2013年3月15日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:33~)が行われた。
4足歩行ロボットによる2号機ベント管下部の調査が終了したが、水漏れ箇所は発見できなかったと発表した。PCV下部、S/C下部は水没しており、調査には技術的研究が必要な段階と述べた。これ以上の調査はすぐにはできないため、漏洩箇所は当面不明のまま打つ手なしということになる。
2013年3月15日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:33~)が行われた。
4足歩行ロボットによる2号機ベント管下部の調査が終了したが、水漏れ箇所は発見できなかったと発表した。PCV下部、S/C下部は水没しており、調査には技術的研究が必要な段階と述べた。これ以上の調査はすぐにはできないため、漏洩箇所は当面不明のまま打つ手なしということになる。
■全編動画
2号機炉からの水漏れ箇所を特定する目的で、4足歩行ロボットを使用し2号機ベント管下部周辺を調査した。今回の調査トライアルで、対象ベント管8本すべての調査を終えたが、漏洩箇所は発見されなかった。PCV下部からの漏洩は考えにくく、S/C下部は水没しているため調査が困難であり、今後の研究要素だと述べた。
これ以上の調査はすぐにはできないため、漏洩箇所は当面不明のまま打つ手なしということになる。
魚介類の核種分析結果では、港湾内で採取したアイナメから過去最高の74万Bq/kgのCsを検出した。これは、200g食べると2.2mSv内部被曝するレベルに相当すると述べた。
現在の海水の汚染濃度からはアイナメのCs検出量は考えにくく、事故当時の漏洩した高濃度汚染水による影響だという考えを示した。
3/13日に前国会議員が1号機4階IC周りの視察を行ったが、撮影ミスした。同行した東電側のミスであり、今後の対応は相談する予定、VTRはミス状態の現状のままで、一応web公開すると述べた。
以下、東京電力ホームページより、リンクを表示
2013年3月15日
2013年3月14日