2012年2月3日(金)、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が行われた。
はじめに知事は、児童自立支援拠点の整備を行うと発表した。具体的には、県立中里学園とひばりが丘学園の機能を統合・強化し、虐待の影響などによる情緒障害や発達障害、知的障害のある子どもに対し、乳幼児期、学齢期から成人期にいたるまでの総合的支援体制を構築する。今後、候補地(元県立五領ヶ台高校跡地)のある平塚市と調整を進めていくという。
(IWJテキストスタッフ・遠田)
2012年2月3日(金)、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が行われた。
はじめに知事は、児童自立支援拠点の整備を行うと発表した。具体的には、県立中里学園とひばりが丘学園の機能を統合・強化し、虐待の影響などによる情緒障害や発達障害、知的障害のある子どもに対し、乳幼児期、学齢期から成人期にいたるまでの総合的支援体制を構築する。今後、候補地(元県立五領ヶ台高校跡地)のある平塚市と調整を進めていくという。
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次に、テレビ番組『復興2012 かながわの苦悩~震災がれき受け入れを考える~』が放送されると発表。知事は、番組制作に関わっていないが、「事実の流れを見ていただきたい」と述べた。また、がれき受け入れ問題に真摯に対応するとし、地元住民との対話を積み重ねていきたいと述べた。
東京都は2012年度予算案を発表。エネルギーに関するインフラファンド設立予算が盛り込まれた。神奈川県として今のところ連携していく予定はなく、元々行っている太陽光発電の市民ファンド構想を進めると述べた。