地域: 沖縄県
ストップ辺野古新基地建設/K・イームス(在沖海兵隊報道部次長)の沖縄差別発言を許さない! 2015.2.26
特集 日米地位協定
辺野古新基地建設に反対する抗議行動で市民らに負傷者が出ていることについて、在沖米海兵隊報道部次長のケイリブ・イームス大尉が「ばかばかしい(Laughable)」と発言していたとされる件で26日(水)、沖縄県那覇市の在沖アメリカ総領事館前で、抗議集会「ストップ辺野古新基地建設/K・イームス(在沖海兵隊報道部次長)の沖縄差別発言を許さない!」が開かれた。
【続報3】「国会議員の方に質問主意書を出して欲しい」令状は闇の中?! 法的根拠がうやむやのまま幕を閉じた辺野古ゲート前での逮捕劇 〜弁護士が沖縄県警の検証を訴える 2015.2.24
2月23日午後8時頃、那覇地検は、沖縄平和運動センターの山城博治氏と宮古島市に住む谷本大岳(だいがく)さんを釈放した。刑事特別法違反の容疑で逮捕、送検されていた2人の供述をもとに、「勾留する理由なし」との判断を下したと見られる。
不当逮捕を主張していた山城氏らの解放に、連日、名護署前で解放を求めてきた市民は、歓声を上げて喜んだ。しかし、山城氏がぶらさがり会見の中で「怪訝に思う」とコメントしていたように、県警が最後まで、2人に逮捕状を見せなかったことは理解しがたい。
翌24日、IWJは弁護団の三宅俊司弁護士に改めて話を聞いた。
第二次泡瀬訴訟の判決~判決後の記者会見 2015.2.24
2月24 日(火)、沖縄県那覇市の教育福祉会館にて、同日の第二次泡瀬訴訟の判決を受けての記者会見が行われ原告弁護団などが会見に当たった。
【続報2】「勾留する理由なし」逮捕状がない逮捕!? 〜釈放直後に山城博治氏が語った逮捕劇の全容――沖縄・名護警察署前での緊急ぶらさがり記者会見 2015.2.23
那覇地検は、2月23日夜8時頃、刑事特別法違反の容疑で逮捕していた、沖縄平和運動センターの山城博治(やましろ ひろじ)氏と男性1名を、立て続けに釈放した。山城氏らが名護署前に姿を見せると、解放を求め、抗議の声を上げていた市民から歓声の声があがった。
山城氏は、急遽、名護署前で行われたぶらさがり会見に応じ、記者からの相次ぐ質問に答えた。身柄確保から釈放にいたるまでの一部始終が語られ、山城氏が主張する「不当逮捕」の全容が明らかになった。
【続報】那覇地検に身柄送致!「沖縄県警も戸惑っているのでは」山城博治氏らの弁護士に聞く 〜米軍が市民2名を身柄拘束するも、県警は逮捕する気がなかった?! 逮捕の法的手続きが不明瞭 2015.2.23
※2月23日、山城博治氏ほか男性1名は、検察による取り調べを受けた後、20時前、名護署から立て続けに釈放された。(2月23日20時更新)
本日(2月23日)午後、米軍に身柄を拘束され、沖縄県警に逮捕された山城博治氏らが、名護署から那覇地検に送致された。15時からは、検察による取り調べが行われる。
沖縄県警は22日、米軍から身柄引き渡しをうけた、沖縄平和運動センターの山城博治氏ら2人を、刑事特別法違反の容疑で逮捕した。基地内に「正当な理由なく進入した」という理由からだ。しかし、沖縄県警が2人に対し、逮捕状を執行したのかは未だ定かではない。
県警は22日の夜、弁護団に対し、逮捕状を取ったと説明しているというが、2人に接見した弁護士によると、23日午前の時点でも、山城氏ら2人は逮捕状を確認していないという。マスコミに対する県警の説明も二転三転している状態だといい、今回の逮捕の法的根拠のあいまいさが浮き彫りになっている。名護署はIWJの取材に対し、「お答えできない」と一方的に電話を切ったため、事実確認はできなかった。
辺野古ゲート前で山城博治氏ら2名を米軍が拘束、連行 2015.2.22
※2月22日、一昨年2013年に行われた岩上安身による山城博治氏へのインタビューを緊急再配信いたしました!ご視聴、ありがとうございました。
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日本は、いまだ米軍の占領下なのか。2015年2月22日朝、沖縄県名護市のキャンプシュワブのゲート前で、安倍政権による辺野古埋立て強行に反対する市民ら2人を、米軍が拘束、連行した。
抗議行動の現場責任者をしている沖縄平和運動センターの山城博治議長が、米軍が引いた境界線から(市民が)外に出るよう呼びかけているところを、米軍の憲兵隊約30名に足をつかまれ、手錠をかけられ連行されたという。山城氏ら2人の身柄は米軍から警察に移されており、報道によれば、警察は基地への立ち入りを禁じた刑事特別法の疑いで事情を聴いている。
【2・22与那国で自衛隊配備の住民投票開始】「賛成する人は、戦争を知らない」 〜戦争体験者、牧野トヨ子さん(92)にインタビュー 2015.2.22
※2月22日21時、大勢が判明。賛成632票、反対票445、無効17票で、陸上自衛隊「沿岸監視隊」配備賛成派が、反対派を上回った。投票率は85.74%だった。(2月22日21時更新)
