体内にたまりやすく分解されにくいPFASは「体内の時限爆弾」! 東京のPFAS汚染問題を追及するジャーナリスト諸永裕司氏が「2024年がPFAS汚染問題の『分かれ道』になる」と指摘!~10.29 NO! PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会 2023.10.29

記事公開日:2023.11.3取材地: テキスト動画

 2023年10月29日午後6時30分より、東京都国分寺市のcocobunjiプラザ リオンホールにて、「NO!PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会」が開催された。集会では、ジャーナリストの諸永裕司氏の講演「PFAS・人体汚染と汚染源」、当事者からの証言「PFAS汚染と私たち」、近隣地域でPFAS問題にとりくむ市民からの活動報告などが行われた。


10月の訪露を受け維新を離党した鈴木宗男議員「『ロシアが負けることはない』というのは、大地塾でもいろいろな講演でも言っている。(発言が理由での処分は)難癖つけるような話」~10.25「鈴木訪ロ」「中東ガザ情勢」東京大地塾 2023.10.25

記事公開日:2023.11.2取材地: テキスト動画

 2023年10月25日午後3時30分頃より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、参議院議員の鈴木宗男氏が主催する東京大地塾が開催され、作家で元外交官の佐藤優氏が登壇した。

 鈴木議員からは、10月はじめのロシアへの単独訪問、そして、その帰結としての日本維新の会からの離党について、その裏話と自身をとりまく現状についての報告が語られた。


イスラエル・パレスチナ情勢について「在留邦人の安全確保に万全を期しながら、事態の早期沈静化や人道状況の改善に向けた外交努力を積極的かつ粘り強く進めていく」と上川大臣!~10.31上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.10.31

記事公開日:2023.11.1取材地: テキスト動画

 2023年10月31日、午後7時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 会見冒頭、上川大臣より、大臣のイスラエル及びヨルダン訪問、および、JICAウクライナ事務所の再開についての報告があった。


多摩地域でPFAS相談外来を開設! 米国のガイドラインによると、特に血中濃度が20ナノグラムを超える方たちは腎臓がん、甲状腺疾患、精巣がん、高脂血症の検査が必要!~10.23 多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会 記者会見 2023.10.23

記事公開日:2023.11.1取材地: テキスト動画

 2023年10月23日午後1時より、東京都庁第一本庁舎にて、「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」による記者会見が行われた。


81歳の小沢議員「このままだと社会が崩壊」と野党一本化訴える~10.26「政権交代を実現する会」結成大会―登壇: 立憲民主党 小沢一郎衆院議員、れいわ新選組 多ケ谷亮衆院議員、日本共産党 穀田恵二衆院議員、社民党 服部良一幹事長、ほか 2023.10.26

記事公開日:2023.10.31取材地: テキスト動画

 解散・総選挙の時期が取りざたされる中、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員など野党4党の議員が参加して、「政権交代を実現する会」結成大会が、2023年10月26日、東京都文京区の文京シビックホールで催された。実施主体は小沢一郎議員勝手連連絡会である。

 小沢氏は2023年6月、立憲民主党の泉健太代表が否定していた、共産党を含む候補者調整を進めることを目的に「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を設立した。立憲民主党の執行部以外の衆院議員80人に呼びかけ、57人の賛同を得たとされる。


今の日本は管理過剰で創造性がなくなっている! 政治的ガバナンスが効かなかった1960年代末から70年代初め、日本の経済成長はすさまじかった!!~10.19院内集会「日本の没落」―登壇:内田樹氏 2023.10.19

記事公開日:2023.10.29取材地: テキスト動画

 2023年10月19日午後5時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「立憲フォーラム」と「戦争をさせない1000人委員会」の共催による院内集会が開催された。

 集会では、神戸学院大学名誉教授で神戸市東灘区住吉の合気道道場「凱風館」館長の内田樹氏が、「日本の没落」と題して講演を行った。

 講演で内田氏は、2011年3月11日の東日本大震災について、次のように語った。


即時停戦を求める署名「イスラエル軍による避難命令により、ガザ北部から移動したパレスチナ人の多くは、南部に到着した途端に爆撃を受けたとも伝えられています」~10.27 原発反対八王子行動 2023.10.27

