~震災からの再出発~みどりのエネルギーと暮らし 2012.8.31
2012年8月31日(金)、サンエール相模原ホールで、「~震災からの再出発~みどりのエネルギーと暮らし」が行われた。
2012年8月31日(金)、サンエール相模原ホールで、「~震災からの再出発~みどりのエネルギーと暮らし」が行われた。
2012年8月31日(金)、岩手県盛岡市の市役所付近で「脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。
東京の首相官邸前、国会前で毎週金曜日に行われている抗議活動に呼応して始まったもので、毎週100人を超える参加者が集まっている。今回は約141人が参加(主催者発表)。行進は18:30にスタート、東警察署前→市役所前→中の橋→岩手銀行中ノ橋店→東北電力→与の字橋というコースを辿り、最後は内丸緑地で解散した。この日は全国各地の脱原発デモを取材している秋山理央氏も登場。まだデモ慣れしていない参加者に対し、経験者がコールの仕方などをリードしながら、初々しくパレードは進行した。
2012年8月31日(金)、岐阜県岐阜市のJR岐阜駅北口で行われた「脱原発!岐阜県民有志行動」の模様。6回目となる本日は、突然の雷雨により開催が危ぶまれたが、無事進行。まだ参加者は少ないものの、通行人ひとりひとりに資料を渡し、丁寧に説明するという、草の根運動的なアクションを継続している。徐々に署名に応じる者やカンパを申し出る者も現れ、この活動は来週金曜日も18時からの開催を予定している。
2012年8月31日(金)、群馬県高崎市の高崎駅西口で「金曜日抗議行動 in 高崎」が行われた。東京電力の西澤俊夫社長は、6月27日の株主総会で、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を明言した。
群馬県にとって、同原発からの距離は事故を起こした福島第一原発よりも近く、再稼働に関して不安視する声も多い。首相官邸前の脱原発行動に連動して、原発なくそう群馬の主催により、高崎市でも毎週金曜日、抗議行動が行われている。会場中央の大画面モニターには、同時刻に行われている首相官邸前のUstreamが流され、離れている参加者同士が思いをひとつにした。
2012年8月31日(金)、福島県郡山市、郡山駅西口駅前広場通りで行われた「金曜官邸前デモに続け!原発いらない金曜日 in 郡山」の模様。主催は「原発いらない福島の女たち」で、今回は4回目の開催となる。スピーチをした男性は「私達はこれでいいんでしょうか?ただモルモットにされたままで良いんでしょうか?皆で声を上げてゆきましょう」と訴えた。コールよりもマイクリレーによって、各々が静かな怒りを表現する。40人近くの参加者が集まり、最後は元気のよいシュプレヒコールをあげて解散した。
2012年8月31日(金)、石川県金沢市で「どいね☆原発vol.9」が行われた。「どいね」とは金沢弁で「どうして?」「それってどうなの?」という意味の否定的応答詞。能登半島中部に立地する、北陸電力志賀原発の再稼働に反対する市民たちが立ち上がり、今回が9度目の開催となる。今回は、北陸電力石川支店前と石川県庁前の二ヶ所で、同時刻に抗議行動が開始された。大雨洪水警報にも関わらず、主催者発表によると北電前に約40人、県庁前には約30人の市民が参加した。
2012年8月31日(金)、関西電力神戸支店 神戸営業所前で行われた「オキュパイ イン・ザ・ブルームーン8.31金@関電神戸支店」の模様。“原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっと”の主催のもと、東京での官邸前抗議行動に呼応し、毎週金曜日に行なわれている。
2012年8月31日(金)、埼玉県東松山市の箭弓町第一公園から出発した「原発ゼロをめざす比企・東松山市民パレード」の模様。主催は個人によるもので、嵐山町で「みんなの診療所」を開業する、梅津達也氏。毎週金曜日に行われている首相官邸前抗議行動に呼応する形での開催としている。
