地域: 東京都
郷原信郎弁護士記者レクチャー~「最高検可視化執行の運用に関する私案」について 2011.2.24
2011年2月24日、郷原信郎弁護士により記者レクチャーが行われた。一連の大阪地検の問題に関して出された「最高検可視化執行の運用に関する私案」について、郷原弁護士は「未だ不十分」とし、検察側に「取り調べはあくまで適正であり、それを可視化する」という意図があるように感じられると述べた。
TPPを考える国民会議記者会見 2011.2.24
特集 TPP問題
2011年2月24日、東京の憲政記念会館で「TPPを考える国民会議」の設立総会が行われ、宇沢弘文東京大学名誉教授が代表世話人に就任した。就任にあたって宇沢氏は「TPPに対して怒りを禁じ得ない」「残されたわずかな力を振り絞って、TPPから日本を守るために頑張りたいと思います」と胸の内を明らかにした。
東京維新の会設立会見 2011.2.24
2011年2月24日、民主党東京都連の有志の政策集団である「東京維新の会」が設立会見を行った。「東京維新の会」は、政権交代の原動力になったマニフェストの実現を愚直に目指すことを主張。代表世話人の中山義活議員は「一致結束して予算を通すことが重要」「民主党の中で改革していくのが主旨」と述べた。
参加議員は、平山泰朗衆議院議員(東京13区)、中山義活衆議院議員(東京2区)、松原仁衆議院議員(東京3区)、木内孝胤衆議院議員(東京9区)、木村たけつか衆議院議員(東京14区)。ブロック比例からは、吉田公一衆議院議員、小林興起衆議院議員、中津川博郷衆議院議員、早川久美子衆議院議員。参議院からは西村まさみ議員。首長選挙候補では、台東区の中山寛進氏、江東区の川北直人氏。
岩上安身によるインタビュー 第96回 ゲスト首藤信彦衆議院議員 2011.2.24
2011年2月24日、岩上安身が首藤(すとう)信彦衆議院議員へのインタビューを行った。首藤議員は「TPPは反小沢派が反対していると書かれたりもしているが、私は小沢、反小沢、関係なく、反対している」と語った。
TPPに関する情報は、外務省も「調査中、まだ開示できる段階ではない」という。限られた情報の中で、独自に情報を収集し、分析している首藤議員に話を聞いた。
沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設を中止させよう!緊急院内集会 2011.2.23
2011年2月23日、WWFジャパン、JUCONの共催で、「沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設を中止させよう!」緊急院内集会が開催された。主催のNGO関係者の他、与野党からも多くの政治家が参加した。
岩上安身によるインタビュー 第95回 ゲスト 原口一博前総務大臣~維新という政治集団の名称が橋下氏の立ち上げた「維新」と重複している件について 2011.2.23
特集 「ゆ」党再編の要!? 橋下徹と維新の「正体」
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2011年2月23日、原口一博前総務大臣にインタビューを行った。冒頭、この日に原口議員が、民主党若手を中心に立ち上げた地域主権回復を目指す政策集団「日本維新連合」や、既に立ち上げている「日本維新の会」について、その理念と経緯を説明。
その他、波紋を呼んだ「民主党A-B」発言や「TPP参加容認」発言の真意、菅政権・日米同盟・ネットメディアの可能性についても言及した。
国民新党定例会見~亀井静香代表、新党日本田中康夫代表も出席! 2011.2.23
2011年2月23日、国民新党の定例会見が行われた。亀井静香代表の他、新党日本の田中康夫代表も出席。亀井代表、田中代表ともに、TPPには非常に批判的であり、菅内閣の対応を厳しく批判した。
亀井代表はまた、マスメディアが報道において解散に言及することを批判し、「代議員制にあっては、ギリギリの政治をするべきだ」と述べた。また、民主党の混乱は「政権党としての覚悟と自覚がない」からであると批判した。
会見中、田中代表は、毎日新聞が記事の中で「今国会で審議予定の法案」の中に、郵政改革法案が入っていないことを問いただし、書面での回答を求めた。亀井代表をそれをうけ、そのような新聞は(郵政改革が一丁目一番地である)国民新党を取材しなくともよいと発言した。
岩上安身によるインタビュー 第94回 ゲスト 斎藤やすのり衆議院議員 2011.2.23
2011年2月23日、岩上安身が、衆議院議員会館で、民主党衆議院議員であり、気象予報士でもある、斎藤やすのり議員にインタビューを行った。
斎藤議員は、「TPPを考える国民会議」の事務局を担当している。インタビューでは、TPPとは一体どういうものなのか、日本国民に何をもたらすのか、そして、民主党が現在のように支持率が低下してしまった根本的な原因とは何かなどについて話を聞いた。
政策論議中心の民主党にするフォローアップ会議~ゲスト 山口義行立教大学教授 2011.2.22