記事公開日:2023.10.28取材地: 動画

 2023年10月27日(金)午後5時50分ごろより、東京都八王子市の船森公園において、第441回目の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者からは、まず初めに、昨年に引き続いて今年も高校の社会科(現代社会)の授業で、世界平和についてのレポート作成のため、12名もの高校生が「八王子 平和・原爆資料館」を訪問してくれた、平和な社会について、若い人たちが本当に真剣に考えてくれるようになったとの喜びの報告があった(8:55~)。

 続いて、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ無差別攻撃に話は及んだ。


「mRNAワクチン接種拒否者が、緊急時に非接種者の血液を輸血できる措置を政府は考えているか?」とのIWJ記者の質問に武見大臣は「血液製剤の安全性に努める」と答えるのみ!~10.20 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.24

記事公開日:2023.10.24取材地: テキスト動画

 2023年10月24日午前9時50分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、武見大臣より、「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律案」の閣議決定について、報告があった。

 この改正法案について、武見大臣は「(現行法では医療現場で使用できない)大麻草から製造された医薬品の製造等を可能とするための規定の整備」であり、「本国会において速やかにご審議をいただくようお願いをしたい」とコメントした。


映画「福田村事件」、「『この人たちは日本人なんだから(殺さない)』と言う人たちに対して、永山瑛太さんが『朝鮮人なら殺してもいいって言うのか?』と言うセリフがすごく心に残った」~10.20 原発反対八王子行動 2023.10.20

記事公開日:2023.10.21取材地: 動画

 2023年10月20日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、440回目の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は、関東大震災時の朝鮮人・中国人、および日本人虐殺事件を描いた、映画「福田村事件」についての解説・感想を中心に語り始めた。


10月13日のファイザー社のプレスリリースへの対応についてのIWJ記者の質問に「日本でもこれまでに注意喚起を、実は、行ってきており、既に対応がとられている」と武見大臣!!~10.20武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.20

記事公開日:2023.10.20取材地: テキスト動画

 2023年10月20日、午前11時10分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三 厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、武見大臣より、「令和5年版自殺対策白書」の閣議決定、および、「年収の壁・支援強化パッケージ(※)」(9/27公表)についての報告があった。


mRNAワクチンの繰り返し接種が自己免疫疾患の原因になるとの論文での指摘について、IWJ記者の質問に「直近の審議会でも『安全性において重大な懸念は認められていない』と評価されている」と武見大臣~10.17 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.17

記事公開日:2023.10.17取材地: テキスト動画

 2023年10月17日午前10時20分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、武見大臣からの報告事項はなく、そのまま質疑応答となった。IWJ記者は、mRNAワクチンについて、以下の通り質問した。

IWJ記者「mRNAワクチンの繰り返しの接種により、免疫を抑制する免疫グロブリンIgG4が増えることを示した論文が、オープンアクセスの学術サイト『MDPI』で5月に公開されています。


「大衆がラジオを聴くのではない。ラジオが大衆を作るのです」~9.30『ラジオと戦争』出版記念シンポジウム「いま、足元から問う 放送の公共性とは何か?」―登壇:大森淳郎氏、藤森研氏、安田菜津紀氏、望月衣塑子氏 2023.9.30

記事公開日:2023.10.15取材地: テキスト動画

 2023年9月30日午後1時30分より、東京都練馬区の武蔵大学にて、『ラジオと戦争』出版記念シンポジウム「いま、足元から問う 放送の公共性とは何か?」が開催された。

 元NHK放送文化研究所主任研究員の大森淳郎氏の著書『ラジオと戦争』(NHK出版、2023年6月26日)は、大本営発表を大々的に報じ、あらゆる番組を戦意高揚のための媒体として使った「戦時下のラジオ」を検証している。


「長崎県の対馬市長は、核燃料最終処分場選定に応募しないと表明したが、受け入れ賛成派は住民投票を求める動き。市長の表明だけでは終わらない感じ」~10.13 原発反対八王子行動 2023.10.13

記事公開日:2023.10.14取材地: 動画

 2023年10月13日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第439回目の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は以下のように、長崎県の対馬市における核燃料最終処分場選定をめぐる動きについて語った。

 「今日持ってきたのは、長崎県の対馬市長が、対馬を核のごみ捨て場にしてはならないということで、最終処分場の調査を受け入れないということを表明したが、その辺りを、私の友人がこの対馬の方に旅行して、ずいぶん見聞きしたようで原稿をくれたので、読ませていただきたい」


