2012年7月3日(火)、衆議院第二議員会館で、消費税増税に反対票を投じた民主党議員の会合頭撮りと会合後のブリーフィングが行われた。今回の会合には、消費税増税に反対の意思を示した上で、離党せず党に残る民主党の衆院議員と、オブザーバーとして6名の参院議員が参加した。
(IWJテキストスタッフ・石井)
特集 天下の愚策消費税増税
2012年7月3日(火)、衆議院第二議員会館で、消費税増税に反対票を投じた民主党議員の会合頭撮りと会合後のブリーフィングが行われた。今回の会合には、消費税増税に反対の意思を示した上で、離党せず党に残る民主党の衆院議員と、オブザーバーとして6名の参院議員が参加した。
■ハイライト
今回の会合を呼びかけた1人である熊田議員は、会合後のブリーフィングにおいて、この会の目的は「前向きな提言をして、原点としての民主党に戻していく」ことであるとした。
また、造反した議員への処分内容への質問に対しては「過去の例に則って厳正に対処されたのであれば、甘んじて受ける。しかし、民主党内に大量離党者を出したことなども、同様に、責任を取るべき人間が対処されるべきなのではないか」と語った。