日刊IWJガイド「トンデモ改憲草案を誰が阻止する!? 必要なのは自民党と対峙する本物の対立軸。なのに民主党はなぜ『解党』!? 『第2自民党』の受け皿か!? ~吉田忠智・社民党党首が岩上安身のインタビューで自民改憲草案の『緊急事態条項』に警鐘を鳴らす!」2015.11.13日号~No.1157号~


■■■ 日刊IWJガイド「トンデモ改憲草案を誰が阻止する!? 必要なのは自民党と対峙する本物の対立軸。なのに民主党はなぜ『解党』!? 『第2自民党』の受け皿か!? ~吉田忠智・社民党党首が岩上安身のインタビューで自民改憲草案の『緊急事態条項』に警鐘を鳴らす!」2015.11.13日号~No.1157号~ ■■■
(2015.11.13 8時00分)

 おはようございます!IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。昨日に引き続き、本ガイド挨拶文を担当させていただきます。

 民主党内の「右派」の前原誠司、細野豪志氏らは一昨日の11日夜、維新の党の江田憲司前代表と東京都内で会談。来年夏の参院選で「反自民」の受け皿として、新党を結成すべきだとの認識で一致したということです。前原氏らは近く、岡田代表に民主党の「解党」を求めるということですが、なぜ「反自民」のために民主党の「解党」が必要なのか、何の説明もありません。「何だ、この中途半端なドタバタ劇は!?」と誰でも思いますよね。茶番の匂いがプンプン匂います。

 そこで昨日、社内外で「ぎぎてぃ」の愛称で親しまれているIWJの童顔ママ記者・ぎぎまき記者が、記者会見で民主党・岡田克也代表を直撃。5回ほど質問して根掘り葉掘り聞き出してきました。

 岡田代表は、前原氏らの動きに関する受け止めを問うたぎぎ記者に対し、「しかし、心配いただく必要はありません。執行部は私です」とピシャリ。ちょっと意味がわかりませんが、どうやら、「細野氏は政調会長だが、何か党の決定権があるわけではない」という意味のようです。

 ぎぎまき記者は他にも、腰の定まらない民主党代表に対し、ビシビシと質問いたしました。野党共闘はどうするのか、「暴走にストップ」を掲げているが、野党共闘をしないのであれば何か対案はあるのか、自民党改憲草案についてはどう思っているのか、そもそも民主党は護憲なのか、改憲なのか…etc

 さすが、10歳の娘をもつ母の強さです。クレージー改憲草案が通ったら、基本的人権すら「公の秩序」の名の下に制約されてしまいます。子供の未来はどうなるのか!? とてものんきに構えていられません。

 みなさんが「実際どーなのよ!?」と疑問に思っていることを、ぎぎまき記者は、空気を読まずにずんずんずんと岡田代表に聞きまくりました。さてさて、その答えは? 記事は早ければ今日中にアップしますので、乞うご期待です! イマイチ立ち位置のわからない岡田代表の腹の中を、ぜひ、探っていただければと思います!

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■与野党の改憲勢力の策謀で実現可能性が高まった「緊急事態条項の新設」!吉田忠智・社民党党首が岩上さんのインタビューで「国会が空洞化する」と危機感!

 しかし、細野氏らの新党構想、今さらとってつけたように、「反自民」と主張するといっても、自民党と何か違いがあるのでしょうか。

 原発の再稼働や維持に本気で反対するでもなし、消費税増税も自公と組んで賛成したし、TPPは民主党の菅政権時代にぶち上げたもの、辺野古の新基地建設も承認、日米同盟の深化も変わらず、しかも細野氏らはゴリゴリの「反共」で、だったら自民党と何も変わらないじゃないですか。せめて、自民党の改憲草案には断固反対と表明するならばともかく、それもはっきりしない。

 いや、それどころか、民主党の右派の大物議員・松原仁議員は、10日に「日本会議」が主導して開催した武道館での一万人集会に、堂々出席しています。また、長島議員は、つい先日まで、この集会に深く関わる日本会議に属していました。他にも、日本会議所属議員は民主党に何人もいます。IWJはこの一万人集会を中継しています。こんなもの、見たくないという方も、ぜひ、目をそらさないで、迫り来る現実を直視してもらいたいと存じます。

・2015/11/10 今こそ憲法改正を!武道館一万人大会(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/274494

 こんな新党が「反自民」と言っても、まだ信じる国民がいるでしょうか。国民はもうそうそう騙されないでしょう。彼ら民主党「右派」は、自民党の憲法改正に「一定の」理解を示している人たちであり、極端な言い方をすれば「第2自民党」といっても過言ではありません。偽装「反自民」によって、自民党への不満票を吸収し、結果的に、来夏の参院選で改憲勢力が、3分の2の議席を獲得することをアシストしようとしているのではないでしょうか。

