2012年12月4日(火)、千葉県船橋市のJR船橋駅北口で、自民党の藤田みきお氏の街頭演説が行われた。
藤田氏は「野田総理は自分の選挙は何とかなるが、民主党は崩壊するぐらい議席を減らすことがわかっているのに解散した。消費税増税に政治生命を賭けるといったのにもかかわらず、比例重複立候補した」と批判。また、「普天間問題、震災復興、領土問題、景気対策。野田政権は、これらが事実上、手つかずである。民主党政権が続くことだけは、絶対に避けなければならない。それが、この選挙最大の課題である。公約を破り、公約にない消費税増税をした民主党は、今回責任を取るべきである」と強調した。