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山口祐二郎氏「判決では差別意識に基づいた犯罪『ヘイトクライム』だと認められなかった」~6.7 桜井誠・在特会元会長らによる山口祐二郎・憂国我道会会長への暴行傷害事件記者会見 2019.6.7
2019年6月7日(金)13時より、東京・霞が関 司法記者クラブにて、桜井誠・在特会元会長らによる暴行傷害事件に関する裁判判決を受けて、原告の山口祐二郎・憂国我道会会長が記者会見を行った。2014年8月15日に靖国神社周りでの追悼行事からの帰りがけに排外主義を扇動するヘイトスピーチデモ団体に所属する複数名が原告の山口氏に集団で暴行傷害を負わせた事件で、刑事事件として4名が逮捕・拘留され、傷害罪の罰金刑の略式判決を受けている。これに対し、当時、このデモを統括して主宰していた桜井誠・在特会元会長に対し、共謀者・主導者として民事責任を追及していた。
桜井誠・在特会元会長らによる山口祐二郎・憂国我道会会長への暴行傷害事件に関する裁判 ~第1回期日後の囲み取材 2016.8.26
2016年8月26日(金)13時30分より、東京都千代田区の東京地方裁判所にて、「桜井誠・在特会元会長らによる山口祐二郎・憂国我道会会長への暴行傷害事件に関する裁判 ~第1回期日後の囲み取材」を行った。
自主国防体制を望む市民からも辺野古基地建設に反対の声「自衛隊をアメリカの傭兵にしたいのか!」 2015.1.19
辺野古基地建設に反対する市民を強制的に排除する安倍政権と自民党に対して、1月19日(月)、自民党本部前で抗議行動が行なわれた。
この日、徹通塾塾長・基地問題を考える愛国者連絡会の芝田晴彦氏と、憂国我道会会長の山口祐二郎氏の連名で抗議文が読み上げられた。自主国防体制を望む彼らの抗議文では、「在日米軍の本質は、米国による、戦勝国によるわが国の再軍備阻止に他ならない」と主張する。
そして、独立国として当然ある自主国防を放棄し、辺野古への新基地建設を強行して沖縄を米国へ差し出すような現況があることに触れ、これが安倍政権が主張する「戦後レジュームからの脱却」なのか、と疑問を呈した。