地域: 福島県
日本はチェルノブイリ原発事故から何を学べるのか――今後とるべき重要な対策とは?~岩上安身によるインタビュー 第200回 ゲスト セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使 2012.4.7
※2015年3月19日テキストを更新しました。
「ベラルーシの場合、放射能汚染図を作るのに8年かかった。今なら、測定機器をネットワークで繋げてマッピングし、早く作ることができる。汚染状態を早く把握できれば、医療分野、食品分野、除染、避難活動、農業に対して、必要な対策がよくわかる」──。
2012年4月7日、福島県郡山市で、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ特命全権大使に岩上安身がインタビューを行った。ラフマノフ氏は、元ベラルーシ国立大学化学部の教授で、2011年12月から駐日ベラルーシ特命全権大使を務めている。
沈黙のアピール「福島県知事への直接面会申し入れ・要請書提出」 2012.3.28
2012年3月28日(水)に行われた、14:00~沈黙のアピール「県知事への直接面会申し入れ・要請書提出」の模様。
原子力委員会・東京電力(株)福島第一原子力発電所における中長期措置について御意見を聴く会 2012.3.24
2012年3月24日(土)13時30分より、福島県郡山市のホテルハマツで行われたの原子力委員会「東京電力(株)福島第一原子力発電所における中長期措置について御意見を聴く会」の模様。福島事故の現場の清浄化へのロードマップについて概要が説明された。その後行われた参加者からの意見を聞く会では、政府、東電などに厳しい意見が出された。
福島県有機農業ネットワーク全国集会「農から復興の光が見える! ~有機農業がつくる持続可能な社会~」 2012.3.24
2012年3月24日(土)、福島県郡山市のホテル華の湯で行われた、福島県有機農業ネットワーク全国集会「農から復興の光が見える! ~有機農業がつくる持続可能な社会~」の模様。放射線による農業被害の低減のためには、現状の汚染状況の正確な把握が必要との認識が示された。
ふくしま集団疎開裁判・世界市民法廷<郡山法廷> 2012.3.17
2012年3月17日(土)福島県郡山市の郡山市男女共同参画センターにて行われた、「ふくしま集団疎開裁判・世界市民法廷<郡山法廷>」の模様。
3.16原発告訴団結成集会「福島原発事故の責任をただす!」 2012.3.16
2012年3月16日(日)、いわき市労働福祉会館で行われた、3.16原発告訴団結成集会「福島原発事故の責任をただす!」の模様。
「原発いらない!3・11福島県民大集会~安心して暮らせる福島をとりもどそう~」 2012.3.11
2012年3月11日(日)、福島市の開成山野球場にて、「原発いらない!3・11福島県民大集会~安心して暮らせる福島をとりもどそう~」が開催された。
原発いらない地球(いのち)のつどい・たんぽぽ舎・原田裕史さんのお話「福島原発の現状は?」 2012.3.10
2012年3月10日(土)10時から、ビッグアイ市民プラザ7階第二会議室で行われた、原発いらない地球(いのち)のつどい「原発いらない福島の女たち」主催のたんぽぽ舎・原田裕史さんのお話「福島原発の現状は?」の模様。
原発いらない地球(いのち)のつどい・鎌田慧さん講演会 「脱原発と民主化への道」 2012.3.10
2012年3月10日(土)15:30〜17:30、ビッグアイ市民プラザ7階大会議室で行われた、原発いらない地球(いのち)のつどい「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」、「命・地球・平和・産業協会」主催の鎌田慧さん講演会「脱原発と民主化への道」の模様。
原発いらない地球(いのち)のつどい・シンポジウム「福島原発事故被害者のいのち と尊厳を守る法制定を求めて」 2012.3.10
2012年3月10日(土)、原発いらない地球(いのち)のつどい・シンポジウム「福島原発事故被害者のいのち と尊厳を守る法制定を求めて」の模様。
福島集会「3・11から1年、原発事故の被害救済への道すじ」 ~健康保障と「原発事故被害者支援法(仮称)」の市民提案~ 2012.3.3
2012年3月3日(土)、福島テルサ・あぶくまで行われた、「3・11から1年、原発事故の被害救済への道すじ」 の模様。
国際エネルギー・セミナー「被災地復興に向けたスマートコミュニティセミナー」 2012.3.2
