2013年7月21日（日）、東京・平河町の都市センターホテルに設けられたみんなの党・開票センターより、第23回参院選開票時の模様を中継した。

　開票開始時刻の20時を過ぎるとすぐに、行田邦子氏（埼玉選挙区）と松沢成文氏（神奈川選挙区）の当確の知らせが入り、渡辺喜美代表と浅尾慶一郎政策調査会長がバラ付けを行った。渡辺代表は、当確の決まった両者に電話をかけ、行田氏には「本当に良かった。行田さんの必死の思いが有権者に認められたということですよ」と労をねぎらった。

• 日時 2013年7月21日（日）
• 場所 都市センターホテル（東京都千代田区）

　投票結果については、「法華の太鼓（のよう）」だと表現。「安倍さん（として）は、自民党の支持基盤に切り込む改革は難しい。みんなの党は、電力、農業、医療――こうした本丸に切り込む成長戦略が（有権者から）支持をされたと思う」と分析した【※22時40分・当確4名時点】。

　最終的に、みんなの党は、選挙区で4議席、比例区で4議席の計8議席を獲得した。