 江田憲司氏などは、自民党が環境権や緊急事態条項などを優先的に議論する方針を打ち出したことについて、「国民的な合意が得やすいところからやっていこうというのは一つのやり方だ」などと述べ、理解を示しています。

 10月に岩上さんがインタビューした長島昭久氏も、「解党」を強く主張している「右派」の一人で、共産党が提案した野党共闘に強硬に反対しています。

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・2015/10/06 共産党捨身の「野党共闘」に反対し「7.1閣議決定による解釈改憲」を合憲と主張する民主党右派・長島昭久議員にインタビュー!日本会議、櫻井よしこ氏、アーミテージとの関わりも直撃!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268897
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 昨日のガイド挨拶文・記事でもお伝えしましたが、安倍政権は、日本最大の対米従属極右団体「日本会議」と一体となり、「自民党改憲草案」の実現に向けて本格的に動き出しました。

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・2015/11/12 「ついに野心むき出しに! 『偽装愛国集団』日本会議と安倍政権がいよいよ憲法破壊に向けて宣戦布告!
『自民党改憲阻止』こそ野党連合の大義名分ではないのか!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/274700
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 安倍政権ら改憲勢力は、改憲発議に必要な衆・参議員それぞれの「3分の2議席」の確保に、すでに王手をかける寸前です。

 衆議院(全475議席)のうち3分の2は317議席。現在は自民党が291議席、公明党が35議席、与党だけで326議席、そしておおさか維新の10議席を足すと336議席です。すでに衆議院では、改憲発議の要件を楽々クリアしています。

 そして参議院(全242議席)では、3分の2は161議席ですが、改憲勢力は現在は自民党が115議席、公明党が20議席、おおさか維新が6議席、次世代の党5議席で計146議席です。参議院での改憲発議まで、あと15議席です。

 公明党を「改憲勢力」と見るのはどうか、という指摘もあるかもしれません。しかし、憲法違反の安保法制をめぐる国会審議で、強力に自民党の採決強行を後押しした姿を振り返れば、その「本性」は明らかです。最初は「慎重」姿勢でしたが、それがポーズに過ぎなかったのは明白でしょう。

 さらに2014年12月16日の朝日新聞のアンケートを見ると、憲法改正自体には、民主党でも長島昭久氏、前原誠司氏ら15名が「賛成」、長妻昭氏、細野豪志氏、そして岡田克也氏ら30名が「どちらかと言えば賛成」と答えており、民主党内にも45名の改憲派が存在します。このうち何人かが、転ぶことで、参議院でも3分の2に達する可能性があります。

 さらに、自民党が来年夏の参院選後に、まず最初に手をかけるのが、「緊急事態条項の新設」です。

 この条項、IWJでは何度も繰り返し警鐘を鳴らしていますが、何らかの有事・災害で総理がひとたび「緊急事態」を宣言してしまえば、政府は自由に法律を制定可能で、国民はすべて「公の機関の指示」に従わなければならない、という非常に危険な条項なのです。この条項一つで、安倍政権は一挙に、ファシズム体制の構築を達成することができてしまいます。

 昨日、岩上さんのインタビューに応えた社民党の吉田忠智党首は、この状況に非常に強い危機感を示しました。

 「緊急事態条項が加わると、国会は空洞化し、三権分立が崩れます。私も街頭などで、この問題の危険性を訴えていきたい」

 昨年11月の衆院憲法審査会では、東日本大震災の経験を踏まえ、共産党を除く与野党7党が、同条項を新たに憲法に盛り込む必要性に言及しています。ちなみに、この与野党7党に社民党は入っていません。議席数が足りず、審査会に議員を送りこめなかったのですが、吉田党首によれば、「入っていれば、社民党は緊急事態条項に反対していた」と言います。今のままでは、この条項新設が実現してしまう可能性が非常に高いのです。

 民主党を筆頭に、野党がこの問題に、残念ながら無頓着、関心が低いなかで(あるいは危険性をわかっていながら、わざと見て見ぬ振りをして黙っているのかもしれませんが)、社民党の吉田党首が、小党ながらこれからも緊急事態条項の危険性を知らせるために、声をあげていく、というのは、とても重要なことだと思います。

 吉田党首へのインタビューでは、前出の、武道館での「改憲1万人大会」で、九州電力の社長、会長を歴任し、現在では相談役を務めている松尾新吾 氏の、驚くべきスピーチについても言及しました。

