大晦日に行われた総合格闘技大会RIZINで、八百長疑惑が発覚!「RIZINは、いったい何をもたもたやっているんだろうか」と、岩上安身は一ファンとしての22連投ツイート! 2022.1.6

記事公開日:2022.1.6 テキスト
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 RIZINは、いったい何をもたもたやっているんだろうか。水面下ではなく、誰にも分かる形で、久保とシバターからの聞き取りを行い、その上で、騙したのは誰か、騙されたのは誰か、裁定を下して、あの試合を無効試合にするべきだろう。やるべきことは、まずそこから。#RIZIN #シバター #久保優太(2022年1月5日、17:16)

2、問題なのは、シバターが悪いにしても易々と騙される久保優太も悪い、という風潮。これにまず団体として、ストップをかけるべき。久保は被害者である、とはっきりさせること。2つの段階がある。第一の段階は、真剣勝負であるべき試合に当事者がシナリオを持ちかけること。これは単純に許されない。(2022年1月5日、17:21)

3、八百長は格闘技だろうが、野球、サッカーだろうが、全ての競技において、絶対に許されない。問答無用の悪であり、不正行為である。しかもこの段階で、久保はシバターのシナリオに合意しなければ大晦日にでないと脅迫されていた。久保は脅されて渋々従ったに過ぎない。両者は同じ立場ではない。(2022年1月5日、17:27)

4、第二の段階は、1ラウンドは手を抜いて、本気は2ラウンドからにして、という口約束を、渋々ながらでも信じて、おちゃらけモードのシバターに付き合い、警戒を解いていた久保に対し、不意打ちの右フックを打ち、さらに不意打ちの飛びつき逆十字を決めたこと。八百長ではなく、これは騙し打ちである。(2022年1月5日、17:31)

5、八百長とは、当事者2人が綿密に打ち合わせたシナリオに両者が従うこと。お互いを裏切ることなく、偽物の勝負をシナリオ通りに演じることで、客や世間を騙すことである。客は騙すが、八百長のパートナー同士は信頼関係にある。相手を騙し打ちにはしない。両者は信頼と共犯の関係にあるのだから。(2022年1月5日、17:36)

6、久保は、脅されて1ラウンドの手加減を、呑み込んでしまった。この時点で、観客に対して一定の責任はあるにしても、シナリオを呑み込まないと大晦日やめると久保を脅し続けていたシバターの責任ははるかに重い。(2022年1月5日、17:40)

7、そして、シバターは、八百長も、シナリオも、約束も守らなかった。1ラウンドで油断させて攻撃して、勝利を盗みとった。格闘技者としても、人間としても、最低である。と同時に、彼のした行為は詐欺に相当するのではないか。知名度と名声、金を、久保を騙し、世間を騙す不正行為で奪ったのだから。(2022年1月5日、17:45)

8、堀塾チャンネルで堀弁護士は、違法行為はなかった、と言い切っていたが、これには同意できない。地上波で多くの国民を騙し、RIZIN関係者全ての信用を毀損し、久保氏を脅し、騙し打ちにしたのであるから、彼の損害賠償請求は十分認められる可能性があると思われる。僕は久保氏は提訴すべきだと思う。(2022年1月5日、17:51)

9、そして、ファンのことも、シバターは舐めないでもらいたい。炎上すればするほど儲かると思って、笑いが止まらないところだろうが、我々は真剣勝負と思って、あの試合のチケットを買い、PPVを買ったのである。16分の1とはいえ、紛い物、しかも犯罪を見せられたのだから、その損害は小さくない。(2022年1月5日、17:57)

10、金を払って、不快なものを見せられた客全員、チケット代とPPVの16分の1の額を、主催者RIZINに対してはなく、個人シバターに損害賠償請求する集団訴訟を起こしたらどうだろうか。チリも積もれば山もなる。シバターは破産するかもしれないが、それだけの罪は十分、ある。久保君は別途、提訴すべし。(2022年1月5日、18:02)

