した強みがあるのでうまく連携できれば力を発揮する。

  130. 強みは現時点での経済活動に於いて、お互いが競合分野以上に相互補完できる分野が多い点だと思う。問題点は経済や貿易活動を阻害する領土問題や歴史認識に由来する政治問題であり、停滞した両国関係である。

  131. 環境問題を筆頭として、中国の直面する様々な問題に、日本は貢献できるノウハウの蓄積があると思う。
    日本の企業が進出し始めた時、事業が軌道に乗ると見るや、追い出しにかかったことが数多くあったと聞いているが、一過性の利用でなく、長い時間軸でお互いの互恵関係を築いてゆきたい。

  132. 中国は昭和の日本のように高度成長まっただ中。だけどあの人口と規模だから公害が世界規模で深刻になるように思える。

  133. TPP参加問題もあり、今後の日本の貿易は不透明。海外へ依存度をこれ以上高めるのは危険だと思う。

  134. 中国の強さは、国土の広さ、人口の多さ。クオリティの高い、安全な食品、衣料品、雑貨が作っていくといいし、そうなっていくだろう。世界に君臨して行ける。一方、少子高齢化まっしぐらな日本は先細りで、最後のあがきのように土建国家が暗躍し、滅びようとしているように見える。

  135. 強みは世界の工場といえるくらい、日中だけでなく東アジアには技術があること。その技術を進化させるための棲み分けができれば両国の発展につながる。パイを奪い合う考えでは発展していかないだろう

  136. なんといっても、大消費国である。
    中国にとっても 日本は、お客様だ。

    日本が、つっぱっていては、進展しない。
    大人の対応すればよい。中国のメンツ潰さないよう、まず、領土問題あり!と宣言すればよい。
    それから、一歩ずつ進めるしかない。

  137. 強みは文化的ルーツ(食とか)を共有しているし、得意分野が異なるので、互いに補い合える点。また、在日華人も、中国に進出している日本企業も多く、貿易に関する太いパイプがあること。弱みは政治的な齟齬に影響されやすいこと。特に日本に対する中国の感情論的な不買運動や暴動が、民衆の不満のはけ口として容認されている面があり、これは日本にとって大きなリスクだと思う。

  138. 強み 両国が地理的に近いこと。生産財と消費財の生産で分業が成り立ちウィンウィン関係を築ける。
    問題点 日本側が米国を慮ってか、特に最近、政治的に中国と友好関係を築けないようにしていること。

  139. 中日経済貿易の現状を観ると、強みを言うことは出来ないが、唯一お隣の国だということ。一方問題点は日本が対米従属を抜け出せないこと、そして安倍極右政権が国会の多数を占めていること。

  140. 両国とも少子高齢化が急速に進んでいくのが一番の問題かなぁ
    人口は多いけど分布がひずみすぎている気がします

  141. 中国に生産を依頼している人は関係は悪くないと言っていた。公害問題対策や高効率石炭火力などお互いの国民や企業にも、メリットのある産業がたくさんあるはず。まず、仲良くするために中国の反日教育はやめて欲しい。

  142. 巨大な内需拡大が予想される中国と少なくとも経済的にウイン・ウインの関係に持って行けなくて政治の存在価値はないでしょう。日本はいつまでも自国のGDP成長ばかり考えるんでなく、中国との協調と平和構築に最大の努力をすることが、国の仕事でしょう。環境整備です。邪魔してる、緊張をあをる。誰のためにやってるのか。戦争をしたがってるのはどこか。

  143. とくに問題ないと思う。

    普及品は中国で。
    但し日本の会社は身ぐるみはがされる前に上手に他国へ移転して欲しい。(日本の政府はあまり守ってくれないので)

