2011年7月28日に行われた、自由報道協会主催の「小沢一郎衆議院議員公開討論会および記者会見」のアーカイブ映像です。当日Ustreamで配信出来なかった岩上安身によるまとめの映像も載せております。サポーター有志による、文字起こしとリサーチを掲載しました。
(注釈と文字起こし:@sekilalazowie, @kurogi2010, @hoshigatanoniwa, @KinocoMX)
特集 陸山会事件
2011年7月28日に行われた、自由報道協会主催の「小沢一郎衆議院議員公開討論会および記者会見」のアーカイブ映像です。当日Ustreamで配信出来なかった岩上安身によるまとめの映像も載せております。サポーター有志による、文字起こしとリサーチを掲載しました。
【小沢一郎衆議院議員とカレル・ヴァン・ウォルフレン氏(*1)の公開討論会】
*1 カレル・ヴァン・ウォルフレン:(Karel van Wolferen)公式HP
オランダ・ロッテルダム出身のジャーナリスト、研究者。現在はアムステルダム大学比較政治・比較経済担当教授。
1994年に上梓した『人間を幸福にしない日本というシステム』は、33万部のベストセラーとなる。管理されたリアリティの壁に隠された「システム」(物事のなされ方)の支配から日本人が脱すべきことを説き、論議を巻き起こした。特に「説明責任」という言葉は広く知られる事となる。同書は、薬害エイズ事件を起こした厚生省(現在の厚生労働省)を批判する市民運動の若者達の間では、半ば聖典とも化した。薬害エイズ事件における厚生省の責任を認めて謝罪した厚生大臣の菅直人を、「偉大な政治家」と賞賛した。一方、官僚独裁主義を打破する改革者として小沢一郎を高く評価し、この時すでに官僚側の抵抗によりいずれその手先である検察に彼は狙われると予言していた。またマスコミの小沢たたきを批判し、官僚支配から脱却した政治主導への改革を小沢以外の誰が成し遂げられるのかとも主張していた。(出典:Wikipediaより)
【藤田幸久参議院議員のスピーチ】
高田「公開討論会に先立ちまして、藤田幸久参議院議員によりご挨拶を頂戴いたしたいと思います。それではお願いいたします」
藤田「皆さんこんにちは、ご紹介いただきました参議院議員の藤田幸久と申します。
ウォルフレンさんが日本に来ると私がいろいろお世話をしているという関係で、今回もこの『誰が小沢一郎を殺すのか』という本の関係、それから最近の雑誌等の発表等のお手伝いもし、いろいろな日本の方々にお引き合わせをしてたものですから、今回日本にいらっしゃるということで、お話をして、今日の企画になったということで、その前座を務めろという意味だろうと思いますので、お話をさせていただきたいと思います。
(…会員ページにつづく)