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「取材拒否」「匿名性」「個人情報」「ポスト・トゥルース」の時代にジャーナリストは仮説を立てる。植松死刑囚の犯行プロセスを分析するための8つの仮説とは!? ~2.11津久井やまゆり園「優生テロ」事件~戦争と福祉と優生思想 2023.2.11
2023年2月11日、午後2時より、神奈川県相模原市のソレイユさがみにて、「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」の主催により、「津久井やまゆり園『優生テロ』事件~戦争と福祉と優生思想~ 佐藤幹夫氏出版記念講演+トークセッション」が開催された。
冒頭、「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」世話人の杉浦幹(もとき)氏より、あいさつがあった。
山城博治氏「安保3文書は沖縄が戦場になることを公言している恐ろしい閣議決定! 沖縄は黙ってはいない、私たちは簡単には殺されない!!」〜島々を戦場にするな! 沖縄を平和発信の場に!~2.26 緊急集会 2023.2.26
「争うよりも愛しなさい」――。
2月26日、沖縄県庁前県民広場で、このようなキャッチコピーを掲げて、平和集会が開催された。主催は「島々を戦場にするな! 沖縄を平和発信の場に! 2.26緊急集会」実行委員会。
スピーチに立った、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松氏は、遺骨と向き合って、いつも「どうしてこの人たちは、殺されなければいけなかったのだろうか? 沖縄が戦争になることを避けることはできなかったのだろうか?」と考えてきたと語った。
増え続ける署名!「知れば行動せざるをえないほどインボイス制度はマズい、危険な制度!!」~2.13 STOP!インボイス主催 「インボイス問題検討・超党派議員連盟」ヒアリング&業界横断 インボイス制度見直しを求める記者会見 2023.2.13
2023年2月13日午後12時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「インボイス制度を考えるフリーランスの会」の主催で、「インボイス問題検討・超党派議員連盟」ヒアリング、および「業界横断 インボイス制度見直しを求める記者会見」が開催された。
ヒアリングには、財務省の担当官が出席し、全国青年税理士連盟、および超党派議連からの問題提起・説明について答弁をする形で、インボイス制度についての議論が行われた。
税理士連盟・高橋氏からは、以下のような発言があった。
纐纈氏「護憲運動とは、今ある憲法をただ守りぬくことではなく、それを世界に広めていく・実践していく・生かしていくこと」~2.23 大軍拡への暴走を許すな!共同テーブル近畿 第1回シンポジウム「9条守れ!『安保3文書』改定許すな 近畿集会」―登壇:纐纈厚氏(山口大学名誉教授)、山田和幸氏(与那国島から)、西谷文和氏(ジャーナリスト)ほか 2023.2.23
2023年2月23日(木・祝)午後1時30分より、大阪府大阪市の大阪PLP会館において、共同テーブル近畿大阪主催で、大軍拡への暴走を許すな!共同テーブル近畿 第1回シンポジウム「9条守れ!『安保3文書』改定許すな 近畿集会」が開催された。
登壇したのは山口大学名誉教授の纐纈厚氏、与那国島で軍事基地反対運動を続ける山田和幸氏、ジャーナリストの西谷文和氏ほか。
シーモア・ハーシュ氏の記事「ノルドストリームを爆破したのは米国」を否定した米国政府について「ジャーナリストの書いたものを捏造だという挙証責任は権力側にある」と佐藤優氏!~2.22「ウクライナ問題」東京大地塾 2023.2.22
2023年2月22日午後4時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、鈴木宗男事務所の主催で、「東京大地塾」が開催された。「ウクライナ問題」をテーマに、作家で元外交官の佐藤優氏が講演を行なった。
佐藤氏は、緊急入院から退院したばかりとのことで、体調もおもわしくないとしながら、舌鋒鋭く、ウクライナ問題について語った。
「次の日銀総裁になるということは、火を噴いている船の船長になれということ」「今や日本は『衰退途上国』」~岩上安身によるインタビュー第1110回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2023.2.17
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2023年2月17日、午後6時半から、「日銀の金融政策は破綻し、アベノミクスも終焉! 物価は上昇し、実質賃金は低下! 今や日本は『衰退途上国』!? せめて破滅的な『増税軍拡』をやめて、米中『代理戦争』の罠から抜けよ!!」と題して、岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビューをIWJ事務所から生中継した。