    日本は、信頼関係重視の取引を。
    相手国は政治リスクの高い中国に集中しないように。

  144. 長い歴史的交流が強み、問題点はマスメディアがどちらも未発達なところ。敵対をあおる動きに距離をおいて冷静になるべきだ。

  145. 中日貿易関係の強みは、圧倒的に近い物理的距離、文化的距離ではないか。漢字が分かるだけでも、そんな国は他にあまりない。特に最近、対中貿易が上昇しているドイツにいると、それを痛感する。ドイツから中国への距離はいろいろな意味で遠い。
    問題点はなんと言っても、近いが所以の感情問題。両国が本気で国民の感情をプラスに持っていこうとするなら、あまり難しくないはず。国内統一に、その感情を利用するから、今のようなことになる。

  146. ドルが安定していれば、日中の経済関係は不可分。
    ドルが不安定化すれば、共倒れ。

  147. 福島第一原発の事故の後でいうのは愚かしいですが、地産地消を意識してください。
    農産物の輸出入は環境破壊を呼ぶので。

  148. 曲がりなりにも相応の教育を受けた人口の多さは今後も中国経済の強みであるし、その発展を維持するための技術(テクノロジーとテクニック)を日本はまだ持っている。しかし、これには賞味期限があると考えている。現状の打開は急がなくてはならない。

  149. 日本は中国に技術力を提供しすぎました。
    そして安い人件費に頼って利益をすいあげる格好になっている。
    日本の企業は中国進出で利益をあげても、国内での雇用は減り、物は安いかもしれないが質が選べなくなっている。
    フェアな形での貿易とは言い難い。
    そろそろそこから脱却する必要があるのではないかと思います。

  150. 今の自民党では暗澹たる思いになる。中国との良好な経済関係こそ最も大きな国益になるのだが。

  151. 中日の経済は、それぞれお互いを必要としています。決していらない存在ではありません。それは明らかです。従ってこれからも自国の経済を考えて中日二国間はつきあって行くことになると思います。

  152. 本来、日本と中国は、お互いの長所短所を補い合える関係だと思っているので、そこを判り合った上で進めれば、良い成果を生み出せると思っています。

  153. 正直、経済の事は良くわかりませんが、かなり無理をして高度成長をしてきましたから、早晩(近々?)その矛盾が噴き出す事は確かだと思います。
    それが、民主化運動の爆発と一緒になると、悲惨な内戦などになるかもしれません。
    なんとか、上手に軟着陸ができるよう、中国の政治家達には期待したいと思います。
    日本は、隣人の災難を笑うのではなく、積極的に手助けをして、中国の安定に協力するべきです。その方が日本の国益にもなるのですから。

  154. 広大な国土と人口の多さで中国にはまだまだ可能性があると思う。日本が確かな技術力とモチベーションの高さをもって友好関係を築けたら、よいパートナーになれると思います。アメリカにとっても最終的には利益となるような形を作って欲しい。

  155. 地理的に距離が近い事が貿易にとって強みだと思います。
    問題点は政治に左右される事でしょうか。

  156. 日本が領土問題は存在しないの立場を守り続けるなら、解決の糸口は見い出せないと思われ、日本がその立場を転換するとも思えない。

  157. 中国で富裕層が生まれる様に、日本で貧困層が生まれて行きそう。

  158. 両国にとって経済関係は切っても切れないほど大事だから最優先事項だと思います。

  159. 強みは「近さ」。
    距離的にも、そして、本来は心情的にも。
    同じような漢字を使う、というだけで、心理的近さはグッと増していると思います。
    振返れば多くの接点があった歴史も、それを補強してくれるはず。

    問題点は、一部への利益誘導型の政府の存在を許してしまっていること。
    もうひとつ、両国とも、経済的強者の多くが嘘つきである、という実態があるため、経済的行為そのものに疑心暗鬼が伴い、上の強みを生かしきれていない。
    とても残念です。
    人間同士として、直接関わり合っていければ。