11、冒頭に触れたけれど、RIZIN、本当に事の厳しさを理解して、ちゃんと厳しい対処をしないと、これきっかけでRIZINブームは終わるよ。プロレスでは、シナリオを決めて約束を守る。ショービジネスだから。客もそれがわかっている。そして、そのシナリオは信義則だから決して破ってはならない。(2022年1月5日、18:07)

12、プロレスは、一つ間違えれば大怪我、死にもつながる事故にもなりうる。実際高山選手のように、寝たきりになっている選手もいる。選手の片方が相手に対して騙し打ちをして、シナリオを裏切るようなことがあれば、大変な事故となる。シバターの卑劣な不意打ちは極めて危険なものだった。(2022年1月5日、18:15)

13、そこにもってきて、RIZINは真剣勝負がウリの団体のはずでしょう。プロレスではない。その信用を守らなくてはならない。その名誉と信用を毀損し、社会的評価を落としたものには損害賠償もかなうである。RIZINがその社会的信用と名誉を守るならば、シバターに対して損害賠償を求めて提訴すべき。(2022年1月5日、18:19)

14、シバターが、裁判に負け、多額の賠償金を払えず、自己破産しても、それはそれで自業自得。その模様まで、YouTubeにして、また稼ぐでしょうから、彼の今後の食い扶持を気にする必要はない。ただ、彼のYouTubeとしての登録解除だけは、皆さん、お忘れなく。(2022年1月5日、18:23)

15、ご存知の通り、ヤクザのシノギの一つが博打で、野球でも競馬でも格闘技でも、なんでも賭博の対象になる。いわゆるノミ屋。彼らが団体や選手と関係なく、勝手に賭けるだけなら彼らだけの問題。発覚すれば賭博罪。(2022年1月5日、18:43)

16、そこで、全て正々堂々の真剣勝負が展開されていたら、問題はないが、そこにヤクザが絡み、不正行為、談合、注射、八百長、片八百長や、今回のような話をつけた相手をさらに裏切る手の込んだ卑劣な不正行為が起きた場合、ヤクザもんの間では金が大きく動く。本命が負けるのだから、旨みがある。(2022年1月5日、18:46)

17、公営ギャンブルでは、ノミ屋問題が昔から散々社会問題になってきた。プロ野球も同じく。野球賭博や八百長を追放するために、逮捕や大きな事件化、有力選手の追放など痛い思いを散々してきた。相撲界も同じだ。何度も痛い目を見た。反省しても完全に手を切れず、今も戦っている日々である。(2022年1月5日、18:51)

18、な、の、に、だ。反社との関係だけで、地上波のフジから切られて、格闘技ファンも関係者も選手も、ドン底に落とし、ようやっと禊も済んで、出直したのがRIZINではないのか。コンプライアンスにピリピリに神経を使わなくていいのか。(2022年1月5日、19:00)

19、シバターのような外道が、八百長を持ちかけ、さらにはいわゆる「ブック破り」まてして久保を落とす。そうした狡さをもち、しかも「俺たち金持ちYouTuber」だから、モラルを守らず、嘘をつき、人を騙し、顰蹙買って、炎上して、それでますます儲かる。(2022年1月5日、19:11)

20、YouTuberは儲かる。だから何をしてもいいんだと開き直れる。そんな身勝手を、今のところファンも、世間も、RIZIN関係者も、対戦者も、全て許容しているけれど、この先、シバター本人と関係しようとしまいと、反社の影がちらついたり、八百長とノミ屋との繋がりの噂が立ったらどうするのか。(2022年1月5日、19:22)

21、そうなれば、RIZINは、PRIDEの二の舞で、一夜にして消えることになりますよ。そこ、わかっているのかな、RIZIN。今回、違法行為はなかった、なんて甘いこと言っている堀弁護士も。(2022年1月5日、19:28)

22、RIZINは一刻も早く声明を出し、シバターの永久追放はもちろんのこと、コンプライアンス強化を関係者、選手、ファン、世間に約束しないと。反社やヤクザ、極道、ゴロツキはどこからでも忍び込み、八百長博打で、金を荒稼ごうと夢を見るものなのです。RIZINにそうなってもらいたくない一ファンより。(2022年1月5日、19:31)

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