東京電力 記者会見 11:00 2011.10.16

記事公開日:2011.10.16取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 2011年10月16日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。

 発災から7ヶ月経過し、滞留水処理施設も順調に稼働しているため、土日の会見は夕方18時のみにしたいと発表。何かあればメール報告後、夕方の会見で詳細説明という形にしたい考え。

■全編動画

  • 日時 2011年10月16日(日)
  • 場所 東京電力本社(東京都千代田)

 警戒区域内で空き巣被害増えており、原発事故がなかったらそういう事がおきなかったわけだが、賠償の範囲外、事故起因ということは申し訳ないが窃盗そのものは犯人が賠償すべきものと思っていると回答。ただし、住民から訴訟起こされた場合は、丁寧に対応すると述べた。

 現在の地下水流入の試算値は、現在20万tに対応する具体的数字を持っているわけではない。水処理施設が運転開始する少し前と年度内25万t程度という話当時あり、現状当面タービン建屋地下水位をOP3000運用続けている。

 平日と土日で作業員人数の変動について、土日休工の作業もあるので安定化センター含めると、本日1400位、普段2000人以上なのでいくらか少なくなっている。年末までの冷温停止、作業前倒しは土日作業に関しても平日と同じローテーション組むという取り組みとは矛盾せず、土日も継続している作業もあるので影響はないという考えである。

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です