  160. 日中の経済関係の強さは、少なくとも今のところは、互いを強く必要としていることでしょう。なので政冷経熱といったことにもなるのだと思います。

    問題点は政治的にそれを望まない勢力の存在と、まだ互いの必要に応えるような製品や技術、サービスや制度を十分作り上げていない点ではないでしょうか。

  161. 互いに足りないところを補い合う関係に成りうること。日本の匠の技術と中国の人的ネットワークと交渉術は生かしあえると思います。敵対すれば全てを失います。

  162. 今の政権では、お互いに自己を主張することばかりが強く、絶対に上手くいかないと思う。確かに中国の人は歴史的に見ても百戦錬磨。一筋縄ではいかないとは思いますが、そこを上手に相対して運んで行くのが外交だと思います。まずお互いの信頼関係を築くーそれができなかったら貿易など不可能だと思います。

  163. 中国製品が溢れ、今や中国なしには日本も経済活動を行う事は不可能となっていると思う。お互いに得手不得手な部分を補い合って、発展していけたらよいなと思う。中国国内の環境問題に関して、日本はすでに公害として経験してきたので、環境を汚染しないですむ知恵があると思うので、シェアできれば良いと思う。

  164. 強みは華僑が日本に住み着いているなど歴史的つながりの深さだと思う。問題点は政治的対立の影響を受けること。加えて、中国の台頭(地力を付けたこと)で、日本を重要な貿易相手とみない傾向が強まっていることだ。

  165. 距離が近く、(欧米と比べて)考え方も近く、良質な労働力を持っている。貿易上、お互い相補的な関係にあるが、問題は、両国共に、今までの成功モデルが限界に達しつつあること。

  166. 口に入る物以外でも中国産は知り得る範囲で購入を避けています。環境汚染の酷さと衛生管理の欠落、水質の悪さを考えると、身に付けるものも日用品も使う気になりません。
    日本は中国貿易では高品質の商品を輸出して勝負するのが生き残りの道と思います。
    何事も中国相手では楽観は出来ません。欧米のビジネスマンもビザで中国当局から嫌がらせを受けていると言う報道がありました。
    技術を手に入れたら放り出すのが中国流ビジネスです。

  167. 両国とも大量生産技術を持っていること。しかもさまざまな好みや要求に細やかに対応できること。小異はあるが文化的に近いこと。両国民とも漢字を理解すること(筆談ができる)。両国とも食べ物がうまいこと。

  168. 日本はこれから放射性物質の風評被害と戦うことになるかもしれないと思います。信頼できる検査と数値が必要です。
    中国は品質が信頼されていないのではないでしょうか。信頼できる第三者の検査機関が必要です。
    中国には多くの消費者がいます。
    日本には苦しんでいる高度な技術があります。中国は技術を買っています。

  169. 地理的にも近いし、両国が協力すれば日本に影響を与える中国の環境問題にも取り組める。とくに中国の都市の自動車の排気ガスや工場からの排出される煙による環境の悪化は深刻である。

  170. やはり人口かな。いろいろありましたが昔から交流はあったし欧米よりは近いものを感じる。

  171. 距離的に、近いこと。
    ヨーロッパのように、カエル野郎、とか、悪口?を言いあいながらも、お互いを認め合う関係が、いつか、東アジアにも、来ると思う。今のような国家にとらわれずに。

  172. 中国は、環境問題(水資源など)と格差問題、新興国(ベトナムやタイ)との競争問題を抱えている。
    日本は、原発事故で顕在化した産業構造の硬直化と空洞化、高齢化、労働格差を抱えている。
    日中間で、環境技術などの知財を交換するルールを作り、労働力も含めた人の交流を活発にすることで、さまざまな政治問題などは小さなことと理解されると思う。

  173. 現在、目論まれつつある、多国籍巨大企業の世界制覇の動きを考慮せずには、一国つまり国民国家単位の経済の盛衰を語れるのかどうか?
    すでに巨大企業側は、国民国家を超えて、あからさまな秘密主義のうちに実質手を結び、成果を上げつつあるのではないか?
    国民国家とそのナショナリズムを、経済原理・利益に利用できる場合にだけ、巨大企業側は利用するに過ぎないことを見抜かなければならない。
    インターナショナルが成し得なかった市民の連帯を、資本企業あるいは博打経済屋は市民抜きで「グローバル」と称する連帯を成し遂げるのか?