田代秀敏氏は、2023年2月14日の『エコノミスト』に、「『ガラパゴス』日銀 市場機能をマヒさせた『看守』低金利慣れの財政に大打撃」という記事を発表され、「『現代貨幣理論(MMT)』が跋扈するのは、主要国では日本でだけ見られるガラパゴス現象」だと指摘、日本は今や「衰退途上国」であると述べている。
東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? 基地と半導体工場等の複合汚染か!?「汚染源の特定」の立ち入り調査ができない~2・18集会「米軍基地と『水』の汚染-沖縄でも、首都圏でも」 2023.2.18
2023年2月18日、午後2時より、東京都文京区の文京シビックセンターにて、「沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)」の主催、そして、「沖縄平和ネットワーク首都圏の会」と「沖縄環境ネットワーク」の共催により、2・18集会「米軍基地と『水』の汚染-沖縄でも、首都圏でも」が開催された。
ノルドストリームの爆破を計画・実行させたのは米国!? シーモア・ハーシュ氏のスクープについて「日本政府は検証や情報収集を行っているのか?」とのIWJ記者の質問に「コメントは控えさせていただく」と浜田大臣! ~2.21浜田靖一防衛大臣定例記者会見 2023.2.21
2023年2月21日、9時10分より、東京都新宿区市谷の防衛省庁舎にて、浜田靖一 防衛大臣の定例記者会見が行われた。
質疑応答では、IWJ記者は次のように質問をした。
IWJ記者「ピューリッツアー賞の受賞歴もある米国の調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が、2月8日『バイデン政権が、ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームの爆破を計画実行させた』というスクープを発表しました。
木村真氏「原発推進・軍備大増強など、安倍にもできなかったことを岸田はやろうとしている。それらも含めてアベ政治からの決別を求める」~ 2.18 7年目に突入!森友問題 ~アベから岸田につながるウソ・改ざん・隠ぺい政治を終わらせよう!! ~ 2023.2.18
特集 極右学校法人の闇
2023年2月18日(土)午後7時より、大阪府豊中市の豊中市立アクア文化ホールにて、森友学園問題を考える会主催のトークライブ「7年目に突入!森友問題 ~アベから岸田につながるウソ・改ざん・隠ぺい政治を終わらせよう!! ~」が開催された。
登壇したのはジャーナリストの金平茂紀氏と、政治学者・京都精華大学准教授の白井聡氏。
進行役の木村真氏は、冒頭で以下のようにアベ政治からの決別への思いを語った。
「菅直人(元首相)は『経産省は原子力推進側だから規制委員会に加えてはいけない』と決めていたが、いつの間にやら経産省に独占され、規制委員会ではなく推進委員会になっている」~ 2.17 原発反対八王子行動 2023.2.17
2023年2月17日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、原発推進GX方針の閣議決定ゴリ押しぶりと、それを受けた形での原子力規制委員会における「原発60年超」運転可能決定について、次のように憤りの言葉を述べた。
高野孟氏「『台湾有事は日本有事だから防衛費倍増』という『嘘の連鎖』を断ち切ることが必要。岸田は安倍の背後霊に後ろから抱きつかれ、この路線から逃れられない」~2.16「台湾有事切迫」論の嘘に惑わされるな 2.16院内集会 ―講演:高野孟氏 2023.2.16
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2023年2月16日、午後6時より、東京都千代田区永田町の衆議院第一議員会館にて、「戦争をさせない1000人委員会」、および「立憲フォーラム」の主催により、院内集会「『台湾有事切迫』論の嘘に惑わされるな」が開催され、ジャーナリストの高野孟氏の講演が行われた。
「学術会議法改正の狙いは、菅総理の任命拒否を正当化し、逆に制度としてビルトインすること」!~2.14 日本記者クラブ主催 日本学術会議歴代会長会見 ―内容:「岸田首相に対して日本学術会議の独立性および自主性の尊重と擁護を求める声明」 2023.2.14
2023年2月14日、歴代の日本学術会議会長を務めた吉川弘之、黒川清、広渡清吾、大西隆、山極壽一の各氏が連名で「岸田首相に対して日本学術会議の独立性および自主性の尊重と擁護を求める声明」を発表。東京都千代田区の日本記者クラブで、吉川氏を除く4人が会見に臨んだ。
IWJ記者の「日米蘭の半導体製造装置の対中輸出制限合意は日本の国益を損なうのでは?」との質問に「我が国が輸出規制を強化する方針を決定したということはない」と西村大臣!!~2.14西村康稔 経済産業大臣 定例記者会見 2023.2.14
2023年2月14日午前9時10分より、東京都千代田区の経済産業省にて、西村康稔経済産業大臣の定例記者会見が開催された。
