東京電力 記者会見(18:00) 2011.7.23
2011年7月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:01′)が行われた。
配管の圧損のため水処理装置の流量が低下しており、対策として配管を取り換える。そのため仮設ホースを引き回すための事前調査を終えた。現場の雰囲気線量は50mSv/hのところがあり、いつ工事を実施するかは未決定と発表した。3号機に続き明日T-Hawkによる1号機上空のダストサンプリングを実施する。
2011年7月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:01′)が行われた。
配管の圧損のため水処理装置の流量が低下しており、対策として配管を取り換える。そのため仮設ホースを引き回すための事前調査を終えた。現場の雰囲気線量は50mSv/hのところがあり、いつ工事を実施するかは未決定と発表した。3号機に続き明日T-Hawkによる1号機上空のダストサンプリングを実施する。
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2011年7月23日、京都市の龍谷大学にて、講演とディスカッション「脱原発と再生可能エネルギー」が開催された。
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2011年7月23日(土)、文京スポーツセンターにて、「緊急集会 脱原発を実現するために」が行われた。
2011年7月23日(土)17時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。
台風のため循環型海水浄化装置停止していたがまだ動かせていない。T-hawk予備機で3号機建屋上空のダストサンプリングを実施した。昨日の過電流による停電は、予備変メタクラを5月設定した際、保護リレーの設定を間違えていた。正規672Aを、誤210Aと設定、電流値超えでトリップした。
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2011年7月22日、自由報道協会主催で「細野豪志原発担当大臣 記者会見」が行われた。
2011年7月22日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:27′)が行われた。
発電所内の予備変圧器の遮断機により停電が発生し、水処理システムがダウンしたが冒頭での口頭報告のみに終わった。経産省が電力会社に示したストレステストの指針に対する質問が続いた。
学校20mSv/yや閣僚の100mSv/hでも問題ないという発言は、政府部内で共通認識が取れておらず、緊急時被爆状況(20~100mSv/y)と現存被爆状況(1~20mSv/y)の違いを認識していないことが質疑から明らかになった。
2011年7月22日(金)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月22日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:41′)が行われた。
朝7:19に発電所内で停電が発生、水処理設備は現在停止中。10:40に共用プールの冷却設備は復旧した。免震重要棟は復旧済。1号機スキマーサージタンクレベルが上昇していたが、計器不良と判明。
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2011年7月21日(木)、参議院議員会館にて、民主党 「原発に関する国民投票を実現する議員連盟」 設立総会&勉強会が開かれた。
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2011年7月21日、第9回「エネシフジャパン」が行われ、株式会社ブッドバンカー代表取締役社長筑紫みずえ氏、東京大学大学院教授荒川忠一氏がゲストに招かれた。
2011年7月21日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
文科省より、校庭の表土を削り取った結果、線量は0.65倍程度に低下した。計測で高いポイントがあるが、携帯電話や無線LANの影響である。台風の影響で海水サンプリングの分析結果は上昇気味である。
第55回 原子力安全委員会臨時会議に関するブリーフィングも行われた。アレバの処理装置と塩分除去装置の間に入ってるバッファタンクの水位計の電源を落としたところ(電源系統の切り替えをしようとしたらしい)、全システムが自動停止。これが朝の8時半過ぎ。
2011年7月21日(木)11時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月21日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:38′)が行われた。
1号機原子炉建屋地下水位が400mm上昇した。1号機に屋根がないため、雨水が流れ込んだと思われる。構内への出入りのため、作業員の写真入り作業証を導入する。また、作業員健康管理の充実を計る予定。また、名簿作成の際に身分証などの提示を求めておらず、198人については、協力企業やその下請け企業にも該当者がいない状況。
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2011年7月20日(水)、自由報道協会にて、小野寺五典衆議院議員(自民党宮城県連会長)記者会見が行われた。
2011年7月20日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
核種分析の結果、第一周辺の海水中から134-Cs, 137-Csを検出、土壌から数千Bq/kgオーダで検出している。安全委員会より、5月末提出放射線防護の基本的な考え方を、改めて再度まとめた。園田政務官より、昨日ステップ1終了してステップ2にはいったタイミングで、統合対策室の会見の開催頻度変更し、来週から週二回にする。
2011年7月20日(水)11時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月20日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:27′)が行われた。
医療法人社会福祉法人への仮払いは東電の判断であり、紛争審査会が策定する指針によるものではない。
サブドレン水核種分析結果、高濃度汚染水の地下水側への漏出はないと判断した。雨水侵入はこれまでにも経験があり、また地下の水貯蔵量にも余裕があるため、台風6号などに対して緊急に対応が必要になる状況とは思っていないが、今後台風の動きを継続的に監視していく。
1号機圧力容器温の下部温度が100℃を切ったが、計器の更生も正しい状態とはいえず、これを持って冷温停止とは言えないと思うが、引き続き継続して監視していく。
※記者会見の全文文字起こしと、7/17東京・7/18千葉の講演の全編動画を、会員ページに掲載しました
2011年7月20日、放射線リスク欧州委員会(ECRR)の委員であるクリス・バズビー氏の自由報道協会主催記者会見が行われた。
クリス・バズビー氏の調査によると、福島第一原発から100キロ圏の東京~千葉間を走る車のエアーフィルターからセシウム134・137、さらにはプルトニウム、ウランが検出された、とのこと。
2011年7月19日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(20:00~、3:20′)が行われた。
「ステップ1」達成を発表。4月17日から東電ロードマップとして発表していたが、東電と政府が一体感をもつ必要があると考え、統合本部としてロードマップを発表する。放射線量が着実に減少傾向となっていることを達成した。ステップ2達成後の長期的検討にも入り、原子力委員長にて中長期的検討会議が立ち上がる。発電所からの放射性物質の放出量は、事故直後に比べ200万分の1まで低下した。
過去の内部被爆についての政府見解、安定沃素剤配布の根拠となるデータなど質問するが、明確は回答が得られず、会見時間が長引いた。