2013年3月20日(水)15時20分から、茨城県・茨城県民文化センターにて『フタバから遠く離れて』上映会語の監督トークが行われた。舩橋監督が映画撮影を通じて伝えたい、原子力事故のリスクや避難した人々への思いを語った。
(IWJテキストスタッフ・荒瀬/奥松)
2013年3月20日(水)15時20分から、茨城県・茨城県民文化センターにて『フタバから遠く離れて』上映会語の監督トークが行われた。舩橋監督が映画撮影を通じて伝えたい、原子力事故のリスクや避難した人々への思いを語った。
■ハイライト
冒頭、舩橋氏は「『フタバから遠く離れて』は、現在も撮影が続けられている」と語った。「撮影当初は、埼玉県の旧騎西高校で暮らす避難者が、双葉町に帰るまでと考えていたが、戻れるかわからなくなった今、被災者の人たちが安定して暮らすことができるまで、撮影を続けたい」という。
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