2012年3月2日(金)、福島県福島市飯坂町パルセいいざかコンベンションホールで開催された国際エネルギー・セミナー「被災地復興に向けたスマートコミュニティセミナー」の模様。
「原発いらない!3.11 福島県民大集会」記者会見 2012.2.24
2012年2月24日(金)「原発いらない!3.11 福島県民大集会」の記者会見が行われた。
出席したのは福島大学 理事・副学長の清水修二氏と福島県教職員組合・中央執行委員長の竹中柳一氏。
【特別番組】福島第一原発入構取材レポート 2012.2.20
2012年2月20日(月)、岩上安身とIWJスタッフの技術・動画チーフの古田が福島第一原発へ入構取材を行い、この日は特別番組が組まれた。
インターネットメディアとしては「ニコニコ生放送」とともに、IWJが代表取材。技術面ではカメラ撮影担当としてニコニコ生放送が、音声はIWJが担当し、混成チームを編成。今回の取材の内容は全てノーカットで配信した。これらは著作権の主張も無いこととし、国民の方々・海外メディア・新聞テレビその他各種メディア等へ全て公開、自由にお使い頂けるようにする。
また今回の特別番組では、<第一部>として東電会見でもおなじみの日隅一雄氏、木野龍逸氏をゲストとしてお招きし、これまでの原発事故報道の流れ、ジャーナリズムに付随する問題等、様々な点からの解説が行われた。司会進行としては前田真里氏、IWJスタッフの佐々木隼也が担当。
<第二部>としては、現地取材終了後にスタジオに合流した岩上と古田が、現地取材動画の配信を含め、構内の模様、作業員の方々の様子等を詳細に報告した。
「原発廃炉・暮らしと健康を守る郡山市民の会」結成のつどい/基調講演:佐藤栄佐久氏 2012.2.19
2012年2月19日(日)、郡山駅前ビッグ・アイで行われた、「原発廃炉・暮らしと健康を守る郡山市民の会」結成のつどい/基調講演:佐藤栄佐久氏」の模様。
主催は「原発廃炉・暮らしと健康を守る郡山市民の会」。冒頭、佐藤真人クロイツ芸術学院長のフルート演奏。次に「ふるさと」の合唱、代表の名木昭氏から開会のあいさつ。原正夫郡山市長のあいさつ。佐藤栄佐久氏の講演。坪井正夫氏(桑野協立病院長)のチェルノブイリについて、3人の母親、農業経営者、弁護士それぞれの報告。
南相馬世界会議2012 2012.2.11
2012年2月11日(土)、南相馬市の 市民文化会館「ゆめはっと」で開催された、「南相馬世界会議2012」の模様。
「南相馬の人が、南相馬のことを、南相馬で考える」をコンセプトに、各分野における専門家と南相馬の人たちで語り合い、その記憶を記録し続けるためのプロジェクトとして立ち上げられた本会議。
「アフター東日本大震災 被災地の未来を考える」(自由報道協会“有志の会”被災地支援プロジェクト) 2012.2.11
2012年2月11日、自由報道協会“有志の会”被災地支援プロジェクトの一環として、「アフター東日本大震災 被災地の未来を考える」と題したトークセッションが行われた。
登壇者は、元ジャーナリストの上杉隆氏、おしどりマコ&ケン、飯舘村民の愛澤卓見氏。第一部は「白熱実験」と称し、愛澤氏からの問題提起に対し、場内から発言が相次いだ。第二部のトークセッションでは、主に上杉氏の口から、2011年3月11日以降の、放射性物質の飛散に関する政府と東京電力、大手メディアによる情報操作の実態が語られた。
アフター東日本大震災 被災地の未来を考える 2012.2.11
2012年2月11日(土)、福島県郡山市で行われた「アフター東日本大震災 被災地の未来を考える」の模様。
自由報道協会”有志の会”被災地支援プロジェクトの一環として、「アフター東日本大震災 被災地の未来を考える」と題したトークセッションが開催された。登壇者は、元ジャーナリストの上杉隆氏、おしどりマコ&ケン、飯舘村民の愛澤卓見氏。第一部は「白熱実験」と称し、愛澤氏からの問題提起に対し、場内から発言が相次いだ。第二部のトークセッションでは、主に上杉氏の口から、2011年3月11日以降の、放射性物質の飛散に関する政府と東京電力、大手メディアによる情報操作の実態が語られた。
広瀬隆氏講演会「原発事故の真相と今後の対策」 2012.2.5
2012年2月5日(日)、郡山市駅西口ビッグアイ大集会室で開催された広瀬隆氏講演会「原発事故の真相と今後の対策」の模様。
前日の4日に福島市で開催された「福島の子どもたちを救おう!汚染地帯で生きる私たちは、今、何をすればよいのか」に続き、2日目となった同氏の講演会は、「福島の皆さんに話したいことが沢山ある」との広瀬氏の意向を受け、急遽3時間の講演となった。