西村大臣からの冒頭発言はなく、そのまま大臣と各社記者との質疑応答となった。
IWJ記者は、中国に対する「半導体製造装置の対中輸出制限」について、以下のとおり質問をした。
避難先が確保されず、高線量の村内にいた原告が激怒! 東電側が反論の準備書面で「避難しなかったあんたたちが悪い」と暴論!~2.13「飯舘村原発被害者訴訟」損害賠償請求事件 第7回 口頭弁論後の報告集会 2023.2.13
2023年2月13日、福島県飯館村の住民13世帯31名が、国と東京電力ホールディングス株式会社を被告として東京地方裁判所に提起した損害賠償請求訴訟の第7回口頭弁論期日が行われた。同日、その報告集会が東京都千代田区の日比谷図書文化館で開催された。
司会の仲千穂子氏によると、同日の口頭弁論はわずか「1分で終わった」。予定された原告の意見陳述が、体調の関係等で次回に延期となったのだ。
覇権国アメリカは「中国に抜かれる前に、東アジアで戦争を起こす」と羽場久美子・青山学院大学名誉教授が警告!~11.24 新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム「日本の安全保障の選択肢 -抑止の限界と外交の可能性-」 2022.11.24
2022年11月24日(木)午後6時から、参議院議員会館講堂で「日本の安全保障の選択肢 -抑止の限界と外交の可能性-」と題したシンポジウムが行われた。主催は新外交イニシアティブ(ND)である。
登壇者の中野晃一・上智大学国際教養学部教授は、日本の安全保障について、「このまま行けば、ほとんど間違いなく戦争になると思う」と、危機感をあらわにした。
「『核の冬』で日本人ほぼすべてが餓死との予測。ウクライナへの武器支援をやめさせ、停戦を強く求めるべきでは?」IWJ記者の質問に「対露制裁とウクライナ支援を強力に推進」と林大臣!~2.10 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.2.10
2023年2月10日午前11時より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。
質疑応答で、IWJ記者は、ウクライナ問題について、次のように質問した。
「同性婚に賛成か反対か?」記者の質問に西村大臣は「丁寧に議論を進めていくことが大事だ」と答えず~2.7西村康稔経済産業大臣定例記者会見 2023.2.7
2023年2月7日午前9時40分頃より、東京都千代田区の経済産業省にて、西村康稔経済産業大臣の定例記者会見が開催された。
質疑応答にて、IWJ記者は残念ながら指名されなかったが、NHK記者より、次のような質問があった。
「先日、LGBTQに対する発言を受けて、荒井(勝喜)元総理大臣秘書官が更迭されました。これに対する受けとめと荒井氏の今後の処遇について、おうかがいできればと思います」
3月13日に再審可否が決定される袴田巌さんの無実を訴え、50人を超えるボクシング関係者が東京高裁前に集結!~2.6 袴田巌さんの再審開始・無罪判決を求める、ボクシング関係者を中心とした宣伝・要請アクション 2023.2.6
2023年2月6日午後2時より、東京都千代田区の東京高裁前にて、日本プロボクシング協会・袴田巌支援委員会の主催により、「袴田巌さんの再審開始・無罪判決を求める、ボクシング関係者を中心とした宣伝・要請アクション」が行われた。
元プロボクサーの袴田巌さんは、1966年の「袴田事件」で死刑判決が確定したが、2014年、静岡地裁の再審開始決定により、死刑執行と拘置の執行が停止され、釈放された。
石田淳・東京大学大学院教授「『抑止』とは『反撃の威嚇』。『安全保障のジレンマ』となり、結局安全を確保することはできない」~2.5 立憲デモクラシー講座V 第1回 緊急企画「戦後」の現在 ―安保関連3文書を読む 2023.2.5
2023年2月5日、午後2時より、東京都新宿区の早稲田大学小野記念講堂にて、「立憲デモクラシー講座V 第1回 緊急企画『戦後』の現在 ―安保関連3文書を読む」が開催された。
石田淳・東京大学大学院教授、加藤陽子・東京大学大学院教授、蟻川恒正・日本大学大学院教授の3名が講演を行い、その後、立憲デモクラシーの会共同代表の山口二郎・法政大学教授を司会として、登壇者3名による座談会が行われた。
東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? 血中濃度調査で87人中74人から米基準を上回る高濃度のPFASを検出!「多摩地域、国分寺市民のPFAS血中濃度は明らかに高いと言える」と専門家が警鐘!〜1.30「多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会」記者会見 2023.1.30
多摩地域の地下水の有機フッ素化合物(PFAS)汚染問題で、2022年11月と12月に国分寺市で行われた2会場の血液検査の中間報告となる記者会見が、2023年1月30日(月)、立川市にて行われた。
IWJは12月3日の血液検査の様子を取材した。その結果ということになる。詳しくは、以下の記事を御覧いただきたい。