統一教会への解散命令請求を受け全国弁連が「保全措置前に財産が流出すると被害救済が困難になる」と懸念を表明! 100以上ある関連会社に不動産名義が変更される可能性も!〜10.13 全国霊感商法対策弁護士連絡会 記者会見 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13取材地: テキスト動画

 文化庁が統一教会(世界平和統一家庭連合)に対する解散命令を東京地裁に請求したことを受け、2023年10月13日、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が司法記者クラブで記者会見を行った。

 全国弁連事務局長の川井康雄弁護士は、文化庁の解散命令請求を「旧統一教会による被害の抑止、救済のいずれに対しても大きな一歩となるもの」と高く評価し、裁判所に対して「充実かつ迅速な審理と速やかな解散命令」を要望する声明を読み上げた。


「立憲民主党の財産保全『特別措置法案』をどのように見るか?」IWJ記者の質問に「立憲単独か、他の政党も一致をされて出すのかを含め、そういう協議がこれからあるのではないかと思うが、今コメントできる立場ではない」~10.13盛山正仁 文部科学大臣 記者会見 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13取材地: テキスト動画

 2023年10月13日、午前11時10分頃より、東京都千代田区の文部科学省にて、盛山正仁 文部科学大臣 記者会見が開催された。

 会見冒頭、盛山大臣より、前日の臨時記者会見にて公表された、「旧統一教会に対する解散命令請求の決定」、そして「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(※)」の2つの項目についての発言があった。


100年前の朝鮮人虐殺の公文書を東京で初公開! デマをまき散らした当時の新聞記事や朝鮮人虐殺場面の写真も展示!! これでも政府は「記録が見当たらない」と言い張るのか!?~8.31 関東大震災「朝鮮人・中国人虐殺」原史料・パネル展 2023.8.31

記事公開日:2023.10.12取材地: テキスト動画


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 1923年9月1日に発生した関東大震災から、100年を迎えた。マグニチュード7.9の大地震は、首都圏で死者・行方不明者10万人以上、住居消失者200万人以上と、甚大な被害をもたらした。

 今日では、9月1日は「防災の日」として広く認知されているが、同時に忘れてはならない事件がある。震災直後に起きた、朝鮮人・中国人に対するジェノサイドだ。


日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 岩上安身によるインタビュー 第1135回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2回 2023.9.28

記事公開日:2023.10.12取材地: テキスト動画独自

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「厚生労働省はmRNAワクチンと不活化ワクチンの副反応の違いについて調査を行っているか?」IWJ記者の質問に「mRNAワクチンと他のワクチンの比較は決して適切だとは思わない」と武見大臣~10.10 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.10

記事公開日:2023.10.10取材地: テキスト動画

 2023年10月10日午前10時55分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、武見大臣からの報告事項はなく、そのまま、各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、前回に続き、以下の通り、新型コロナワクチンに関する質問を行った。


孫崎・羽場両氏が訪中! 台湾危機防ぐ「日中共同声明」を継承、市民主導の「東アジアの国連」形成へ!~10.6 「村山首相談話の会 訪中代表団」記者会見―登壇:孫崎享氏(元外務省国際情報局長)、羽場久美子氏(青山学院大学名誉教授)ほか 2023.10.6

記事公開日:2023.10.10取材地: テキスト動画

 日中関係の改善に向け、「村山首相談話を継承し発展させる会」(村山首相談話の会)が、「第6次訪中代表団」を2023年10月16日から派遣する。

 これを前に、同会は10月6日、衆議院第一議員会館で記者会見を開催。IWJでもお馴染みの孫崎享氏や羽場久美子氏が団長・団員として登壇した。


日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 岩上安身によるインタビュー 第1134回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2023.9.21

記事公開日:2023.10.8取材地: テキスト動画独自

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 岩上安身は9月21日、エコノミストの田代秀敏氏に、中国経済の現状についてインタビューを行った。

 日本では「中国経済崩壊論」が横行している。

 2023年1月17日、中国の国家統計局は、「2022年末時点の人口は14億1175万人で、前年から85万人減少した」と発表した。中国の人口減少は、1961年以来、61年ぶりである。