東松山市はいわゆるホットスポットとされる、放射線量が高い地域が存在していることもあり、市町村単位のデモとしては異例ともいえる数十名単位の参加者が集まり、「再稼働反対」などのシュプレヒコールをあげながら、街中を練り歩いた。
2012年8月31日(金)、茨城県水戸市笠原町の日本原電茨城総合事務所前で行われた、「第5回 日本原電茨城総合事務所前抗議行動」の模様。主催する『東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会』は、原子力発祥の地いばらきで市民の声をあげようと、2012年7月に結成。全国の抗議行動と連帯しながら、日本原電東海第二原発の再稼働反対と廃炉を求めている。この日は65名の参加者が集い(主催者発表)、歌や楽器のパフォーマンスも交えながら、「原発いらない」などのシュプレヒコールを上げた。
2012年8月31日(金)、千葉県木更津市の太田山公園から出発した「第2回 袖ケ浦市 全原発廃炉デモ」の模様。当デモは本来、袖ケ浦市の住民によって企画されたもので、第一回目は約70名もの参加者を集めた。
今回は隣接する木更津市でも行いたいという要望を受け、同市での開催となった。周辺環境に配慮して鳴り物は禁止となっているが、珍しい、ギターの演奏によるシュプレヒコールも行われた。党派を超えて、現役の市議会議員が参加していることも注目される。主催は「原発再稼働反対デモin木更津 実行委員会。
2012年8月31日(金)、JR青森駅前で行われた「青森駅前金曜日行動」の模様。主催は「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動実行委員会」。首相官邸前の金曜行動の報道に注目いるものの、遠方のために中々行けない、という県民のニーズに応えて、同じ日時に開催されている。
青森県は六ヶ所村に核燃料の再処理施設、下北郡東通村には東通原発を有し、同郡大間町では大間原発が建設中を控えている。さらにむつ市には使用済核燃料の中間貯蔵施設が計画されており、反対する市民の危機感も高まっている。脱原発への願いをこめた短冊や署名など、個性的な企画も見られた。
2012年8月31日(金)、衆議院第二議員会館で、『減税日本・平安』の新会派結成発表記者会見が開かれた。
会見には、(左より)民主党を離党し、減税日本に参加した小泉俊明議員(茨城3区)、同じく小林興起議員(東京比例)、先に離党し平安党を立ち上げた平智之議員(京都1区)、2011年に離党し減税日本に参加の佐藤夕子議員(愛知1区)、そして名古屋市長で減税日本の代表である河村たかし氏の5名がのぞんだ。
2012年8月31日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
タンクの増設計画について保安院から報告の追加指示を受けており、報告した。原子炉注水量が低下しており、流量調節弁にゴミがかみ込んでいると推定、フラッシングを行い回復する予定。APD、GB(ガラスバッチ)の不正使用に関して質問が続いた。尚、電気料金の値上げ率が本日確定した。
2012年8月31日(金)、衆議院第一議員会館で、「TPPを慎重に考える会 勉強会」が行われた。(※テキスト班による全文文字起こしを掲載しました)
2012年8月31日(金)、衆議院第二議員会館で、討論会「大切なことは『国民投票』で決めよう!-原発、そして日本の未来について中高生が国会で議論」が行われた。「原発についてどう考えているか、賛否だけでなく、3.11の事故前、事故後の政治家や大人たちの原発への対応について」と「国民の声が届く政治を実現するためには」の2つのテーマについて、中高生の討論が繰り広げられた。
2012年8月31日(金)、国会正門前で、衆議院外務委員会でのACTA採決を直前に控え、ACTA反対の抗議行動が行われた。集まった市民は「ACTAは言論弾圧」「ネットの自由を守れ」と声を上げた。抗議行動の最中、外務委員会でACTAが可決されたとの情報が舞い込む。会場はどよめきに包まれたが、集まった人々は次なる本会議での否決を訴えた。
2012年8月30日(木)、大阪市役所南側と中之島公会堂前で、「8・30 ちょっと待って!放射能ガレキ in 中之島」が行われた。