2011年04月01日(金)、東京電力本社で、記者会見(12:30~、0:37′)が行われた。
核種分析にプログラムミスがあり、テルル129を誤って多く報告したと発表した。3月11日~12日までの現場では代表者しか線量計を持っていなかったため、作業員が現場線量を把握出来ず被爆をした疑いがある。
2011年04月01日(金)、東京電力本社で、記者会見(12:30~、0:37′)が行われた。
核種分析にプログラムミスがあり、テルル129を誤って多く報告したと発表した。3月11日~12日までの現場では代表者しか線量計を持っていなかったため、作業員が現場線量を把握出来ず被爆をした疑いがある。
■全編動画
冒頭、広報から「核種分析にプログラムミスがあり、テルル129を誤って多く報告した」という発表があった。2社の線量計を使っていたが、より高い値の方を出してしまったとのこと。線量計のメーカー名は確認中。その他、「4号機のカメラ映像が公開されたが、見たところ配管系が壊れているのではないか」と記者から指摘があったが、東電は「確認します」との回答。3月11日~12日までの現場にいた作業員の線量計の値は、現在集計中。代表者しか線量計を持っていなかったため、作業員が現場線量を把握出来ず被爆をしてしまった模様