 松尾氏はスピーチで、「日本国憲法には日本の歴史伝統文化、その香りを感じさせるものは微塵もない!」などと真っ向批判。「心の底には、全部、憲法を変えてやるんだという気持ちを持ち続けたいと思います」などと宣言したのです。戦力の不保持を定めた9条2項だけでなく、緊急事態条項の新設だけでも飽き足らず、全部丸ごと書き換えるのだと、改憲ではなく、新憲法の制定という、頭がクラクラしそうな主張を展開したのです。

 この方は、原発を九州で展開している九電のお偉いさんです。岩上さんは、「原発を抱えながら、戦争できる国にしようとしている、原発×戦争リスクが、一人の人間の中に同居している」と表現しました。

 倒錯した願望を体現した松尾氏のスピーチに、吉田党首も驚きを隠せない様子で、「日本の戦前と戦後を分けるものは、原発の有無です。日本は日本海の沿岸線に原発を抱えている。原発を抱えることで、戦争のできない国になってしまったのです。原発に一発ミサイルを撃ち込まれたら終わり。非常に危険です」と危機感を露わにしました。

 このインタビューの全編は、以下の動画記事でじっくり全編ご覧になることができます。IWJでは、内容の公共性、重要性を鑑み、3日間、15日までは会員以外の方でも、無料で全編ご覧になることができることにしました! これを機に、IWJの会員となり、今後もこうしたIWJの取材活動を直接お支えいただければ幸いです。

・2015/11/12 どうなる参院選、どうなる野党共闘 「最大の争点は憲法改正。全力で阻止すべく、他党とも選挙協力を」~岩上安身が社民党・吉田忠智党首に聞く(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/274643

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■2年前に田原総一郎氏が警告していた!「米国もロシアも日本の改憲には否定的な見方」
~「シリーズ特集・標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!」第2弾、本日配信!

 本日は、昨日から緊急始動した再配信シリーズ「特集・標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!」の第2弾として、2013年5月に行われた超党派の議員連盟である「立憲フォーラム」の「第2回勉強会」の模様を再配信します!!

 この勉強会では、ジャーナリストの田原総一郎さんが講演し、日本の改憲への動きを、米国、ロシアがどう見ているかについて、自身の体験したエピソードを交え、明かしました。

 田原氏は20年ほど前に、米国のキッシンジャー氏(元国務長官)、旧ソ連のゴルバチョフ氏(元大統領)、中曽根康弘氏(元首相)の3人の対談で、司会を務めた折のエピソードを披露。中曽根氏が「そろそろ日本は、憲法を改正したい。日米安保条約は片務型(=日本には米国を守る義務がない)だ」と水を向けたところ、キッシンジャー氏は「改正しない方がいいと思う。日本が憲法改正をしないから、北東アジアが安定している。日本の憲法改正には、中国も韓国も反対するはず」との趣旨の発言で応じ、一方のゴルバチョフ氏も同様に反応したそうです。

 そのうえで、「米国とロシアの日本国憲法観は、今も基本線は一緒」と警告しました。さらに、日本の右派議員たちが「日本の憲法は、米国による押しつけだから破棄すべき」と強調している点に触れ、「(1947年5月に)日本国憲法が施行されるまでの経緯を精査すると、日本国憲法は、決して米国に押しつけられたものではないことがわかる」とし、日本国憲法が制定されるまでの経緯を、分かりやすく解説していきました。

 この勉強会、実は中継した当時は、あまり注目されず、視聴者の反響も薄いものでした。僕の感覚でも、この当時は自民党改憲草案に着目する人も少なく、改憲そのものへのリアリティが、世間で非常に薄かったように思います。

 ですが今、この田原氏の指摘は、強い危機感をもって、多くの人が耳を傾けざるをえないものでしょう。20時からCh1で配信しますので、ぜひぜひ、ご覧ください!

 他にもまだまだ、過去IWJが配信した自民党のトンデモ改憲草案問題に関するコンテンツで、重要なものは、たくさんあります。IWJは、ずっとこのトンデモ改憲草案に強い警戒心をもち、食らいついて報道し続けてきました。今こそ、多くの方に見たり、読んだりしていただきたいコンテンツばかりです。これらも順次、配信していく予定です! さらに配信した動画や記事は、この緊急性と重要性に鑑みて、会員以外にもフルオープンで全編公開していきます! ぜひ、多くの方々にお知らせください!

