放射線による健康被害 専門家らが国へ提言-緊急院内セミナー「どうする?放射線による健康被害への対応-市民・専門家による提言」 2013.3.7

記事公開日:2013.3.7取材地: 動画
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 第一部は専門家らから、参加者へ県民健康管理調査の問題点等を指摘。第二部は参加者、専門家らが国(環境省)との対話セッションを行い、甲状腺検査の拡大や放射線被曝の因果関係を精査することを求めた。また、井戸川前町長も駆けつけ、「福島県内は、放射能だらけです」と国、参加者へ訴えた。

■ハイライト

  • 第一部 セミナー「放射線による健康被害~現状把握と対応」
    • 最新情報の共有
    • 甲状腺がんの現状~疫学的観点から/津田敏秀氏(岡山大学大学院環境学研究科教授、電話でのコメント)
    • 国における取組/政府関係者
    • 県民健康管理調査の問題点/島薗進氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
    • 健康相談会から見えてきたもの/山田真氏(子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表)
    • 低線量被ばくの影響/崎山比早子氏(高木学校、元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士)
  • 第二部 対話セッション(環境省・復興庁)
    • 緊急提言の内容の紹介
    • 政府・専門家・市民による対話セッション

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■第一部

■第二部

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