  174. 日中双方とも、富める者と貧しき者の格差が極度に進行している。日本では民衆に大衆運動を冷めた目で見る風潮があって爆発的暴動は起きていないが、今の中国は原始資本主義の欠点がそのままに再現されていて「生存権」が保証されていない。これが本当に共産党の支配する国家なのかと絶望的になる。

  175. 経済的に強固に結びついていると思いますが、中国では尖閣問題などで、感情的にこじれると、日本企業関連の工場やお店を破壊するといったことがよく起きます。
    これでは、日本企業は中国での企業活動をあきらめかねないでしょう。

  176. 物を売ることはもう無理だと思います。日本の製品は安全・安心・高品質という「風評」が崩れてしまったので。
    でも人材や技術の交流にはまだ希望があると思います。

  177. 第二次大戦後、日本の企業は中国に工場などを作り、そこでは現地の労働者が働き、中国経済の発展に貢献したようなところもあると聞いており、そうであれば、経済的な友好関係はあるかもしれない。また最近では中国の目覚しい経済発展により、中国製の電化製品、コンピューター機器なども日本では多く手にするようになった。また数年前までは(尖閣問題の前)日本の製品を中国の方が買う機会が増えてきたというようなニュースも聞いていた。

    また、公害を技術的に軽減することやより安全な農業する上で日本は中国に協力できるかもしれない。

    今後の問題点はTPPが導入されてしまえば中国では日本の製品外国で買うより割高になり、日本では以前より中国製品が割高に感じられるだろう。

  178. たとえばシャンプーを取ってみると、髪の質の比較で中国人と日本人はちかい。民族的な面から、日中間での物の流通は、ヨーロッパ、アメリカとは異なる優位性があるように思う。
    ただ、日本に米国というものがいる以上、本来あるはずの両国間の相互利益の増進が図られることは、むずかしいのではないだろうかと思う。

  179. マンパワーの中国、技術力の日本というのが一般的な認識かも知れない。しかし中国の急速な工業化による弊害、日本は日本でこの二十年、非正規雇用の拡大などにより、長期的な人材育成を怠って来た。資本主義の本来の利点である、長期的な視野に立った投資の仕組みを再構築しなければ、両国の将来は暗いと思う。

  180. 問題点のみしか視点が届かない小生。
    その問題点とは「中国は、隣接国は日本だけでは無く、東南アジアからインド・イスラム国・西アジアと多くの国々と国境を分け合っている」と云う事。
    何故、中華人民共和国は、あそこまで多民族を一つの国に統合させ、あそこまで国土を広げてしまったのか?
    その恩恵を受けた人はごく一部の少数で、多くの人々は搾取された。
    日本では、資本主義経済と共産主義経済の言葉が存在するが、その違いを明確に私は理解できていない。

  181. 地理的距離の近さ。
    両国の相違点は、お互いに補完できる関係。つまり、お互いに学び合うことが多くあるということです。

  182. 強みは、日本は中国の最も大きな貿易相手国であること。問題点は、それを自覚していない日本政府。

  183. 弱みなんだか強みなんだか、とにかくお互いにいなければ成り立たない。
    どっちかが倒れたら共倒れだと思う。

  184. 中国に限らずかも知れないが、日本の土地(山林、水利権につながる)を買う外国企業が増えているとどこかで読んだ。こうしたことに対する日本の国としての対応がきちんと検討されていないようで不安。

