2011年3月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(12:00~、0:55′)が行われた。
まず東電からは原子炉への海水注入、各号機の電源状況、コンクリポンプ車での放水や怪我人の状況、プラントのモニタリング状況の説明の上、尚第一原発のモニタリングカー計測値のうち中性子の欄も含め訂正が加えられた。
2011年3月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(12:00~、0:55′)が行われた。
まず東電からは原子炉への海水注入、各号機の電源状況、コンクリポンプ車での放水や怪我人の状況、プラントのモニタリング状況の説明の上、尚第一原発のモニタリングカー計測値のうち中性子の欄も含め訂正が加えられた。
■全編動画
質疑では、引き続いて電源復旧と注水の状況、更には関連して燃料損傷リスクと新たな放射性物質の放出の可能性について、また資料に関連して給水系等の健全性、また3月12日以降の中性子検出の事実とアルファ核種の測定の実施の方針、数日前に出た2号機付近での空間線量500mSv/hの事実、また100mSv以上の被曝をした作業員の詳細と今後の対応についても言及された。
また、作業員に足首をひねるといった負傷者が二名発生。産業医の居る福島第二に搬送し検査したが、放射性物質の付着はない。二人とも協力会社社員、同じ現場で作業していた。