東京電力 福島原子力事故調査報告(中間報告)について、及び定例記者会見 14:00
2011年12月2日(金)14時より、東京電力本店で福島原子力事故調査報告(中間報告)について記者会見が行われた。
昭和35年チリ地震津波高さ3.12m、三陸沖から房総沖までM8.2超える地震が起こることを想定し、AM(アクシデントマネジメント)対策を行なってきたが、事故対応に必要な機器の電源はほぼ喪失した。結果として安全への取り組みだけでは対応出来なかったと述べた。
※映像記録はありません
2011年12月2日(金)14時より、東京電力本店で福島原子力事故調査報告(中間報告)について記者会見が行われた。
昭和35年チリ地震津波高さ3.12m、三陸沖から房総沖までM8.2超える地震が起こることを想定し、AM(アクシデントマネジメント)対策を行なってきたが、事故対応に必要な機器の電源はほぼ喪失した。結果として安全への取り組みだけでは対応出来なかったと述べた。
※映像記録はありません
2011年12月2日(金)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:36′)が行われた。
作業台車に線量計をつけて3号機原子炉建屋1階線量測定予定。吉田所長の病名はプライバシー、本人の意向から公表は控えるが、病名と健康診断データ、線量データを専門の先生に提供、3/11以降の線量と今回の病気の因果関係は考えにくいという見解を得たと発表。
特集 百人百話
福島市在住。60歳。元教師。子どもは独立し、現在は夫と2人暮らし。「ふくしまWAWAWAの会」代表。「沈黙のアピール」呼びかけ人代表。3つのWAは「環・話・和」の意味。対話による平和的手段での問題解決をめざす。理想は共存を超えた共栄。若い人たちは避難してほしい。自分たち世代には、こういう環境にした責任がある。このまま生涯現役で、会いたい人がいて、お気に入りの場所があるこの福島で、自分なりの役割を果たしていきたい。
2011年12月1日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:36′)が行われた。
前回質問があった、Ge半導体検出器の機関ごとの所有数内訳について、事故時手順書について、統合会見出席記者の区分、内訳などについて回答があった。燃料が格納容器に落ちているという昨日の発表に対し、冷温停止条件の温度は圧力容器下部の温度で測っているという矛盾点について質問が挙がった。
2011年12月1日(木)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:43′)が行われた。
2号機に関して、圧力容器への窒素ガス封入装置で流量が出ない問題の原因を調査、原因が判明、弁が閉まっていた。使用済み燃料プールの循環冷却装置が、以前と同じ出入流量差の異常警報で自動停止した。東電・東通原発に関して、建設断念という報道は事実ではいと否定した。
2011年12月日1(木)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年11月30日(水)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、2:17′)が行われた。
プラントパラメータ解析コードMAARP使った評価の結果、1号機はメルトダウンを起こし、溶けた燃料は、鋼鉄の原子炉の底を突き破って相当の量が格納容器に落下し、その底のコンクリートを最大で65センチ浸食していると推定されることを発表した。
2011年11月30日(水)、 川崎市浮島にある東芝原子力技術研究所で抗議行動が行われ、猪俣川崎市議が東芝実験用原子炉の再稼働への抗議文を提出した。
2011年11月30日(水)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:31′)が行われた。
本日1,2,3号機圧力容器に直接窒素ガス封入する工事行ない、工事が順調に終了した場合、そのまま窒素ガス封入の本稼働に移行する。福島県で第一原発1~4号以外と第二の廃炉申し入れがあるが、現在事故の復旧進めており、特に廃炉等決まった事実は今のところないと回答。
2011年11月30日(水)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。