  185. 日本は中国の人件費高騰やチャイナリスクを踏まえて、中国経済に頼りすぎてはいけない。莫大な利益を生まないけれど、日本国内でも相当の経済力があるのだから、衣食住(特に食)を日本国内で自給自足をし、世界各国と経済交流するほうが、長いスパンで考えると経済だけではなくあらゆる分野で様々な利益を生むことになる。
    中国は一時のバブルにすぎないと気を引き締めることが大事だと思う。今更な中華思想回帰を夢見てないで、国際的に恥ずかしくない国家・国民づくりをすべきだ。著作権の濫用や中国人モラルが低いままでは、人件費高騰などで低価格勝負ができなくなった時に致命的となる。また、環境問題は中国という国の存亡に直結する。他国の協力をヨシとしない姿勢は改めるべきだ。

  186. 両国とも今後さらにグローバルスタンダードという名のアメリカンスタンダードのルールに強く絡め捕られるに違いない。ルール設定者たるアメリカがその国益を確保するために両国に対してどのように干渉してくるか、その予想は困難である。

  187. 中国は成長し世界一の大国になるだろうが、勢いだけで荒っぽい印象。公害問題や知的財産権など解決して、大人の国になる必要がある。日本にとっても大切な貿易相手。日本はTPP参加後にどうなるか見守る必要がある。

  188. なんと言っても安全面ではないでしょうか。日本もやや安全でなくなってきていると思いますが、イメージ的には中国製品の安全性に心配はあります。
    強みはコストと思います。

  189. 世界第二位と三位の経済大国という点は強み。問題点は中国から輸入される食品などの安全性が挙げられる。公害による影響もあるだろうから、日本が積極的に支援して、改善することで日中の関係も良くなるのでは?

  190. TPPに参加した暁には、日本の財産はほとんどアメリカに吸い上げられてしまうのではないかと懸念している。中国はその辺りを賢く見抜き巧みな方法でアメリカと渡り合っていくだろう。TPPは人類が共存して生きていくことと反対の立場にある以上、弱肉強食がますます激しくなっていくのではと危惧する。経済も貿易もどちらの国が人的能力に優れているかに掛かっている。だからこそますます教育が大切になるのではないだろうか?今のところ政治家、官僚の交渉能力や観察力など中国のほうが一枚上手のように見受けられる。だからこそ民間外交の必要性を強く感じる。

  191. 販売の仕事をしています。
    少し前は中国の工場が日本の製品を作るのをわざとストップしたりして品物が入ってこないことがありましたが、今はなくなりました。
    お互いにそういう事は損だとわかっているはずです。
    よほどのことが無いかぎり、多少のいざこざはあっても貿易は続くと思います。
    しかし最近は中国をさけて他の国に工場を持つ会社も出てきているようです。日本は単価を安くしたい為に製造工場を他の国に持って行っている。有事の際には全て止まる危険があります。

  192. 日本が東アジアに経済展開を求めようとする場合にも中国を無視しては語れない。東アジア諸国の経済を握っているのはほとんどが華僑だ。経済的には中国と対立しては日本は何も得られないと思うが、中国も安全安心の面で甚だ信頼が薄い。また中国で生産し中国市場に販売する場合ハードソフト両面の全てのプロパティは中国のものだとするような政策は止めるべきだ。例えばATMの場合通貨の偽造等が生じる。中国はこういった点で信頼されていない。互いの利点を活かした補完的な関係になれば理想。だがこれをアメリカが最も警戒しているのだろう。引き裂くだろう。

  193. 政治的な問題はあっても経済においては、お互いに大切な相手だという認識は持てているのではないかと思います。しかし、国民レベルでもっと互いを理解する努力を進めていかなければ、将来に渡って貿易が発展していくことは望めないのではないかと思います。

  194. 中日経済は、お互い利益になる関係を保つ。中国や日本の内部から反日、反中キャンペーンは、実際、米国の工作によるものも多いのではないか。日米安保や日米地位協定を見直さなければならない。

  195. 中国市場大きい、日本市場小さい、中日市場互補関係は強みであると思う。
    政治経済不可分は問題だ。

  196. ここしばらく、両国では混迷の時代が続くことでしょう。しかし、やがては中国が最大の経済大国になることでしょうが、その時こそ、中国が真剣に日本との経済関係を修正したいと考えるときかもしれません。頂点に立てば、当然、それを維持しようとするでしょう。その時こそ、改めて日本の技術力が再び脚光を浴びるのかもしれません。

