「共謀罪は、自由な民主的社会の基盤を切り崩し、専制国家を生み出す危険な法案である」葛野尋之氏(一橋大学教授)――不十分な審議による法案通過に9千人以上の市民が怒りの声 2017.5.19

記事公開日:2017.5.21取材地: 動画

 2017年5月19日(金)、東京都千代田区の国会議事堂正門前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、共謀罪NO!実行委員会、安全保障関連法に反対する学者の会などの主催により「共謀罪廃案!安倍内閣は退陣せよ、国会正門前行動」が行われ、衆院法務委員会での共謀罪法案の強行採決を受け、9千人以上の市民が国会前に集結し、怒りの声をあげた。