 現在決まっているラインナップはこちらです。観逃した!という方も、以下の記事URLにて、じっくりご覧になってみてください!そして願わくば、この再配信シリーズを多くの方に、拡散していただければ幸いです。

【シリーズ特集・標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!ラインナップ】

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◆【2015年11月12日(木)16時30分~再配信】※終了

2013/04/24 「自民党改憲草案とは、軍事国家の体系を示したものだ」 ~憲法学習会「自由が危ない!!国防軍だけじゃない 自民党改憲草案の危険」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/75819

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◆【2015年11月13日(金)再配信】20:00~

2013/05/16 「田原総一朗氏、(自民党が憲法改正をするのは)参議院選挙のあとでしょう。必ずやりますよ」 ~立憲フォーラム 第2回勉強会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/79176

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◆【2015年11月14日(土)再配信】予定

2013/05/23 「権力者が本当に恐れているのは、文化的なパロディ」 ~基本的人権丸ごと削除!表現の自由剥奪!自民憲法改悪草案をぶった切る!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/80603

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◆【2015年11月15日(日)再配信】予定

2013/07/11 「日本国憲法が『輸出』されている。どんどんパクってもらおう」「パクってもらう原本が自民党によって消されようとしている」~緊急集会「自民党改憲草案
徹底批判」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/89913

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◆【2015年11月16日(月)再配信】予定

2013/07/23 「ヒトラーが政権を握っても自動的に止まる暴走停止システム」梓澤弁護士 改憲に警鐘~「脱原発」や「戦争反対」を口にできなくなる!自民党改憲草案21条の問題点
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/92708

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◆【2015年11月17日(火)再配信】予定

2013/12/15 【滋賀】あの草案には「安倍首相の譲歩」が加味されている ~中島岳志氏、自民党「改憲戦術」を読む
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/116725

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◆【2015年11月18日(水)再配信】予定

2014/11/28 「これでは北朝鮮と同じ」自民党改憲案と集団的自衛権行使容認を徹底批判~岩上安身による小林節・慶応大学名誉教授インタビュー(尺:1時間54分)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/209456

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◆【2015年11月19日(木)再配信】予定

2015/04/20 「国家を愛せ、家族は仲良くせよ、国旗に敬意を表せと国民に求めている。まったくの勘違いだし、無教養だ」――樋口陽一氏、小林節氏、小沢一郎氏らが改憲に前のめりな安倍自民党政権を徹底批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243122

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◆【2015年11月20日(金)再配信】予定

2015/04/28 「国民に命ずる項目があってしかるべき」!? 船田元・自民党憲法改正推進本部長が会見で「人権を抑制する」改憲案に言及
~「国民が国を縛る」という憲法の存在理由を堂々否定
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243853

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◆【2015年11月21日(土)再配信】予定

2015/05/01 自民党が憲法改正で盛り込む「国家緊急権」はナチス以上!? 大震災の被災地で動いた弁護士らが全権委任法も含まれた国家緊急権の「正体」に迫る!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244316

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 上記のラインナップ以外にも、改憲問題が論議されたり、改憲阻止の動きがあらわれたりしたら、直ちに報じます! 中央のぬるい、鈍い動きにつきあっていられない、先日の鳥取のように、地方からどんどん動き出す、というケースももちろんお伝えしたいと思います!
僕らもアンテナを張り続けますが、ぜひ、これを読んだ皆さんも、全国から情報をお寄せください!

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.11.13 Fri.**

【Ch4】13:30~「足立区職員立ち会いのもとで行われる、足立区の放射性物質の計測の模様」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※足立区職員立ち会いのもとで行われる、足立区の放射性物質の計測の模様を中継します。

【Ch5】15:30~「TPP交渉に関する情報公開と大筋合意からの撤退を求める院内集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「市民と政府のTPP 意見交換会・全国実行委員会」の呼びかけで行われる院内集会を中継予定。

【Ch3】16:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見を中継します。

【Ch6】18:30~「緊急集会~TPP協定文リリースを受けて~このまま『批准』させてはならない!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC)」主催の緊急集会。山田正彦氏(元農林水産大臣、TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長)、首藤信彦氏(TPP阻止国民会議事務局長)、内田聖子氏(アジア太平洋資料センター事務局長)他が発言予定。

【Ch4】18:30~「立憲デモクラシー講座 ー講師 石川健治氏(東京大学教授、憲法学)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※石川健治氏(東京大学教授、憲法学)が講師として登壇予定の「立憲デモクラシー講座」を中継します。

【IWJ_HYOGO1】19:00~「辺野古新基地建設に反対する全国一斉緊急行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※「SEALDs KANSAI」主催の全国一斉緊急行動を中継予定。