  197. 楽観的な見解は願望ですが、絶対にうまくやる方法を探し出さなくてはいけないと思います。

  198. 民間交流を推し進め民衆間の連帯感を今以上に増大させて、作られた「反日」運動に目くらましされることのない関係を作るべきである。

    その意味からも技術指導を交えた形での貿易関係は重要である。いたずらに「反中国」を煽ることや必要以上に中国を貶める事は、百害あって一利なしと考える。

    何よりも食人文化を持つ中国文明の苛烈さ・悲惨さを理解した上で付き合うことを工夫するしかないのではないか。

  199. 距離的に近いのは強み。(大手メディアに扇動された)国民感情が弱み。

  200. むずかしい質問です。
    中国の強みはやはり人口の多さだと思います。
    でも今中国がわでは空気の汚染や農薬の問題など成長の勢いのあまり
    人間の暮らしていく環境をかえりみない状況になっているのでは?
    かつて、公害問題を多数ひきおこした日本は環境を大切にする技術の
    開発が進んでいると思うので、その技術を提供し、ゆっくりでも
    高い水準の工業化ができると良いと思うのですが、中国の側がそう考えて
    くれるかはわかりませんね。やはりこれも互いの国のリーダーの問題に帰するのでしょうね。

  201. 強み:距離と歴史(長くつきあってきた)
    弱み:日本がアメリカ従属、アジア蔑視の姿勢を続けること

  202. 草の根、現場、といった立場の人々の底力が、マスコミの「報道」では、なかなか見えてきません。「反日暴動」や「嫌日/嫌中発言」だけを切り取った映像や記事を見ると、絶望的になるけれど、どうせ、嘘っぱちだし…

  203. マスコミやネット世論の反中/反日煽動に両国の経済人が引きずられていないところは信頼置ける。
    中国の経済規模が拡大すればするほど、中国の経済が失速したときに、日本だけでなく世界経済にも大きな影響を受けるようになるのが懸念点。

  204. 日中貿易の強みは距離の近さ。
    特に、九州・沖縄は日中韓でサプライチェーンを構築しやすい位置にある。

    日本の地方政府は中国からの観光客受け入れに力を入れていたのに、その取り組みを台無しにするような前東京都知事や中央政府の振る舞いには問題がある。

  205. 強みは、距離が近いので運送に過大なコストがかからないことかなと思います。
    対して問題点は、取引における意識。
    会社対会社のルールは誠実に守られることを義務づけるべきだと思います。質を落とすことは信用を落とすこと。それはコストを削るよりも将来性がないのではないでしょうか。

  206. 中国と日本は国の状態が違うと思います。
    人口や国土のひろさからいっても、中国にはまだまだ潜在的な
    マーケットがあるし、発展もするでしょう。

    しかし日本は、人口減がますます加速することを思うと、
    日本の経済発展、貿易拡大は、非常に難しいと思います。

    しかし、私は日本は今こそ、コンパクトに丁寧に、公害も出さず、
    経済効果や貿易でなく、地産地消で心豊かに生活できる、
    江戸時代のような真の文化の高い平和国家になるべきでは、と思う。

    すくなくとも、お互い争わず、適度な距離感のまま、
    日本を静かにほっておいてほしい。 と思います。

  207. 強みは、地理的に互いに近いこと。弱みは、日中間の国際関係が不安定になっていること、また中国側の国内経済情勢に不安定さ(資本、労働市場)があること。

  208. 地理的・文化的にも近いながらも、お互いに相手にないものを持っているのが強みだと思う。問題点は、特に日本の政府やマスコミですが、日本と中国の関係を良くしたいという気持ちがうかがえない事。

