2013年7月22日(月)6時前より、名古屋市中区オースプラザに設けられたみどりの風・参院選開票センターでみどりの風・谷岡郁子代表が記者会見を行った。谷岡氏は党の代表から退く意向を明らかにし、また、残った人々が決めることとしつつ「みどりの風はその役割を終えたと思う」と述べた。みどりの風は21日の参院選で当選者を出すことができず、谷岡氏も議席を失った。
2013年7月22日(月)6時前より、名古屋市中区オースプラザに設けられたみどりの風・参院選開票センターでみどりの風・谷岡郁子代表が記者会見を行った。谷岡氏は党の代表から退く意向を明らかにし、また、残った人々が決めることとしつつ「みどりの風はその役割を終えたと思う」と述べた。みどりの風は21日の参院選で当選者を出すことができず、谷岡氏も議席を失った。
■ハイライト
谷岡郁子氏、亀井明子氏・・我々国民は大切な代弁者を失った。
今回敗北した政党の選挙活動をしたものとして、主権者国民の政治教育が必要だと、私も強く感じた。それと同時に、これはほとんどの政治家や立候補者が、自分の世界観を批判されるのを恐れてか、決して口にしないことだが、敢えて言う。
い・く・ら・教育を行ったとしても、選挙システム自体に欠陥があれば、国民の意思は正確に政治に反映されない。それどころか、「国民の負託を得た」と、政権与党に利用される。
選挙の結果は票を投じるものではなく、開票する者が決めると、かのスターリンは言ったそうだが、その言葉をたわごとだと言う前に、行政はその信頼性を自ら検証し国民が理解出来るよう説明する責任があるように思うのだが。