2011年12月19日(月)14時、東京都千代田区の中央合同庁舎4号館で、「コスト等検証委員会」の第8回会議が開かれた。
同委員会は、民主党政権が掲げる「革新的エネルギー・環境戦略」の策定の第一歩として、発電方式によってコストがどれほど掛かるのか検証を行う必要があるとの考えに基づき、内閣府国家戦略室の「エネルギー・環境会議」における小委員会として設置されているもの。
今回の会議では、これまでの会議で議論を重ね、前回の会議で提出された「コスト等検証委員会報告書(案)」の修正案について確認し、同委員会としての報告内容を決定した。