【IWJ_OSAKA1】19:30~「『ブラック・デモクラシー』・『誰が「橋下徹」をつくったか』刊行記念合同イベント 藤井聡さん・松本創さんトーク&サイン会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※『ブラック・デモクラシー 民主主義の罠』(藤井聡 編 適菜収・中野剛志・薬師院仁志・湯浅誠 著)、『誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走』(松本創 著)の出版記念トークイベント。

【シリーズ特集2 標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!・Ch7】20:00~「田原総一朗氏「(自民党が憲法改正をするのは)参議院選挙のあとでしょう。必ずやりますよ」 ~立憲フォーラム 第2回勉強会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/79176
※2013年5月に行われた、「立憲フォーラム 第2回勉強会」を再配信します。講師に招かれた田原総一朗氏は、「安倍政権は憲法改正を、必ずやる」と断言するも、野党に争点を与えないためにも、安倍首相は、参院選が終わるまでは、改憲を話題にしない姿勢に徹するに違いない、との見方を示しました。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【IWJ_AOMORI1】17:45~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1

【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo8

【IWJ_IBARAKI1】19:00~「第159回原電いばらき抗議アクション」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-ibaraki1

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.11.14 Sat.**

【IWJ_KANAGAWA1】9:20~「市民・地域共同発電所全国フォーラム2015 小田原大会 ~電力自由化時代の到来にむけてエネルギーの地産地消をどう進めるか?~」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kanagawa1
※市民・地域共同発電所全国フォーラム・小田原 2015実行委員会 /創発的地域づくり連携推進センター酒匂川流域小田原支部が主催のフォーラムを中継予定。

【Ch1】13:00~「岩上安身による共同通信記者 浅野健一氏(元・同志社大学教授)インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※共同通信記者 浅野健一氏へ岩上安身がインタビュー予定。

【IWJ_OSAKA1】13:30~「第5回『豊かな大阪をつくる ~「大阪市存続」の住民決断を踏まえて~』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※『豊かな大阪をつくる ~「大阪市存続」の住民決断を踏まえて~』の第5回目を中継予定。

【Ch未定】14:00~「SEALDs主催 1114 No base 辺野古緊急アピール」
※SEALDs主催の辺野古新基地建設に反対を訴える緊急アピールを中継します。

【IWJ_AICHI1】17:00~「SEALDs TOKAI主催 安保法制に反対する名古屋街宣」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1
※民主党・岡田克也代表らがスピーカーとして登壇予定。

【IWJ_OSAKA1】19:00~「SEALDs KANSAI SALON#1」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※SEALDs KANSAIが主催する、SALONを中継します。

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(前半の続き)…

■岩上さんのインタビューと講演のお知らせ!

 11月に決定している、岩上さんのインタビューや講演情報をお知らせいたします。もちろん、これが全てではありません。他にもアポイントメントの調整をさせて頂いている方がたくさんいらっしゃいます。確定次第、どんどんラインナップを更新していきますので、毎日、このコーナーにご注目ください!

・11月14日(土) 13:00~
ジャーナリスト・浅野健一氏インタビュー

・【録画】11月17日(火)
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー

・2015年11月19日(木)13:00~
木村朗氏・植草一秀氏・川内博史氏クロストーク

・11月24日(火)16:00~
共同通信編集委員・太田昌克氏インタビュー

・11月26日(木)15:00~
岡山大学大学院教授・津田敏秀氏インタビュー

・12月4日(金)15:00~
阪口徳雄弁護士・上脇博之教授インタビュー

【講演情報】

・12月5日(土)19:00~
場所 : 島根県出雲市民会館
主催 : たたかうデモクラシー島根
※詳細が決まり次第、随時更新します!

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■岩上さんが母校・早稲田大学でおこなった講義を収録~石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞記念講座2015『「今を伝える」ということ』12月中旬より発売開始!

 この人がいなければ、おそらく日本に言論の自由はなかったに違いない――。

 「アジア諸国を解放するため」という政府の大義名分のもと、侵略戦争が正当化され、反対する国民への抑圧が強まる大戦前夜、政府の暴虐に屈することなく「植民地は放棄すべし」と唱え続けた人がいました。石橋湛山です。

 湛山は、大学卒業後、ジャーナリストを目指し、東京毎日新聞に入社しました。その後、東洋経済新報社で叩き上げ、同社の主筆となり、社長にまでなります。

 リベラルな思想を貫き、エコノミストとしても透徹した見識を持っていた湛山は、あの戦中の時代に、軍備の拡大や帝国主義に反対し、朝鮮、台湾、満州などのすべての植民地の自主的な放棄を唱えます。ファシズム全盛の時代に、独立して、首尾一貫した言論を張り続けた、気概あふれるジャーナリスト・言論人です。

