地域: 東京都
東京電力 記者会見 22:55 2011.3.30
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(22:55~、1:10′)が行われた。
広く土木工事で使用されている粉塵飛散防止剤を、明日から散布する予定と発表した。濃度15%に希釈させ約6万リットルを予定。一日で終る作業ではない。試験散布は概ね2週間程度を予定。2000リットルの散水車1台で行う。消防士が放水するようなイメージ化と思うと説明した
保安院会見 18:30 2011.3.30
2011/03/30(水)18時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
福島第一原発1号機タービン建屋地下の溜り水を復水器へ移送する計画だったが、移送先の復水器が他の水で既に満杯になっており、作業は中断している。
東京電力 記者会見 15:00 2011.3.30
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(15:00~,2:11’)が行われた。
勝俣恒久取締役会長の記者会見。事故以来、東電の経営トップが初めて記者会見の席に登場した。清水社長が急遽入院したため、代わりに会長が会見。1~4号機は廃炉だが、5,6と福島第2は今後の検討と述べた。
東京電力 記者会見 12:00 2011.3.30
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(12:00~、0:48′)が行われた。
清水社長が昨晩急遽入院したことを発表。入院先は都内か否かも確認しておらず、公表は差し控えると発表。体調体力が回復次第、清水社長は現場での指揮命令へ復帰するが、病状についてはわからない。本日15:00から勝俣会長、藤本/武藤副社長が清水社長の代わりに現状報告会見を行う予定。
保安院会見 10:50 2011.3.30
2011/03/30(水)10時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
1号機への注水量を増加させた結果、圧力容器温度は引き続き下降傾向だが、2号機圧力容器温度が上昇傾向にあると発表した。
東京電力 勝俣恒久会長 記者会見 2011.3.30
2011年3月30日、東京都千代田区の東京電力本店で、「東京電力勝俣恒久会長 記者会見」が行われた。
東京電力の最高責任者の1人である会長が、福島第一原発事故の説明責任の場にようやく姿を現した。3月13日に、清水正孝社長が報道陣の前に出てきて以降、17日もかかったことになる。一連の事故の説明については、清水社長が年度末まで行う予定であったが、29日夜に体調不良で入院したため、清水社長に代わり、勝俣会長が会見の場に登場することになった。
東京電力 記者会見 00:20 2011.3.30
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(00:20~、1:12′)が行われた。
プルトニウムの検出時間がWeb掲載と会見発表とで大きく食い違っており、矛盾点について質問が続いた。回答者が事実関係を把握しきっておらず、「確認します」「ご意見として預かります」「持ち帰って次回答します」という回答が続いた。
東京電力 記者会見 17:40 2011.3.29
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、武藤副社長(当時)による記者会見(17:40~、0:54′)が行われた。
武藤副社長は原子炉冷却のための海水注入の判断、指示の責任について明確な回答を避けた。事故対応に関する、人事配置、組織構成図が公表された。
保安院会見 17:40 2011.3.29
2011/03/29(火)17時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
1号機への注水量を増加させた結果、圧力容器温度が下降傾向にあり300℃を下回るようになったが、引き続き注意して監視していく。
東京電力 記者会見 15:10 2011.3.29
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(15:10~、0:25′)が行われた。
海水、空気中、放射性物質、核種分析結果を公表。海中へ放射性物質が流出している可能性はあるが、データからははっきりとしたことは言えず、ことばを濁した。また半減期2時間のヨウ素132が検出されているが、テルル132(半減期3日)のβ崩壊で生成される場合もあり、現在核分裂が継続しているとは言い切れないと説明した。
東京電力 記者会見 11:50 2011.3.29
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、1:00′)が行われた。
発電所施設内5ヶ所の土壌からプルトニウムを検出したが、核実験時のフォールアウトか今回の事故由来かはまだ特定できないと発表した。
保安院会見 10:20 2011.3.29
2011/03/29(火)10時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
1号機の圧力容器温度が上昇傾向にあり、淡水の注水量を増加させたが、温度はひきつづき上昇傾向にある。今後も温度圧力をみながら流量調整を行っていく。
東京電力 記者会見 00:50 2011.3.29
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(00:50~、0:40′)が行われた。
1~3号機タービン建屋外の海側トレンチに水が溜まっており、水表面の線量は1号機が0.4mSv/h、2号機が1000mSv/h以上を計測した。
東京電力 記者会見 23:40 2011.3.28
2011年3月28日(月)、東京電力本社で、記者会見(23:40~、0:57′)が行われた。
東京電力武藤副社長の緊急会見が開かれ、3月21・22日の両日に福島第一原発敷地内の土壌サンプルからプルトニウムが検出されたと報告された。質疑では検出されたプルトニウムの漏出源や一連の事故との関連について可能性は言及するものの具体的な箇所の特定は困難とされ、また周辺地域や作業への影響、今後の測定方針、更には懸念されている健康への影響について、を含め全体的に明確な回答はなかった。
東京電力 記者会見 19:00 2011.3.28
2011年03月28日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、0:51′)が行われた。
武藤副社長は圧力容器が破損し穴が開いているかという質問に対し、「特定の部位が破損していると考えられない、容器そのもの健全性への疑問要素はない」と回答した。根拠としては穴があいている状況証拠がないからと説明した。
東京電力 記者会見 17:30 2011.3.28
2011年03月28日(月)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、0:44′)が行われた。
タービン建屋の外側に溜まり水を発見し、表面線量を計測したところ、1号機は0.4,Sv、2号機1000mSv、3号機がれきに阻まれ計測不可だったと発表した。またトレンチにも汚染水が満水状態に溜まっており、海への漏出はまだわからない状態。
東京電力 記者会見 11:50 2011.3.28
2011年03月28日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、1:18′)が行われた。
燃料の損傷と思われる高い線量が検出されが、そこからメルトダウンの可能性はわからないと述べた。燃料が破損し、拡散している可能性はあると考えている。官房長官が2号機はメルトダウンの可能性があると示唆しているが、現状そういう状況確認していないと回答した。