「核のゴミは鉱脈を探す段階から」 ~ウラン鉱山開発がもたらす環境汚染 講師 細川弘明氏 2014.6.21

記事公開日:2014.6.21取材地: テキスト動画

 「原発を稼働させると、各工程で『核のゴミ』が必ず発生する。それは、ウラン鉱山にも、ウランの精錬工場にも当てはまる」──。

 2014年6月21日、東京・八王子の「八王子市民放射能測定室ハカルワカル広場」で、映画『ジャビルカ』の上映会が開かれた。1回目の上映後、この映画の日本語版監修を担当した細川弘明氏(京都精華大学教授、原子力市民委員会)が、ウラン鉱石採掘を巡る、あまり知られていない問題について解説した。細川氏は、ジャビルカ鉱山開発計画の反対運動にかかわり、計画が完全中止に至るまで尽力してきた。


自由報道協会主催 ヨアヒム・チルナー監督(映画「イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギー という嘘」)記者会見 2012.1.23

記事公開日:2012.1.23取材地: テキスト動画

 2012年1月23日(月)、自由報道協会主催 ヨアヒム・チルナー監督(映画「イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギー という嘘」)記者会見の模様。会見には鳥取県ウラン残土問題に取組んだ土井淑平氏も同席した。