「国境の守りを固め 安心・安全・島の活性!」、「神高い島 軍隊はいらない!」
町内のいたるところには、賛成と反対ののぼりが対立するように立ち並んでいる。
2015年2月22日、日本最西端に位置する沖縄県与那国町では、陸上自衛隊配備の賛否を問う住民投票の投開票日を迎える。
市民2名が米軍に拘束されたことに対する名護署前での抗議 2015.2.22
2月22日(日)、山城博治(やましろ ひろじ)・沖縄平和運動センター議長ら2名が米軍に拘束され警察へと身柄が引き渡されたことを受けて、ゲート前の県民集会を終えた議員・参加者らが沖縄県名護警察署前に詰めかけ、2名の拘束に抗議して声を上げた。
止めよう辺野古新基地建設!辺野古埋立断固阻止 美ら海を埋め立てさせない!国の横暴・工事強行に抗議する県民集会 2015.2.22
2月22日(日)13時より、沖縄県名護市の米海兵隊キャンプ・シュワブ・ゲート前で多数の国会議員も参加して「止めよう辺野古新基地建設!辺野古埋立断固阻止 美ら海を埋め立てさせない!国の横暴・工事強行に抗議する県民集会」が開かれた。この日の朝、ゲート前では山城博治氏(沖縄平和運動センター議長)ら2名が米軍警備員に拘束され、集会前より2名の解放を求める抗議の声が鳴り響いた。
SAVE高江・辺野古 県庁前ピクニック&サウンドパレード 2015.2.21
2015年2月21日(土)12時半より、沖縄県那覇市の沖縄県庁前で「SAVE高江・辺野古 県庁前ピクニック&サウンドパレード」が行われた。
自衛隊基地建設に揺れる与那国島 住民投票を成功させるための実行委員会 総決起集会 2015.2.20
沖縄県与那国島への陸上自衛隊部隊配備の賛否を問う住民投票が22日に行われるのを前に、2月20日(金)19時半より「住民投票を成功させるための実行委員会 総決起集会」が行われた。
与那国製糖工場 見学会 2015.2.20
2月20日(金)、IWJ沖縄は、「与那国製糖工場最後を彩るプロジェクト」主催によるイベント「ふがらっさ!製糖工場」を取材し、取り壊しが予定されているJAおきなわ与那国製糖工場内部の様子や、参加者のインタビューを中継した。
自衛隊基地建設に揺れる与那国島 与那国町民・牧野トヨ子氏インタビュー 2015.2.20
自衛隊配備の賛否を問う住民投票を22日に控えた沖縄県与那国島で、2月20日(金)10時より、ジャーナリストの渡瀬夏彦氏が島民の牧野トヨ子氏(92)に話を聞いた。
早朝5時、辺野古工事停止指示の翌日にコソコソと資材搬入「悪ガキの悪あがき」 2015.2.17
※テキスト追加しました!
沖縄県民の民意を無視し、またしても辺野古で強行搬入が行われた。
2月17日、早朝5時40分過ぎ、トレーラー数台が市民の目を盗むように、キャンプ・シュワブ内の旧ゲートから重機や資材を搬入した。
第二次泡瀬訴訟勝利祈念集会 2015.2.15
2月15日(日)、沖縄県沖縄市知花のかりゆし園にて、泡瀬干潟を守る連絡会、第二次泡瀬訴訟を支援する会、泡瀬訴訟弁護団の主催による第二次泡瀬訴訟勝利祈念集会が行われた。
瀬嵩の浜・新基地建設反対大集会 2015.2.14
2月14日(土)13時半より、大浦湾を望む沖縄県名護市瀬嵩の浜(せだけのはま)で「辺野古・大浦湾に新基地つくらせない二見以北住民の会」による「瀬嵩の浜・新基地建設反対大集会」が行われた。
名護署による「不当逮捕」抗議集会 2015.2.13
2月13日(金)、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する抗議行動で逮捕者が出たことに対し名護警察署前で抗議行動が行われた。17時からは名護市役所広場で抗議集会が開かれた。
沖縄県知事による埋立承認の検証が終わるまで埋立に係る作業の中断を求める要請 2015.1.26
1月26日(月)、沖縄県中頭郡嘉手納町の沖縄防衛局にて、「大浦湾に新基地つくらせない二見以北住民の会」が辺野古新基地建設に関して、沖縄県知事による埋立承認の検証が終わるまで、埋立および基地建設に係る作業の中断を求めることを要請し、中谷元防衛大臣と井上一徳沖縄防衛局長に宛てた要請書を提出した。
米軍普天間基地辺野古移設作業の中断を要請するよう地元住民らが翁長知事宛で要望書を提出 2015.1.26
1月26日(月)、沖縄県那覇市の沖縄県庁にて、「辺野古、大浦湾に新基地つくらせない二見以北住民の会」が、米軍普天間基地辺野古移設作業の中断を要請するよう翁長雄志沖縄県知事宛てに要望書を提出した。要望書では、県知事が埋立承認についての検証を行っている期間中、政府・防衛省に新基地建設に係る作業を中断するよう要請することを県知事に求めている。
大型工事車両の高江区生活道路使用についての要請 2015.1.23
1月23日(金)13時30分より、高江区民を中心とした高江のヘリパッド建設に反対する市民らが、那覇市の沖縄県庁を訪れ、県庁二階の知事会議室にて、北部訓練場ヘリパッド工事に関しての大型工事車両の高江区生活道路使用についての要請を行った。