 現代の、NHKに対する政府の「厳重注意」などを見れば、今の日本社会も決して「言論の自由」が保障されているとは言い難いですが、大戦前夜の当時は、今よりもっと露骨に言論が封殺されていたはずです。

 そのような時代に、湛山のような人がいたことは奇跡でした。湛山の勇気が、日本の良識を守りました。もし、あの時代に湛山がいなければ、今、政府が報道への介入を強める中で、私たちはその大切さ言論の自由を手放していたかもしれません。

 そんな石橋湛山は、早稲田大学の出身でした。早稲田大学は、メデイア界にとりわけ多くのOBを排出してきており、「メデイア界で石を投げれば、ワセダに当たる」と言われるほどです。

 湛山を排出した早稲田大学は、「この時代の大きな転換期に自由な言論の環境を作り出すこと、言論の場で高い理想を掲げて公正な論戦を展開する人材を輩出することは、時代を超えた本学の使命であり、責務でもあります」として、2001年、「石橋湛山記念
早稲田ジャーナリズム大賞」を創設しました。

 これまでに同賞を受賞したのは、フォトジャーナリストの広河隆一氏、琉球新報論説委員の前泊博盛氏、ドキュメンタリー映画『ミツバチの羽音と地球の回転』を監督した鎌仲ひとみ氏など。

 広河氏は、DAYS JAPANの元編集長も務め、パレスチナ問題を40年以上、チェルノブイリ原発事故を25年以上にもわたって、取材し続けてきました。

 大賞を受賞した『パレスチナ 新板』では、複雑化するパレスチナ問題が、第一次世界大戦時のヨーロッパ列強による強権的な支配によって生じ、今日に至るまで、解決に向かうどころか、より複雑さを増していく様子を、丁寧に解説しています。

・2013/10/10 「最後まで取材するジャーナリストでありたい」~岩上安身によるDAYS JAPAN編集長広河隆一氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/105954

・2014/05/17 「チェルノブイリでは5人に1人が鼻血」 健康被害をなかったものにする日本政府の対応を厳しく批判 ~岩上安身によるジャーナリスト・広河隆一氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/140431

・2014/06/02 「DAYS JAPAN」発刊10周年記念 引退を目前に控えた広河隆一編集長が語るフォトジャーナリズムの世界
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/144359

 IWJでもおなじみの前泊博盛氏は、『日米地位協定』の中で、沖縄の過剰な基地負担の軽減を阻む「日米地位協定」が、日本国憲法よりも上位にある実態を暴きました。

※岩上さんによる前泊博盛氏へのインタビューはこちら! (こちらの映像は、サポート会員の方のみ、ご視聴いただけます)

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・2013/03/05 [IWJ日米地位協定スペシャルVol.1] 岩上安身による『日米地位協定入門』著者 前泊博盛氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/63401

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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 前泊氏が大賞を受賞したのは、2004年、『検証 地位協定―不平等の源流』がきっかけでした。当時は、普天間飛行場の辺野古への移設が決まってまもなく、本土の関心が今よりずっと低いときでした。

 鎌仲ひとみ氏は、自身の監督したドキュメンタリ映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の中で、脱原発を国民投票で決定したスウェーデンと、目の前で原発建設計画の進む瀬戸内海の漁師町・祝島を対比させながら、「持続可能な社会とは?」と問いかけています。

 まさに、「市民の目線に立ち、権力の暴走に歯止めをかける」ジャーナリズムを体現してきた方々ばかりです。

・2011/03/10 鎌仲ひとみ監督インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/8378

・2012/05/19 【茨城】「ミツバチの羽音と地球の回転」上映& 鎌仲ひとみ監督×東海村 村上達也村長トークセッション
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/16079

・2012/07/28 【岡山】鎌仲ひとみ監督トークin「ミツバチの羽音と地球の回転」瀬戸内市上映会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/24610

 この、ジャーナリズム大賞を記念して、メディア界の識者を招いた講座も毎年開設されています。本年、2015年7月に、岩上さんも講師として招かれ、学生たちに自身の追求してきたジャーナリズムを伝えました。

 7月と言えば、安保法制への反対運動が盛り上がりを見せていたまっただ中。「デモに行ったことのある人は?」と問いかけ、手の上がらない学生たちに、「今の時代に何が起きているのかということに、いたたまれない関心を持って現場に足を運ぶという、本能的な行動力を持っている人でないと、ジャーナリストとしての資質に疑問符がつきます」とズバリ言いました。

 この言葉は、記者クラブの会見室や会社にこもってばかりで、現場に足を運ばない大手メディアの記者を批判した言葉でもあるでしょう。

 新興のインターネットメディアとしてIWJを設立し、福島原発や、安保法制反対の全国各地のデモに足を運ぶ、まさに「ジャーナリズム」を地で行く岩上さんの言葉は、大手メディア出身の記者の人たちとは違った説得力をもって、聞こえてくるはずです。

 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム記念講座2015『「今を伝える」ということ』は、12月中旬発売予定です! ご期待ください!