  209. 日中経済関係の強みは何と言っても中国の十二億の民というボリュームと日本の技術力と地理的、歴史的、人種的近接性にあると思われる。東西冷戦体制の崩壊、中国の改革開放経済体制により90年代以降日中の貿易関係は右肩上がりだったと思われる。石原の尖閣問題以降ケチがついた。あれ以降日中貿易は外交関係とも相まって冷え込んでいる。尖閣の問題は石原が騒ぎ出す前は何の問題にもなっていなかった。地元では多少領海侵犯等があったのかもしれないが、東京では意識したこともなかった。とすれば石原が騒ぎ出す以前の状態戻せばよいのではないか。棚上げは日中双方の天才政治家である田中角栄と鄧小平の英断であったと思う。日本からこのメッセージとともに中国に提案すれば中国のメンツも立つし、貿易の実利を双方で得られると思う。

  210. 同じアジアの国同士であり、共に利益を享受してきたのが強みであって、経済力の根源がおなじでないのだから、その得意分野の力を強化しつつ、共に栄えるということを忘れないことだと思う。

    日本は己の利点を誇り、中国を利用することを考えてきて、意に沿わなくなってきた中国の幻影に恐怖しているのじゃないかな。

  211. まずは、お互いの歴史的認識の違いを極力無くす事!そして、世界がヨーロッパ、ロシア、アメリカの植民地である事を正確に認識し、日中が手を取合いアジアを中心に世界を平等の元に安定した形での国家同士の付き合いができるよう模索する力強い共同体になる事が大切です。唯一、植民地化されなかった国としてアジアを引っぱり世界を先導できるリーダーシップのとれる二国を目指して・・・ そうすれば貿易、経済ともの安定した国家関係が築ける物と信じています。

  212. 日本の技術と中国の資源・生産力が結びつけば、天下無敵であるのに、政治が足を引っ張っている。心ある政治家と人民は、足を引っ張る売国奴を見極め、掃除していくしかない。その方向でのみ両国の希望がある。

  213. 強みは、歴史に裏打ちされた両国の結びつきの強さ。
    問題点は、中国の生産者のモラルの低さ、日本の政治家の優柔不断さ。、

  214. 原発事故以来食材の購入で助けられています。いろいろと批判するかたもおられますが、国内流通管理がずさんななかでは大切な貿易先であるとわたしは考えています。

  215. 米中の歩み寄りを考えると日本として楽観視はできないが、一方では、生活の隅々にまで中国製品の溢れている現状から、もはや中日の経済関係が縮小することは考えづらい。今日までの歴史的なつながりや、アジアの同胞としての中日経済関係を模索することが、経済論理だけでない、中日のつながりを経済関係でも良好にすることになるように思う。

  216. 中国については、食品の安全性に不安があることと、環境問題に配慮されていない工場の製品を購入することで、環境汚染を助長することにつながると考えられる点が問題だ。日本については、今後、原発事故による汚染や収束状況の不安定さが、問題になると思う。

  217. 中国の中流階級の増加による市場の太さはあるだろうけど、一人っ子政策で将来的に人口が減ってゆく事に関して、中国の知識人はどう見ているのかだろう。

  218. なんといっても距離的にも文化的にも近距離であることが強み。
    欧米の考え方とアジアの考え方に大きな違いがあるが、日本は、アジア的な考え方を持っているにもかかわらず、欧米のルールに従おうとしているが、中国はあまり従おうとしている風には見えない。
    アジア的な考え方をもっと分析して、欧米的な論理に対してオルタナティブなルールを提供することができる可能性があるのは日本だけだと思う。
    逆に問題点は、同じアジアという認識を持たず、欧米側の立場で中国に対する点。それでは分かりあえないし、中国も協力するなら欧米を選ぶと思う。

