【特別寄稿】統一教会問題対応の本気度がきわめて疑わしい岸田政権! 岸田総理は安倍晋三元総理と教団の関係調査を拒否!! 安倍氏の地元・下関では、安倍派の前田晋太郎市長、江島潔元市長(現参議院議員)も統一教会とズブズブ!? 2022.11.10

記事公開日:2022.11.10 テキスト

 「突破力」「発信力」に秀でていると報じられ、「次の総理1位」(9月18日の毎日新聞)にもなった河野太郎デジタル相(消費者庁担当も兼任)だが、旧統一教会問題では「客寄せパンダ大臣」「パフォーマンス見守り大臣」と呼びたくなるほど見かけ倒し状態が続いている。


【特別寄稿】あの『桜を見る会』は3月14日の下関市長選のための買収だった!『桜を見る会』招待は2017年の下関市長選の論功行賞であっただけでなく、今年2021年3月14日に投開票される下関市長選での前田市長再選が狙い! 2021.3.10

記事公開日:2021.3.10 テキスト動画

 「桜を見る会」疑惑の年内決着狙いの“クリスマスイブ会見”以降、表舞台で見かけなかった安倍晋三・前首相が2021年3月7日、「下関市長選」(3月14日投開票)の出陣式に現れ、二期目を目指す直系市長・前田晋太郎候補への支持を呼び掛けたのである。


【特別寄稿】下関での前田晋太郎市長(元・安倍晋三氏秘書)のパーティーも「桜を見る会」前夜祭と同じ会費5000円!? 「ニューオータニ」なら相場1万円、半額値引きでは「営業的に成り立たない」! 2019.12.9

記事公開日:2019.12.9取材地: テキスト

 「東京での立食パーティーの相場は『田舎(地方都市)』の下関の約2倍、1万円はするでしょう」。

 こう話すのは、安倍首相の地元下関の宴会場「シーモールパレス」の社員。首相元秘書で安倍派市議でもあった前田晋太郎・下関市長が12月3日、ここで「市政報告会」と銘打った立食のパーティーを開催。約400人前後が参加し、会費は「桜を見る会」前夜祭と同じ5000円だったので、下関と東京の相場観について聞いてみたのだ。


【特別寄稿】公金私物化は「桜を見る会」だけじゃない!? 安倍家の故郷、日本海側の過疎地・長門市を貫く巨大橋梁「安倍道路」! 下関市では安倍関連企業が次々に公共事業を落札! 2019.12.6

記事公開日:2019.12.6取材地: テキスト

 安倍首相主催の「桜を見る会」へ自身の後援会850人を招待したことで「公的行事の私物化」「税金の流用(目的外使用)」といった批判が噴出している安倍首相(山口4区)だが、地元への公共事業優先的配分もまた不公平なアベ政治の一つといえる。

 山口県内を東西に横切る高速道路には「山陽自動車道」と「中国自動車道」があるのに、三本目となる「山陰自動車」(山口県下関市〜鳥取市)が建設中など、他の地域に比べて突出したインフラ整備が進んでいるのだ。


【特別寄稿】「元秘書枠」!?「事務所スタッフ枠」!?「安倍首相の地元市長枠」!?「桜を見る会」に何度も参加している前田晋太郎・下関市長にジャーナリスト横田一氏が突撃質問! 2019.12.5

記事公開日:2019.12.5 テキスト動画

 安倍総理主催の「桜を見る会」問題は、日を追うごとに様々な疑惑が浮かび上がってくる。その一つが、安倍晋三氏や安倍氏を支援する地元山口県の県議や、下関市議らの選挙活動の道具として利用されてきたのではないか、という疑惑だ。

 2017年3月12日の下関市長選で現職の中尾友昭氏を破り、市長に当選した元下関市議・前田晋太郎氏は、元安倍晋三衆議院議員の秘書である。中尾前市長は、山口県で安倍氏と対立する自民党・林芳正参議院議員(元農水相、元文科相)に近いとされる。