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■新刊『米国が隠す日本の真実』(詩想社)がまもなく店頭に!

 ここで、岩上さんが執筆陣に加わった新刊『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』発売のお知らせです!

 鹿児島大学教授の木村朗氏、政治経済学者の植草一秀氏、元衆議院議員の川内博史氏、岩上安身という、日本のタブーに斬り込み続けてきた4人のクロストークをテキスト化して収録した書籍が11月18日(予定)に発売されます。

 まもなく店頭に並ぶということで、一足先に、事務所に見本が届きました。近く、この本の内容を大々的に紹介させていただきますので、今しばらくお待ちください。「米国が隠す日本の真実」を少しだけ、先にみなさまにお伝えしようと思います。18日の水曜日は、ぜひぜひ、全国の本屋さんをチェックしてみてください!

 そして、もちろんIWJのブックストアでも販売します。発行元は詩想社です。ぜひぜひ、ご注目を!

※詩想社ホームページ
http://www.shisosha.com/

 クロストークでは、IS(イスラム国)による日本人人質殺害事件にはじまり、辺野古新基地建設問題、日米共同軍事演習「ヤマサクラ」、消費税増税などの問題に関して、時に喧々諤々の熱い議論も挟みながら、真剣・禁断トークを繰り広げています。

 さらに本書には、岩上さんが禁断のテーマに挑戦した、単独原稿「安保関連法案はなぜ強行採決されなければならなかったのか~背景にある米国の『オフショア・バランシング戦略』とは何か」も掲載されます。日本がなぜ、米国の鉄砲玉にならなければならないのか。米国の悪どい「オフショア・バランシング戦略」について、岩上さんが2万字を超える重厚な論考で、解説しています。ぜひ、ご一読いただければと思います。

 本書のベースとなった木村氏、植草氏、川内氏と岩上さんのクロストークの模様は、IWJのホームページで動画アーカイブとして公開しています。本書とあわせて、ぜひ、ご覧ください!IWJのサポート会員ならば、いつでもどこでも、全編ご覧になることができます!!

※2014/01/20 「日本の真実を語る」沖縄問題から原発まで ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-前半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120550

※2014/01/20 東京都知事選はシングル・イシューなのか? 脱原発候補一本化をめぐり白熱討論 ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-後半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120992

※2014/06/01 「日本の真実を語る~思考停止に陥らないために」 クロストーク:木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/144261

※2015/01/23 いかにして、絶望を希望に転化させるか~クロストーク「日本の真実を語る」第3回 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/226919

 また、このクロストークは、11月19日にも再び行います。こちらもぜひぜひ、要チェックです!!

【Ch1】
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1

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■TVUパック、無事更新の御礼と、カンパへの「足あと」のお願い…!

 IWJはおかげさまで、皆様からの会費とご寄付・カンパによって活動を継続することができています。先日来、緊急のご寄付・カンパをお願いしていた「TVUパック」に関しても、回線についてはIWJが自前で組むことにして、安上がりにし、無事継続の手続きを完了しました、皆さんのご寄付・カンパのおかげです、ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

 ここで、ご寄付・カンパをお寄せいただいた皆様に、ひとつ、お願いがございます。カンパをいただきました際には、お手数で申し訳ございませんが、「足あと」を残していただけないでしょうか。

 実は、金融機関の入金票へ連絡先をご記入いただいても、個人情報保護のため、その連絡先はIWJにほとんどの場合通知されません。IWJに通知される情報は、カタカナ表記のお名前だけです。そのため、どなたか特定できない場合もあります。

 漢字表記のお名前、会員の方でしたら会員番号、あるいはメールアドレスなどの連絡先など、どなたかはっきりと特定できて、ご連絡がつくような手がかりをお残しいただきたいと存じます。

 ですので、以下のページより、ご寄付・カンパをお寄せいただいたことを事務局へお知らせいただけましたら幸いです。

※ご寄付・カンパの「足あと」はこちらにご記入ください
https://pro.form-mailer.jp/fms/d4d3812d16982

 ご寄付・カンパをいただいた際には、金額の多寡にかかわらず、そのたびごとに必ず入金確認と御礼のメールを差し上げております。メールが届いていないなどの場合(迷惑メールに振り分けられてしまっている場合もありますが)、我々がどなたか特定できず、御礼のメールを差し上げられずにいる、ということも考えられます。一週間、二週間経っても、何も音沙汰がないという方、ぜひ、ご連絡をお願いします。今後とも、IWJの活動にご支援のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

※寄付・カンパのお願い
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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■IWJスタッフ募集のお知らせ

 急速に進み始めた改憲への動きに「待った!」をかけるべく、全力で取材活動にあたるIWJ。しかし、人手不足です!IWJではさらなるスタッフを募集しています!

