2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者レクチャー(11:15~、0:50′)が行われた。
燃料むき出しの状態の継続、溶融のシュミレーションは、今回の事象では実施していない。また、窒素注入を続けているが、圧力があまり変わっていないことから、格納容器のどこかから、漏れ出ていると考えていることを明らかにした。今後の窒素注入の方向を検討中。周辺のモニタリングポストでは、特異的、有意な変化は認められない。
一か月経過するが、今後の見通しについては、現在まだ申し上げる状況になく、検討中と回答した。