2011年2月22日、政策論議中心の民主党にするフォローアップ会議が行われた。これは、政策論議の中で代表を選んでいくという主旨で開かれた、2009年9月の代表選挙公開討論会での議論とその後の政策展開を検証するものである。発起人は桜井充財務副大臣、松井孝治参議院議員、松本剛明外務副大臣、筒井信隆農水副大臣、北神圭朗衆院議員。ゲストに、昨年の代表選討論会でモデレーターを務めた山口義行立教大学教授をむかえ、議論がなされた。
片山善博総務大臣院内会見 2011.2.22
2011年2月22日、衆議院議員食堂にて片山善博総務大臣の会見が行われた。4分20秒頃から、岩上安身がTPPの電気・通信分野について質問。片山総務相は、TPPは農業にとどまらない広範な分野について包括的な交渉があるとの認識を示し、総務省の管轄では、電気・通信分野と郵政事業に影響があると述べた。
現段階で具体的な情報が公式に入っておらず、正式な対応策を発表する段階ではないとしながらも、外務省からの情報の伝達の必要性と、国民への情報の開示の必要性があるとの認識を示した。また、他社の質問にも答え、民主党内の動きに関連し、政治活動については自由なのでコメントすることはないとしながらも、予算・予算関連法案が通らなかった場合には深刻な事態になると懸念を示した。
海江田万里経済産業相会見 2011.2.22
2011年2月22日、海江田万里経産相により定例会見が行われた。リビアなど中東情勢の騒乱による原油高や、TPPに関して質問が集中した。海江田大臣は、原油高の日本への影響について、現時点ではアメリカやサウジアラビアの在庫が安定していることから、特に大きな変化はないとの認識を示した。
TPPに関しては、まず交渉に参加し、その中で24分野に関して個別の議論をしつつ、日本の立場をしっかりと主張していくべき、との考えを示した。なお、会見の最後(21分10秒〜)に、上関原発の工事着工についてIWJから質問を行った。大臣は「住民の同意を得つつ工事進めて欲しいとお願いした」と回答した。
藤島利久氏 衆議院第二議員会館前 2011.2.21
2011年2月21日、国会議事堂前で、「街づくり市民会議」代表の藤島利久氏が、抗議行動を行った。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2011.2.21
2011年2月21日、岩上安身が、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」に出演した。この日は、上野動物園にパンダが到着する日で、メインパーソナリティの寺島尚正氏も休園日の上野動物園前で街の声を取材し、行き交う人々が、パンダの思い出を語った。
上関原発建設に対する中国電力東京支社への申し入れ 2011.2.21
2011年2月21日深夜2時頃、上関原子力発電所建設予定地での埋め立て作業が強行され、現地にいる市民がUstream中継を行い、その状況が全国に知れ渡りました。本来、中国電力側が作業を行える時間は規定されている中での、約束を破った形での強引なやり方。急遽、翌日の朝9時頃、中国電力の東京支社で抗議活動が行われ、その模様を取材しました。
エジプトに続け!不条理な公権力に抵抗する100万人運動シンポジウム&デモ 2011.2.20
2011年2月20日、「市民の連帯の会」主催で、「2.20エジプトに続け!不条理な公権力に抵抗する100万人運動」が行われた。
上関原発抗議活動〜福島みずほ議員 2011.2.19
2月21日、山口県上関原発の工事再開に、福島みずほ議員たちは、中国電力東京支社に抗議、申し入れをした。
原子力発電の話と上関原発工事再開ハンガーストライキ報告イベント 2011.2.19
2011年2月19日に、上関原子力発電所建設に関連するイベントが開かれました。
山口県の上関原子力発電所建設予定地の対岸にある祝島。そこに住む9割の住民は、国からの補償金を一切受け取らず、30年前から抗議活動を続けています。菅政権の下、最近特にすすめられている、上関ややんばるの森での強行工事の数々に対し、市民の抗議活動が盛んになっている中、20代の若者が、11日間のハンガーストライキを行いました。
イベントでは、ハンガーストライキをした一人の小林エレキさんの話から、誰もがわかる原子力発電所、代替エネルギー、祝島と写真の紹介、音楽の演奏が行われました。
GONZOトークショー 〜岩上安身「マスメディアが報道を統制している中、Twitterとライブ・ストリーミングは世の中を変えていく力がある」 2011.2.19
2011年2月19日、シアターN渋谷で『GONZO』上映初日の、トークショーです。
『GONZO』はジャーナリズム界が生んだ初のロックスターといわれるハンター・S・トンプソンのドキュメンタリー。岩上安身は、彼の過激な行動の上辺ではなく、権力や権威に易々とは屈しない姿勢に注目して欲しいとし、ジャーナリズム即ち「伝える」ことは自然権であり、誰かの許可が必要なものでなはい。今、マスメディアが報道を統制している中、Twitterとライブ・ストリーミングは世の中を変えていく力があると語りました。