ロシアのラブロフ外相インタビューのハイライトをIWJ翻訳! ラブロフ氏はゼレンスキー氏のドンバス住民への言葉「自分がロシア人と思うならロシアに行け」を引き、西側によりウクライナが「反ロシア」化と批判! 2022.6.17

記事公開日:2022.6.17 テキスト

 ロシアのラブロフ外相は2022年3月、「欧米はウクライナを『第二のアフガニスタン』にすることを望む」と指摘した。岩上安身はこれを、米国がソ連(ロシア)と代理戦争を戦う戦場として「適切な比喩」と評価した。

 ラブロフ氏は、旧ソ連時代から半世紀わたりロシア外交に携わるベテランだ。2004年から18年も外相を務める彼が、今何を考えているのか、ウクライナ危機と世界情勢の今後を見るうえで注目に値する。


【IWJ検証レポート】スクープ!ウクライナが米軍と生物兵器研究!? その1ロシア侵攻で資料廃棄とロシア発表! 米国は「流出防止にウクライナと連携」「ロシアの偽情報作戦」と反論! ロシアは「米軍が2億ドル以上拠出」と生物兵器禁止条約違反を訴え! 2022.3.16

記事公開日:2022.3.17 テキスト

 ウクライナ戦争の過程で、生物兵器研究をめぐり、米ロ間の情報戦が過熱している。

 ロシアは2022年3月7日、ウクライナに生物研究所が多数あり、米軍と協力して生物兵器を開発していたと指摘。中国も同様の指摘をし、査察の必要性を主張した。