「憲法を暮らしの中に生かそう」尾崎望氏 〜行動する小児科医、京都府知事選挙へ 2014.2.21

記事公開日:2014.2.21取材地: テキスト動画

 「官僚出身の山田府知事の3期12年は、霞ヶ関ばかりを向いた、冷たく歪んだ府政であった。山田知事は『消費増税には敬意を表する』とも言った。京丹後市へ米軍基地を受け入れ、TPPは容認だ。安倍政権の暴走を止めるためにも、行動する小児科医である尾崎望氏の当選を願う」。小池晃参議院議員は、京都府知事選挙に立候補予定の尾崎望(のぞむ)氏に、このようにエールを送った。

 尾崎氏は「米軍基地建設を許可し、消費増税を賞讃する、こんな知事では京都府民を守れない」と断じ、自身の掲げる5つの挑戦、──京都府経済の立て直し、子どもの貧困の撲滅、安心の医療と福祉、原発ゼロ社会、地域住民主権を訴えた。

 2014年2月21日、京都市北区の京都府立体育館にて「府政転換世直し1万人府民大集会」が行われた。3月20日公示、4月6日投開票が予定されている、京都府知事選挙に立候補を表明している医師、尾崎望氏が意気込みを語った。また、支援する有識者と市民たちが、応援メッセージ、パフォーマンスなどで会場を賑わせ、この日の参加者数は8500人に上った。


京都府知事選挙予定候補 尾崎望氏「世直し府民ネット」共同街頭宣伝 2014.2.15

記事公開日:2014.2.15取材地: 動画

 2014年3月20日告示、4月6日投開票される京都府知事選挙で立候補を表明している新人の京都民主医療機関連合会会長・尾崎望氏=共産党推薦=と尾崎氏を支持する「世直し京都府民ネットワーク」の街頭宣伝が、2月15日(土)京都市内で行われた。京都府知事選では現職の山田啓二知事も4選を目指して立候補を表明している。