 事務スタッフ、経理・総務スタッフ、テキストスタッフ、中継・動画編集スタッフを募集していますので、みなさまのご応募をお待ちしています!

<一般事務および会員管理スタッフ>

 電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。日々の中継のために、情報を収受し、コンタクトを取る通称ハドル班も、机を並べています。このハドル班も、あと一人、人員が欲しいところです。いずれも、IWJの活動の屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。その他、庶務的な仕事もあります。

 IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。

 一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなどPC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)を募集しています。

◆応募条件
※「-事務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

<経理・総務スタッフ>

 IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。このセクションは、(どこの会社もそうでしょうが)IWJの心臓部に相当します。経理および総務の実務経験のある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、心よりお待ち申し上あげております。

◆応募条件
※「-経理・総務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

<テキストスタッフ>

 IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。IWJと聞くと、Ustreamを使ったライブストリーミングが主体のメディアだと思われる方が多いかもしれません。しかし、IWJではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています。インターネットメディアとしては、配信しているテキスト量はナンバーワンであると自負しています。

 IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。

 もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

 勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。

◆応募条件
※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

 各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!

※【 スタッフ応募フォーム 】
http://bit.ly/1ALJypQ

<中継・動画編集スタッフ>

 IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を、動画編集ソフト(adobe Premiere)で編集したり、サーバーへアップロードしたりする作業をメインに担当していただきます。

 動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です!

 経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。

 また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません!

 映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、云うことなしです!

◆応募条件
※「【職種5】-中継・動画編集スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

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■会員の更新と継続に関する大切なお知らせ

 ここで、IWJ会員管理班チーフの、中山裕規から、みなさまに大事なお知らせです。

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 IWJ事務局の中山裕規と申します。

 会員様へ、ご更新時期やご継続のお手続きについて、私からご連絡をさせていただいております。

 11月分の会費の納入期限は、11/10とさせていただいております。

 会費をまだお納めいただけていない方は、近日中に、会員限定コンテンツのご利用を制限させていただくことになってしまうため、改めてご案内のメールをさせていただきます。

 ご案内のメールを待たずとも、こちらのページからもご継続のお手続きをしていただけますので、ご継続のお手続きがお済みでない方は、ぜひ、お早めにお手続きをお願いいたします。

→ http://iwj.co.jp/info/whatsnew/information/23022

 会費の納入につきましては、年会費でお納めいただくと、2カ月分値引きとなりまして、たいへんお得にご利用いただけます。ぜひ、お切り替えを検討下さい。また、銀行口座自動引落やクレジットカード自動決済による自動更新も、たいへん便利ですので、どうぞご利用をご継続いただけますようお願いいたします。

→ http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/23238

 ご不明な点がございましたら、< shop@iwj.co.jp >まで、何なりとお問い合わせくださいませ。

 よろしくお願いいたします。

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■わとはぷ!のコーナー

 本日11月13日は、日本を代表するスター・SMAPの木村拓哉さんの、43回目のバースデーです!

ほら、そこの男性読者の方、どうでもいいよ、イケメンタレントの誕生日なんて、とそっぽを向かないでください。

 いやほんと、かっこいいですよね…。2児のパパでありながら、パパ感をまったく感じさせず、まさにスターとして日本の芸能界に君臨していますよね。

 ドラマで着用したダウンジャケットが社会現象となるなど、いつも世間に影響を与えてきたキムタク。僕の地元でも、かつてキムタクがヒール役として出演していた「若者のすべて」というドラマで、キムタクがクールに煙草を吸う姿に影響され、一時期、同じ銘柄の煙草が大流行りしました。

 しかしなんなんでしょう、あの格好よさは。僕も、キムタクの100分の1でも良いから、その魅力を分けて欲しい…!

 政治の現場でキムタクに会うことはないでしょうから、ここは「IWJのキムタク」こと、原佑介記者に格好よさの秘訣を伝授してもらおうかと思います。

 それでは本日も、メディア界のSMAPこと、IWJをどうぞよろしくお願い致します!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/