2011年1月11日、「立ち止まって考えよう国民会議」の設立記念パーティーが開かれました。
世川行介氏の挨拶の後、羽田元総理の次男、羽田次郎氏の乾杯の挨拶。その後、発話が不自由な羽田元総理の挨拶が続きます。
2011年1月11日、「立ち止まって考えよう国民会議」の設立記念パーティーが開かれました。
世川行介氏の挨拶の後、羽田元総理の次男、羽田次郎氏の乾杯の挨拶。その後、発話が不自由な羽田元総理の挨拶が続きます。
■イントロ
──岩上安身の関連ツイートを後段に掲載しましたので、あわせてご覧ください。
今週号の「週刊朝日」に、「立ち止まって、一緒に考えてみませんか?」という意見広告が出ている。この広告を出したのは、「立ち止まって考えよう国民会議」という市民団体。」「泣かないあいつが憎らしい」という本を書いた世川行介氏が中心になって呼びかけ、始まった運動である。
続き。この2年間ほどの「小沢一郎抹殺キャンペーン劇」を目の当たりにしながら、何ができるか、考えた末、「ネットの住人が集まるだけでは限界がある。活字しか読まない人間に直接訴えていくために、既存の活字媒体に意見広告を出そう」と話し合って行動し始めたのだという。
続き。この会の設立パーティーが、本日、都内で行われ、同会の名誉議長の羽田孜元首相も参加。発話の不自由な羽田元首相が、無理ををしながらも挨拶のスピーチをした。その模様はビデオでおさめたので、あとでアップする。
続き。「国民会議」のリーダーの世川さんは「僕はネットと、現実の世界の架け橋になりたいんです」と語った。「もともとは僕のブログに共感して集まってくれた仲間。このままでは日本は大変なことになる。何か行動したい。ただ、ネットで何を言っても、ネットを全く見ない人には伝わらない」
続き。世川さん。「私たちは、50代、60代。戦後の昭和を懸命に生きてきた。このままでは、その時代が終わってしまう」と。ネット、デモ、そして身銭を切っての意見広告。また新しい形のレジスタンスが登場。
世川行介氏著 『泣かない小沢一郎が憎らしい』