  219. 「短期的」には環境技術や技術的な優位性が残っている部分では日本経済が成長する余地は有りそうですが、「中長期的」に見れば日本は国内産業の空洞化の進展や新自由主義の促進により衰退して行く一方で、中国経済は過去の日本に於ける「高度経済成長期」同様に国内需要増加分のみで経済成長が可能でしょう。
    現在の資本・経済の仕組みのままならば日本は特許・金融など「現在の米英等と同様に衰退して行く」中でどの様に食べられる道を残せるかを中国の成長からお零れとして受け取る物を確保する模索が始まるのみでしょう。
    資本主義による貧富の格差を解消し、共産主義・官僚主導などから解放されるならば、地産地消を中心とし必要不可欠な物は相互に融通し合う共同体的な社会に向かえば衰退も恐怖では無く、人が「年齢を重ねる事と同様」に受け入れられていくのでしょう。
    そこでは強みや弱み、問題点は存在せず、「共に立ち向かう課題」になる事と思って居ます。

  220. 日中経済は伸びシロがあるところ
    間違うとはじけて不況になる。
    グローバル化し過ぎないことが防衛になる。

  221. 環境汚染を減らす技術を日本は持っているので輸出するといいと思う。
    一方中国製品の質はどんどん上がってきているので100円ショップで購入したい。
    尖閣問題以前は南京虐殺などでもめてはいたが、一般人同士は仲良くできていたと思う。今でも一般人の気持ちはそうではないかと思うのですが?
    ちなみに中国進出時の袖の下は普通です。どこの企業もやってます。
    最近1社捕まって騒がれてますが。

  222. お互いにお互いを必要としているところが強みでしょう。
    問題点は中国の体制自体の脆さと、日本の国家にもなっていないような政治の機構の問題です。
    日本はいまだに政治家が国民から信託されて統治をおこなうシステムになり切れていないところがあります。
    そこのところの自覚も国民にはないのです。
    まずは日本の場合国をしっかりとした体制に作り直す必要があります。
    そうして初めて民主主義が実現するのです。
    中国も形は違えども民主体制とは程遠い状態です。
    一日も早く国民主権の体制に作り直す必要があるでしょう。

  223. 日本は近代化の点で中国に先んじたために、およそ日本が経験したことは必ず中国も経験するであろうし、それゆえ、食品安全や環境技術、高齢化社会対策など日本が中国社会&経済に貢献できることはたくさんある。
    ゆえに日本企業は適正な範囲で利益を確保しつつ、中国社会の近代化に伴うマイナス面を解消、緩和するために積極的に事業展開すべきであるし、また、中国も日本企業に一定の利益を認めつつ、うまく、経験や技術を活用していけば、日中双方がウインウインの関係になれるだろう。

  224. 強み…正直分からない。地理的に近い事か?
    問題点、アメリカがTPPでアジア経済を自国に利するようにのみ搾取しようとしているのに売国政府、並びに官僚が自国民のマネーを嬉々として差し出そうとしていること。米国債をうっぱらぞ!と日中で言えるようになればいいな。日中は相互共生関係であって欲しい。ちょっと質問からずれて失礼。

  225. やはり、中国は人口が多いことと、成長している点が注目です。将来、中中国が進む道は、かつて、日本が歩いてきたように、バブルとその後の世界になるでしょう。日本が歩んだ道を辿るとなれば、中国も日本を頼らないといけない時が来るかもしれない。その時の日本の役割は重要だと思います。

  226. 強みは、距離が近いこと。歴史的に長い付き合いがあったこと。
    問題点は、歴史認識の違いです。日本の15年戦争を侵略と認めることが、なにより重要と思います。

  227. 中国からの視点で言えば、日本との貿易の必要度は今後次第に低下していくだろうが、日本からの視点で言えば、中国との貿易抜きに今後貿易立国として生きていく手立ては乏しいだろう。中国にケンカを売ってしまえば、貿易への依存度から日本の方がより多く痛手を被ることになろう。ケンカを売ろうとしている政治家にその覚悟があって、かつその支持者にもその覚悟があるのか、相当程度疑問だ。

  228. 世界の支配構造を利用している現在、投資家が自らの資金力を人類発展の為に利用する考え方に転換しなければいずれ自らも敗退を招くだけだ。